「辛だれ豚骨ラーメン」を食べてみました。(2021年7月13日発売・明星食品/ファミリーマート限定)
この商品は、明星食品との共同開発によるカップ麺で、“ファミリーマートコレクション”という名のPBで取り扱いされており、豚の旨味を利かせたまろやかな豚骨スープに相性抜群な唐辛子を含む“辛ダレ”を加えたメリハリのある濃厚なスープに仕上げ、調理時間1分で仕上がる本格的な極細麺が絡む縦型ビッグサイズの一杯、“辛だれ豚骨ラーメン”となっております。(税込198円)
ご覧の通り、パッケージには“辛だれ豚骨ラーメン”といった商品名がわかりやすく大きく配置され、これまでは“楽しさ”や“新鮮さ”、“信頼”と“安心”を表しているという…ファミリーマートのロゴを象徴する2色を各種フレーバーごとに異なる配色としてあしらわれていたんですが、ここ最近のリニューアルを経てからは仕上がりイメージが大きく背景に掲載されたインパクトのあるデザインに統一されています!
そして上記の通り背景には豚の旨味を利かせた豚骨ラーメンらしく白濁としたのコクのあるスープに今回の特徴である“辛だれ”のピリッとしたペースト状のタレをはじめ各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…チャーシュー・ごま・キクラゲ・“ねぎ”が使用されているようです!
そして豚骨ラーメンと言っても…あっさり系とこってり系に分かれるんですが、今回の一杯に関してはシンプルに豚の旨味を利かせたコク深いテイストながらもキリッとしたシャープな飲み口や“辛だれ”を合わせたほどよい厚みのある味わいとなっていて、具材なんかが豊富に使用されていることからもPB商品といったリーズナブルな価格以上の美味しさが表現されているものと思われます!
ちなみにこの“ファミリーマートコレクション(通称:ファミコレ)”は、もちろんカップ麺だけでなく様々な各種お総菜なんかも取り扱いされていて、さらに低価格の“レギュラーライン”と高付加価値の“プラチナライン”商品なんかも発売されています!(このカップ麺はその“レギュラーライン”の位置付けとなっています。)
※“ファミリーマートコレクション”自体は2012年10月から既存のPBを統一し、カップ麺以外の商品なども順次販売開始されています!
そしてその気になる特徴としては…こちらパッケージ側面に“熱湯1分”と記載されているように、豚の旨味をベースにしたコク深い豚骨スープに食欲そそる“辛だれ”を加えたことでシンプルながらも最後まで飽きの来ないテイストに仕立て上げ、なんと言っても本場博多をイメージさせる調理時間1分で仕上げる硬めの極細麺が絶妙にマッチしたことによってリーズナブルにボリューム感のある一杯が楽しめる仕上がりのようです!(ビッグサイズで税込198円ですからね、かなりコスパは高いものと思われます。)
また、こちらには“大盛り”、“※明星食品基準製品と比較”などと記載されているように、これまでレギュラーサイズでお馴染みだったファミマのPBカップ麺よりも食べ応えのある縦型ビッグサイズとなっていて、最近では“どんぶり型”の商品も登場していましたが、今回の一杯は最近発売された“焦がしねぎ香る醤油ラーメン 大盛(2021年6月22日発売)”や“ソース焼そば からしマヨネーズ付き 大盛(2021年6月15日発売)”と合わせて今後の商品展開にも期待できそうなフレーバーでもあり、評判が良ければ通年扱いされるものも出てくるのかもしれません!
他にも特徴として…麺は上記の通り本場博多をイメージさせる調理時間1分で仕上がる粉っぽさを残した硬めの極細麺が使用され、ノンフライ仕様のつるっと滑らかな本格感のある食感に仕上がり、麺量65g・ほどよいコシによって食べ応えも非常に良く、豚の旨味を利かせたコク深い豚骨スープにちょうど良いアクセントとなった“辛だれ”のピリッとした辛みとともにシンプルながらも深みのある美味しさが最後までじっくりと楽しめるというわけです!
