「やきそば弁当 スープカレー味」を食べてみました。(2022年9月5日発売・東洋水産/販売エリア:北海道)
この商品は、“玉ねぎ”や“にんにく”などの香味野菜をベースにトマトの旨味を利かせ、数種類の本格スパイスで香り豊かに仕上げた北海道ではお馴染みスープカレー風のソースに仕上げ、液体・粉末のW仕様のソースによる風味豊かな一杯が登場です!
それも…香味野菜やトマトの旨味をバランス良く合わせ、数種類もの本格スパイスを使用したことによってスープカレーならではのスパイシーなキレとコクのある焼そばソースを表現、カレーとはひと味違ったスープカレー独特の旨味や香辛料を利かせたことで食欲そそる味わいがコシの強い細麺にしっかりと絡み、想像以上に臨場感の高い美味しさが“カップ焼そば”として楽しめる一杯、“やきそば弁当 スープカレー味”となっております。(値段:税別214円)
ご覧の通り、パッケージには“コクのあるスパイシーカレー味”、“スープカレー味”といった今回の商品名や特徴が記載され、その背景には香味野菜をベースにトマトの旨味を利かせ、数種類のスパイスで香り豊かに仕上げたスープカレー風のソースがコシの強い細麺に絡む仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材は…“ふりかけ”としてパセリ・香辛料が使用されているようです!
一方こちらには“やきそば弁当”と言えば欠かせないお馴染みのスープ(今回はコンソメスープ)が別添されているようで、本格スパイシーな“スープカレー味”の美味しさにぴったりな味わいが楽しめるようですね!(この別添されているスープはフレーバーによって異なります。)
そしてこの“やきそば弁当”に使用されている麺はラードを使用した油で揚げているため、湯切りするお湯でスープを作ることで意外と旨味・香ばしさが加わって美味しいので、ぜひ一緒に味わってみてください!
他にも特徴として…麺は上記の通りいつもと同じくラードを使用した油で揚げた麺に変わりありませんが、コシの強い細めのフライ仕様となっており、それによって“玉ねぎ”や“にんにく”などの香味野菜をベースにトマトの旨味を利かせ、数種類もの本格スパイスを使用したスープカレー風の味わいが最後までたっぷりと楽しめるというわけです!
香味野菜やトマトの旨味を利かせたソースに本格香辛料を合わせたことでスープカレー風のテイストに仕上げていたものの…雰囲気ある味わいを表現しているのは何となく伝わるんですが、どうしてもあの味を“焼そば”に再現するのは難しいようで控え目に言ってスパイス感の強いカレーテイストとなっており、ソースは液体・粉末のWソース仕様ということもあって物足りなさといった感じは一切なく、むしろスパイシーな口当たりを際立たせ、さらに“ふりかけ”に使用されたパセリや香辛料が相性抜群な風味やピリッとしたアクセントをプラス、それによってスープカレー風のテイストが気軽に楽しめる…そんなスパイス感溢れるソースがコシの強い細麺にしっかりと絡むことで一口ずつに感じられる満足度は非常に高く、最後まで旨味溢れる味わいがたっぷりと堪能できる風味豊かなフレーバーとなっていました!
これは特に北海道でお馴染みスープカレーが好みの方はもちろん、香味野菜をベースにトマトの旨味や食欲そそる数種類もの本格スパイスを利かせたことによってスープカレー風のソースに仕立て上げたやみつき感のあるテイストを別添されたコンソメスープとともにじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
やきそば弁当 スープカレー味
今回ご紹介するカップ麺は、北海道ではお馴染みの“やきそば弁当”の新商品ということで、香味野菜をベースにトマトの旨味を利かせ、液体・粉末のW仕様・数種類もの本格スパイスで香り豊かに仕上げた臨場感の高いスープカレー風のソースに仕立て上げ、辛さとは異なるスパイシーな旨味・風味が食欲を掻き立て、単純に香辛料をガツンと利かせたフレーバーというわけではなく、全体のバランスをしっかりと考慮されたクオリティの高い一杯、“やきそば弁当 スープカレー味”となっています。
ちなみにこの“やきそば弁当”シリーズとは…最近だと“やきそば弁当 ねぎ塩味”と“やきそば弁当 ガッツリにんにく醤油味”が2022年2月7日に同時発売されており、道内の方はもちろん道外でもご存知の方は多いのではないでしょうか?
