ラーメン

札幌で二郎系(二郎インスパイア)が食べられる人気ラーメン店をご紹介します

札幌 二郎系(二郎インスパイア)
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“ニンニク・ヤサイ・アブラ・カラメ”といったコールでお馴染み“二郎系ラーメン”はお好きですか?

札幌でもそういった“二郎系(二郎インスパイア)”のラーメン店や、通常のメニューに加え“二郎系”も取り扱う店舗もあり、一定数の人気を誇るジャンルということもあって行列を作る人気店も珍しくありません!かくいう私もあの味にはハマるものがあって、たまに食べたくなるんですよね!

その“二郎系”と呼ばれるテイストは基本的に豚骨醤油で、店舗によって乳化感に違いが見られ、非乳化によるエッジの利いた口当たりから乳化感のあるコク深くまろやかなスープまで様々あり、共通して言えるのが“かえし(醤油ダレ)”が非常に濃い目にしたことで濃厚ながらも飽きの来ないキレの良さが特徴的で、濃厚は濃厚でも脂ギットリ・こってりしているわけではなく“ご飯”との相性も抜群です!

とは言え…例えばアブラをマシマシにすると背脂がたっぷりと追加されますから、それによって濃厚感はかなり際立ちますので他のヤサイ・カラメなどをうまく調整することで自分好みの“二郎系”がボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!(はじめての場合は“ニンニク入れますか?”と聞かれますので、お好みを答えるだけで味わってみると良いでしょう。)
※場合によっては食券を渡す際に麺の量を少なめでお願いすると安心です。

…というか個人的にもそこまで大食いではないので、いつも麺の量を調整してもらっています!それによってあのクセになる味が通常のラーメン店と同等のボリュームで楽しるんですよね!(店舗によりますが、“二郎系”のデフォルトが麺量250gほどありますので、いつも食べているラーメン店の2倍と思ってください。)

ただ、基本的な味の方向性はだいたい同じく、スープに若干の違いがあったり、チャーシューの盛りや注文方法など、店舗によって異なりますので気になるラーメン店があればぜひ今回の記事を参考にしてみてください!ちなみに専門店だと食券を渡す際に必要であれば麺少なめなどを伝え、出来上がったら順次“ニンニク入れますか?”と聞かれるので、そのタイミングにヤサイ・アブラ・カラメのマシ・マシマシも合わせて伝えます。(マシにしない場合は何も言わなくて大丈夫です。)

また、二郎系(二郎インスパイア)の麺はよく“うどん”と比喩されるほど太くもっちり、さらにガシガシ・ワシワシとした力強い食感が特徴的で、パンチのあるスープとの相性も抜群なんですよね!(中にはオーションと呼ばれる強力粉を使用したコシの強い麺を提供しているラーメン店もあります。)そしてその上にはヤサイがたっぷりと盛り付けられていますから…麺とヤサイを反転させる…いわゆる“天地返し”を行って食べ進めるのが通例となっています!それによって伸びる前に麺を味わい、濃厚なスープでヤサイを味付けしておくといった食べ方なんかも二郎系の醍醐味とも言えるのではないでしょうか?

ということで今回ご紹介する二郎系(二郎インスパイア)を提供する札幌のラーメン店は、特にランキングというわけではなく、順不同でガツ盛り系のラーメンが味わえる人気店となっており、店舗ごとによって注文方法などに若干の違いがありますが、その辺に関してもご説明しているのでご安心ください。(各店舗について詳しくはそれぞれの詳細ページもぜひご覧ください!)

ゆうき
ゆうき
では、今回は「札幌で二郎系(二郎インスパイア)を提供する人気ラーメン店」についてご紹介していきたいと思います!(もちろん札幌市内全てのラーメン店を訪問したわけではありませんので、今後も二郎系“二郎インスパイア”を提供するおすすめの店舗があれば追加していきたいと思います。)

札幌で二郎系(二郎インスパイア)が食べられる人気店

ということで、今回ご紹介するラーメン店は、札幌の中でも特に二郎系(二郎インスパイア)を提供している専門店、もしくは通常のメニューに加えてガツ盛り系のラーメンも提供している人気店となっており、調べてみると少しずつ増えてはいるものの…意外とその数は少ないんです。。

ただ、そういったガッツリ系のメニューを提供しているラーメン店はどこも人気で話題となり、噛み応え抜群な太麺仕様の茹で時間によって回転率としては決して良いとは言えませんが、味も濃くてクセになり、定期的に食べたくなるジャンルと言えます!そのため、数時間待ちといった人気店も多く、並ぶ甲斐あってボリューム感抜群・やみつき感のある二郎系ならではの味わいが楽しめるわけです!

ちなみに二郎系(二郎インスパイア)の醍醐味はやはり豚骨醤油・微乳化によるキレとコク、そして盛りに盛られた野菜やチャーシューといったところで、それに伴ったガシガシ・ワシワシとした食感の極太麺も相性良くマッチしていて中毒性も非常に高い美味しさで定期的かつ無性に食べたくなるんですよね!

そのため、数多くある同等のラーメン店でも特に美味いと人気のお店はリピーター含め数多くのお客さんが集まり、個人的にも美味しいと噂される札幌の二郎系(二郎インスパイア)のラーメン店はどうしても気になって…その味を確かめたくなります。。(スープ切れで営業時間内に終了となることも珍しくありません。)

では、そんな札幌市内で二郎系(二郎インスパイア)が楽しめる人気のラーメン店をご紹介していきたいと思います!そして今後も、そういった店舗があれば随時こちらの記事にも追加していきたいと思いますので、ぜひぜひチェックしてみてください!

