「凄麺 横浜発祥サンマー麺」を食べてみました。(2010年6月7日発売/2023年6月26日リニューアル発売・ヤマダイ)
この商品は、茹でたてのような旨さ、お店のような美味しさでお馴染み“凄麺(すごめん)”シリーズから発売されているもので、神奈川県のご当地ラーメン“サンマー麺”の味わいをカップ麺に再現、オイスターソースを利かせたほんのり“とろみ”のある醤油スープにたっぷりと野菜が盛り付けられ、さらにシリーズらしい本格感のあるノンフライ仕様の中太麺がしっかりと絡む食べ応え抜群な一杯、“凄麺 横浜発祥サンマー麺”となっております。(値段:税別255円)
ご覧の通り、パッケージにはお馴染み“ニュータッチ”シリーズの中でもノンフライ麺仕様である“凄麺”のロゴが掲載され、“ゆでたての旨さ再現!”と記載されているようにこのシリーズは非常に麺の仕上がりが良いんですよね!まさに生麺を思わせるもっちりとした弾力はもちろん、噛み応えのある強いコシが表現されているシリーズです!
一方こちらパッケージ背景には、ポークやオイスターソースの旨味をバランス良く利かせたほんのり“とろみ”のある醤油スープにレトルトタイプの野菜を含む多くの具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…もやし・人参・ニラ・キクラゲ・味付タケノコが使用されているようです!
※具材には生タイプのもやしと人参を使しています。
ちなみにこの“サンマー麺”とは…以下を参考にすると、決してサンマ(秋刀魚)が使用されている一杯というわけではなく、強火でさっと炒めた新鮮野菜や餡をたっぷりと麺の上に乗せたラーメンを意味するようで…
- サン(生)=新鮮でシャキシャキとした
- マー(馬)=上に乗せる
食感の良い新鮮野菜を組み合わせたラーメンの名称とのこと。
個人的にも長らくこの“サンマー麺”に関しては名前の由来はもちろん、どういったテイストなのか非常に気になっていたため、ようやく納得できました…笑(しかしまだまだ知らない方も多いのでは?)
サンマーメンと言うと「サンマが乗っているラーメン?」と思っている人も事実いますが、サンマーメンは漢字で「生馬麺」と書きます。 「生=サン 馬=マー」は広東語の読み方で、調理法もやや甘めの広東料理に属しています。
生馬麺の意味は。生(サン)は「新鮮でしゃきしゃきした」と言う意味。 馬(マー)は「上に載せる」と言う意味があります。つまり新鮮な野菜や肉をサッと 炒めてしゃきしゃき感の有る具を麺の上に載せることから名付けられたと伝われているのです。
引用元:サンマー麺の話し
また、こちらには“彩り豊かな五色の野菜と熱々のとろみスープ!”と記載されているように、この神奈川のご当地ラーメン“サンマー麺”の特徴として…ポークを利かせた醤油スープにオイスターソースを加え、深みのある味わいを表現、さらにほんのり“とろみ”を加えたことによって最後まで熱々のスープが楽しめるとあってシンプルながらも濃いめの味わいが豊富に使用されたたっぷり野菜とともに最後まで飽きることなく楽しめる食べ応え抜群なテイストと言えます!
さらにこちらには…“かながわサンマー麺の会推奨品(2011年より)”と記載されており、神奈川県中華組合に所属した団体からもお墨付きの味わいに仕上がり、そもそも“サンマー麺”の発祥は昭和22~23年頃・神奈川県横浜市中区の中華料理店のようで、思いのほか歴史あるご当地ラーメンのようです!(現在では中区だけでなく神奈川県全域で“サンマー麺”を取り扱っているラーメン店が増えているとのこと。)
そしてこの“凄麺 横浜発祥サンマー麺”は、これまでも何度かの改良を繰り返し、最近で言うと…2020年1月20日に改めてリニューアル発売され、上記でもお伝えした通りこの“サンマー麺”の特徴としては以下のような点が挙げられます。
- 麺は割と細め
- 食感の良い“もやし”入りの餡を麺の上にかけることでスープは熱々
- 主に5色の食材が使用されたことで栄養面にも考慮されている
このように、“サンマー麺”と聞いてもあまりピンと来ない方も多いかもしれませんが…要はオイスターソースが味の決め手となる醤油スープにたっぷり野菜を含む餡が乗せられたラーメンのことを指し、それによってスープには“とろみ”が付き、醤油ならではのキレの良さが後味の良いメリハリを表現、そこにシリーズらしい生麺さながらの中細麺が相性良くマッチし、何度食べても飽きの来ないシンプルながらもコク深い味わいが特徴となっているようです!
