「凄麺 佐野らーめん」を食べてみました。(2002年6月発売/2017年11月13日リニューアル発売・ヤマダイ)
この商品は、茹でたてのような旨さ、お店のような美味しさでお馴染み“凄麺(すごめん)”シリーズから発売されているもので、栃木県佐野市のご当地ラーメン“佐野らーめん”の味わいをカップ麺に再現、チキンやポークなど動物系の旨味にほんのり魚介出汁を合わせたことで、あっさりとした中にも深みのある醤油スープ仕上がり、シンプルながらも飽きの来ない風味豊かな一杯、“凄麺 佐野らーめん”となっております。(税抜き220円)
ご覧の通り、パッケージにはお馴染み“ニュータッチ”シリーズの中でもノンフライ麺仕様である“凄麺”のロゴが掲載され、“ゆでたての旨さ再現!”と記載されているようにこのシリーズは非常に麺の仕上がりが良いんですよね!まさに生麺を思わせるもっちりとした弾力はもちろん、噛み応えのある強いコシが表現されているシリーズです!
一方こちらパッケージには、大きく“佐野らーめん”といった今回の商品名が記載され、その背景にはあっさりとした中にも肉の旨味がしっかりと感じられる透明感のある醤油スープによって何度食べても飽きの来ない深みのある美味しさを表現した仕上がりイメージなんかも一面に掲載されていて、これを見る限り具材には…味付豚肉・メンマ・“ねぎ”が使用されているようです!
※チャーシュー・メンマに関してはレトルト具材の本格仕様となっています。
また、こちらには“すっきりとしたスープにもちもちとした平打麺”と記載されているように、この“佐野らーめん”の特徴のひとつとして青竹打ちのコシのあるもっちりとした弾力の平打麺が採用されており、そういった食感を凄麺シリーズらしく臨場感高く再現しているようですね!個人的にもこのシリーズは麺・スープともに好みの仕上がりで納得できる仕上がりが印象的なので今回のフレーバーに関してもかなり期待したいところ。。
そしてこの辺りに関しては、あくまで仕上がりのイメージ写真ではありますが…こういったもっちりとした弾力のある麺にはしっかりとしたコシを兼ね備えられていると思われ、特にこの凄麺シリーズは茹でたてのような食感を思わせるクオリティの高い仕上がりが特徴のひとつでもありますから…あっさりとした中にも申し分のない美味しさが凝縮されたスープとの絡みも非常に良さそうです!
さらに、こちらには“佐野らーめん会(2002年より推奨)”と記載されており、“美味しい佐野ラーメンを食べてもらいたい”という思いで市内のラーメン店によって昭和63年に発足された方々が推奨する唯一のカップ麺がこの“凄麺 佐野らーめん”とのことで、“佐野らーめん”の特徴としては…以下のような点が挙げられます。
- しょうゆベースの澄んだスープ
- コシのあるちぢれ麺
- 毎日食べても飽きの来ないさっぱりとした味
- 伝統的な製法である青竹を使った手打麺
このように、“佐野らーめん”と聞いてもあまりピンと来ない方も多いかもしれませんが、動物系の旨味をベースにあっさりとした醤油スープに仕上げ、もっちりとした平打麺が相性良くマッチした何度食べても飽きの来ないシンプルながらも深みのあるテイストが特徴のようで、今もなおこの優しい味わいがご当地ラーメンとして愛され続けているものと思われます。
しかもこちらには“チャーシュー・メンマ入り【レトルト調理品】”と記載されているように、この商品はスープが割とあっさりとしている分、各種具材を非常にクオリティの高い仕様として別添されたことによって決して物足りなさを感じさせない美味しさが表現され、元々は2002年6月に初登場しており、これまでも何度かのリニューアルを繰り返し、最近で言うと…2017年11月13日にリニューアルされているため、そろそろ改良を加えて改めて発売されるような気もしますね!