ラーメン二郎 札幌店

二郎 札幌店

まずはここ!JR札幌駅から徒歩5〜6分程度に位置する“二郎 札幌店”です!二郎系(二郎インスパイア)も何も2013年3月にオープンした本家の札幌店ですね!
※北海道に“ラーメン二郎”はここのみです。

そして、ここ“二郎 札幌店”では並び方や謎の呪文のようにも聞こえるトッピングの“コール”と呼ばれる独特の決まり事がはじめて行く人にとっては恐怖にも思えるわけですが、調べてみると店舗毎に多少の違いがあるようです。(中にはギルティと呼ばれる禁止事項もありますので、ご注意ください。)

そんな中でも札幌店は比較的厳しくはないようです。
しかし、初訪問の前にはしっかりと予備知識は付けておきたいと思いますので、最低限メニューの注文方法などを事前に調べておくと良いでしょう。さすが二郎というだけあって過剰な会話も基本的に禁止なので店内は殺伐とした雰囲気です。。

こちらではまず食券を購入して並んでいると店員さんに“食券を見せてください”と聞かれますので、このタイミングで、もし“小”を注文して麺の量を半分にして欲しい場合は“半分で”と伝えます。(ここでは麺を減らしたい場合のみ伝えます。)

その後、席に付いて待っていると麺が茹で上がり、そのタイミングで店員さんに“ニンニク入れますか?”と聞かれますので、同時に必要であれば以下を伝えましょう。特に必要なければ“はい・いいえ”のみで大丈夫です。二郎系(二郎インスパイア)では基本的にこういった注文方法となります。例えば“ヤサイアブラニンニクマシカラメ”といった感じです。
※“普通”を注文した場合はヤサイなどのマシはできません。(ニンニクを入れるかどうかのみ。)

  • ヤサイ(マシ・マシマシ、もしくは少なめ)
  • アブラ(マシ・マシマシ、もしくは少なめ・なし)
  • ニンニク(マシ・マシマシ、もしくは少なめ・なし)
  • カラメ(味を濃くするかどうか)

ちなみにメニューは基本的に以下の3種類から食べられる麺の量で食券を購入します。

  • 普通(一般的なラーメンの量・チャーシュー1枚)
  • 小(普通の約2.5倍・チャーシュー2枚)
  • 大(普通の約4倍・チャーシュー2枚)

普通よりも少なめで良いからと言って“小”を注文すると大変なことになります。。
二郎では“普通”が一番量が少ないのでご注意ください。
※券売機にしっかりと注意書きがありますのでご心配なく。

麺量やヤサイなどは食べきれる量で注文しましょう。食べ残しは基本的にギルティとなります。

また、“小”を注文して“半分で”とコールすることで通常の大盛り程度となり、通常のラーメン店の大盛り+チャーシューを注文したい場合は“小”の食券を購入して麺を半分にすると良いでしょう。そうすることでヤサイなどをマシにすることも可能です。

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こうして実際に味わってみると…スープは表面に脂の層がないので一見そこまでこってりとした感じではないようにも思いますが、そもそもが豚骨ベースのスープで“かえし(醤油ダレ)”も非常に濃いため、口当たりとしては強いパンチを感じます!

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そこにガシガシ・ワシワシとした強いコシを感じる極太麺が絶妙にマッチし、さらに二郎では“豚”と呼称される大きなチャーシューは箸で持つと崩れてしまうほどホロホロで柔らかく、しっかりと肉質と味付けを感じる食べ応えと美味しさを兼ね備えた満足度の高い仕上がりとなっています!

札幌市北区北6条西8丁目8-11
※駐車場はありませんが、近隣にパーキングがあります。
営業時間:月~金 11:00~14:00 / 17:00~21:00(土曜は11:00~15:00)
定休日:日曜日・祝日不定休
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ラーメン勝盛軒(かちもりけん)

ラーメン勝盛軒

続いては、札幌の北区新琴似に位置し、西区琴似の“勝三(かつみ)”のセカンドブランドとして、二郎系“二郎インスパイア”のラーメンを提供する人気ラーメン店“勝盛軒”です!

こちらは以前、味噌味の二郎系を提供するラーメン店だったんですが、現在は通常のラーメン(醤油らーめん・塩らーめん)や“つけ麺”も提供しており、二郎系が好きな方はもちろん、普通盛りの味わいを楽しみたい方にもおすすめの店舗で、何より店員さんの対応が非常に良く親切なのではじめての方でも安心して注文できます!

特に二郎系(二郎インスパイア)である“らーめん”を注文した場合は、その場で丁寧に麺の量(通常で130g)やヤサイ・アブラ・ニンニクの量も聞いてくれます!ヤサイマシにすると“もやし”2袋、マシマシにすると3袋もの量になるので食べられる範囲でお願いしましょう!
※マシができるメニューは決まっているので要注意です。

そしてこちらがヤサイマシマシ+味玉トッピングで、“もやし”の上にはタレがかかっているのが確認でき、これがまた非常に美味しくて最初から野菜をしっかりとした味付けで楽しむことができます!

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こうして味わってみると…キリッとした“かえし(味噌ダレ)”に加え、豚骨の旨味が利いたコク深く濃厚なスープが絶妙にマッチしていてめちゃくちゃ美味しいです!二郎系と言えば豚骨醤油が定説なんですが、味噌味の二郎系は想像以上に旨味が強く、これはこれでクセになる味わいとなっており、定期的に訪問しているラーメン店のひとつです!

