「凄麺 飛騨高山(ひだたかやま)中華そば」を食べてみました。(2022年9月5日発売・ヤマダイ)
この商品は、茹でたてのような旨さ、お店のような美味しさでお馴染み“凄麺(すごめん)”シリーズから発売されているもので、岐阜県高山市で食べられている“ご当地ラーメン”のひとつ“高山ラーメン”の味わいをカップ麺に再現、ポークやチキンなど動物系の旨味をベースに魚介出汁をバランス良く合わせた“中華そば”ならではのスープに仕上げ、シリーズらしい本格感のあるノンフライ仕様の細縮れ麺が絶妙に絡む一杯、“凄麺 飛騨高山中華そば”となっております。(値段:税別242円)
ご覧の通り、パッケージにはお馴染み“ニュータッチ”シリーズの中でもノンフライ麺仕様である“凄麺”のロゴが掲載され、“ゆでたての旨さ再現!”と記載されているようにこのシリーズは非常に麺の仕上がりが良いんですよね!まさに生麺を思わせるもっちりとした弾力はもちろん、噛み応えのある強いコシが表現されているシリーズです!
一方こちらには“醤油味スープによく絡む縮れ麺”、“チャーシュー・メンマ入り【レトルト調理品】”と記載され、その背景には、ポークなど動物系の旨味をベースに煮干しや鰹節など魚介出汁をバランス良く合わせた芳醇な醤油スープに本格感のある具材が豊富に盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付豚肉・メンマ・“ねぎ”が使用されているようです!
また、こちらには“飛騨高山中華そば”といった今回の商品名が記載されており、そもそもこのご当地ラーメン“高山ラーメン”は“飛騨ラーメン”や“飛騨高山ラーメン”とも呼ばれているようで、特徴としては鶏ガラベースのあっさりとした醤油スープと極細縮れ麺の組み合わせ、そして今回のフレーバーに関してはシンプルながらもポークやチキンなど動物系をベースに魚介出汁を合わせるといった安定感のある醤油スープに仕上げ、“高山ラーメン”の特徴でもある細縮れ麺を合わせた一杯となっています!これはシリーズらしいクオリティの高い味わいに期待したいところ!
ちなみに、今回の“飛騨高山ラーメン中華そば”の特徴としては…公式サイトを参考にすると以下のような点が挙げられています!
- 具材にはレトルトのチャーシューとメンマを使用
- 「飛騨高山中華そば伝承会」推奨品
このように、“高山ラーメン”とは…鶏ガラベースのあっさり醤油といった誰もが好む安定感のある味わいのようですが…今回のフレーバーはポークやチキンなど動物系の旨味をベースにじんわりと染み渡る魚介出汁をバランス良く合わせたことによってシンプルながらも深みのあるコクを際立たせ、レトルト仕様のチャーシューとメンマが本格的で、お店さながらのノンフライ細縮れ麺が相性良くマッチし、何度食べても飽きの来ないテイストが印象的な一杯となっています!
※2022年より“飛騨高山中華そば伝承会”推奨とのこと。
他にも特徴として…麺は上記の通りノンフライ仕様の細縮れ麺となっていて、つるっと滑らかでもっちり感と強いコシを兼ね備え、シリーズらしい本格感のある食感に仕上がり、そもそも“ちぢれ”を付けたことで安定感のある醤油スープとの絡みも良く、最後まで飽きの来ない美味しさが臨場感高く楽しめるというわけです!
ポークやチキンなど動物系の旨味をベースにじんわりと染み渡る魚介出汁をバランス良く利かせたことによって安定感のある清湯系の醤油スープに仕上げ、素材本来の旨味を活かしたことでシンプルながらも物足りなさといった感じは一切なく、さらに別添されているレトルト仕様のチャーシューとメンマによって本格感のあるテイストに感じられ、シャキシャキ食感の“ねぎ”がちょうど良い薬味になったことで最後まで飽きることもなく、申し分のない美味しさが細縮れ麺に絡む満足度の高い一杯となっていました!