他にも特徴として…麺は若干“ちぢれ”を付けた“佐野らーめん”の特徴である平打麺のようなもっちりとした弾力のある仕様となっていて、つるっと滑らかでありつつもしっかりとした食感を表現、チキンやポークを利かせたあっさりとした味わいに仕上げた醤油スープともバランス良く馴染み、レトルト仕様によるチャーシューやメンマとともに最後まで飽きの来ない美味しさがじっくりと楽しめるというわけです!
透明感のある醤油スープにはあっさりとしていながらも肉の旨味がほどよい深みを引き立て、魚介の旨味がさり気なく繊細な味わいをプラス、決して薄味というわけでもなく、シンプルだからこそ万人受けする申し分のない美味しさに仕上がり、“佐野らーめん”の特徴である平打麺のようなもっちりとした麺にもしっかりと絡むことで、一口ずつに感じられる旨味・満足度は一際大きく、何度食べても飽きの来ない…そんなボリューム感のある一杯となっていました!
これは特に、栃木県佐野市のご当地ラーメン“佐野らーめん”が好みの方はもちろん、あっさりとした中にも肉の旨味やほんのりと魚介の出汁が絶妙にマッチしたシンプルな醤油スープともっちりとした弾力の平打麺をじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
凄麺 佐野らーめん
今回ご紹介するカップ麺は、“茹でたての旨さ、再現!”でお馴染み“凄麺”シリーズから発売されている栃木県佐野市のご当地ラーメン“佐野らーめん”の味わいを再現したもので、チキンやポークの旨味をベースに魚介出汁をバランス良く合わせたあっさりとした醤油スープに仕上げ、さらに青竹打ちのもっちりとした弾力を思わせる平打麺が採用されたことで、ボリューム感たっぷりと楽しめる一杯、“凄麺 佐野らーめん”となっています。
ご覧の通りパッケージには“佐野らーめん”といった商品名や、もちもちとした平打ち麺の仕上がりイメージなどが印象的で、ご当地ラーメンとは言え…栃木県佐野市で愛され続けている“佐野らーめん”はなかなか知る機会もありませんから、どういった味・テイストなのか?非常に気になるところではないでしょうか?
そしてこの“凄麺”シリーズとは、“ご当地シリーズ”や“逸品シリーズ”などいくつかのシリーズに細分化されていて、今回の“佐野らーめん”はこの“ご当地シリーズ”のラインアップとして発売されているもので、これまでも以下のように数多くの商品が発売されています!(他にも多々発売されています。)
- 京都背脂醤油味(2017年8月7日リニューアル発売)
- 札幌濃厚味噌ラーメン(2017年8月21日リニューアル発売)
- さいたま豆腐ラーメン(2017年10月16日リニューアル発売)
- 函館塩ラーメン(2018年2月19日リニューアル発売)
- 千葉竹岡式らーめん(2018年6月11日発売)
- 熟炊き博多とんこつ(2018年10月8日リニューアル発売)
- 奈良天理スタミナラーメン(2019年3月18日発売)
- 横浜とんこつ家(2019年9月2日リニューアル発売)
- 新潟背脂醤油ラーメン(2020年1月20日リニューアル発売)
- 横浜発祥サンマー麺(2020年2月3日リニューアル発売)
- 尾道中華そば(2020年6月8日リニューアル発売)
- 青森煮干中華そば(2020年6月8日リニューアル発売)
- 静岡焼津かつおラーメン(2020年7月6日リニューアル発売)
- 信州味噌ラーメン(2020年8月24日発売)
- 喜多方ラーメン(2020年9月21日リニューアル発売)
ちなみにこの“凄麺”シリーズとは…ヤマダイ株式会社が製造元となるシリーズなんですが、その中でもノンフライ麺を使用した商品がこの“凄麺”シリーズに当たります。(さらに“ご当地シリーズ”や“逸品シリーズ”など細分化されているため、ちょっとややこしい…笑)
※今では他の“ニュータッチ”シリーズ等でもノンフライ麺を使用した商品が発売されています。
また、この商品は元々2002年6月に発売されており、これまでも度々改良を加え、最近で言うと2017年11月13日にスープの見直しとパッケージを刷新してリニューアル発売しているため、そろそろ新たに改良を加えられるかもしれません!