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ちなみに噛み応え抜群なカネジン食品の極太麺には全粒粉が練り込まれており、小麦の風味が香る風味豊かな仕上がりとなっており、味噌味の二郎系スープとの相性も抜群、もちろん“もやし”中心のヤサイもマシにすることでたっぷりと盛り付けられていますから、どんどん食べ進めないと減りません!その後ある程度まで食べ進めたら麺とヤサイを反転(天地返し)させて麺を食べ進めていきます!

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また、ここ“勝盛軒”のチャーシューは非常に大きく、箸で持つと崩れてしまうほどの柔らかさでありながらも、しっかりとした噛み応えがあり、肉の旨味も感じられる非常に美味しい仕上がりとなっており、お持ち帰り用としてチャーシュー1kgが2,500円で販売されています!(時期によります。)

札幌市北区新琴似7条13-5-22
※駐車場は店舗前に3台程度、店舗裏にも用意されています。
TEL:011-788-6339
営業時間:11:00~15:00 / 17:00~22:00
定休日:月曜日
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らーめん 孝一郎(こういちろう)

らーめん 孝一郎

続いては、札幌の二郎系(二郎インスパイア)でも特に評価が高く、複数の醤油を使用した“かえし(タレ)”のキリッとしたシャープな飲み口に臭みのない豚骨の旨味を利かせた非乳化といった後味の良いスープに仕上げ、さらにニンニク・アブラ・ヤサイ・カラメを無料トッピングできるガツ盛り系の“コウジロウ”が大変好評の人気行列店、“らーめん 孝一郎”です!

ちなみに看板メニューは二郎系である“コウジロウ”で、他にも“516家系(正油)ラーメン”や“まぜそば”、限定メニューなど様々なメニューが取り揃えられており、注文も店員さんが麺量はもちろん、ヤサイ・ニンニク・アブラ・カラメをどうするのか?終日ライス一杯無料の有無などの注文をひとりずつ丁寧に聞いてくれますので、はじめての方でも安心です!

そしてその看板メニュー“コウジロウ”の特徴としては…上記の通り乳化感の全くない非乳化によるキリッとしたシャープな飲み口・パンチのある豚骨醤油スープにニンニクやヤサイ、アブラなどをたっぷりと加えたことによってガッツリと食欲を満たしてくれます!

ただ、小食ながらもこういったインスパイア系のテイストを楽しみたい!という方には麺量や野菜を減らしてくれたりといった細かな注文も可能で、デフォルトの麺量200gを少なめにしていただくことによって満足度の高いガツンとした美味しさが十分食べきれる量として堪能でき、女性層も含め大変多くのリピーターからの支持を得る札幌の人気ラーメン店です!

他にも“コウジロウ”に使用されているチャーシューは“神豚”と称されるほどの美味しさ・柔らかい食感のようで、デフォルトでもかなり巨大な豚肉が2枚…というより2つゴロッとしたサイズで添えられています!

そのため、多くの方がこの二郎系(二郎インスパイア)を注文する中、家系ラーメンなんかも楽しめるという…悩ましいラインアップで、場所も地下鉄北24条駅や割と北大にも近いということもあって学生層も多く、実際訪問した際も麺量300gヤサイマシマシにチャーシューを追加トッピング+ライスといったボリューム感抜群な注文をする方が多数いらっしゃました!

札幌市北区北21条西4-2-41
※駐車場はありませんが、近隣の駐車券を提示すると100円のキャッシュバックがあります。
TEL:011-792-8424
営業時間:11:30~14:00 / 18:00~21:00
定休日:日曜日
らーめん 孝一郎
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ロクゴーガッツ

ロクゴーガッツ

続いては、二郎系(二郎インスパイア)ならではのキリッとしたシャープな飲み口に豚骨の微乳化によるコク深いスープが絶妙にマッチ、さらにニンニク・アブラ・ヤサイ・カラメを無料トッピングできるガツ盛り系の“ガッツらーめん”を看板メニューとし、他にも“やたら肉魂(にくだましい)らーめん”や“この豚野郎らーめん”など実に様々なメニューが取り揃えられている人気ラーメン店、“ロクゴーガッツ”です!

そして看板メニュー“ガッツらーめん”の特徴としては…上記の通りパンチのある豚骨醤油スープにニンニクやヤサイ、アブラなどをたっぷりと加えたことによってガッツリと食欲を満たしてくれるわけですが、小食ながらもこういったインスパイア系のテイストを楽しみたい!という方には大変嬉しい“半盛り50円引き”といった注文も可能となっています!

ちなみにデフォルトの麺量は250gで、これを半分にして各種トッピングを全マシすることによって満足度の高いガツンとした美味しさが十分食べきれる量として堪能でき、女性層も含め大変多くのリピーターからの支持を得る札幌の人気ラーメン店です!

こちらも注文を伝える際に、麺量から追加したいニンニク・ヤサイ・アブラ・カラメなどを詳しく聞いてくれるので、はじめての方でも安心のラーメン店と言えるでしょう!(マシは無料、マシマシは+100円とのこと。)

他にも“ガッツらーめん”には醤油だけでなく味噌や塩もあり、さらに“海老味噌(塩)ラーメン”や“ど★豚骨ラーメン”など…実に様々なテイストがボリューム感抜群な一杯として楽しむことができ、幅広い好みにも対応したことでいくつか食べてみたいフレーバーがありますから…そういった意味でもリピートしたくなるのでしょう!