他にも特徴として…麺はやや細めの中細・角刃仕様となっていて、つるっと滑らかでほどよいもっちり感と強いコシを兼ね備え、シリーズらしいノンフライ麺ならではの本格的な食感に仕上がり、ポークやオイスターソースを加えたことによる香り高い後味すっきりとした“とろみ”のある醤油スープにもしっかりと絡み、シャキシャキとした5色の野菜による食感が心地良く、最後まで飽きの来ない美味しさが臨場感高く楽しめるというわけです!
オイスターソースが“とろみ”の付いた醤油スープと想像以上に相性良く溶け込み、濃いめながらもほどよいポークの旨味がちょうど良いメリハリを表現、そこにたっぷりと使用された5色の野菜による食感や旨味がスープそのものの美味しさを引き立て、まさに素材本来の美味しさを活かした醤油感の強い味わいに仕上がり、シリーズならではの本格感のあるノンフライ・中細麺にもしっかりと絡むことで、一口ずつに感じられる旨味・満足度は一際大きく、何度食べても飽きの来ない…そんな最後まで熱々のスープが楽しめる一杯となっていました!
これは特に、神奈川県のご当地ラーメン“サンマー麺”が好みの方はもちろん、ポークを利かせたシンプルな醤油スープにオイスターソースを加えた“とろみ”のあるコク深い味わいを本格感のある麺やシャキシャキ野菜とともにたっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
【追記】この商品は2020年2月3日、2023年6月26日にリニューアル発売されています!
凄麺 横浜発祥サンマー麺
今回ご紹介するカップ麺は、“茹でたての旨さ、再現!”でお馴染み“凄麺”シリーズから発売されている神奈川県のご当地ラーメン“サンマー麺”の味わいを臨場感高く再現したもので、ほどよくポークを利かせたシンプルな醤油スープにオイスターソースが独特な美味しさを表現、そこに5色ものたっぷり野菜が食感良く盛り付けられ、さらに滑らかな弾力と強いコシを兼ね備えた本格感のある中細麺が相性良く馴染んだ“とろみ”のあるスープが印象的な一杯、“凄麺 横浜発祥サンマー麺”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入
ご覧の通りパッケージには“サンマー麺”、“横浜発祥”といった商品名やご当地ラーメンであることが大きく記載され、その背景には…動物系の旨味がほどよく利いた割とあっさりめな醤油スープにオイスターソースを加え、“とろみ”を付けたコク深く風味豊かな仕上がりイメージが一面に掲載されており、神奈川県で愛され続けているという“サンマー麺”はなかなか知る機会もありませんから、どういった味・テイストなのか?非常に気になるところではないでしょうか?