豚の旨味を利かせたまろやかな豚骨スープをベースにピリッとした“辛だれ”がちょうど良いアクセントとなり、コク深いテイストにメリハリが加わり、ビッグサイズならではのボリューム感にも関わらず最後まで飽きることのない後引く旨味・辛みが心地良く、商品名の文字通り“辛だれ”が特に印象的な後味すっきりとしたテイストということもあってかなり幅広い層に好まれそうな本格感のある一杯となっていました!
これは特に、豚の旨味を利かせたコク深くまろやかな豚骨スープに食欲そそる“辛だれ”を加えたメリハリのあるテイストを縦型ビッグサイズとしてボリューム感たっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
辛だれ豚骨ラーメン
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染みファミマのPB“ファミリーマートコレクション”から新たに発売されたカップ麺シリーズのひとつで、豚の旨味を丁寧に利かせたコク深い豚骨スープに仕上げ、そこに食欲そそる“辛だれ”ならではのピリッとした辛みがちょうど良いやみつき感・アクセントとなった前作に続くビッグサイズでボリューム感たっぷりと楽しめる一杯、“辛だれ豚骨ラーメン”となっています。
ご覧の通り、フタの上に別添されている調味料を剥がしてみると…こちらにも容器側面と同じく“辛だれ豚骨ラーメン”といった商品名がシンプルに掲載されており、他にもファミマのPBである“ファミリーマートコレクション”のロゴなんかもさりげなく配置されています!
そして意外にもこちらには“辛みが強いので注意してお召しあがりください。”といった注意書きが記載されており、今回別添されている“辛だれ”は想像以上にしっかりとした辛さが表現されているものと思われます!!これはなかなか期待できそうなフレーバー!(しかも別添されている辺りが良いですね。)
ちなみに、ファミリーマートがPB商品として展開するカップ麺は、今回の“辛だれ豚骨ラーメン”を含め縦型カップ麺としては以下の商品が発売されていて、他にも“ソース焼そば からしマヨネーズ付き 大盛”といった初の“カップ焼そば”が2021年6月15日に登場しており、計11種類のラインアップとなっています!
※“京風きつねうどん”と“濃口つゆ きつねうどん”は合わせて1種類として数えています。
特に“小海老天ぷらそば”に関しては西日本と東日本で味を調整し、“きつねうどん”に関しても“京風”と“濃口つゆ”として販売エリアが異なる辺りが拘りを感じさせます。
- 旨み芳醇 函館塩(2020年9月29日発売)
- コク旨 博多豚骨(2020年9月29日発売)
- 小海老天ぷらそば(2020年12月1日リニューアル発売・西日本 東日本)
- 濃厚旨辛担々麺(2020年12月1日リニューアル発売)
- 札幌濃厚味噌(2020年12月8日リニューアル発売)
- 海鮮ちゃんぽん(2020年12月8日リニューアル発売)
- 淡麗鶏中華そば(2020年12月15日リニューアル発売)
- 京風きつねうどん(2021年1月12日リニューアル発売・北陸 関西 中国・四国 九州 沖縄)
- 濃口つゆ きつねうどん(2021年1月26日発売・北海道 東北 関東 東海)
- 焦がしねぎ香る醤油ラーメン 大盛(2021年6月22日発売)
それ以外にも“どんぶり型”でファミリーマートコレクションとしては初となるノンフライ麺が採用された商品も2019年10月29日の発売からこれまで5種類ものフレーバーが登場していましたが、こちらは数量限定だったようで現在は取り扱いされていないようです。
※この“どんぶり型”の“四川風汁なし担々麺”はサンヨー食品が製造、他は東洋水産となっています。
- 札幌味噌ラーメン(2019年10月29日発売)
- 醤油とんこつラーメン(2019年10月29日発売)
- 濃厚タンメン(2020年4月21日発売)
- 四川風汁なし担々麺(2020年6月2日発売)
- 旨辛札幌味噌ラーメン(2020年9月8日発売)
また、この“ファミリーマートコレクション”のカップ麺をまとめた記事は、ぜひこちらもご覧ください!