札幌市中央区南3条西5-1-1 NORBESA(ノルベサ)B1F
※駐車場はありませんが、近隣にはパーキングがいくつかあります。
TEL:011-233-0218
営業時間:11:00~15:30 / 17:00~21:30
定休日:無休
ロクゴーガッツ
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ラギちゃんラーメン

ラギちゃんラーメン

続いては、“手稲ラーメン 肉玉”が展開するセカンドブランドであり、“肉玉”の看板メニュー“二九郎(にくろう)”はもちろん、“中華そば”を加えたW看板メニューを筆頭にがっつりと食欲を満たしてくれる二郎系(二郎インスパイア)を提供する人気ラーメン店、“ラギちゃんラーメン”となっております。

こちらでは“中華そば(醤油・塩)”または“ラーメン・まぜそば”のどれかを選び、“中華そば”の場合は極太中華麺(縮れ極太麺)か全粒粉ストレート麺(中細タイプ)を選択、“ラーメン・まぜそば”の場合は二九郎麺(縮れ極太麺)かゴリラギ麺(超極太面)を選択します。

さらに麺量150〜300gまでを選びます。(300gまで無料、それ以上は100gごとに+100円)※全粒粉ストレート麺のみ大盛+100円となっています。

続いてインスパイア系には欠かせない無料トッピング、ヤサイ・カラメ・アブラ・ニンニクを決めておきましょう!(“中華そば”はヤサイ対応なし)
この辺りに関しては若干ややこしいんですが…実際には難しいコールも必要なく、店員さんが丁寧に聞いてくれるので、こちらもまたはじめての方でも安心のラーメン店と言えるでしょう!

ちなみにこちらで提供されている“中華そば”とは…ある程度イメージするようなテイストとは打って変わり、なんと二郎系の一杯となっており、“中華そば”を注文するとヤサイマシができないんですが…ニンニク・アブラ・カラメをマシ・マシマシにすることでジャンク感溢れる味わいがガツンと楽しめるというわけです!

また、豚骨の旨味をしっかりと利かせ、お馴染みニンニク・ヤサイ・アブラ・カラメにも対応した“ラーメン”では二郎系(二郎インスパイア)ならではのボリューム感がたっぷりと楽しめるメニューとなっており、王道の二郎系と魚介系の旨味も利かせた“中華そば”の二郎系といったひと味違ったテイストが選べたり、頻繁に限定メニューが登場しているため、リピートしている方も多いのではないでしょうか?

札幌市北区北21条西4-2-7 北21条ビル 1F
※駐車場は店舗前に2台分用意されています。
電話:011-374-8360
営業時間:11:00~14:00 / 17:00~21:00
定休日:月曜日、第2・4日曜日
ラギちゃんラーメン
「ラギちゃんラーメン」に行ってきました!“中華そば”のG系が食べられる人気ラーメン店「ラギちゃんラーメン」に行ってきました! このラーメン店は、以前ご紹介したインスパイア系で人気の“手稲ラーメン 肉玉”に続くセカン...

らーめん 勝三(かつみ)

らーめん 勝三

続いては、札幌の定番“味噌らーめん”をはじめ…“醤油らーめん”や“塩らーめん”も提供する中、二郎系(二郎インスパイア)のメニュー“どてちんらーめん”が大変人気のガツ盛り系御用達の人気ラーメン店、“らーめん 勝三”です!

そして今となってはもはや看板メニューともなった“どてちんらーめん”の特徴としては…店内に“にんにく”や豚骨特有の臭いが全くしない、二郎系の割に丁寧な下処理を思わせる品の良い豚骨の旨味が濃厚なスープに溶け込み、白濁とした乳化感のあるコク深い味わいにキレの良い“かえし(醤油ダレ)”がバランス良く融合し、さらに二郎系には欠かせないヤサイ・ニンニク・アブラ・カラメが無料で増量(マシ・マシマシ)できます!

ちなみに創業は2011年12月、千葉県の“麺屋青山”にて修行を経た“目崎 勝己”氏によって札幌市西区琴似にオープンしたのがはじまりで、2014年6月にはセカンドブランドとして“勝盛軒(かちもりけん)”をオープンし、札幌の二郎系(二郎インスパイア)が好みの方ならご存知の方も多いのではないでしょうか?(なんと言っても店主が非常に人柄も良く優しいんですよね。)

また、こちらは麺量150gでヤサイマシマシ、さらにニンニク・カラメ・アブラ全て別皿でいただいたものです!店舗によってはニンニクなどを別皿にしてくれるので、ご自分のタイミングで加えたい場合は可能かどうか聞いてみると良いでしょう!

なお、二郎インスパイア系の中では割と珍しくしっかりと乳化感のある白濁とした仕上がりとなっており、見るからにコク深くこってりとしたテイストながらも、“かえし(醤油ダレ)”が絶妙にマッチしたことでメリハリのある濃厚な味わいがたまらなく、カラメも増したことで最後まで全く飽きが来ません!

さらにここ“勝三”のスープは、見た通り白濁とした乳化感のあるマイルドな仕上がりなため、後味の良さが際立っているものの…旨味溢れるまろやかなコクがあり、二郎系(二郎インスパイア)の中でも特にしょっぱ過ぎず飲みやすいスープとも言え、麺量150gにしておけばヤサイマシでも十分美味しく食べきれるかと思われます!個人的にカラメにしてちょうど良いくらいでしょうか?