これは特に、岐阜県高山市の“ご当地ラーメン”として愛される“高山ラーメン”が好みの方はもちろん、動物系×魚介系によるWスープによってシンプル・あっさりとした醤油スープでありながらも物足りなさといった感じは一切なく、最後まで飽きの来ない安定感のある醤油スープに細縮れ麺がよく絡み、別添されたレトルト仕様のチャーシューとメンマによって本格感のある美味しさをカップ麺として気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
凄麺 飛騨高山中華そば
今回ご紹介するカップ麺は、“茹でたての旨さ、再現!”でお馴染み“凄麺”シリーズから発売されているもので、ポークやチキンをベースに魚介出汁を合わせた昔ながらの醤油スープに仕上げ、別添されているレトルト仕様のチャーシューやメンマが本格感を引き立て、そこにもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えたシリーズらしい食感を再現した細縮れ麺が相性良く馴染んだ安定感のある一杯、“凄麺 飛騨高山中華そば”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入
ご覧の通りパッケージには“飛騨高山中華そば”、“醤油味スープによく絡む縮れ麺”といった商品名や特徴などが記載され、ポークやチキンをベースにしたコクのあるシンプルな醤油スープにレトルト仕様のチャーシューとメンマ、そしてシャキシャキ食感が心地良い“ねぎ”が豊富に盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されており、芳醇な醤油スープと細いながらも歯切れの良い細縮れ麺がどれほど臨場感高く再現されているのか?非常に気になるところではないでしょうか?
そしてこの“凄麺”シリーズとは、“ご当地シリーズ”や“逸品シリーズ”などいくつかのシリーズに細分化されていて、今回の“飛騨高山中華そば”はこの“ご当地シリーズ”のラインアップとして発売されているもので、これまでも以下のように数多くの商品が発売されています!(他にも数多くのフレーバーが発売されています。)
- 凄麺 京都背脂醤油味(2017年8月7日リニューアル発売)
- 凄麺 札幌濃厚味噌ラーメン(2017年8月21日リニューアル発売)
- 凄麺 さいたま豆腐ラーメン(2017年10月16日リニューアル発売)
- 凄麺 佐野らーめん(2017年11月13日リニューアル発売)
- 凄麺 函館塩ラーメン(2018年2月19日リニューアル発売)
- 凄麺 千葉竹岡式らーめん(2018年6月11日発売)
- 凄麺 熟炊き博多とんこつ(2018年10月8日リニューアル発売)
- 凄麺 奈良天理スタミナラーメン(2019年3月18日発売)
- 凄麺 長崎ちゃんぽん(2019年8月26日リニューアル発売)
- 凄麺 横浜とんこつ家(2019年9月2日リニューアル発売)
- 凄麺 新潟背脂醤油ラーメン(2020年1月20日リニューアル発売)
- 凄麺 横浜発祥サンマー麺(2020年2月3日リニューアル発売)
- 凄麺 尾道中華そば(2020年6月8日リニューアル発売)
- 凄麺 青森煮干中華そば(2020年6月8日リニューアル発売)
- 凄麺 静岡焼津かつおラーメン(2020年7月6日リニューアル発売)
- 凄麺 信州味噌ラーメン(2020年8月24日発売)
- 凄麺 喜多方ラーメン(2020年9月21日リニューアル発売)
- 凄麺 徳島ラーメン醤油とんこつ味(2021年6月7日発売)
- 凄麺 ねぎみその逸品(2022年3月14日リニューアル発売)
- 凄麺 冷し中華海藻サラダ風(2022年4月25日再発売)
ちなみにこの“凄麺”シリーズとは…ヤマダイ株式会社が製造元となるシリーズなんですが、その中でもノンフライ麺を使用した商品がこの“凄麺”シリーズに当たります。(さらに“ご当地シリーズ”や“逸品シリーズ”など細分化されているため、ちょっとややこしい…笑)
※今では他の“ニュータッチ”シリーズ等でもノンフライ麺を使用した商品が発売されています。
他にも、“凄麺”シリーズと言えばお馴染みフタの裏に記載されている“フタの裏ばなし”が今回も同じく掲載されていて、こちらによると今回の商品を推奨している“飛騨高山中華そば伝承会”について…“当商品は「飛騨高山中華そば伝承会」様より推奨をいただいております。この会は飛騨高山で古くから親しまれてきた中華そばの魅力の発信や、中華そばの文化を「残し・守り・繋げていく」活動をしています。当商品も、この会からのアドバイスをいただきながら味作りしました。他にも、「食べる途中でお酢を入れるのも高山流だよ!」との事ですので、皆様もご家庭のお酢を使って味の変化を楽しんでみてはいかがでしょうか。”とのことで、“高山ラーメン”では“お酢”を加えるとちょっとしたアクセントになるようで、気になる方はぜひ試してみてください!