他にも、“凄麺”シリーズと言えばお馴染みフタの裏に記載されている“フタの裏ばなし”が今回も同じく掲載されていて、こちらによると…“凄麺シリーズの中でもロングセラーの当商品は、平打麺にあっさりとした醤油味のスープが特徴です。だからこそ、素材の旨味がダイレクトに伝わるごまかしのきかない商品です。”とのことで、オイルやタレの原料を一から見直し、風味の良い素材を厳選して何度も試作を進め作り上げた一杯は本格食感のレトルト具材と合わせてシンプルながらも深みのある飽きの来ない味わいがしっかりと楽しめそうです!
そして、この佐野市には数多くのラーメン店が立ち並び、中でも“青竹手打ラーメン 日向屋(ひなたや)”では“ベストラーメン2011”を受賞するという経歴を持ち、地元で愛され続けている定番の味わいのようですね!!このようにあっさりとした中にもしっかりとした旨味を凝縮し、飽きの来ない醤油スープに平打麺が絶妙にマッチしたボリューム感のある一杯は相当な支持を獲得しているものと思われます!
それでは、今回の“凄麺 佐野らーめん”がどれほどチキンやポークなど動物系の旨味に魚介出汁を利かせたあっさりとした醤油スープに仕上がっているのか?本格感のあるレトルト仕様のチャーシューやメンマとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても“佐野らーめん”特有の平打ち麺を再現した弾力のある食感の麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り360kcalとなっております。(塩分は5.6g)
カロリーは、動物系の旨味がベースの醤油スープで、あっさりとしたテイストということもあってかなり低めな数値のようで、塩分は平均的といったところでしょうか?
ちなみに1食当たり115g、麺の量は62gとのこと。
また、この“凄麺”シリーズはカロリーの内訳が記載されていないんですが…今回のあっさりとしたテイストからして素材の旨味を活かした深みのあるフレーバーですから、恐らくスープはそこまで高くはない気がします!ただ、若干スープの塩分が高いので、“塩分が気になる方へ!”といった注意書きが記載されているようです!
ただ…他の“凄麺”シリーズは、“めん・かやく”も同じく塩分が高いため、全体としてはいつも7〜8gとかなり高い数値となっているんですが、今回使用されている麺は平打麺といった特種な仕様のせいか…かなり低い数値となっているのが確認できます。
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、“しょうゆ”や植物油脂をはじめ…
- チキンエキス
- 動物油脂
- ポークエキス
- 食塩
- 香辛料
- 煮干粉末
といった、チキンやポークの旨味をベースにほどよく煮干しの旨味を加えたあっさり目の醤油スープに仕上げ、そこにレトルト仕様のチャーシューやメンマが本格感を演出、それによってシンプルながらも肉感のある美味しさが最後まで飽きることなく楽しめる味わいを想像させる材料がシンプルに並びます。
JANコード 4903088004884 原材料名めん(小麦粉、食塩、大豆食物繊維)、スープ(しょうゆ、植物油脂、チキンエキス、動物油脂、ポークエキス、食塩、たん白加水分解物、香辛料、煮干粉末)、かやく(味付豚肉、メンマ、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、かんすい、香料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、酸味料、香辛料抽出物、(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (115g) 当たり]
熱量 360kcal たん白質 10.5g 脂質 11.1g 炭水化物 54.4g 食塩相当量 5.6g(めん・かやく1.0g/スープ4.6g)
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、後入れ液体スープ、レトルト調理品といった3つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体スープに関してはあっさりとした醤油スープらしい非常にサラッとした状態となっていましたので、調理中はフタの上でレトルト調理品とともに軽く温める程度で十分かと思われます。
また、麺はご覧の通り“佐野らーめん”の特徴でもある幅広な平打麺・ノンフライ仕様となっており、シリーズらしい生麺を思わせるかのような茹でたてのもっちりとした弾力や歯切れの良いコシが表現され、あっさりとした中にもしっかりと旨味が感じられる醤油スープと絡むことで、一口ずつに感じられる美味しさ・満足度も一際大きく感じられそうです!