他にもここ“らーめん 勝三”は、つけ麺や“海老そば”といった札幌民の舌をまるで理解しているかのようなメニューまでもが用意されており、通常のラーメン以外にも特に人気の“どてちんらーめん”をはじめ…幅広い好みに合わせた一杯が楽しむことができ、特に店舗の入れ替わりが激しい琴似駅周辺の中、確固たる人気を博す人気店です!

札幌市西区琴似2条1丁目3-3-17 ことに美松ビル1F
※駐車場はありませんが、近くに提携駐車場があり1時間無料券がもらえます。
TEL:011-644-1039
営業時間:11:00~22:00
定休日:無休
らーめん 勝三
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手稲ラーメン 肉玉(にくたま)

手稲ラーメン 肉玉

続いては、二郎系の豚骨醤油に盛りに盛られたヤサイやアブラ、カラメなどで人気の二郎インスパイアの“二九郎(にくろう)”を看板メニューとして話題となっているラーメン店ですが、札幌ラーメンと徳島ラーメンならではの良さ・特徴を融合させたメニュー“肉玉札幌ラーメン”も提供しており、定番とも言える味わいとはまたひと味違ったガツ盛り系のテイストも楽しめる人気店、“手稲ラーメン 肉玉”です!

そして二郎系として大変好評の“二九郎”の特徴としては…カラメが利いたことで非常に濃くてパンチが強くコク深い豚骨の旨味とうまくマッチし、ジャンク感のあるテイストで豚骨に関しても決して臭み・脂っこさはなく、ブラックペッパーが利いたキリッとした締まりのあるスープに浮かぶ“アブラ”こと背脂がちょうど良いこってり感・コクを引き立て、全体のバランスが非常に良い仕上がりとなっています!

さらに、デフォルトだとニンニクの量もやや少なめで、素材本来の臭みや辛みもそこまで強烈なものではないため、お好みによってはニンニクマシにしてみても良いでしょう!(濃厚というよりもジャンク感溢れる後味すっきりとした印象です。)

ちなみにこちらが麺150g・ヤサイマシマシ・アブラ別皿・ニンニク少なめです!こちらもまたニンニクやアブラなどが別皿提供可能なので入れすぎた…といったこともなく、ご自身のお好みで味わえます!(別皿での提供は味変のようにして楽しめるので気になる方は可能かどうか聞いてみてください。)

そして麺の量は150g(普通のラーメンの大盛くらい)、200g(ボリューム○)、300g(HARD)まで選択可能で、400g(+100円)・500g(+200円)・600g(+300円)となっており、通常のラーメン店の麺量は150g程度なので、デフォルトでも大盛りというほどではなく、個人的には150gでヤサイマシにして楽しむべきかと思われます!

こちらの“二九郎”を注文する際はチャーシュー・薄くカットされたバラ肉から選ぶ、もしくは+250円で“豚ダブル”に増すことも可能です。(おすすめはもちろんチャーシュー仕様です!通常のチャーシューでも十分過ぎるほどのボリューム感があります。)

さらに二郎系でお馴染みのニンニク・ヤサイ・アブラ・カラメを伝えます!つまりここ“手稲ラーメン 肉玉”は、二郎系(二郎インスパイア)のみを提供しているわけではなく、札幌と徳島それぞれの特徴を活かした通常のラーメンも味わえる幅広い層に好まれるラーメン店となっています!

そんな二郎系の“二九郎(にくろう)”が看板メニューとなり、多くのガツ盛り系ファンからの高い支持を獲得する人気店として瞬く間に広まり、今ではほとんどの方がこのメニューを注文するという…もはや二郎系として人気を博すラーメン店としてご存知の方も多いのではないでしょうか?他にも様々な限定メニューを提供しているので公式Twitterも要チェックです!

札幌市手稲区前田6条14丁目1-13
※駐車場は店舗前に1台のみ用意されています。
TEL:011-676-7723
営業時間:11:00~15:00 / 17:00〜20:00
定休日:月曜日
手稲ラーメン 肉玉
「手稲ラーメン 肉玉」に行ってきました!パンチのあるインスパイア系が楽しめるラーメン店二郎インスパイア系の人気ラーメン店「手稲ラーメン 肉玉(にくたま)」に行ってきました! このラーメン店は、いわゆる二郎系の豚骨醤油...

らー麺 シャカリキ

らー麺 シャカリキ

続いては、札幌でもじわじわ増えてきている二郎系(二郎インスパイア)の中でも群を抜いて人気が高く、看板メニューとする“らー麺”は豚骨の旨味をしっかりと利かせた濃いめの味わいが印象的で、非乳化によるキレの良い後味すっきりとしたガツ盛り系の中でも飽きの来ない一杯が大変人気でリピーターも非常に多く、常に客足の絶えない行列店、“シャカリキ”です!

その特徴としては…二郎系らしく豚骨の旨味を活かしているものの…ほぼ非乳化によるキレの良い口当たりが特徴的で、こってり過ぎず飽きの来ない豚骨醤油といった味わいに仕上げ、さらに二郎インスパイアとしては大変珍しい“生姜味噌らー麺”もあり、こちらは生姜がガツンと利いた札幌ラーメンとの融合とも言える一杯で、アブラやニンニクはもちろん、ヤサイやカラメなどにも対応するインパクト抜群なラーメン店となっています!