そしてこの“凄麺”シリーズとは、“ご当地シリーズ”や“逸品シリーズ”などいくつかのシリーズに細分化されていて、今回の“横浜発祥サンマー麺”はこの“ご当地シリーズ”のラインアップとして発売されているもので、これまでも以下のように数多くの商品が発売されています!(他にも多々発売されています。)
- 京都背脂醤油味(2017年8月7日リニューアル発売)
- 札幌濃厚味噌ラーメン(2017年8月21日リニューアル発売)
- さいたま豆腐ラーメン(2017年10月16日リニューアル発売)
- 佐野らーめん(2017年11月13日リニューアル発売)
- 函館塩ラーメン(2018年2月19日リニューアル発売)
- 千葉竹岡式らーめん(2018年6月11日発売)
- 熟炊き博多とんこつ(2018年10月8日リニューアル発売)
- 奈良天理スタミナラーメン(2019年3月18日発売)
- 横浜とんこつ家(2019年9月2日リニューアル発売)
- 新潟背脂醤油ラーメン(2020年1月20日リニューアル発売)
- 尾道中華そば(2020年6月8日リニューアル発売)
- 青森煮干中華そば(2020年6月8日リニューアル発売)
- 静岡焼津かつおラーメン(2020年7月6日リニューアル発売)
- 信州味噌ラーメン(2020年8月24日発売)
- 喜多方ラーメン(2020年9月21日リニューアル発売)
ちなみにこの“凄麺”シリーズとは…ヤマダイ株式会社が製造元となるシリーズなんですが、その中でもノンフライ麺を使用した商品がこの“凄麺”シリーズに当たります。(さらに“ご当地シリーズ”や“逸品シリーズ”など細分化されているため、ちょっとややこしい…笑)
※今では他の“ニュータッチ”シリーズ等でもノンフライ麺を使用した商品が発売されています。
他にも、“凄麺”シリーズと言えばお馴染みフタの裏に記載されている“フタの裏ばなし”が今回も同じく掲載されていて、こちらによると…“当商品をリニューアルするにあたり、実際に横浜でサンマー麺を食べ、本物の味を再現するために、存在感のある生タイプのもやしとにんじんに負けない本格的なスープにしようと考え、試行錯誤しました。”とのことで、拘りのスープは炒めた野菜と香ばしいごま油の香りがバランス良く調和され、かなりの力作のようですのでこれはかなり期待できそうです!!
また、こちらには“調理済み生タイプ具材 もやし・にんじん入り”と記載されているように、この“凄麺 横浜発祥サンマー麺”にはレトルトタイプの野菜が一部使用され、それによってシャキシャキとした臨場感の高い食感が表現され、より一層実店舗で食べているかのようなテイストに仕立て上げているようですね!
それでは、今回の“凄麺 横浜発祥サンマー麺”がどれほどポークやオイスターソースを凝縮した“とろみ”のある醤油スープに仕上がっているのか?調理済みの“もやし”と人参など5色のシャキシャキ野菜との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしいノンフライ仕様の生麺さながらの中細麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り309kcalとなっております。(塩分は7.4g)
カロリーは、ポークの旨味を利かせた“とろみ”のある醤油スープの割に思ったよりもかなり低めな数値のようですが、一方で塩分はかなり高い数値となっています。
ちなみに1食当たり113g、麺の量は60gとのこと。
また、この“凄麺”シリーズはカロリーの内訳が記載されていないんですが…今回の醤油感の強い“横浜発祥サンマー麺”といったテイストからして、恐らくスープは低すぎず高すぎることもないといった辺りのような気がします!ただ、スープの塩分がかなり高いので、“塩分が気になる方へ!”といった注意書きが記載されているようですね。。
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、食塩や動物油脂をはじめ…
- しょうゆ
- 植物油脂
- でん粉
- オイスターソース
- ポークエキス
- 香辛料
- オニオンパウダー
といった、ポークを利かせたシンプルな醤油スープにオイスターソースが味の決め手となり、熱々のスープをコクのある“とろみ”によって閉じ込め、そこに調理済みの“もやし”や人参など5色の彩り豊かな野菜が旨味を引き立てる最後まで飽きの来ないメリハリのある味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4903088011653 原材料名めん(小麦粉、食塩、大豆食物繊維)、かやく(モヤシ、ニンジン、ニラ、キクラゲ、味付タケノコ、食塩)、スープ(食塩、糖類、動物油脂、しょうゆ、植物油脂、でん粉、オイスターソース、ポークエキス、香辛料、オニオンパウダー、たん白加水分解物)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、香料、かんすい、カラメル色素、トレハロース、酒精、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、乳酸Ca、クチナシ色素、甘味料(スクラロース)、(一部に乳成分・小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (113g) 当たり]
熱量 309kcal たん白質 8.8g 脂質 4.9g 炭水化物 57.4g 食塩相当量 7.4g(めん・かやく2.8g/スープ4.6g)
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り調理済具材、かやく、後入れ粉末スープ、調味油といった4つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの4パックとなっていて、特に今回のスープは粉末仕様となっているため、特別温める必要もなさそうです!(調味油は若干ドロッとした感じがありましたので、こちらは軽く温めておいても良いかもしれません。)
また、麺はご覧の通り中細・角刃仕様で、シリーズらしい生麺を思わせるかのような茹でたてのもっちりとした弾力や歯切れの良い強いコシが表現され、オイスターソースを利かせ、“とろみ”の付いたコク深い醤油スープにもよく絡むことで、一口ずつに感じられる美味しさ・満足度も一際大きく感じられそうです!
