東洋水産

青い焼ちゃんぽん 食べてみました!豚骨ベースに野菜や魚介の旨味を利かせた食べ応え抜群な一杯

青い焼ちゃんぽん
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青い焼ちゃんぽん」を食べてみました。(2021年7月20日発売・東洋水産/ローソン限定)

この商品は、“赤いきつねうどん”や“緑のたぬき天そば”でお馴染み“マルちゃん”の“和風丼カップ麺シリーズ”の新フレーバーということで、今回は海鮮系の旨味でお馴染み“青いちゃんぽん”を汁なしタイプの“焼そば”にアレンジしたボリューム感抜群な一杯が登場です!

それも…“ちゃんぽん”らしく豚骨をベースに海鮮系の旨味や食欲そそる香味野菜が相性良く馴染み、具材に使用されたキクラゲや“かに風かまぼこ”がやみつき感のある味わいを引き立てる風味豊かでボリューム感のある一杯、“青い焼ちゃんぽん”となっております。(税込232円)

ご覧の通り、パッケージには“魚介の旨みを利かせたちゃんぽん風カップ焼そば”と記載されているように、今回の“青い焼ちゃんぽん”はそもそもスープタイプではなく“カップ焼そば”としてアレンジされており、後味すっきりとした焼そばソースにどれほど海鮮系や“ちゃんぽん”ならではの豚骨の旨味が利いた仕上がりなのか?気になるところ!

一方こちらには豚骨の旨味をベースに“ちゃんぽん”らしい野菜の旨味や海鮮系の旨味が凝縮されたシンプルながらも飽きの来ない焼そばソースが厚みもあり幅広な極太麺にしっかりと馴染んだ仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・いか・かに風かまぼこ・キクラゲが使用されているようです!

また、このマルちゃんの“和風丼カップ麺シリーズ”は、この通りこのパッケージの大半を商品名で占める非常にインパクトのあるデザインとなっていて、特に“青い焼ちゃんぽん”の文字通り青を基調に大きく“焼ちゃんぽん”と記載されているのが印象的で、今回はさらに極太・大盛り仕様によるボリューム感のある一回り大きな容器ですからね!陳列されているカップ麺コーナーの中でもけっこう目立っているので気になっている方も多いのではないでしょうか?

他にも特徴として…麺は精製ラードや食塩・醤油、香辛料や粉末野菜などで味付けが施され、上記の通り厚みもあり幅広な極太麺によってガシガシとした力強いコシを表現、さらにしっかりと“ちぢれ”を付けたことでソースとの絡みも非常に良く、すする度に香り立つ“ちゃんぽん”らしい海鮮系の風味なんかも心地良く、麺量130gものボリューム感抜群な一杯が最後までたっぷりと楽しめるというわけです!

実際に食べてみて…

豚骨ベースに野菜や海鮮系の旨味を利かせた後味の良いテイストで、粉末ソースと特製油によってほどよい油分が最後まで調理感のある焼そばソースに仕上がり、お馴染み“青いちゃんぽん”の味わいを汁なしタイプの“焼そば”にアレンジしたことでスープタイプとはひと味違った美味しさを表現、さらに味付けが施された食べ応え抜群な麺量130gの極太麺がしっかりと食欲を満たす…満足度の高い仕上がりとなっていました!
これは特に、豚骨ベースに野菜や海鮮系の旨味を利かせた焼そばソースに香辛料を利かせたボリューム感のある“ちゃんぽん”ならではのテイストをがっつりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。

ゆうき
ゆうき
では、今回は東洋水産のお馴染み“和風丼カップ麺シリーズ”から新たに登場した“青いちゃんぽん”の味わいを汁なしの“焼そば”にアレンジし、豚骨ベースに野菜や海鮮系の美味しいさがたっぷりと味わえる満足度の高い一杯、「青い焼ちゃんぽん」について実際に食べてみた感想を詳細にレビューしてみたいと思います!