ちなみにこちらは、看板メニューの“らー麺”に麺少なめ・アブラ少なめ・ニンニク少なめ・カラメ別皿・ヤサイマシマシです!(デフォルトの麺量は240gとなっています。))

また、ここ“ラー麺 シャカリキ”の創業は2010年4月、店主“村本 卓哉”氏によって札幌市白石区北郷にオープンしたのがはじまりで、9月早々には二郎インスパイア系として方向転換したことで一気に人気店へと登り詰め、2015年11月には現在の平岸通り沿い(北海大学を少し南方面へ進んだ辺り)に移転しています。

ただ、その創業者である“村本 卓哉”氏は2018年末辺りから体調不良のため度々休みがちとなり、長期休業・復帰を繰り返し、その後も臨時休業などが相次ぎ、2020年4月10日からは助手の“森”氏をメインとして…なんと札幌の名店“我流麺舞 飛燕”の店主“前田 修志”氏がサポートとして営業を続けていたようですが、“村本”氏の体調がなかなか戻らないことを理由に、2020年5月から正式に“飛燕”の“前田”氏が経営することとなりました。

そしてここ“シャカリキ”では無料トッピングのひとつとして東京・駒場の人気行列店“千里眼”で使用している“辛揚げ”が追加でき、ピリ辛でサクサクとした食感がちょうど良いアクセントになり、さらにスープに馴染むことで旨味・辛みも増していき、別皿での提供も行っているのでぜひお試しください!

さらに気になる注文方法・コールに関しては非常に明快で、食券を購入すると店員さんが確認してくれるので先に麺の量を伝えましょう。デフォルトだと240gと通常のラーメン店の大盛りとなり、さらに通常でも野菜の量が多いので気になる方は“麺少なめ”(160g)、もしくは“麺半分”(120g)と伝えるだけです!
※“麺 大”はプラス120円で麺量360gです。

後は、麺が茹で上がった後に店主がお好みの追加トッピングをひとりずつ聞いてくれるので、ヤサイ・ニンニク・カラメを入れるかどうか?少なめにするかを伝えるだけです。
※ここ“シャカリキ”はボリュームが多いので、初回はデフォルトでいただくと良いでしょう。

この辺りは通常のインスパイア系と一緒ですね!ただ、ここ“シャカリキ”は女性客も多く、意外と子ども連れも多いようで、二郎本家と比べて殺伐とした雰囲気もなく、店員さんも非常に丁寧に対応してくれるのでそこまで気にする必要もないでしょう。

札幌市豊平区平岸2条3-2-22
※駐車場は少し離れたところに4台分用意されています。
営業時間:11:30~15:00 / 17:30~20:00
定休日:火曜日・第2水曜日
らー麺 シャカリキ
「らー麺 シャカリキ」に行ってきました!パンチのある味わいが楽しめる札幌の行列ラーメン店二郎インスパイア系の人気ラーメン店「シャカリキ」に行ってきました! このラーメン店は、札幌でもじわじわ増えてきている二郎インスパイ...

麺や 初代やまだ

麺や 初代やまだ

続いては、“醤油”がおすすめではありますが、ほとんどのお客さんが注文する二郎系(二郎インスパイア)の一杯“極太やまだ麺”が特に人気で、豚骨の旨味を利かせた濃厚な醤油ベースのスープにデフォルトで250gもの極太麺やたっぷりと盛られた“茹でもやし”、そして同じくたっぷりと加えられた“刻みにんにく”や背脂といったガッツリ系の一杯が楽しめる人気急上昇中の札幌ラーメン店のひとつ、“麺や 初代やまだ”です!

ちなみにここ“麺や 初代やまだ”の創業は2018年10月5日、まだまだ新しめのお店ではありますが、店主である“山田 晃士”氏は“らーめん初代一国堂”で8年間もの修行経験を持つ確かな実力を持つ方で、なんと使用している“小林製麺”プロデュースのラーメン店でもあります!

そんな“初代やまだ”のメニューは基本的に…

  • 醤油(740円)
  • 白味噌(800円
  • 塩(650円)
  • 極太やまだ麺(880円)

がメインとなっていて、他にも…

  • 魚介醤油(700円)
  • 辛味噌(850円)
  • とん塩(680円)
  • 醤油チャーシュー(940円)
  • 白味噌チャーシュー(1,000円)
  • 塩チャーシュー(850円)

など豊富なメニューを取り揃え、店内も非常に広々とした空間となったことでファミリー層にも人気のラーメン店となっています!もちろん難しいコールなども一切なく、店員さんが詳しく聞いてくれますのでご安心ください!

また、こちらが“極太やまだ麺”のヤサイマシとなっていて、写真だとそこまで大盛りに見えないかもしれませんが、器そのものが大きめな仕様となっていて、見た目としてのインパクトはかなりのものです!(特にチャーシューは追加していないんですが、ボリューム感抜群ですね。。)

そして看板メニューとも言える“極太やまだ麺(880円)”は、その小林製麺との試行錯誤の末に誕生した一杯とのことで、なかなか珍しい経緯を持っているようですね!

もちろんスープの方は二郎系らしく豚骨の旨味がしっかりと利いたキレの良いクセになる美味しさで、食べはじめは若干薄く感じられるかもしれませんが…途中でヤサイと麺をひっくり返すと、徐々に“刻みにんにく”や背脂がスープに馴染んでいき、さらに極厚チャーシューにはかなり濃い目の味付けが施されているため、食べ進めて行くに連れて味が完成されていきます!