調理してみた
ではまず、先ほどの“かやく”を入れてみます。
そして、かやくには…
- ニラ
- キクラゲ
- 味付タケノコ
が入っています。
今回の“横浜発祥サンマー麺”に関しては“もやし”と人参は別パックに調理済みのレトルトとして使用されていますので、そちらは仕上がりの際に加えてシャキシャキとした食感を楽しみましょう!そしてこれら5色の具材によって彩りも非常に良く、ぱっと見のアクセントとしてちょうど良い華やかさにも期待できそうですね!
では続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:430ml)
そして出来上がりがこちら!
先ほどまでの中細麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、シリーズらしい茹でたて・生麺さながらのもっちりとした弾力や噛み応えのある強いコシが加わり、まだ粉末スープや調味油を入れる前ではありますが…“とろみ”を付けた醤油スープにオイスターソースの旨味が加わったことで、コク深くも後味すっきりとした飽きの来ない味わいがたっぷりと楽しめるボリューム感のある一杯…といった印象の出来上がりです。
ではまず、粉末スープを加える前に軽く麺をほぐす、とパッケージに記載されていたため、軽く混ぜていきましょう!(思ったほどゴワゴワとした印象ではありませんでしたので、そこまで気を使う必要もなさそうです。)
ではここに先ほどの粉末スープを加えていきます!
すると…そこまで特徴的な風味は感じられないものの、粒子が非常に細かく、スープとの馴染みも非常に良さそうです!
ご覧の通りけっこうな量が使用されており、原材料にも記載されていたような香辛料やでん粉、オニオンパウダーなどが含まれているものと思われます!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして粉末スープが全体に馴染んだら続いて先ほどの調味油を加えていきます!
こちらは上記の粉末スープとは打って変わってオイスターソースや動物油脂などの油分・脂などがたっぷりと含まれているようで、一気に雰囲気ある香りが広がっていきます!これは食欲そそられますね。。
そして軽くスープに馴染ませていき、最後に調理済具材(もやし・人参)を添えて完成となります!すると…スープにはほんのり“とろみ”が付いたことでコク深さを引き立て、シンプルながらもオイスターソースの風味が非常に特徴的で、あっさりとしていながらも最後まで飽きの来ない素材の旨味をしっかりと活かした旨味溢れる味わいが表現されているようです!!
他にもこの5色の彩り豊かなシャキシャキ食感の各種野菜からも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、“とろみ”を付けたことによって熱々のスープを閉じ込めているとのことでしたので、コク深さを引き立てるだけでなく最後まで熱々の状態で神奈川のご当地ラーメンの味わいが気軽に楽しめそうです!
食べてみた感想
一口食べてみると…ほどよい動物系の旨味が利いたシンプルな醤油スープにオイスターソースを加えたことで非常に特徴的な味わいに仕上がり、このほんのり“とろみ”を付けたことによってコク深い味わいが熱々で楽しめるのはもちろん、醤油らしいキリッとした口当たりがどこか優しくも感じられ、まさにキレ・コクのバランスの良い滑らかな舌触りが印象的で、実際の“サンマー麺”との再現性は定かではありませんが…かなり満足度の高い味わいに仕上がっているように感じられます!
また、スープの塩分が若干高めということもあってキリッとしたシャープな飲み口が印象的なんですが、ほどよい動物系の旨味やコク深い“とろみ”が加わっているせいか…ちょうど良いメリハリが付き、安定感のある醤油スープということもあって、ついつい止まらなくなってしまいますね。。(オイスターソースがまた良い感じです!!)