ご覧の通り、パッケージには今回も同じく“北海道限定”・“北海道工場からお届けします”といった文字がしっかりと記載されています!
なぜかこの“やきそば弁当”だけは全国発売することなく…いつもかたくなに北海道限定として取り扱っているんですよね。。道外では全く見かけないんでしょうか??
※以前、北海道限定だった“激めん ワンタンメン”は2018年10月1日から販売エリアを全国に拡大しています。
一方この“やきそば弁当”シリーズは1975年8月の発売から2022年で47周年を迎え、45周年を記念して“やきそば弁当 札幌みそラーメン風”と“やきそば弁当 いつもよりちょっと濃いめ”が2021年2月1日に発売され、46周年を記念して“やきそば弁当 旨コクあんかけ風”と“やきそば弁当 いつもよりちょっとQuick”が2021年9月6日に同時発売されているように、これからも毎年周年記念商品が発売されるのかもしれません!
ちなみにこの“やきそば弁当”シリーズの新商品は…2022年2月7日に同時発売された“やきそば弁当 ガッツリにんにく醤油味”と“やきそば弁当 ねぎ塩味”以来、割と久しぶりの新フレーバーとなっていて、今回は47周年を記念して旨味と香辛料が凝縮されたソースをベースに唐辛子の辛さで仕上げた一杯、“やきそば弁当 いつもよりかなり辛め”も同時発売されています!
さらに今回ご紹介する“やきそば弁当 いつもよりかなり辛め”が現在のラインアップに加わったことで、レギュラー版やサイズ違い(大判やきそば弁当・でっかいやきそば弁当)、以下の商品を含めると2022年9月現在の時点では計9種類となっているようです!それによって以前発売されていた“やきそば弁当 ミートソース風”や“やきそば弁当 クリームソース風”、“やきそば弁当 旨コクあんかけ風”や“やきそば弁当 旨塩”がラインアップから外されています。
- やきそば弁当 コク甘ソース
- やきそば弁当 たらこ味バター風味
- やきそば弁当 ちょい辛
- やきそば弁当 スープカレー味
- やきそば弁当 ねぎ塩味
それでは、今回の“やきそば弁当 スープカレー味”がどれほど香味野菜をベースにトマトの旨味や数種類ものスパイスによってスープカレー風のソースに仕上がりとなっているのか?別添されている“ふりかけ”のパセリや香辛料との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもラードを使用した油で揚げたコシの強い細麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り599kcalとなっております。(塩分は5.4g・スープ2.3g分を含む)
カロリーは、汁なしカップ麺(カップ焼そば)でありながらもレギュラーサイズということもあってそこまで高い数値というわけではなく、塩分はスープが2.3gですから3.1gとかなり低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり119g、麺の量は90gとのこと。
また、このカロリーと塩分の数値を見る限り、“玉ねぎ”や“にんにく”といった香味野菜にトマトの旨味をバランス良く合わせ、そこに数種類もの本格香辛料を利かせたスープカレーならではの複雑で繊細な旨味やスパイス感のある仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、植物油や砂糖をはじめ…
- 香辛料
- しょうゆ
- 食塩
- 粉末野菜
- パセリ
といった、“玉ねぎ”や“にんにく”などの香味野菜をベースにトマトの旨味や数種類もの本格香辛料をバランス良く合わせたことによって北海道では馴染み深いスープカレーならではの味わいを“焼そば”にアレンジ・再現、さらに別添されている“ふりかけ”のパセリや香辛料を加えることでピリッとしたアクセントや雰囲気ある風味が際立ち、スープカレー特有の旨味溢れるテイストと後引くスパイス感が融合したやみつき感のある味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…通常の“やきそば弁当”で使用されている麺と同じく精製ラードといった材料が確認でき、これによってラードの旨味や香ばしさが滲み出し、臨場感溢れる仕上がりをイメージさせます!