さらに…二郎系ならではのガッツリとした一杯“極太やまだ麺”以外にも通常のラーメンや“お子様ラーメン”など各種用意されているため、あのインスパイア系専門店ならではの殺伐とした雰囲気は一切なく、店員さんの対応も非常に良ので家族連れなんかにもおすすめで、ここまで二郎系をゆったりとした空間で味わえるラーメン店は他にないかと思われます!

なお、スープに関しては臭みのない豚骨の旨味が凝縮され、“刻みにんにく”や背脂、そしてスープ表面に浮かぶラードが合わさったことで、醤油ならではのキレとコクが最大限に引き立てられた豚骨醤油スープに仕上がり、濃厚感だけでなくシャープな口当たりなんかもしっかりと表現されているため、この見た目ほど“くどさ”といった感じもなく、意外と後味すっきりとしたこってり感がバランス良く感じられます!

他にもここ“麺や 初代やまだ”の二郎系メニュー“極太やまだ麺”には“ガリソー”といったアイスをソーダに入れた飲み物がセットとなっていて、これがまたちょうど良い口直しにもなり、ガツン系の味わいを後味さっぱりと感じさせ、最後まで飽きることなくインパクト抜群な味わいが楽しめるというわけです!

札幌市手稲区前田6条14-2-7
※駐車場は店舗前に5台分用意されています。
営業時間:11:00~21:00
定休日:火曜日
麺や 初代やまだ
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らーめん 五丈原(ごじょうげん)

続いては、1994年創業・豚骨の旨味が丁寧に凝縮された“とんしお”が人気の札幌ラーメン店で、中央区南7条西8丁目といった“すすきの”の少し外れに本店を構え、豚骨の旨味を最大限に活かした“ラーメン(とんしお・みそ・しょうゆ)”や名物“ちゃーしゅーおにぎり”、他にも“燕三条らーめん”や“ますらお(丈夫)”といった二郎系の一杯などバラエティに富んだ味わいが色々と楽しめる人気店、“らーめん五丈原”です!

しかもここ“五丈原”の斜め向かいには全国的に人気の“えびそば一幻(総本店)”があり、さらにこちらも大変人気の“らーめん信玄(南6条店)”といった名店がひしめく中、負けじと行列を作る札幌の人気ラーメン店のひとつで、豚骨ラーメンが特に好評だったんですが、なんと二郎系のメニュー“ますらお”も提供し、今ではそういったガツ盛り系の一杯も大変好評となっています!

ちなみに“ますらお”の気になる麺はというと…ご覧の通り通常“五丈原”で使用されている細麺の約4〜5倍もの極太麺が仕様されていて、もっちりとした弾力ある食感や強いコシが非常に心地良く、しっかりとした食べ応えはもちろん、シャキシャキ感のある茹で野菜と絡めて食べてみるとまた非常に美味しいんです!

そして、二郎系(二郎インスパイア)として提供している“ますらお”は、各種野菜などのマシ・マシマシといった追加はできないので、お好みによっては+250円のチャーシューや+100円の野菜などの追加トッピングを注文すると良いでしょう!(逆に麺・野菜少なめというのも可能です!)
※デフォルトの麺量は210gとなっています。

また、見た感じだと二郎系としては割と盛りは少なめにも感じられるかもしれませんが、やはり極太麺がたっぷりと使用されていますからね!それなりにボリューム感のある一杯となっています!訪問した際も多くの方が注文している様子でした!(ただ、デフォルトだとチャーシューが物足りなく感じられるかもしれません。)

札幌市中央区南7条西8丁目1024-24
※駐車場は店舗横に5台分用意されています。
TEL:011-561-3656
営業時間:11:00~27:00(スープがなくなり次第終了)
定休日:無休
五丈原(ごじょうげん)
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ブタキング

ブタキング

続いては、札幌に“ラーメン二郎”や二郎インスパイアなどのラーメン店がなかった時期にその味わいを広めた人気店のひとつで、オープン当初数時間待ちもの行列を作るなど、創業以来二郎系の中でも不動の人気を誇る有名店“ブタキング”です!

ちなみにここ“ブタキング”の人気メニューは「宅麺.com」でも取り扱いされているため、全国の二郎系が好みのジロリアンならご存知の方も多いのではないでしょうか?(北海道のお土産用に袋麺やインスタントラーメンなんかでも発売されています!)

また、創業は2010年4月1日、札幌に二郎インスパイアを流行らせたパイオニア的存在であり、店主“森 光範”氏によってオープンしたのがはじまりで、現在では“環状店”を本店に“大麻R12店”も営業中ですが、すでに当時店主の元で修行していた方々に店を託し、その味わいを引き継いでいます!

参考までにこちらが看板メニュー“ラーメン”のヤサイマシとなっていて、ヤサイをマシにするだけでもだいぶ違いますね。。こちらにはカラメを増していないので、ヤサイを増すなら味付け的にカラメもお願いした方が良いかもしれません!

メニューとしては…“豚”はチャーシュー増しを意味し、基本となる“ラーメン”だと1枚、“豚ラーメン”は3枚、“豚Wラーメン”にもなると5枚ものボリューム満点の肉増し仕様となり、さらに“大”は麺大盛りを意味し、麺量が一番少ない“ラーメン”でも240gと通常のラーメン店の大盛り以上ありますのでお気を付けください!

もし食べきれるか心配でしたら、食券を渡すタイミングで麺の量をしっかりと伝えておきましょう!麺を茹でるには若干時間がかかるので(席に案内する前から茹でている場合があります。。)、麺の量は半分もしくは2/3といった感じで食べられる量を注文しましょう!

