「カップヌードル スーパー合体シリーズ 味噌&旨辛豚骨」を食べてみました。（2021年9月13日発売・日清食品）
この商品は、お馴染み“カップヌードル”の発売50周年を迎える記念商品ということで、シリーズの中でも特に“間違いない味×間違いない味”=“絶対間違いない味”が楽しめるという…人気のフレーバー“カップヌードル 味噌”と“カップヌードル 旨辛豚骨”を合体！3種類（麦味噌、赤味噌、白味噌）の合わせ味噌にジンジャーやガーリックなどの香味野菜を合わせた味噌スープとポークの旨味に花椒を利かせたコク深く濃厚な豚骨スープの合体スープに仕上げ、まさにそれぞれの旨味を活かした至極の一杯が登場です！
それも…シリーズ定番8商品の組み合わせ（全28種類）から選び抜かれた4品が発売50周年記念の“カップヌードル スーパー合体”シリーズとして発売されたもので、今回ご紹介するフレーバーは上記の通り“味噌”と“旨辛豚骨”を合体！コク深くも繊細な味わいを表現した味噌スープを引き立てる香味野菜を合わせ、そこに唐辛子の辛みや隠し味として紅生姜の爽やかな風味を利かせた“特製旨辛ラー油”を加えることによってピリッとしたアクセントが加わり、さらに豚骨スープを絶妙なバランスで融合させた満足度の高い一杯、“カップヌードル 味噌&旨辛豚骨”となっております。（税抜き193円）
ご覧の通りパッケージはちょうど真っ二つにそれぞれのフレーバーが組み合わせ・合体していることが伝わってくるかのようなシンプルかつ大胆なデザインにあしらわれ、様々なフレーバーを混ぜ合わせる食べ方が話題だということで、“混ぜると美味いらしいから合体だ！”という…発売50周年らしい記念企画によって誕生したフレーバーとなっています！
一方こちらには今回の“スーパー合体シリーズ”といった文言をはじめ、発売50周年を記念するロゴや様々なフレーバーの“カップヌードル”のシルエットが印象的なイラストが掲載され、以下の定番フレーバーを2組ずつ合体させた商品が4種類同時発売されていますから…2021年9月18日にちょうど50周年を迎えるに相応しい面白い企画・商品展開と言えるでしょう！（個人的には様々な周年記念フレーバーがいくつも登場するのかと思っていましたが…この方がインパクトあって良いかもしれませんね。しかも好評だったら今後の商品展開もありそうです。。）
- カップヌードル
- カップヌードル シーフードヌードル
- カップヌードル カレー
- カップヌードル チリトマトヌードル
- カップヌードル 欧風チーズカレー
- カップヌードル しお
- カップヌードル 味噌
- カップヌードル 旨辛豚骨
これらは単品でも十分美味しいんですが、人気のフレーバー同士を合体させるとは…色んな期待や想像が膨らみますね！シーフードヌードルやカレーもそうですが…味噌や旨辛豚骨なんかも色々と組み合わせてみたくなります。。
そしてこちらフタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…3種の合わせ味噌に香味野菜や豚骨の旨味をバランス良く合わせ、さらに別添されている“特製旨辛ラー油”によって唐辛子の辛みや紅生姜の風味が加わった“カップヌードル 味噌”と“カップヌードル 旨辛豚骨”をバランス良く合わせた仕上がりイメージなんかも掲載されており、これを見る限り具材には…味付豚ミンチ・キャベツ・コーン・キクラゲ・ねぎ・赤唐辛子が使用されているようです！このように具材も非常に豊富で好印象といったところ！
また、こちら容器側面には“スーパー合体シリーズ”に関する簡単な説明書きが掲載されていて、これによると…“2種類のカップヌードルを合体！シリーズは全部で4品です。いつもは味わえない特別な味わいをお楽しみください！”と記載されているように、今回のテイストは“カップヌードル”シリーズの中でも特に人気のフレーバー8商品（八福神）を“混ぜたらウマイらしい”ということで全28種類の組み合わせの中から選び抜かれたテイストが楽しめるとあって、今回ご紹介する“味噌&旨辛豚骨”と合わせて以下の商品も発売されています！
個人的に人気なのは…今回ご紹介する“味噌&旨辛豚骨”、もしくは“カレー&シーフード”辺りなか？と予想しています！（ちょっと想像しただけで合わないはずがありませんから…）
さらにこちらには“カップヌードルは混ぜるとウマイ”と記載されているように、そもそも様々なアレンジがSNSなどで話題となっているようですので不味いはずはなく、さらに今回はトップクラスの人気を誇るフレーバー8種類の組み合わせ（全28種類）の中から選び抜いた4品が商品化されていますから、どれも間違いない美味しさがたっぷりと楽しめるものと思われます！！（今回はどれもレギュラーサイズとなっています。）