JANコード 4901990372503 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、精製ラード、でん粉、食塩、卵白)、ソース(植物油、砂糖、香辛料、しょうゆ、食塩、粉末野菜、たん白加水分解物、パセリ)、コンソメスープ(食塩、チキンエキス、砂糖、しょうゆ、香辛料、パセリ、植物油)、ふりかけ(パセリ、香辛料)/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、炭酸カルシウム、かんすい、酒精、増粘多糖類、酸化防止剤(ビタミンE)、香料、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (119g) 当たり]
熱量 599kcal たん白質 12.6g 脂質 34.4g 炭水化物 59.7g 食塩相当量 5.4g(スープ2.3g 分を含む) ビタミンB1 0.40mg ビタミンB2 0.37mg カルシウム 190mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り液体ソース、粉末ソース、コンソメスープ・“ふりかけ”が一緒になった4種類の調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体ソースには香味野菜やトマトの旨味を凝縮し、非常にサラッとした油分となっていたため、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
また、麺はご覧の通り角刃でしょうか?割と細めのフライ麺が採用され、原材料にも記載されていた通り精製ラードを使用したことで旨味・風味が“スープカレー味”の美味しさを引き立て、存在感のある味わいにも負けじとしっかりとした食べ応えをイメージさせます!
調理してみた
ではまず、この時点で別添されていた“コンソメスープ”の粉末をマグカップに入れて準備しておきます。ほんのり香る香ばしい風味がまた良いですね!
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:560ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
先ほどまでの細麺がふっくらとした仕上がりとなり、ほどよい弾力と細いながらも強いコシが加わり、まだ液体・粉末の各種ソースを加える前の状態ではありますが、香味野菜と本格香辛料を凝縮させたことでスープカレーならではの後引く旨味・スパイス感がクセになる風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。
もちろん上記で湯切りしたお湯は先ほどのマグカップに注ぎ、中華スープを作ります。(必要なお湯の目安量:150ml)
※このスープは少し濃い目がおすすめです。
ではここに先ほどの液体ソースを加えていきます!
すると…原材料に記載されていた植物油でしょうか?無色透明な油分がたっぷりと含まれ、他にはスープカレーに由来するスパイシーな風味がほんのりと感じられ、恐らく後ほど加える粉末ソースをしっかりと馴染ませるかのようなサラッとしたオイルのような状態で、使用されている量もやや多めなので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!
そしてこの液体ソースは上記の通り非常にサラッとした状態ということもあってすぐに容器底へと沈んでいき、香味野菜やトマトの旨味なんかも利いているのかもしれませんが…風味としてはそこまで特徴もなく、やはり後ほど加える粉末ソースを全体にしっかりと馴染ませるための調味油のようなものでしたので、しっかりと麺に絡めていきましょう!…というかこの液体ソースはほとんどが油分のような非常にサラッとしているため、すんなりと丸刃の細いフライ麺にも馴染んでいきます!
続いて粉末ソースを加えていきます!
すると…やはりこちらに旨味・香辛料などがたっぷりと含まれているのでしょうか?量も非常に多く一気にスパイシーな風味が広がっていき、食欲を掻き立てるのはもちろん、安定感のある美味しさであることに間違いなさそうです!(実際のスープカレーはカレールゥとは一線を画する全く別のスパイスをうまく活かした料理なので再現するのは難しいと思いますが…香味野菜や香辛料によって雰囲気あるスープカレー風のテイストに仕上げているようです。)
ご覧の通り使用されている粉末ソースの量は割と多めとなっていて、粒子が細かいため、全体の馴染みは良さそうではありますが…それでも若干ダマになりそうなので、素早く全体に絡めていきましょう!というかスパイシーな風味が食欲を掻き立てていきます!これは割と本格的な一杯といったところ!
そして粉末ソースが全体に馴染んだら、最後に“ふりかけ”を加えて完成となります!
ちなみにこの“ふりかけ”にはパセリと香辛料が含まれており、スープカレーにぴったりな雰囲気ある風味やピリッとしたアクセントがさり気なく加わり、こちらもまたクオリティの高さを引き立てているように感じられます!