そして気になる味わいはというと…味噌専門の二郎系(二郎インスパイア)とはいってもやはり豚骨感が強いですね!臭みのない豚骨の旨味が凝縮されているわけですが、そこまでギトギトとした脂っこさはなく、意外にも後味すっきりとした飲みやすさは最後まで飽きが来ません!(量の問題はありますが…笑)

そのため、カラメマシは個人的には必須ですね!少し濃い目のタレを追加して茹で野菜を食べ進めながら少しずつスープにも馴染むことで濃い目の味わいが楽しめるかと思われます!

そのスープに関して言うと上記の通り豚骨ベースの味噌スープとなっているんですが、味噌感というよりもやはり豚骨の旨味が強く表現され、味噌ならではのキレとまろやかなコクが相性良く馴染み、二郎系(二郎インスパイア)で想像するようなキレの良い豚骨醤油とはまたひと味違った美味しさが堪能できることでしょう!

他にもニンニクやアブラなどがしっかりと旨味を引き立てたことによってキレのあるスープにちょうど良く飽きのこない二郎系ならではのギトギト感がありますが、見た目以上に後味すっきりとした仕上がりとなっています!

札幌市東区伏古1条5丁目6-13
※駐車場は店舗横に2〜3台程度用意されています。
営業時間:11:00~19:00
定休日:水曜日
ブタキング
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ラーメン てら

ラーメン てら

続いては、札幌の名店“てつや”での修行経験があり、通常のメニューも提供する中、今では二郎インスパイアのメニュー“極太にんにく醤油”が大変人気のラーメン店で、JR琴似(ことに)駅から徒歩2〜3分に位置する人気店“らーめん てら”です!

ちなみに創業は2003年、琴似店が本店で以前は苗穂店も出していたようですが、現在は本店のみの営業となっており、その本店も老朽化により2019年8月18日に一旦閉店し、同年9月1日に現在の場所から少し離れた場所に移転しています!

そしてメニューとしては…上記の通り通常のメニューも提供する中、二郎系の“極太にんにく醤油”が看板メニューかのように位置付けられ、もちろんトッピングとしてヤサイ・ニンニク・アブラ・カラメを選ぶことができ、ほとんどの方がこのメニューを注文する人気ラーメン店です!(メニューの文字も“てつや”をイメージさせます。)

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また、この“極太にんにく醤油”は文字通り麺が極太のようで、茹で時間が10分ほどかかるそうです。。(この辺りに関しては二郎系だとしょうがないですね…)

さらに、ここ“らーめん てら”は、札幌で二郎系(二郎インスパイア)の先駆けとしていち早くメニューに取り入れたそうで二郎系を求めて訪問するお客さんも多いようです!個人的にも最初は普通に味噌を味わいに訪問したんですが、後々このメニューを求めて再訪問しました!

なお、ここ“ラーメン てら”の人気メニュー“極太にんにく醤油”はデフォルトで麺量250gあるので、食べきれるか心配な方は注文する際に麺量を半分・少なめなどを伝えましょう!通常のラーメン店で150g前後ですからね…普通でも通常の大盛り以上あるかと思われます!

しかし、小林製麺のガシガシ・ワシワシとした硬い麺は個人的には好みで美味しいですね!微乳化のキリッとした豚骨醤油スープとの相性も抜群でインパクト抜群な噛み応えが印象的といったところ!

他にもヤサイ・ニンニク・アブラ・カラメなどの無料トッピングに関しても注文時に麺量とともに伝えますが、この辺りに関しては店員さんが詳しく聞いてくれるのでご安心ください!(最近の二郎系は直系ではない限り丁寧に聞いてくれるので嬉しいですね。特別緊張することもありません。)

ただ、個人的に大食いではないんですが…こういった二郎系(二郎インスパイア)は好みの味で定期的に食べたくなるので、麺半分・ヤサイマシ・カラメ辺りでいつも注文しています!とは言え、ヤサイマシだけでも“ブタキング”のような強烈な盛りとなる店舗もありますので、まずはデフォルトで注文した方が良いかもしれません!

札幌市西区琴似1条1-3-10
※専用駐車場はありませんが、琴似商店街パーキングを利用できます。(1時間無料券)
TEL:011-612-8277
営業時間:11:00~15:00 / 17:30~21:00
定休日:木曜(祝日の場合営業・翌日休み)
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まとめ

今回は、札幌にまだまだ数少ない二郎系(二郎インスパイア)が楽しめる人気のラーメン店をご紹介しました!ただ、今回ご紹介したラーメン店以外にもガッツリ系のラーメンを提供している店舗もありますので、今後もそういったラーメン店に訪問した際は追加したいと思います!

やはりこういった豚骨醤油はハマりますね!はじめて食べた時は、好奇心で“こういう味なんだ…”くらいにしか思いませんでしたが、不思議と数日経つとまた食べたくなるんですよね。。そして色々と食べ歩いているうちに二郎系(二郎インスパイア)の良さに気付いてしまい、ハマっている方も多いのではないでしょうか?

しかもこういった二郎系は麺のボリュームによって小食の方でも楽しめますし、食べられる方は追加無料トッピングをマシマシにして楽しむといった人それぞれの量やトッピングで味わえるというのも醍醐味のひとつであって、チャーシューなんかも凄いことになってますから!少なくとも物足りなさを感じることはありません!

ということで、気になるお店があればぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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