他にも特徴として…“カップヌードル”シリーズでは各種フレーバーによって麺の仕様を若干変更していることは割と広く認知されているように今回はちょうど良いレギュラーサイズですが、コク深い“濃厚！うま辛味噌豚骨”といった繊細な味わいながらも深みのある旨辛スープにも負けじと厚く幅広な仕様となっていて、しなやかでほどよいコシとつるっと滑らかなフライ麺が“カップヌードル スーパー合体シリーズ”として登場したキレやコクのあるピリ辛味噌豚骨スープとともに最後までじっくりと楽しめるというわけです！
お馴染み3種の味噌を使用した繊細かつ食欲そそる香味野菜を合わせた“カップヌードル 味噌”の味わいに“カップヌードル 旨辛豚骨”ならではのピリッとしたアクセントやコク深さが際立ち、比較的味噌の方が主張が強く感じられたものの…豚骨の旨味はコクやまろやかさ、といった味に深みをプラスするバランスの良い仕上がりとなり、別添されている“特製旨辛ラー油”を加えることによって後引く辛さ・旨味がクセになる間違いない味が表現され、まさに互いの旨味を引き立て合うかのような美味しさがたっぷりと堪能できる満足度の高いフレーバーとなっていました！
これは特に、一時生産中止になるほどの人気によってレギュラー入りを果たした“カップヌードル 味噌”が好みの方はもちろん、あの食欲そそる香味野菜がたっぷりと利いた味噌スープにコクやピリッとした辛みをプラスしたことによってメリハリのある美味しさをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
カップヌードル スーパー合体シリーズ 味噌&旨辛豚骨
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染み“カップヌードル”シリーズの新商品ということで、8つの定番商品を組み合わせた28種類の中から選りすぐりの4品をカップヌードル発売50周年記念商品として商品化したもので、3種の味噌に香味野菜を合わせたお馴染み“カップヌードル 味噌”とピリッとした辛みが利いたコク深くまろやかな“カップヌードル 旨辛豚骨”を合体！まさに相性抜群な2品が互いの旨味を引き立て合い、全体のバランスも当然考慮されたことでやみつき感のある美味しさを表現、そんな旨味溢れるスープが厚みもあり幅広なつるみのあるフライ麺とともにじっくりと味わえる旨辛な一杯、“カップヌードル 味噌&旨辛豚骨”となっています。
そしてご存知の通りこの“カップヌードル”シリーズは、1971年9月18日に誕生した世界初のカップ麺であり、今もなお多くの方から支持されているのはもちろん、以前の記事にも書いた通り2021年に発売50周年を迎えるため、今年は周年記念として面白いフレーバーが登場することはわかっていましたが…さすがにこういった商品展開が待っていたとは予想もしていませんでしたから、4商品それぞれがどういった仕上がりなのか非常に気になるところ。。
一方こちらには…“カップヌードルは1971年9月18日に発売された世界初のカップめんです。”と記載され、その横には“カップめん発明50th ANNIVERSARY”といった50周年を意味する特別仕様のロゴが確認でき、半世紀にも渡って様々な期間限定フレーバーが発売されてきましたが、その中でも特に8つの定番フレーバーを組み合わせるという…最も美味しくなるスープの割合、そして各種具材の組み合わせを実際に検証して“合体”させたことによって“間違いない味”に仕立て上げているようですね！
ちなみに今回のフレーバーに関しては、こちら容器側面に“辛さレベル”が掲載されており、これによると5段階中「1」ということで、あくまでピリッとしたちょうど良いアクセント程度の辛さが唐辛子や花椒によって表現されているため、辛さが苦手な方でも十分旨味溢れる合体フレーバーが楽しめるものと思われます！
さらに、このお馴染み“カップヌードル”シリーズは、最近で言うと…以下のようなフレーバーが登場しており、やはり食べ応えもありつつ最後まで飽きの来ないメリハリのあるテイストが多い傾向で、今回の“カップヌードル 味噌&旨辛豚骨”もまたコク深く濃厚な味わいや風味豊かな香りが表現され、レギュラーサイズながらもしっかりと食欲を満たしてくれそうな一杯となっています！
- カップヌードル 魚介仕立てのペペロンチーノ（2020年9月21日発売）
- カップヌードル 謎肉キムチ（2021年1月11日発売）
- カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質（2021年4月5日発売）
- カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質 シーフードヌードル（2021年4月5日発売）
- カップヌードル シビれる花椒の火鍋ヌードル（2021年4月19日発売）
- カップヌードル 辛麺（2021年8月30日発売）
- カップヌードル ポルチーニ香るきのこポタージュ（2021年9月6日発売）