それでは、今回の“凄麺 飛騨高山中華そば”がどれほどポークやチキンをベースに煮干しや鰹節など魚介出汁をしっかりと利かせた昔ながらの醤油スープに仕上がっているのか?別添されているレトルト仕様のチャーシューやメンマとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしい本格感のある細縮れ麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り287kcalとなっております。(塩分は7.6g)
カロリーは、ポークやチキンの旨味を利かせたコク深い醤油スープの割にノンフライ麺を採用しているせいか…かなり低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮してもかなり高い数値となっています。
ちなみに1食当たり119g、麺の量は60gとのこと。
また、この“凄麺”シリーズはカロリーの内訳が記載されていないんですが…今回のコク深く後味すっきりとした味わいを再現した“飛騨高山中華そば”といったテイストからして、恐らくスープはそこまで高くはありませんが、決して低すぎるわけでもなく50〜80kcalくらいのような気がします!特にスープの塩分がかなり高いので、“塩分が気になる方へ!”といった注意書きが記載されているようです!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、“しょうゆ”や食塩をはじめ…
- 動物油脂
- ポークエキス
- チキンエキス
- 煮干粉末
- 調味油脂
- 鰹節粉末
- オニオンエキス
- ガーリックエキス
- 香辛料
といった、ポークやチキンをベースに煮干しや鰹節など魚介出汁をバランス良く合わせ、シンプルで昔ながらの醤油スープでありながらも決して物足りなさといった感じはなく、別添されているレトルト仕様のチャーシューとメンマが本格感を際立たせ、“高山ラーメン”らしいノンフライ細縮れ麺がよく絡み、安定感のある味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4903088016030 原材料名めん(小麦粉(国内製造)、食塩、大豆食物繊維)、スープ(しょうゆ、食塩、動物油脂、ポークエキス、チキンエキス、糖類、煮干粉末、調味油脂、鰹節粉末、オニオンエキス、たん白加水分解物、ガーリックエキス、香辛料)、かやく(味付豚肉、メンマ、ねぎ)/調味料(アミノ酸等)、酒精、かんすい、カラメル色素、増粘剤(キサンタン)、酸化防止剤(ビタミンE)、香料、クチナシ色素、(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (119g) 当たり]
熱量 287kcal たん白質 11.3g 脂質 3.9g 炭水化物 51.7g 食塩相当量 7.6g(めん・かやく2.5g/スープ5.1g)
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り後入れ液体スープ、かやく、レトルト調理品といった3つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体スープに関してはポークやチキンの旨味、煮干しや鰹節など魚介出汁を凝縮し、醤油スープらしく非常にサラッとした状態となっていたため、調理中はレトルト調理品と一緒にフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!
また、麺はご覧の通りノンフライ仕様の角刃・細縮れ麺が採用されていて、シリーズらしい生麺を思わせるかのような茹でたてのもっちりとした弾力や細いながらも歯切れの良い強いコシが表現され、素材に拘ったポークやチキンの旨味に魚介出汁を合わせたコク深くも後味すっきりとした醤油スープとよく馴染むことで、一口ずつに感じられる美味しさ・満足度も一際大きく感じられそうです!
調理してみた
ではまず、先ほどの“かやく”を入れてみます。
そして、かやくには…シンプルに“ねぎ”のみが使用されています。
この時点ではかなり物足りなさを感じるかもしれませんが…実際には仕上がりにレトルト仕様のチャーシューとメンマが加わりますから、シンプルな醤油スープと相性抜群な具材が添えられ、すすり心地抜群な細縮れ麺が絶妙にマッチした最後まで飽きの来ない“高山ラーメン”がカップ麺で気軽に楽しめそうです!
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:430ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりと湯戻りしたことで先ほどまでの細縮れ麺や“ねぎ”がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはシリーズらしい茹でたて・生麺さながらのもっちりとした弾力や細いながらも歯切れの良いコシが加わり、まだ液体スープを入れる前の状態ではありますが…ポークやチキンをベースに魚介出汁をバランス良く合わせた昔ながらの醤油スープに仕上がり、後ほど加えるレトルト仕様のチャーシューとメンマが本格感を際立たせ、生麺さながらの細縮れ麺がじっくりと楽しめるワンランク上の一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの液体スープを加えていきます!
ご覧の通り醤油感の強い非常にサラッとしたスープがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!