こうして完成となるわけですが…全体にソースが馴染むとやはりスープカレー味というだけあって色味は濃い目となっており、キリッとしたシャープな口当たりと食欲そそる香味野菜や本格スパイスを利かせた風味が印象的で、通常スープカレーと言えば動物系の旨味が加わっているんですが…今回のフレーバーに関してはそういった材料が全く見当たらなく、調味油や香味油でオイリーな油分をプラスし、本格香辛料でスープカレー風の味わいを再現しているようで後味すっきりとした飽きの来ないテイストに期待できそうです!
また、具材は特に使用されていませんが…別添されている“ふりかけ”のパセリや香辛料が加わったことで雰囲気ある風味やピリッとしたアクセントをプラス、それによってシンプルながらも本格感のあるスープカレーの味わいを“焼そば”に再現し、旨味が凝縮されたソースに“玉ねぎ”や“にんにく”などの香味野菜が食欲を掻き立て、なんと言っても食欲そそるスパイシーな風味がガツンと利いたクセになるテイストを表現、個人的に北海道ならではのフレーバーということもあって通年扱いしても良いくらい一杯とも言えるでしょう!(ちょっとしたお土産にもぴったりかと思われます。)
食べてみた感想
一口食べてみると…本格香辛料をしっかりと利かせたことによってスープカレーならではの味わいが感じられるものの、やはりカレーっぽさが印象強く、もしかすると動物系の旨味を敢えて使用しなかったのはスープカレーらしい香辛料を際立たせるためだったのかもしれません!(実際のスープカレーも濃厚というよりシャバシャバ系です。)ただ、香辛料を利かせるだけではスープカレーらしい味わいになるわけでもなく、雰囲気ある近しいテイストではありますが、個人的にはどうしても微妙なところではありますね。。
この辺りに関しては“焼そば”に再現したということもあってかなり難しかったんでしょうね!通常スープタイプのテイストを汁なしのソースとして再現した一杯はスープカレーと言われるとちょっと納得できないというのが正直な感想です。。というのも実際のスープカレーはかなり複雑で繊細な旨味が凝縮されており、先ほどもお伝えした通りカレールゥとは一線を画する全くの別物なので再現自体難しいのかもしれません!
とは言え…香味野菜や本格香辛料を利かせた後味の良いソースは味も濃い目で旨味も強く、雰囲気あるテイストであることに間違いなく、これはこれで後引く旨味や香辛料がクセになる味わいとなっているため、幅広い層に好まれる一杯でしたのでスープカレーうんぬん普通に美味しく、強いて言えば…先に加えた液体ソースを大量の粉末ソースが馴染むことで麺がパサついてしまう点が残念ではありました。。
そして、具材に使用された味付挽肉の旨味は後味すっきりとしたソースにほどよいコクを引き立て、本格香辛料も使用したことで全体的なバランスがうまく調和されたメリハリのある味わいがたまらなく、なんと言っても丸刃の細麺から滲み出すラードの旨味や香ばしさがより臨場感の高い美味しさを際立たせ、思いのほか幅広い層に好まれる一杯と言えるでしょう!
麺について
麺は、ご覧の通りフライ仕様の細麺が採用されていて、細いながらも強いコシがあり、すすり心地も当然良く、思ったより食べ応えのある仕上がりとなっています!
そんな細麺には…“玉ねぎ”や“にんにく”といった香味野菜をベースにトマトの旨味や数種類もの本格スパイスを利かせたスープカレー風のソースがよく絡み、一口ずつに後味すっきりとしたスパイス感のあるキレとコク、そして物足りなさを感じさせない深みのある味わいなどが口いっぱいに広がっていき、ラードの香ばしさや“にんにく”の食欲そそる風味が後味良く抜けていきます!…というかこの仕上がりはスープカレーと言われると微妙ではありますが、全体的なバランスは思ったより良いですね!香味野菜をしっかりと利かせたことによって最後まで飽きの来ない旨味が特に好印象といったところ!