それでは、今回の“カップヌードル 味噌&旨辛豚骨”がどれほど3種の合わせ味噌や食欲そそる香味野菜を利かせた繊細な旨味が表現されているのか？今回“合体”された“カップヌードル 旨辛豚骨”ならではのピリッとした辛みやコク深くまろやかな豚骨の旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしい厚みもあり幅広でなおかつ食感滑らかなフライ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います！
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り406kcal（めん・かやく341kcal / スープ65kcal）となっております。（塩分は5.5g）
カロリーは、コク深くまろやかな“旨辛味噌豚骨”の割にレギュラーサイズということもあってやや低めな数値のようですが、一方で塩分は平均的といったところでしょうか？
ちなみに1食当たり84g、麺の量は60gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと65kcalとやはりコク深く濃厚なスープに豚骨が加わったとは言っても決して脂っこいテイストというわけではなく、素材本来の旨味や風味をしっかりと活かした仕上がりをイメージさせます！
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、豚脂やポーク調味料をはじめ…
- 植物油脂
- でん粉
- 粉末みそ
- 食塩
- 大豆粉末
- チキン調味料
- みそ調味料
- 香辛料
- 鶏脂
- 粉末しょうゆ
- 香味油
- クリーミングパウダー
- 魚醤
- にぼし粉末
といった、3種の味噌（麦味噌、赤味噌、白味噌）をジンジャーやガーリックなど香味野菜とバランス良く合わせ、さらにコクを引き立てる豚骨の旨味が相性良く馴染み、別添されている“特製旨辛ラー油”を加えることによって唐辛子のピリッとした辛さや隠し味として紅生姜の爽やかな香りが引き立ち、そしてなんと言っても“カップヌードル 味噌”と“カップヌードル 旨辛豚骨”を“合体”させた濃厚ながらも飽きの来ない喉越し抜群な味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…食塩や“しょうゆ”、さらにチキンエキスやポーク調味料など様々な材料が確認でき、こちらにもほどよく味付けが施されているようですね！（この辺りに関してもフレーバーによって若干異なります。）
JANコード 4902105267806 原材料名油揚げめん（小麦粉（国内製造）、植物油脂、食塩、糖類、しょうゆ、チキンエキス、ポークエキス、香味調味料、ポーク調味料）、スープ（豚脂、ポーク調味料、植物油脂、糖類、でん粉、粉末みそ、ごま、食塩、大豆粉末、チキン調味料、みそ調味料、香辛料、小麦粉、鶏脂、粉末しょうゆ、香味油、クリーミングパウダー、魚醤、酵母エキス、にぼし粉末）、かやく（味付豚ミンチ、キャベツ、コーン、きくらげ、ねぎ、赤唐辛子）／加工でん粉、調味料（アミノ酸等）、乳化剤、炭酸Ｃａ、カラメル色素、香料、増粘多糖類、かんすい、カロチノイド色素、ｐＨ調整剤、酸化防止剤（ビタミンＥ）、香辛料抽出物、炭酸Ｍｇ、くん液、ビタミンＢ２、ビタミンＢ１、（一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む）
栄養成分表示 [1食 (84g) 当たり]
熱量 406kcal
めん・かやく: 341kcal
スープ: 65kcalたんぱく質 9.0g 脂質 20.6g 炭水化物 46.1g 食塩相当量 5.5g
めん・かやく: 2.2g
スープ: 3.3gビタミンB1 0.43mg ビタミンB2 0.26mg カルシウム 146mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“特製旨辛ラー油”と記載された調味料が別添されています。
そして、この時点ですでに食欲そそる香味野菜などの風味がほんのりと確認でき、まだ熱湯をそそぐ前ではありますが…8つの定番フレーバーを組み合わせ、その中から厳選した4商品のひとつというだけあって旨味溢れるテイストというか安心感がありますね！これは恐らく間違いないやつ。。
また、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、文字通りピリッとした辛みや隠し味として紅生姜の風味を含む非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます。
さらに、具材には…
- 味付豚ミンチ
- キャベツ
- コーン
- キクラゲ
- ねぎ
- 赤唐辛子
が入っています。
発売50周年の記念商品というのはもちろん、2つの定番フレーバーを“合体”させた一杯ということもあって使用されている具材は思ったよりも豊富で、こちらからも旨味が滲み出し、それによって食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなやみつき感のある仕上がりに期待できそうです！