※パッケージには“めんをよくほぐした後に入れてください”と記載されていますが、そこまで気にする必要はありません。
すると…この液体スープは量が多めということもあってすぐに容器底へと沈んでいき、表面には調理感のある上質な脂・油分が広がっていき、それと同時に醤油の芳醇な風味が香り立ち、まさに素材の旨味を活かした安定感のある醤油スープといった仕上がりとなっていて、ここにレトルト仕様のチャーシューとメンマを添えることで臨場感の高い“高山ラーメン”が気軽に楽しめる一杯をイメージさせますね!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして最後に別添されていた“レトルト調理品”を添えて完成となります!こういった本格感のあるチャーシューとメンマが加わることで一気に臨場感が際立ちますね!お好みによってはさらにペッパー系の香辛料を加えたり、“おろしにんにく”や“おろし生姜”などで調整してみても良いかもしれません!
こうしてスープが全体に馴染むと…パッケージの仕上がりイメージと同様に濃い目ながらも清湯系のサラッとした醤油スープに仕上がり、動物系×魚介系の旨味が物足りなさを感じさせることなくコク深さを引き立て、昔ながらの一杯とは言っても決してあっさり・薄味というわけではなく、万人受けするかのような“高山ラーメン”を再現、しかもレトルト仕様のチャーシューとメンマが使用されていますから、最後まで飽きの来ないメリハリのある美味しさがたっぷりと堪能でき、食べ進めていくに連れて満足度が増していく…そんな物足りなさを感じさせない一杯となっているようです!
そしてなんと言ってもこのレトルト仕様のチャーシューとメンマが臨場感を引き立てているように見えますね!このように今回の“飛騨高山中華そば”には…贅沢仕様の具材が使用され、ポークやチキンをベースに煮干しや鰹節など魚介出汁をバランス良く合わせたことでシンプルながらも安定感のある美味しさを引き立て、すすり心地の良いノンフライ細縮れ麺にスープがよく絡み、幅広い層に好まれる醤油ラーメンに仕上がっているように感じられます!…というかこの具材を使用し、さらにスープ・麺ともに拘りの仕上がりで税別242円を実現できている点が個人的に驚きですね。。
食べてみた感想
一口食べてみると…シンプルながらもやはりポークやチキン、煮干しや鰹節などの魚介出汁をバランス良く合わせたことによって物足りなさといった感じは一切なく、メリハリの付いた安定感のある醤油スープには動物系の旨味が下支えしているものの、変に脂っこい“くどさ”はなく、むしろキリッとしたシャープな飲み口が絶妙にマッチし、さらにじんわりと染み渡る魚介出汁が複雑で繊細な旨味を引き立て、具材に使用されているレトルト仕様のチャーシューとメンマがクオリティ高く、どれをとっても幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
また、ポークやチキンの旨味に関してはほどよいコクやまろやかさをプラスし、バランス良く魚介出汁がプラスされたことによって物足りなさは一切なく、シリーズらしい本格感のあるノンフライ細縮れ麺だけでなく、具材として使用されたチャーシューとメンマが驚くほどの仕上がりで、食べ進めていくに連れて満足度も増していき、このコク深くまろやかな醤油スープは栄養成分表にも記載されていた通りかなり塩分高めなんですが…ついつい止まらなくなってしまいますね。。取りあえずはお馴染み“凄麺”シリーズの定番商品として通年扱いされているのも納得です!
特に麺・スープ・具材どれをとっても妥協のない仕上がりが好印象で、スープはシンプルながらも決して薄味というわけでもありませんし、麺に関してはシリーズらしく本格的で安心感すらあり、具材もレトルト仕様のジューシーで食感柔らかな旨味溢れるチャーシューとコリコリとした食感としっかりと味付けされたメンマが申し分なく、特に変なクセなどもありませんから、かなり幅広い層に好まれる一杯に間違いありません!
麺について
麺は、ご覧の通り角刃仕様のノンフライ細縮れ麺が採用されており、つるっと滑らかな食感や噛み応えのある強いコシを併せ持ったシリーズらしい本格感があり、お店さながらの生麺のような強いハリがあり、密度感のあるずしっとした食べ応え抜群な仕上がりとなっています!