他にもローソンのPBカップ麺は税込み129円・150円、セブンプレミアムのPBカップ麺は税込み95円や138円、149円や商品によっては192円とバラツキがあり、これら他社のPB商品と比較するとこの“ファミリーマートコレクション”のレギュラーサイズのカップ麺は税込149円ですから…だいたい同等な価格設定となっています。。
※ビッグサイズ・ソース焼そばに関しては税込198円
そしてそのファミリーマートでは全国の名店と呼ばれるラーメン店とのコラボカップ麺なんかも数多く発売しているんですが、これらPBカップ麺の多くは1年を通して店頭に並び、その味わいとリーズナブルな価格帯からも一定のリピーターやシェアを獲得しているものと思われます!
さらに、これは各コンビニのPB商品から発売されているカップ麺に共通して言えるんですが…リーズナブルな価格帯の割に意外と物足りなさを感じさせない具材がたっぷりと使用されていたり、仕上がりの方も想像以上に美味しかったりするので、今回ご紹介するファミマから発売されたカップ麺にも期待したいところ。。
それでは、今回の“辛だれ豚骨ラーメン”がどれほど豚の旨味を利かせたコクのある豚骨スープに仕上がっているのか?今回の味の決め手となる“辛だれ”によるピリッとした辛みとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても調理時間1分で仕上がる本場博多をイメージさせる硬めの極細麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り357kcal(めん・かやく284kcal / スープ73kcal)となっております。(塩分は5.9g)
カロリーは、豚の旨味を活かした後味の良いすっきりとした印象の豚骨スープということもあって縦型ビッグサイズにも関わらず非常に低めな数値のようですが、一方で塩分は平均的といったところでしょうか?
ちなみに1食当たり90g、麺の量は65gとのことで、容器は他のレギュラーサイズよりもひとまわり大きなビッグサイズとなっていて、食欲をガツンと満たすボリューム感たっぷりと楽しめそうな仕様のようです!
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと73kcalと低すぎず高すぎずといったところで、豚の旨味を活かしたメリハリのある仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、ポークエキスや食塩をはじめ…
- 香味調味料
- 豚脂
- 香味油
- 豆板醤
- 香辛料
といった、シンプルに豚の旨味を活かしたキレとコクのある豚骨スープに仕上げ、そこに“辛だれ”といった一工夫を加えたことで、後引く辛さがクセになるちょうど良いアクセントをプラス、まさにメリハリのある旨味を際立たせた安定感のある味わいを想像させる材料が並びます。
さらに、この“ファミリーマートコレクション”の縦型カップ麺はこれまで日清食品が製造してきましたが、今回のビッグサイズに関しては明星食品に委託しているようです。
JANコード | 4902881476218 |
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原材料名
めん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、植物性たん白、香味調味料、卵粉)、スープ(ポークエキス、食塩、デキストリン、香味調味料、豚脂、糖類、香味油、たん白加水分解物、酵母エキス、豆板醤、香辛料)、かやく(チャーシュー、ごま、キクラゲ、ねぎ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、香料、炭酸カルシウム、乳化剤、かんすい、酒精、カラメル色素、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、酸味料、カロチノイド色素、甘味料(スクラロース)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (90g) 当たり]
熱量 | 357kcal |
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たんぱく質 | 13.0g |
脂質 | 9.8g |
炭水化物 | 55.8g 糖質:52.5g 植物繊維:3.3g |
食塩相当量 | 5.9g めん・かやく:1.9g スープ:4.0g |
ビタミンB1 | 0.73mg |
ビタミンB2 | 0.36mg |
カルシウム | 291mg |
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、先ほどもお伝えした通りフタの上には“仕上げの液体スープ”と記載された調味料が別添されています。
そして、こちらが今回唯一別添されている調味料となっていて、“唐辛子をピリッと効かせた液体スープです。”と記載されているように、食欲そそる後引く辛さが想像以上にしっかりと利き、単調になりがちなコク深くまろやかな豚骨スープにちょうど良いメリハリを加えるものと思われ、触った感じだと若干ペースト状のようなトロッとした感じでしたので、調理中はフタの上で軽く温める程度で十分かと思われます!