青い焼ちゃんぽん

今回ご紹介するカップ麺は、東洋水産お馴染みの“和風丼カップ麺シリーズ”から新発売されたフレーバーで、これまでも何度となく発売されてきた“青いちゃんぽん”を汁なしタイプの“カップ焼そば”にアレンジ、豚骨の旨味をベースに野菜や魚介出汁をたっぷりと利かせた後味の良い焼そばソースに仕上げ、130gもの極太麺がしっかりと絡む食べ応え抜群な一杯、“青い焼ちゃんぽん”となっています。

ご覧の通りパッケージには大さく“青い焼ちゃんぽん”と記載されており、これまでも幾度となく発売されてきた“青いちゃんぽん”を汁なしタイプの“焼そば”にアレンジした一杯はまさに真新しさがあり、豚骨の旨味をしっかりと利かせた焼そばソースに相性抜群な野菜や海鮮系の旨味を合わせたことで最後まで飽きの来ないすっきりとした味わいが思う存分たっぷりと楽しめることに間違いなさそうです!!

青い焼ちゃんぽん パッケージ

また、こちらには“麺130g麺大盛り”、“当社レギュラー焼そば比”と記載されているように、今回使用されている麺は厚みもあり幅広で味付けも施された極太麺が採用されており、パッケージも一回り大きく、見るからに食べ応えのある一杯であることが伝わってきます!

そしてこのマルちゃんの“和風丼カップ麺”シリーズには、これまでも以下のように意外と様々なフレーバーが登場しており、定番から一風変わった味わいなど定期的に発売されている好評のシリーズでもあり、他にも“どんぶり型”でお馴染みだった“黄色い博多ラーメン”がタテ型として2019年10月28日に発売され注目を集めていましたね!

そもそもこの元となる“青いちゃんぽん”は、マルちゃんの定番である“赤いきつねうどん”や“緑のたぬき天そば”と同じく和風丼カップ麺(色シリーズ)として2015年3月2日に“どんぶり型”で初登場し、2018年3月12日に再発売、さらに2019年5月21日にはローソン限定・縦型ビッグサイズとして登場し、今回改めて“焼そば”にアレンジして新発売されたというわけです!

それでは、今回の“青い焼ちゃんぽん”がどれほど豚骨の旨味をベースに野菜や海鮮系の旨味を凝縮した焼そばソースに仕上がっているのか?後味すっきりとした香辛料との兼ね合いはもちろん、なんと言っても厚みもあり幅広で味付けが施された極太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!

カロリーなど栄養成分表について

では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り700kcalとなっております。(塩分は4.5g)

カロリーは、大盛り仕様のボリューム感抜群な一杯で、汁なしカップ麺(カップ焼そば)ということもあってかなり高い数値のようですが、一方で塩分はやや低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり152g、麺の量は130gとのこと。

これを見る限り、ボリューム感抜群な一杯であることに間違いなく、豚骨をベースに“ちゃんぽん”らしく野菜や海鮮系の旨味を活かした後味の良い仕上がりをイメージさせます!

原材料について

では原材料も見てみます。

ソースには、ポークエキスや植物油をはじめ…

  • ラード
  • 食塩
  • 香味油脂
  • 香辛料
  • 粉末野菜
  • 魚介エキス
  • しょうゆ

といった、豚骨をベースに野菜や魚介系の旨味をバランス良く利かせ、後味の良さを引き立てる香辛料を利かせたことで、130gものボリューム感抜群な一杯にも関わらず最後まで飽きの来ないメリハリのある後味すっきりとした味わいを想像させる材料が並びます。

原材料名

油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、精製ラード、食塩、しょうゆ、香辛料、粉末野菜、卵白)、添付調味料(ポークエキス、植物油、デキストリン、ラード、食塩、砂糖、香味油脂、香辛料、粉末野菜、魚介エキス、しょうゆ、酵母エキス、たん白加水分解物)、かやく(キャベツ、いか、かに風かまぼこ、きくらげ)/加工でん粉、トレハロース、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、かんすい、カラメル色素、香料、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、pH調整剤、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、ベニコウジ色素、パプリカ色素、(一部にえび・小麦・卵・乳成分・いか・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)

栄養成分表示 [1食 (152g) 当たり]
熱量700kcal
たん白質13.4g
脂質29.3g
炭水化物95.6g
食塩相当量4.5g
ビタミンB10.50mg
ビタミンB20.59mg
カルシウム289mg

開封してみた

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末ソース、かやく、特製油といった3つの調味料などが入っています。

そしてこちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に特製油に関しては非常にサラッとした状態となっていたため、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!

また、麺はご覧の通り厚みもあり幅広な極太・フライ仕様となっていて、若干濃いめの色味からしてほどよく味付けが施されていることが確認でき、麺量130gものボリュームたっぷりと楽しめる一杯となっています!