調理してみた
ではまず、先ほどの“かやく”を入れてみます。
そのかやくには…“ねぎ”のみが入っています。
他のチャーシューやメンマは今回レトルト調理品としての仕様となっているため、仕上がりに添えましょう!
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:430ml)
そして出来上がりがこちら!
先ほどまでの平打麺がふっくらとした仕上がりとなり、シリーズらしい茹でたて・生麺さながらのもっちりとした弾力や噛み応えのある強いコシが加わり、まだ液体スープを入れる前ではありますが…チキンやポークなどを利かせたあっさりとした醤油スープに一際存在感のある麺が印象的なボリューム感のある一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの液体スープを加えていきます!
すると…チキンやポークなど動物系の旨味がしっかりとスープに溶け込んでいるようで脂っこさなどは一切なく、非常にサラッとしており、見た通りあっさりとしていながらも深みのある味わいが楽しめそうです!
そして先ほどのレトルト加工品(味付豚肉・メンマ)を加えていきます!
すると…こちらにもほどよい油分が含まれているようで、上質な肉の旨味と思われる脂がスープ表面に広がっていき、見た目からも本格感のある仕上がりをイメージさせ、食欲を掻き立てていきます。。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…あっさりとした醤油スープということもあって非常にサラッとした仕上がりとなっているものの、チキンやポーク、そして煮干しの旨味を活かした深みのある味わいが表現され、レトルト仕様のチャーシューやメンマが本格感のある美味しさを予想させますね!これは想像以上のクオリティ…
そして麺は良い意味でゴワゴワとしたノンフライ麺らしい歯応えのある仕上がりとなっていて、シリーズらしい本格感のある平打ち麺はずしっと重みのある状態として容器底へ沈んでいます!こちらの仕上がりもまた気になるところではないでしょうか?
他にもこのレトルト調理品に含まれているほどよい油分、そしてチキンやポークを利かせた上質な脂がスープ表面に広がり、あっさりとした中にもコクがあり、何度食べても飽きの来ない決して物足りなさを感じさせないテイストに仕上がっているようにも感じられます!
食べてみた感想
一口食べてみると…非常にあっさりとしていますが、チキンやポークなど肉の旨味がしっかりとしたコクを表現し、僅かに感じられる煮干しの旨味が繊細さをプラス、それによって物足りなさを一切感じさせない仕上がりとなり、“佐野らーめん”らしい飽きの来ない美味しさが臨場感高く再現されているように感じられます!
また、醤油感のあるキリッとしたシャープな飲み口・後味の良さが印象的なんですが、動物系の旨味によってどこか優しい味わいにも感じられ、“佐野らーめん”の特徴である“ちぢれ”を付けた平打麺との絡みも非常に良いですね!もっちりとした弾力とほどよい噛み応えはボリューム感もあって価格以上の美味しさが楽しめるのではないでしょうか?
ただ強いて言えば…原材料にも記載されていた通り香辛料も使用されてはいるんですが、醤油感の強いキレの良さが印象的でしたので、あっさりとした醤油スープにぴったりなペッパー系の香辛料をちょい足ししてキリッとした口当たりをさらに際立たせてみても良いかもしれません!
麺について
麺は、ご覧の通り“佐野らーめん”で使用されている青竹打ちのコシのあるもっちりとした平打麺がうまく再現されており、厚みもあり幅もある…ほどよい弾力が心地良いノンフライ仕様となっていて、“凄麺”シリーズらしい滑らかな食感や生麺のようなハリがあり、茹でたてのような密度感のあるずしっとした食べ応え抜群な仕上がりとなっています!
そんな平打麺には、チキンやポークの旨味や煮干しの出汁をバランス良く利かせたあっさり系の醤油スープがよく絡み、一口ずつに肉感のある飽きの来ない旨味が口いっぱいに広がっていき、醤油スープならではの芳醇な風味が後味良く抜けていきます!なるほど…決して薄味というわけではなく、あっさりしているのに物足りなさを一切感じさせない素材本来の旨味を活かしたスープは飽きませんね!
