「ペヤング 超中盛やきそば」を食べてみました。(2020年10月5日発売・まるか食品/CGCグループ限定)
※北海道・東北・関東・東海地域での発売、その他順次拡大予定。
この商品は、お馴染み“ペヤングシリーズ”の新商品ということで、今回は発売45周年を迎える“ペヤングソースやきそば”と“ペヤングソースやきそば超大盛”の中間サイズとしてレギュラーサイズではちょっと物足りない…けど超大盛だと多い…といった方にジャストサイズとも言えるボリュームの一杯が登場です!
それも…1食当たり120g(麺量90g)のレギュラーサイズに対し、今回の“超中盛やきそば”は212g(麺量160g)となっていて、“超大盛”の237g(麺量180g)との中間サイズとは言え、やや大盛り寄りのボリューム感で、お馴染み本格的鉄板焼そばをイメージしたという長年愛され続けている飽きの来ないまろやかな焼そばソースをレギュラーサイズの2倍弱のボリューム感で楽しめる一杯、“ペヤング 超中盛やきそば”となっております。(オープン価格:スーパーアークスにて税別195円)
ご覧の通り、パッケージには“超中盛”といった文言が印象的で、一瞬どっち?と思ってしまいますが…大盛り寄りの中盛りサイズということで、“超大盛”だとレギュラーサイズの2倍のサイズ感となっているんですが、中間サイズも麺量160gありますからね!これひとつでかなり食欲も満たされるものと思われます!
しかもこの“超中盛やきそば”、CGCグループ限定商品となっていて、価格もオープン価格ということで今回は税別195円で販売されていましたので、かなりリーズナブルに馴染み深いテイストがたっぷりと楽しめる一杯と言えるのではないでしょうか?
※CGCグループとは全国各地に店舗展開するスーパーの協業組織です。各店舗はこちら
そのため、中間サイズとは言っても…容器の高さはもちろん、全体のサイズとしても“ペヤングソースやきそば超大盛”と同じくかなり大きめとなっています!(麺量20g違うだけですからね…)
個人的にも中間サイズと聞いていたので絶妙な大きさ・ちょうど中間の大きさとして陳列されているのかと思ったら、実際には“ペヤングソースやきそば超大盛”と同じサイズでしたので、気付かずに購入している方もいらっしゃるかもしれませんね…笑
また、このフレーバーはまさにお馴染みのテイストということもあってレギュラー商品などと同じく特に仕上がりイメージなんかは掲載されていないんですが、特別味わいが異なるわけでもなく、原材料を見る限り具材には…キャベツ・味付け鶏ひき肉が使用されているようです!
※“ふりかけ”には、ごま・香辛料・アオサ・紅生姜が含まれています。
他にも特徴として…麺は“ペヤング”シリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたフライ麺が採用されており、それによってラードの旨味・香ばしさが焼そばソースに加わり、コク深くまろやかな本格感のある味わいがちょうど良いサイズのボリューム感として楽しめるというわけです!
新商品とは言え、サイズ違いの超ロングセラー商品ならではのフレーバーということで、決して派手さはありませんが…しっかりとウスターソースやビーフエキスがバランス良く融合され、非常に安定感のある美味しさを表現、そこにラードを使用した油で揚げた麺から滲み出る旨味・香ばしさが食欲そそり、レギュラーサイズよりも多く、“超大盛”よりも若干少なめといったちょうど良いサイズ感で楽しめる絶妙なボリューム感の一杯となっていました!
これは特に、“ペヤングソースやきそば”と“ペヤングソースやきそば超大盛”の中間サイズといったちょうど良いボリューム感を楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
ペヤング 超中盛やきそば
今回ご紹介するカップ麺は、様々なテイストでいつも大変話題となる“ペヤング”シリーズの新商品ということで、2020年3月13日で発売45周年を迎えたということもあって原点のフレーバー“ペヤングソースやきそば”の味わいを“ペヤングソースやきそば超大盛”と中間のサイズとして楽しむことができ、安定感のある味わいと麺から滲み出る旨味・香ばしさが食欲そそるちょうど良いサイズの一杯、“ペヤング 超中盛やきそば”となっています。
ご覧の通りパッケージは“超大盛”と同等のサイズ感となっていて、麺量が20g少ない仕様で、全体量としても25g少ないだけ(具材が5g少ないようです。)ですので、そこまでレギュラーサイズ・“超大盛”と比較してど真ん中といった中間のボリュームというわけではありません!(そのため思ったよりもしっかりとした食べ応えがあります!)