調理してみた

ではまず、かやくを入れてみます。

そして、かやくには…

  • キャベツ
  • いか
  • かに風かまぼこ
  • キクラゲ

が入っています。

やはり“ちゃんぽん”らしく海鮮系の旨味にぴったりな各種具材が豊富に使用されているようで、これら具材からも良い旨味が滲み出し、豚骨をベースにしたフレーバーにぴったりな染み渡るかのような美味しさが際立って楽しめそうです!!

では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:720ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に極太麺にはもっちりとした弾力や噛み応え抜群な強いコシが加わり、まだ各種調味料を加える前の状態ではありますが…豚骨をベースに野菜や魚介出汁をバランス良く合わせた麺量130gのボリューム感抜群な一杯…といった印象の出来上がりです。

ではここに先ほどの特製油を加えていきます!
すると…無色透明なサラッとした状態となっていて、そこまで特徴的な風味などは感じられませんが、後ほど加える粉末スープをしっかりと馴染ませるためにもよーく麺に絡めていきましょう!

そして特製油が馴染んだら、続いて粉末ソースを加えていきます!
すると…こちらには豚骨の旨味がしっかりと利いているようで、そこまで主張は強くはありませんが、豚骨ならではの風味がほんのりと広がっていき、海鮮系の香りとともに食欲を掻き立てていきます。。

…というか使用されている粉末スープは見た通りかなり多いですね。。
これはもしかすると、ちょっとずつ加えて馴染ませていった方が良かったのかもしれません!

では、よーくかき混ぜてみましょう。
やはり量も多いせいか特製油が馴染んでいるとは言え、なかなか混ぜにくいですね。。どうしても所々ダマになってしまいますので、少しずつ足して細麺に絡ませていった方が良いでしょう!

そして全体にソースが馴染んだとことがこちら!
豚骨の旨味がしっかりと利いたことで風味としては食欲そそる香りが印象的はありますが、豚骨臭がきつい…というほどではなく、あくまで丁寧に利かせた万人受けするようなテイストに仕上がり、メリハリを加える香辛料などが後味の良さを際立たせ、最後まで全く飽きることのない味わいがボリューム感たっぷりと楽しめそうです!

また、肉類の具材が一切使用されていませんが、素材の旨味を存分に活かしたことによって物足りなさといった感じは全くなく、比較的あっさりとした“ちゃんぽん”に仕上がっているようで、このあっさり感が最後まで飽きることなく楽しめるのでしょう!しかも今回の一杯はスープタイプの“ちゃんぽん”を“カップ焼そば”にアレンジした一杯ということで見た目以上にしっかりとした味わいが表現されているものと思われるため、じんわりと染み渡る美味しさにも期待できそうです!

食べてみた感想

一口食べてみると…豚骨の旨味はあくまでベースとなったことで野菜や海鮮系の旨味を引き立てる美味しさとしての下支えとなり、物足りなさといった感じはやはり一切なく、割とあっさりとしているんですが、素材の旨味を存分に活かした旨味溢れるテイストを表現、そこに130gものボリューム感たっぷりの極太麺がしっかりと絡み、大盛り仕様の一杯にも関わらず全く飽きが来ませんね!これはかなり好評の一杯と言えるのではないでしょうか?

しかも豚骨特有の臭みはほぼなく、食欲そそる海鮮系の風味に関しても強すぎずさり気なく食欲を掻き立て、なんと言っても味付けが施された極太麺との相性ば非常に良いですね!ガシガシとした強い噛み応えが心地良く、すする度に感じられる豚骨や海鮮系の風味がやみつき感を引き立てているように感じられます!

…これは再販されること間違いないかと思われます!
すでに数日で品切れの店舗もちらほら見かけましたから、ローソン限定ということもあって見つけたら早めに買い置き推奨の一杯です!

麺について

麺は、ご覧の通り厚みもあり幅広な極太・フライ仕様となっていて、しっかりと味付けが施されたことで噛むほどに旨味が増していき、ガシガシとした強いコシがあり、すすり心地なんかも非常に良い食べ応え抜群な仕上がりとなっています!