また、具材には…
- チャーシュー
- ごま
- キクラゲ
- ねぎ
が入っています。
これを見る限り定番とも言える豚骨ラーメンには欠かせない各種具材が取り揃えられているようですね!後はお好みで紅生姜などを予め用意しておいても良いかもしれません!
さらに、麺はご覧の通り豚骨ラーメンにぴったりなノンフライ仕様の極細麺が採用されていて、調理時間1分で仕上がる硬めの食感や粉っぽさを残した本格感のある仕上がりによって、食欲そそる“辛だれ”のアクセントが利いたコク深い豚骨スープと絶妙にマッチし、想像以上に臨場感の高い一杯が楽しめそうです!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ1分待ちます。(必要なお湯の目安量:400ml)
そして出来上がりがこちら!
調理時間1分ではありますが…思っていたよりもしっかりとお湯を吸い、先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺には極細ながらも硬めのコシが加わったことでノンフライ麺らしく歯切れの良い食感に際立ち、まだ先ほどの“液体スープ”を加える前ではありますが、豚の旨味に“辛だれ”を利かせたコクのある豚骨スープと合わせて想像以上にしっかりとした食べ応えなんかも楽しめる風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。(豚骨臭もほどよく香って良い感じです!)
ではここに先ほどの“仕上げの液体スープ”を加えていきます!
すると…最初にラー油のような赤みを帯びた油分が出てきて、その後からはペースト状の辛みを利かせたスープが出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!
そして、乳化感のある白濁とした豚骨スープにピリッとしたアクセントとなる“辛だれ”が加わり、見た目としても非常に食欲を掻き立てられますね!少量ではありますが、辛さについての注意書きが記載されていたほどですので、気になる方は少しずつ加えてみると良いかもしれませんね。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…豚の旨味を利かせたシンプルな豚骨ラーメンらしく非常にサラッとした仕上がりではありますが、乳化感のある白濁とした見た目通りキリッとした口当たりとまろやかなコクを兼ね備え、ここに“辛だれ”のピリッとした辛みを加えたことでやみつき感のあるメリハリが際立ち、ついついスープが止まらなくなるような飽きの来ないテイストとなっています!
また、具材に使用されたチャーシューからも良い旨味が滲み出し、それによって食べ進めていくに連れて旨味も増していく…そんな深みのある風味豊かな豚骨スープが本格感のあるノンフライ仕様の極細麺とともに最後までたっぷりと堪能できそうです!
食べてみた感想
一口食べてみると…まず豚の旨味を利かせたという豚骨スープには、コク深くまろやかでキリッとした口当たりが印象的で特にあっさりとしているわけでもなく、ほどよく厚みのある旨味が喉越し良く感じられ、想像以上に本格感のある仕上がりとなっています!ちなみに豚骨臭はほんのり香る程度でしたので、本格派にとっては若干物足りなさを感じるかもしれません。。
そしてここに別添されている“辛だれ”を加えてみると…容器側面に注意書きが記載されているだけあって想像以上にピリッとした辛みは強く、それによってメリハリのある後引く辛さがクセになり、個人的にはついついスープが止まらなくなってしまいますね。。なんと言うか…豚骨スープって意外と単調ぎみになりがちなんですが、今回のこの“辛だれ”が加わったことで最後まで飽きの来ないテイストへと引き立てられているように感じられます!
そのため、個人的にはここまで本格的な豚骨スープが楽しめるのであれば通年扱いしても良いのでは?と思えるほどのクオリティ・安定感があり、お好みによって“辛だれ”の量を調整できる点が良いですね!(もちろん途中から加えて味変として堪能してみても良いでしょう。)
麺について
麺は、ご覧の通り本場博多をイメージさせるノンフライ仕様の極細ストレート麺となっていて、1分で仕上がる粉っぽさや硬めの食感が心地良く、噛み応えのある強いコシもあり、さらに想像以上に食べ応えのある仕上がりとなっています!