麺について
麺は、ご覧の通り中細・角刃仕様で、つるっと滑らかな食感や噛み応えのある強いコシを併せ持ったシリーズらしいノンフライ麺が採用されており、お店さながらの生麺のような強いハリがあり、密度感のあるずしっとした食べ応え抜群な仕上がりとなっています!
そんな中細麺には、ほんのりとポークなどの旨味を丁寧に利かせた安定感のある味わいながらも、コク深さを引き立てるかのように“とろみ”を付けた安定感のある醤油スープがよく絡み、一口ずつにオイスターソースが味の決め手となる旨味溢れる味わいが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる風味が後味良く抜けていきます!この“とろみ”の付いた感じがまた良いですね!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“もやし”が入っていて、調理済みのレトルト仕様というだけあってシャキシャキとした食感が非常にリアルで、お店で食べているかのような臨場感がありますね!
また、こちらの人参も上記の“もやし”と同じくレトルト調理品となっているため、食感はもちろん、素材本来の美味しさがしっかりと感じられ、彩りの良い5色の野菜として見た目としてのアクセントをプラスしているようです!
さらにこちらのニラは、香味野菜としてスープの旨味を引き立てているようにも感じられ、もちろん素材本来の美味しさもしっかりと感じられる相性抜群な具材となっています!
そして、こちらのキクラゲは、コリコリというよりも非常に柔らかな食感のタイプとして使用されており、若干数的に少なさは感じられたものの…餡のような“とろみ”を付けた醤油スウープとの相性も抜群です!
他にも、こちらの味付けタケノコが使用されており、これこそ使用されている数がかなり少なく…若干の物足りなさはありますが、素材本来の食感や旨味などがしっかりと感じられる手の込んだ仕上がりとなっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り動物系の旨味などを丁寧に利かせたシンプルな醤油スープにほんのり“とろみ”を付け、さらに味の決め手となるオイスターソースがちょうど良い“サンマー麺”らしさを表現し、まさに最後まで熱々のスープが楽しめるコク深い仕上がりとなっていて、醤油感の強いキリッとしたシャープな飲み口が個人的には非常に好印象といったところ!
そのため、キレとコクが絶妙にマッチし、オイスターソース自体中華料理に使用される調味料ですから、雰囲気ある風味や旨味が一気に中華風な美味しさへと際立たせ、特別クセのある仕上がりというわけでもありませんので、かなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
また、食べ進めていくに連れて原材料にも記載されていた“でん粉”によって“とろみ”も際立っていき、それと同時にコク深さが引き立ち、喉越し抜群なスープはついつい止まらなくなってしまうのはもちろん、豊富に使用された5色の野菜による食感なんかも心地良く、最後まで全く飽きも来ません。。
このように、今回の“凄麺 横浜発祥サンマー麺”は、ポークや野菜の旨味を利かせた割とシンプルな醤油スープに“とろみ”を付けたことでコク深さや熱々のスープを閉じ込め、そこにシャキシャキとした食感が心地良い5色もの野菜がたっぷりと盛り付けられ、まさに最後まで飽きの来ないメリハリのある一杯となっていたため、お好みによっては醤油ラーメンにぴったりなペッパー系の香辛料などをちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「凄麺 横浜発祥サンマー麺」を食べてみて、シンプルな醤油スープに“とろみ”を付けたことでコク深い旨味や炒め野菜に餡を加えたかのような深みのある美味しさが際立ち、醤油感の強いキレとコクが絶妙にマッチしたことで、最後まで飽きの来ない味わいに仕上がり、特別クセの強いテイストというわけでもありませんので、何度でも食べたくなるような安定感のある美味しさであることに間違いなく、そこにシリーズらしい本格感のある中細麺が絶妙にマッチしたことでしっかりと食欲を満たしてくれる一杯となっていました!
やはり“凄麺”シリーズは麺の仕上がりに定評があるだけでなく、スープの方もしっかりと作り込まれている印象で美味しいですね!“とろみ”のあるコクが体温まります!
また、このシリーズは他にも様々な地方のご当地ラーメンを再現したフレーバーなんかも数多く発売されていますから…好んでリピートしているという方も多いのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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