また、上記の通り“ペヤングソースやきそば”と“ペヤングソースやきそば超大盛”の中間サイズとは言え、必要なお湯の目安量としては“超大盛”と同じ820ml必要となりますので、足りない…とならないためにも若干の注意が必要です!
ちなみにこの“ペヤング”シリーズは、昨年2019年は毎週のように新商品を発売してきたんですが、2020年としては…以下のように上半期はややペースが鈍化している状態だったものの…6月辺りから急に商品展開が目まぐるしく、さらに最近ではあのインパクト絶大な“GIGAMAX”シリーズが立て続けに3商品も登場しています!
- ペヤング 牛タン塩やきそば(2020年1月20日発売)
- ペヤング 獄激辛やきそば(2020年2月17日発売)
- ペヤング 超大盛やきそば マシマシキャベツ(2020年3月9日発売)
- ペヤング もち麦MAXやきそば(2020年3月16日発売)
- ペヤング ソースやきそば 具材アップ(2020年3月23日発売)
- ペヤング 豚脂MAXやきそば(2020年5月18日発売)
- ペヤング 黒ゴマやきそば(2020年6月8日発売)
- ペヤング 塩ねぎ豚やきそば(2020年6月22日発売)
- ペヤング 超超超大盛 GIGAMAX ガーリックパワー(2020年7月13日発売)
- ペヤング 超超超大盛 GIGAMAX 関西風天かす(2020年7月20日発売)
- ペヤング 超超超大盛 GIGAMAX 納豆キムチ味(2020年8月4日発売)
- ペヤング ブラックスパイシー やきそば シーフード味(2020年8月24日発売)
- ペヤング アップルパイテイスト やきそば(2020年9月21日発売)
- ペヤング 超中盛やきそば(2020年10月5日発売 ※CGCグループ限定)
- ペヤング 酢コショウやきそば(2020年10月5日発売)
- ペヤング 辛口チゲ風やきそば(2020年10月19日発売)
やはりこのブログでも何度もお伝えしてきた通り2020年で“ペヤング”発売45周年を迎えるとのことで、今回はサイズ違いといった商品ではありますが…他には面白いフレーバーがどしどし登場してきましたね!これは年内も引き続き話題となりそうな商品展開に期待したところ!
それでは、今回の“ペヤング 超中盛やきそば”がどれほどウスターソースやビーフエキスを利かせた安定感のある仕上がりとなっているのか?“ふりかけ”に含まれるアオサや紅生姜との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもラードを使用した油で揚げた麺から滲み出るラードの旨味・香ばしい風味が特徴的な麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り996kcalとなっております。(塩分は5.8g)
カロリーは、汁なしカップ麺(カップ焼そば)で、麺量160gのボリューム感のある一杯ということもあってかなり高めな数値のようですが、一方で塩分はそこまで高い数値というわけではないようです。
ちなみに1食当たり212g、麺の量は160gとのこと。
原材料について
では原材料も見てみます。
ソースには、ウスターソースや食塩をはじめ…
- 植物油脂
- ビーフエキス
- 香辛料
といった、発売45周年を迎える“ペヤングソースやきそば”ならではのコク深くまろやかなテイストにラードの香ばしい風味が食欲そそる安定感のある馴染み深い味わいを想像させる材料がシンプルに並びます。
また、麺の項目を見てみると…シリーズらしく“ラード”といった材料がしっかりと記載されていることが確認できます!これによってラードの旨味・香ばしさが滲み出し、ソースの旨味も増すんですよね!