トッピングについて
トッピングには…といっても今回の“スープカレー味”に関しては別添されている“ふりかけ”のみとなっていて、その内容もパセリと香辛料と非常にさり気ない風味やアクセントを加える程度で、まずパセリはスープカレーにぴったりな雰囲気ある風味を引き立て、さらに香辛料はちょっと目視できないんですが…ペッパー系の香辛料でしょうか?味に大きな影響こそないものの、ほどよいアクセントを付与し、より一層美味しく引き立てているように感じられます!
ソースについて
ソースは、先ほどもお伝えした通り“玉ねぎ”や“にんにく”などの香味野菜をベースにトマトの旨味、そして本格的な香辛料をふんだんに使用したことで北海道でお馴染みスープカレーならではの味わいを焼そばソースに再現、スパイス感溢れるテイストに食欲そそる香味野菜が旨味を引き立て、後味すっきりとしたテイストながらも想像以上に深みがあり、動物系の材料が使用されていない点が若干心配だったんですが、意外にもしっかりとした味が表現され、なんと言っても数種類もの本格スパイスがちょうど良いメリハリを付け、香味野菜の旨味・風味だけが際立っているわけではない点が良いですね!
特に“にんにく”の風味に関しては決して周囲を気にするほどのものではなく、旨味としてソースに溶け込んだことでやみつき感のある美味しさを引き立て、さらにスープカレー独特の本格スパイスによってキレの良さをプラス、非常にシンプルなソースの構成となっているんですが、意外にも味が濃い目でスパイスも利いているため、物足りなさといった感じはありません!(粉末ソースが使用されたことによって若干スナック系にも感じられる方も多いのではないでしょうか?)
そして、今回のポイントともなる数種類もの香辛料はスパイシーな風味として食欲を掻き立て、パセリを含む“ふりかけ”を全体にしっかりと混ぜながら食べ進めていくと…スープカレーならではの複雑で繊細な味わいが何となく伝わる仕上がり具合となっており、あくまでスパイシーなテイストなので辛いわけではなく、他にもラードを使用した油で揚げた麺からも香ばしい風味が臨場感を際立たせ、細めながらも強いコシの麺によって食欲もしっかりと満たされることでしょう!
このように、今回の“やきそば弁当 スープカレー味”は、“玉ねぎ”や“にんにく”などの香味野菜をベースにトマトの旨味を利かせ、さらに数種類もの本格香辛料がスープカレーならではの汗を誘うスパイス感をプラス、味は濃いものの決してこってりとした濃厚感はなく、後味すっきりとした印象が強く、ちょうど良い塩気や香辛料が最後まで飽きさせることのないやみつき感を表現、特に別添されている“ふりかけ”のパセリや香辛料がキレの良さやスパイシーな風味を際立たせ、そこにラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさが心地良く、丸刃仕様の細麺と相性良く馴染んだことで想像以上に満足度の高い一杯に仕上がっていたため、お好みによってはスープカレーと相性の良い“おろしにんにく”や唐辛子などの香辛料をさらに加えてみても良いでしょう!
まとめ
今回「やきそば弁当 スープカレー味」を食べてみて、発売47周年を記念に登場した一杯には…香味野菜をベースにトマトの旨味や数種類もの本格スパイスを加えたことによって北海道では非常に馴染み深いスープカレーならではの味わいを“焼そば”にアレンジ・再現、液体・粉末のWパック仕様によって臨場感の高いソースに仕上げ、さらに“ふりかけ”に含まれるパセリや香辛料を加えたことで雰囲気ある風味やピリッとしたアクセントが際立ち、細めながらも強いコシがある麺と絶妙にマッチしたことで最後まで飽きることなく楽しめる風味豊かな一杯となっていました!
ただ、スープカレーの再現性は若干賛否分かれるところではありますが…香味野菜や香辛料をしっかりと利かせた後引くスパイス感がクセになるソースは間違いないですね!キリッとした口当たりの中にも物足りなさを一切感じさせることもなく、複雑で繊細なテイストで最後まで飽きの来ない食欲そそるフレーバーでしたので、幅広い層に好まれる味わいと言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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