トッピングについて
トッピングにはまず、なんと言ってもこちらのレトルト仕様のチャーシューが入っていて、じっくりと低温調理されたかのような非常に柔らかな食感と厚みがあり、サイズとしても全く申し分のない具材は…じっくりと味わってみるとホロホロと崩れていくのと同時にじゅわっと肉の旨味が滲み出す美味しい仕上がりとなっています!
こういった上質なレトルト調理品を使用しているにもかかわらず、税別220円はかなりリーズナブルな一杯とも言えるのではないでしょうか?(しかもスーパーなどではさらにお安くお求めいただけますので、かなりお得感ありますね。)
また、こちらのメンマも上記のチャーシューと同じくレトルト仕様となっているため、お店さながらのコリコリ感やしっかりとした味付けが施された仕上がり具合となっていて、こちらもメンマならではの味付けはもちろん、素材本来の旨味が感じられる非常に美味しい具材としてあっさりとした醤油スープともぴったりです!
さらに、こちらの“ねぎ”は大きめにカットされたものと、細かくカットされた部位の異なる手の込んだ仕様となっており、シャキシャキとした食感と薬味としての役割を担う具材としてあっさりとした醤油スープの美味しさを引き立て、さらに後味すっきりと感じさせる彩りの良い見た目としてのアクセントがプラスされているようです!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通りチキンやポークの旨味を丁寧に利かせ、さらに煮干しの旨味を隠し味程度に加えたことによって、透明度も高く、あっさりとしていながらも繊細にも感じられる醤油スープに仕上がり、飽きの来ないシンプルな醤油スープですが、決して薄味ということもなく、キレ・後味の良い味わいが好印象といったところ!
そのため、非常にあっさりとした印象に残らない味わいに感じられるかもしれませんが…安定感のある美味しさが万人受けするとも言える醤油スープに仕上がっており、なんと言ってもレトルト仕様のチャーシューやメンマ、そしてもっちりとした弾力の平打麺の満足度が非常に高いため、全体としては想像以上のクオリティで、かなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
また、食べ進めていくに連れてレトルト仕様のチャーシューからも良い旨味が滲み出し、ほどよく深みが増していくと同時に満足度も増していく…そんなあっさりとしていながらもコク深くまろやかな醤油スープならではのシャープな飲み口が素材の旨味とバランス良くマッチした一杯は、再現性に関して定かではありませんが…“佐野らーめん”を臨場感高く再現しているものと思われます!
このように、今回の“凄麺 佐野らーめん”は、チキンやポークをベースに煮干しの旨味もほどよく利かせたあっさり系の醤油スープに仕上がり、シンプルながらも飽きの来ないスープにレトルト仕様による旨味溢れるチャーシューやクオリティの高いメンマ、さらに“佐野らーめん”ならではのもっちりとした弾力の平打麺が相性良く馴染み、最後まで飽きることなく満足度の高い一杯となっていたため、お好みによっては醤油ラーメンにぴったりなペッパー系の香辛料などをちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「凄麺 佐野らーめん」を食べてみて、チキンやポークといった動物系の旨味をベースに煮干しの旨味をバランス良く加えた透明度の高いあっさり系の醤油スープには、最後まで飽きの来ないキレ・後味の良い万人受けするかのようなスープに仕上がり、特別何かに突出した味わいというわけではありませんが…安定感のある美味しさとレトルト仕様のチャーシューやメンマ、そして弾力のある平打麺によって満足度・ボリューム感がプラスされ、それによって想像以上に食欲を満たしてくれる価格以上の一杯となっていました!
やはり“凄麺”シリーズは麺の仕上がりに定評があるだけでなく、スープの方もしっかりと作り込まれている印象で美味しいですね!
また、このシリーズは他にも様々な地方のご当地ラーメンを再現したフレーバーなんかも数多く発売されていますから…好んでリピートしているという方も多いのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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