JANコード 49 02885 00600 8 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(ウスターソース、糖類、たん白加水分解物、食塩、植物油脂、ビーフエキス、香辛料)、かやく(キャベツ、味付け鶏ひき肉、ごま、香辛料、アオサ、紅生姜)/カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(グァーガム)、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、酸味料、重曹、ビタミンB2、香辛料抽出物、甘味料(カンゾウ)、(一部に小麦・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)
栄養成分表示 [1食 (212g) 当たり]
熱量 996kcal たん白質 15.7g 脂質 52.8g 炭水化物 114.5g 食塩相当量 5.8g
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、特製ソース、“ふりかけ”とスパイスが一緒になった4種類の調味料などが入っています。
そしてこちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、
特にソースは、非常にサラッとした状態となっていたため、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます。
また、麺はご覧の通り“ペヤング”シリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたやや細めな仕様となっていて、これによってラードの旨味と香ばしさが広がり、ソースの旨味をさりげなく際立たせているんですよね!今回の原点とも言えるペヤングの味わいにもぴったりです!
さらに、今回“超中盛”ということもあって通常使用されている麺がふたつ並べられたような状態として大判容器に収まっています。
調理してみた
ではまず、かやくを入れてみます。
そして、かやくには…
- キャベツ
- 味付け鶏ひき肉
が入っています。
やはり“超中盛”というだけあって、割と使用されている具材の量も多めとなっているようですね!
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:820ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたとことがこちら!
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはほどよい弾力が加わったことで非常に食べ応えのあるラードが香る風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの特製ソースを加えていきます!
すると…見た通り非常にさらっとした仕上がりとなっていて、ウスターソースやビーフエキスを凝縮させたコク深くまろやかな風味が一気に広がっていきます!
そして量も非常に多いせいか…すぐに容器底へと沈んでいき、ラードの香ばしい風味と合わさった食欲そそる風味が漂い、馴染み深いテイストながらも飽きの来ない一杯がちょうど良い中間サイズとして楽しめそうです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り使用されているソースの量もやや多めとなっていて、仕上がり具合も非常にサラッとした状態となっているため、レギュラーサイズの2倍弱のボリューム感ですが、比較的すんなりと麺にも馴染んでいきます!
そして、ソースが全体に馴染んだら先ほどの“ふりかけ”を加えていきます!
こちらには…ごま・アオサ・紅生姜が入っていて、さり気なく香ばしい風味やピリッとしたアクセントをプラスし、特に今回の一杯はボリューム感があるため単調になりがちな味わいを最後まで飽きさせません!
さらにこちらのスパイスも加えて完成となります!
こちらは特に辛い香辛料というわけではありませんが、まろやかな味わいに後味の良さを際立たせるためにも追加した方がより美味しくいただけるかと思われます!
こうして完成となるわけですが、“超中盛”とは言えけっこうなボリューム感がありますね。。それもそのはず“超大盛”と麺量20gしか差がありませんから…ほんの僅かに少ない程度なので、これひとつでかなりの満足感が得られそうです!
ただ…これを考えるとやはり“GIGAMAX”シリーズはとんでもないですね…笑
単純にこれの2倍近くありますから、規格外のボリュームであることに間違いないでしょう!
また、今回の“超中盛”に関しても食感の良いキャベツや風味の良い“ごま”やアオサ、さらにピリッとしたアクセントとなる紅生姜や香辛料などが豊富に使用されたことで旨味・風味ともに安定感のあるあの超ロングセラー商品の味わいがたっぷりと楽しめるものと思われます!(CGCグループ限定商品ですが、レギュラー化するのか気になるところ。。)
食べてみた感想
一口食べてみると…ウスターソースやビーフエキスなどがバランス良くマッチしたコク深くまろやかでシンプルながらも飽きの来ないあの味わいがしっかりと表現されています!しかもこのシリーズややはりラードを使用した油で揚げた麺から滲み出る旨味や香ばしい風味がさり気なく本格感のある味わいを引き立てていて美味しいですね!
他にも“ふりかけ”に含まれるアオサがほどよい磯の風味を香り立たせ、香辛料や紅生姜のピリッとしたアクセントが後味良く仕上がり、“焼そば”と相性抜群なキャベツならではの食感なんかもテンポ良く食べ進められるひとつの要因となっているようです!
また、ボリューム感としても“超中盛”ということで、レギュラーサイズと“超大盛”の中間サイズとは言え…“超大盛”よりも20g麺量が少ないだけですので、思っていたよりもけっこうな量となっています!