他にも麺は、厚みもあり幅広な仕様となっていて、今回の“味噌&旨辛豚骨”といった“間違いない味”ד間違いない味”による“絶対間違いない味”らしく繊細かつ濃厚で深みもありコクもある、さらにピリッとした辛みのアクセントを利かせた旨辛味噌豚骨スープとの絡みも非常に良く、最後まで飽きることなくボリューム感たっぷりと味わい深いテイストが楽しめそうです！
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。（必要なお湯の目安量：310ml）
そして出来上がりがこちら！
すると…しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはほどよい弾力やコシが加わり、まだまだスープ表面には溶けきらない粉末スープが残っていることからもコク深く濃厚なテイストであることが十分伝わってきますね！これはかなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか？
ではここに先ほどの“特製旨辛ラー油”を加えていきます！
すると…非常にサラッとした状態ではありますが、赤みを帯びた油分となっていて、量はそこまで多くはないものの…やみつき感のある美味しさを引き立てるためにもしっかりと絞り込んで入れていきましょう！
ご覧の通り“特製旨辛ラー油”を加えても具材がとにかく多いせいか…見た目としてはそこまで変化はありませんが、風味としては確認できない隠し味程度に紅生姜の風味を利かせたことで食欲そそる香味野菜の香りが引き立っているようです！
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…3種の味噌に香味野菜や豚骨の旨味がコクを引き立てた旨辛味噌豚骨といったイメージに相応しい仕上がりとなり、ほんのり赤みを帯びたスープには豚骨の旨味・コクが相性良く馴染み、豊富に使用された各種具材からも良い旨味が滲み出し、やはり“カップヌードル 味噌”と“カップヌードル 旨辛豚骨”の“合体”は間違いなさそうですね！しかもピリッとした辛みも加わったことで最後まで飽きの来ないフレーバーを想像させます！
また、具材に関しても“合体”したことでお馴染みの謎肉（味付豚ミンチ）はもちろん、キクラゲが使用されている辺りが真新しく、そもそも味噌スープに豚骨の旨味は合わないはずがありませんからね！万人受けするとも言えるメリハリの付いたテイストがたっぷりと楽しめるものと思われ、まさにカップヌードル発売50周年を記念するに相応しい贅沢な一杯と言えるでしょう！（個人的に味噌テイストにコーンを加えるとチープに見えるんですけどね…）
食べてみた感想
一口食べてみると…やはり“間違いない味”ですね！3種の合わせ味噌を使用したことでキリッとした口当たりとコクがあり、口の中でざらつきを感じるほど香味野菜や“ごま”などが凝縮されており、さらに“カップヌードル 旨辛豚骨”と“合体”させたことでコク深さやまろやかさがより一層際立ち、気になるような豚骨臭は全くなく、別添されていた“特製旨辛ラー油”を加えることによってピリッとしたアクセントや風味豊かな香りが引き立ち、“くどさ”を一切感じさせないメリハリのある旨辛味噌豚骨スープということもあって、ついついスープが止まらなくなりますね。。
しかも唐辛子や花椒によるピリッとした辛みは味噌テイストにもぴったりで、“混ぜるとウマイ！”というのも納得です！なんと言うか…今回のフレーバーは“カップヌードル 味噌”をブラッシュアップさせるかのような仕上がりでコク深さやまろやかさ、そして後引く辛さを加えたことでやみつき感がより引き立っていたため、かなり幅広い層に好まれる一杯に間違いありません！まさに定番フレーバーを“合体”させたことによる至極の一品！
麺について
麺は、ご覧の通り厚みもあり幅広な仕様で、つるっと滑らかな食感が印象的なボリューム感のある仕上がりとなっています！（スープもコク深く濃厚なので麺との絡みも非常に良いです。）
そんな麺には…今回カップヌードル発売50周年を記念した“スーパー合体シリーズ”のひとつ“カップヌードル 豚骨”と“カップヌードル 旨辛豚骨”を合わせた“間違いない味”と言って過言ではないスープがよく絡み、一口ずつに繊細な味噌ならではの旨味やコク、そして豚骨のまろやかさやピリッとした辛みなどが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる香味野菜の香りが後味良く抜けていきます！…というかこのキレとコクのある旨辛味噌豚骨スープは全体のバランスが非常に良く、ついつい箸が止まらなくなりますね。。