そんな麺には、ポークやチキンをベースに煮干しや鰹節など魚介出汁をバランス良く合わせたメリハリの付いた醤油スープがよく絡み、一口ずつに優しくもまろやかな味わいや染み渡る魚介出汁の旨味などが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る醤油ならではの芳醇な風味が後味良く抜けていきます!…というかこれは間違いない一杯で、“高山ラーメン”らしくほどよく麺に“ちぢれ”を付けたことで麺がスープをしっかりと持ち上げ、ひと口ずつに感じられる満足度は一際大きく、シンプルながらもクセになりますね。。
トッピングについて
トッピングにはまず、なんと言ってもこちらのレトルト仕様のチャーシューが入っていて、厚さ・サイズともに申し分なく、じっくりと味わってみると…予想通りホロホロと崩れていくほどの柔らかな食感で、それと同時にジューシーで旨味溢れる肉汁が滲み出す非常に美味しい仕上がり具合でしたので、スープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほど食感滑らかな細縮れ麺と一緒に味わってみると、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらのメンマも使用されており、レトルト仕様ということで実店舗さながらの仕上がり具合となっていて、コリコリとした食感はもちろん、しっかりとした味付けが施され、じっくりと味わってみると…メンマ特有の味付けや素材本来の味わいが感じられ、今回の一杯にちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているようです!
…というか、こういった拘りの具材を使用しているにも関わらず、税別242円はかなりリーズナブルな一杯とも言えるのではないでしょうか?(しかもスーパーなどではさらにお安くお求めいただけますので、かなりお得感がありますね。)
他にも、こちらの“ねぎ”が使用されていて、やや大きめにカットされたことでシャキシャキとした食感が心地良く、さらにちょうど良い薬味にもなったことで今回の醤油スープを美味しく引き立て、後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通りポークやチキンの旨味をベースに相性抜群な魚介出汁をバランス良く合わせたことで後味すっきりとした醤油スープにも関わらず物足りなさを感じさせない深みがあり、そこに食欲そそる香味野菜をさり気なく加えたことで繊細な味わいを再現、まさに岐阜県高山市の“ご当地ラーメン”である“高山ラーメン(飛騨ラーメン)”らしくあっさりとした醤油スープが最後まで飽きさせることもなく、万人受けするかのような王道のテイストといったところ!
また、オニオンやガーリックといった香味野菜の旨味に関しては決して主張が強いわけではなく、さり気なく旨味を引き立てる利かせ具合が心地良く、昔ながらの味わいとは言え申し分のない美味しさがじっくりと楽しめる醤油スープとなっており、安定感のあるスープが本格感のあるノンフライ細縮れ麺に絡むことでひと口ずつに感じられる満足度は一際大きく、食べ進めていくに連れて満足度が増していく…そんな何度食べても飽きの来ないあっさり系の醤油ラーメンが好みの方も納得の幅広い層に好まれる逸品と言えるのではないでしょうか?
さらに、食べ進めていくに連れて具材に使用されたレトルト仕様のチャーシューやメンマからも良い旨味が滲み出し、香り高くワンランク上の味わいが際立っていき、特に素材の旨味をうまく活かした醤油スープにキレの良さが加わったことで全体のバランスは非常に良く、正直言って昔らしさというよりも洗練された味わいにも感じられる仕上がりでしたので、“凄麺”シリーズの中でもかなり好評のフレーバーかもしれません!
このように、今回の“凄麺 飛騨高山中華そば”は、ポークやチキンの旨味をベースに煮干しや鰹節などの魚介出汁をバランス良く合わせたことで昔ながらのあっさりとした中にも物足りなさを感じさせないどこか懐かしい醤油スープに仕上げ、そこにレトルト仕様のチャーシューやメンマが本格感を際立たせ、シリーズらしい生麺さながらのノンフライ細縮れ麺がしっかりと馴染む最後まで飽きの来ない味わい深い一杯となっていたため、お好みによっては醤油スープと相性の良いペッパー系の香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「凄麺 飛騨高山中華そば」を食べてみて、岐阜県高山市のご当地ラーメン“高山ラーメン”の味わいをカップ麺に再現した一杯には…ポークやチキンの旨味をベースに魚介出汁や香味野菜をバランス良く合わせたことで、どこかほっとする優しい醤油スープに仕上がり、シンプルながらもついついスープが止まらなくなるような安定感のある美味しさが心地良く、なんと言ってもレトルト仕様のチャーシューとメンマの仕上がりがクオリティ高く、そこにシリーズらしい生麺さながらの食感を再現したノンフライ細縮れ麺が絶妙にマッチした誰もが好む本格的な一杯となっていました!
やはり“凄麺”シリーズは麺の仕上がりだけでなくスープの方も侮れませんね!しかも今回は別添されていたレトルト仕様のチャーシューとメンマが具材に使用されていましたから、より一層本格感のある美味しさが楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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