このように“ペヤングソースやきそば”の味わいは基本シンプルなんですけど、改めてじっくりと味わってみると…それぞれが非常にバランス良いんですよね!それが超ロングセラーとしてこれまで長らく愛され続けてきた証拠でもありますし、リピートしたくなるテイストなのでしょう!
麺について
麺は、ご覧の通りシリーズらしいやや細めのフライ麺となっていて、すすり心地も非常に良く、ラードの香ばしさが印象的な風味豊かな仕上がりとなっています!
そんな麺には、ウスターソースやビーフエキスなどをバランス良く合わせたコク深くまろやかなながらも後味すっきりとした焼そばソースがよく絡み、一口ずつにラードの旨味や安定感のある味わいが口いっぱいに広がっていき、大げさに言うと鉄板焼したかのような香ばしい本格感のある香りが後味良く抜けていきます!この香ばしさが“ペヤング”シリーズならではで、各フレーバーの味わいを引き立ててくれるんですよね!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの“味付け鶏ひき肉”が入っていて、恐らく使用されているものはレギュラー商品と同じものかと思われ、気のせいかもしれませんが…あの特徴的な“ねちょ”っとした感じはそこまでなく、思ったよりも美味しい具材のひとつとして今回の“ペヤングソースやきそば超中盛”の良い引き立て役となっています!
また、こちらのキャベツもボリューム感のある一杯らしく使用されている量がそもそも多く、シャキシャキとした食感が心地良く、彩りの良い具材として今回の一杯にちょうど良いアクセントをプラスしているようです!
他にも、別添されていた“ふりかけ”に含まれるアオサや“ごま”による風味や、紅生姜ならではのピリッとしたアクセントが絶妙に後味の良さを引き立て、ボリューム感のある一杯を最後まで全く飽きさせません!これがまた意外と隠し味のように後々利いていくるんですよね!
ソースについて
ソースは、先ほどもお伝えした通りウスターソースやビーフエキスなどを利かせたベーシックな焼そばソースに仕上がっており、ほんのりとした酸味や香ばしさ、アオサの磯の風味などが合わさったことで最後まで飽きの来ないシンプルながらも本格感のある味わいが表現されています!
また、ぱっと見としては薄味にも感じられるかもしれませんが…物足りなさは一切なく、この“ペヤング”シリーズは焼そばソースに凝縮された旨味とラードの香ばしい風味をうまく活かしたことで臨場感の高い美味しさに仕上げているんですよね!この辺りに関してはこのレギュラーメニューだけに限った話ではなく、他の数多く発売されているフレーバーにも同じことが言え、単純なテイストではなく思ったよりも手の込んだ一杯が好印象といったところ!だからこそ飽きが来ないんでしょうね!
このように、今回の“ペヤング 超中盛やきそば”は、ウスターソースやビーフエキスをベースにラードを使用した油で揚げた麺から滲み出る旨味・香ばしさによって鉄板焼したかのような風味豊かな“焼そば”がうまく表現され、レギュラーサイズと“超大盛”の中間サイズといったちょうど良いボリューム感で楽しめる仕上がりとなっていたため、お好みによっては“ソース焼そば”にぴったりな紅生姜やマヨネーズなどを追加トッピングしてみても良いでしょう!
まとめ
今回「ペヤング 超中盛やきそば」を食べてみて、2020年3月13日で発売45周年を迎えた超ロングセラー商品“ペヤングソースやきそば”のレギュラーサイズと“超大盛”の中間サイズとなる麺量160gといったボリューム感もありつつちょうど良い量で安定感のある味わいが堪能できる一杯は、定番の風味豊かな味わいが麺量90gではちょっと少ない…でも“超大盛”では多すぎるといった方にジャストサイズで楽しめる絶妙な仕上がりで、お馴染みの“ふりかけ”に含まれる紅生姜や磯の風味香るアオサが香ばしい“焼そば”の味わいを引き立てる安定感のある一杯となっていました!
やはり様々なフレーバーが続々と登場する“ペヤング”シリーズですが、原点の味も安定感があって美味しいですね!香ばしくコクのあるシンプルながらも飽きの来ないテイストは、レギュラーサイズでは少し物足りない…という方にとって絶妙のサイズ感で堪能できるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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