そんな極太麺には…豚骨をベースに野菜や海鮮系の旨味をしっかりと利かせ、さらに後味の良さを引き立てる香辛料を加えたことで、メリハリのある後味すっきりとした焼そばソースがよく絡み、一口ずつに豚骨ならではの旨味や染み渡る海鮮系の旨味などが口いっぱいに広がっていき、調理感のある香ばしさや魚介系ならではの食欲そそる風味が後味良く抜けていきます!…というかシンプルながらも物足りなさを感じさせない仕上がり具合はかなり好印象といったところ!

トッピングについて

トッピングにはまず、こちらの“いか”が入っていて、やや小ぶりではありますが…じっくりと味わってみると、噛めば噛むほど旨味が滲み出てくる美味しい具材となっていたため、全体をしっかりと混ぜ合わせ、他の具材や極太麺と一緒に絡めていただくと、より一層海鮮系の旨味が際立って楽しめるかと思われます!

また、こちらの“かに風かまごこ”は、すでに小さくカットされた状態でしたので、旨味としては若干弱いものの…こちらもまた上記の“いか”と同じく“ちゃんぽん”ならではの海鮮系の旨味を引き立て、他にも彩りとしてのアクセントにもなり、今回の一杯には欠かせない具材のひとつとしてさり気なく添えられています!

さらに、こちらのキャベツは思ったよりも大きめにカットされているせいか…ほどよいシャキシャキ感があり、彩りも非常に良く、今回の一杯にちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているようです!

他にも、こちらのキクラゲが使用されており、コリコリとした食感ではなく、非常に柔らかなタイプの仕様で、個人的には噛み応えの良い食感の方が好みなんですが…これはこれで豚骨をベースに野菜や海鮮系の旨味を利かせた“ちゃんぽん”ならではのテイストには欠かせない具材として食感の良さを引き立てているように感じられます!

ソースについて

ソースは、先ほどもお伝えした通り、臭みのない豚骨をベースに“ちゃんぽん”らしく野菜や魚介の旨味をバランス良く利かせた後味の良い仕上がりとなっていて、そこにちょうど良く香辛料を利かせたことで、まさにキレとコクのある美味しさが見事に“カップ焼そば”にアレンジ・再現され、最後まで全く飽きの来ない味わいとなっています!

そのため、豚骨特有のギトギトとしたこってり感や濃厚感といった感じは一切なく、“ちゃんぽん”ならではの野菜や海鮮系の旨味をコク深く引き立て、香辛料によって後味すっきりとした焼そばソースに仕上がったことで思ったよりも本格感のある味わいが楽しめることでしょう!これはかなり人気の一杯であることに間違いありません!(暑い日にもぴったりです。)

このように、今回の“青い焼ちゃんぽん”は、豚骨をベースに野菜や海鮮系の旨味をバランス良く合わせたことで“ちゃんぽん”ならではの後味すっきりとした味わいをうまく“カップ焼そば”にアレンジし、ほどよく利かせた香辛料がちょうど良いメリハリとなり、厚みもあり幅広な極太麺に味付けを施した130gもの麺量にも関わらず最後まで全く飽きの来ないボリューム感抜群な一杯となっていたため、お好みによっては旨味溢れる“ちゃんぽん”にぴったりなペッパー系の香辛料や紅生姜などを別途追加してみても良いでしょう!

まとめ

今回「青い焼ちゃんぽん」を食べてみて、臭みのない豚骨をベースに“ちゃんぽん”らしく野菜や海鮮系の旨味をバランス良く合わせたことでキレ・コクのある後味すっきりとした焼そばソースに仕上げ、そこに香辛料を利かせたことで味付けが施された麺量130gもの極太麺にも関わらず最後まで飽きることのないメリハリをプラス、まさにお馴染み“青いちゃんぽん”を“カップ焼そば”にうまくアレンジした食べ応えのある満足度の高い一杯となっていました!

やはり“青いちゃんぽん”は豚骨ベースとは言え後味の良さが秀逸で飽きが来ませんね!丁寧な旨味の利かせ具合は万人受けするテイストとも言え、ボリューム感のある一杯でありながらも非常に食べやすい味わい、キレ・後味の良さは、かなり幅広い層に好まれる仕上がりと言えるのではないでしょうか?

ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!

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この記事を書いた人
ゆうき
「きょうも食べてみました。」は、札幌在住のカップ麺・ラーメンが大好きな私「ゆうき」が運営しているブログです。新発売のカップ麺やおすすめラーメン店の実食レビュー記事をメインに更新しています!

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