そんな極細麺には…豚の旨味を丁寧に利かせたコク深くまろやかな豚骨スープがよく絡み、一口ずつに豚骨ならではのキレ・コクのある旨味や“辛だれ”による後引く辛さなどが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる豚骨臭や“辛だれ”に含まれる豆板醤などの風味が後味良く抜けていきます!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのチャーシューが入っていて、使用されているサイズ感・数ともに全く申し分なく、じっくりと味わってみると…当初は若干チープな仕上がりかと思いましたが、思ったよりもしっかりと味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出てくる仕上がり具合でしたので、食べはじめはスープと馴染ませながら食べ進めていき、後ほどすすり心地抜群な極細麺と一緒に絡めていただくと、より肉の旨味が楽しめるのではないでしょうか?
また、こちらのキクラゲは期待通りコリコリとした食感が心地良く、使用されている数も割と多く、豚骨スープとの相性抜群な具材のひとつとして今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです!!
そして、こちらの“ねぎ”も使用されていて、そこまで大きくカットされているせいか…シャキシャキとした食感とまではいかないものの、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の“辛だれ豚骨ラーメン”の美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材として彩り良く添えられています!
他にもこちらスープ表面に浮かぶ“ごま”が豊富に使用されており、豚骨スープとの相性抜群な香ばしさや、さり気ない食感の良さを引き立てる具材として自然と馴染んでいるようです!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り豚の旨味を丁寧に利かせたことでサラッとしている割に厚みのある豚骨スープに仕上がり、乳化感のある白濁とした見た目よりもかなりあっさりとしているものの、そこに食欲そそる“辛だれ”によるピリッとしたアクセントがちょうど良いメリハリとなって最後まで飽きさせることもなくキリッとしたシャープな飲み口とほどよいコク、そして後引く辛さが絶妙にマッチしたことで繊細な味わいを表現、まさに定番とも言える豚骨スープに一工夫加えたやみつき感のあるテイストとなっています!
そのため、まずはデフォルトの味をじっくりと堪能し、その後から少しずつ“辛だれ”を加えてみても良いかもしれませんね!この辺りに関してはどうしてもシンプルなテイストですから…こういったピリッとした辛みが加わることによってベースの旨味が引き立ち、さらにちょうど良いアクセントとなったことでメリハリのある美味しさが最後までじっくりと堪能できるのではないでしょうか?
この辺りはPB商品らしい多くの方に好まれる味わいに仕上がっているとも言えるので、低価格で素材の旨味を活かした豚骨ラーメンをボリューム感たっぷりと楽しみたい時にちょうど良く、さらにレギュラー商品として今後取り扱いされるかどうかはわかりませんが…リーズナブルな一杯ですから、ファミマの定番カップ麺としてリピートする方も多いのではないでしょうか?
※公式ページには特に数量限定などの記載はありませんでした。
このように、今回の“辛だれ豚骨ラーメン”は、豚の旨味を丁寧に利かせたことで割とあっさりめのテイストながらも乳化感のある味わいが印象的で、ほどよいコクのあるまろやかな豚骨スープに仕上げ、そこに別添されている“辛だれ”を加えることによって後引くちょうど良い辛みとしてのアクセントが心地良く、調理時間1分で仕上がるすすり心地抜群な極細麺とも相性良くマッチし、なんと言ってもしっかりと食欲を満たしてくれるビッグサイズとなっていたため、お好みによっては豚骨スープと相性の良い“おろしにんにく”や紅生姜などをちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「辛だれ豚骨ラーメン」を食べてみて、シンプルに豚の旨味を利かせたコクのある豚骨スープには、乳化感のある白濁とした見た目らしくほどよいまろやかさやキリッとした口当たりが印象的で、そこに別添されている“辛だれ”の後引く辛さが加わることによって旨味が際立つのはもちろん、単調になりがちな豚骨スープにメリハリを利かせたことで最後まで飽きの来ない食べ応え抜群な一杯となっていました!
やはりPBカップ麺とは言え侮れませんね。。今回の一杯に関しては後味すっきりとした豚骨スープに唐辛子を利かせた“辛だれ”のピリッとしたアクセントが絶妙にマッチしたやみつき感のあるテイストで、ノンフライ仕様の極細麺とともに最後まで飽きの来ない味わいがたっぷりと楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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