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの謎肉こと“味付豚ミンチ”が入っていて、使用されている数・サイズに関しては全く申し分ありませんでしたが…食べはじめは若干湯戻りが完全ではないようでしたので、スープとよく馴染ませながら食べ進め、後半に麺と一緒に絡めて食べてみると、より一層肉の旨味が際立って楽しめるのではないでしょうか？
また、こちらのキクラゲは、やや小ぶりではありますが…コリコリとした食感が非常に心地良く、豚骨の旨味を利かせたフレーバーということもあって意外と相性も良く、今回の一杯に対してちょうど良いアクセントがプラスされているようです！
さらに、スープ表面にはさり気なく赤唐辛子が粗挽き仕様で散りばめられ、じっくりと味わってみると…しっかりとした辛さを感じさせる仕様で、濃厚なテイストにピリッとしたクアセントが加わり、最後まで飽きの来ない香辛料としてちょうど良いメリハリとなっています！
そして、こちらのキャベツは割と大きめにカットされていて量も多く、シャキシャキとまではいかないものの…ほどよい食感を残した具材として今回の一杯に彩りや食感としてのアクセントとなっています！
一方こちらのコーンは、じっくりと味わってみると素材本来の甘味なんかも感じられる仕上がり具合ではありましたが、今回の旨辛味噌豚骨スープを損なうこともなく、華やかな彩りの良さとして使用されているようです。（やっぱり味噌系にコーンは安っぽく見えますね。。）
他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、そこまで小さくカットされていないせいか…思ったよりもシャキシャキとした食感があり、ちょうど良い薬味となったことで今回の旨味溢れるスープの美味しさを引き立たせ、さらに後味さっぱりと感じる相性抜群な具材となっています！
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り3種の合わせ味噌をベースに香味野菜を合わせたことでコク深くも繊細な味わいを表現し、そこにまろやかな豚骨の旨味をバランス良く溶け込ませ、さらに別添されている“特製旨辛ラー油”に含まれる唐辛子の辛みや隠し味として爽やかな紅生姜の風味を利かせたことによってピリッとしたアクセントが加わり、非の打ち所がない旨辛な味噌豚骨スープに仕上がっています！！これは間違いないですね！
そして…シリーズ定番8商品の組み合わせ（全28種類）から選び抜かれた4品が発売50周年記念の“カップヌードル スーパー合体”シリーズとして発売されたというだけあって、申し分のない美味しさがしっかりと楽しめるわけですが、強いて言えばそこまで特徴のあるフレーバーというわけではなく、あくまで定番の美味しさであり、一風変わったテイストというわけではありません。。
また、具材に使用された謎肉からも少しずつ良い旨味が滲み出していき、食べ進めていくに連れて肉の旨味やコクが際立っていき、スープ自体も濃厚感を増していくため、お好みによっては残ったスープに追い飯をしても間違いなく合うと思われます！（さり気なく使用された“ごま”なんかも香ばしさや旨味を引き立てているため、手の込んだ一杯であることに間違いありません。）
このように、今回の“カップヌードル 味噌&旨辛豚骨”は、3種類（麦味噌、赤味噌、白味噌）の味噌にジンジャーやガーリックなどの香味野菜を合わせた繊細かつコクのある味噌スープをベースにまろやかで甘味すら感じさせる豚骨の旨味を丁寧に合わせたことで安定感のある濃厚な“合体スープ”に仕上げ、さらに別添されている“特製旨辛ラー油”を加えることでピリッとした辛みや香味野菜の風味を引き立て、まさにそれぞれの旨味を活かした至極の一杯となっていたため、お好みによっては唐辛子や“おろしにんにく”などをちょい足ししてみても良いでしょう！
まとめ
今回「カップヌードル スーパー合体シリーズ 味噌&旨辛豚骨」を食べてみて、お馴染み“カップヌードル”8つの定番商品を組み合わせた28種類の中から選び抜いた4品をカップヌードル発売50周年記念商品として商品化した一杯は、3種の味噌に香味野菜を合わせた“カップヌードル 味噌”とピリッとした辛みが利いたコク深くまろやかな“カップヌードル 旨辛豚骨”を合体！まさに相性抜群な2品が互いの旨味を引き立て合い、最も美味しくなるスープの割合、そして各種具材の組み合わせを実際に検証して“合体”させたことでやみつき感のある美味しさを表現し、まさに50周年を記念するに相応しい飽きの来ない一杯となっていました！
また、繊細な味噌の旨味とコク深くまろやかな豚骨を合わせたスープは上記の通り“間違いない味”として最後までじっくりと楽しめる一杯となっていたため、幅広い方に好まれる一杯であることに間違いなく、実際に食べてみるとかなりハマる方も多いのではないでしょうか？
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー！それでは！
この記事を読んだあなたにおすすめ！
