セイコーマートのPB(プライベートブランド)「セコマ」をご存知ですか?このシリーズは実に様々な商品展開を行っており、リーズナブルな値段以上の美味しさが楽しめるとあってカップ麺をはじめ多くの食品に渡りセイコーマート限定商品として提供されています!
ただ…このセイコーマート、北海道をメインに埼玉県・茨城県にしかないんですよね。。そのため、そもそも店舗自体ご存知ない方も多いかもしれませんが、PB“セコマ”のカップ麺はほとんどが110円といった非常にリーズナブルな価格設定となっているため、気になる方はオンラインストアのご利用をおすすめします!
そしてこの“セコマ”は、もちろんカップ麺だけでなく様々な各種お総菜なんかも取り扱いされていて、さらになんと言っても低価格ですから…特に道民の方なら知らない人はいないというくらいメジャーなコンビニです!
そこで今回はこのセイコーマートのオリジナルブランド“セコマ”から発売されているカップ麺を各種フレーバーの簡単な特徴とともに一挙ご紹介していきたいと思います!
ちなみにこのPBから発売されているカップ麺は、定番のフレーバーを中心に意外と期間限定・数量限定のフレーバーも数多く発売されており、リーズナブルな割に価格以上の味わいということもあって、実際に味わってみると決して蔑ろにできないしっかりとした美味しさが表現されているため、札幌市内でもコンビニでは“セイコーマート派”の方も少なくありません!
セイコーマートのカップ麺
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染みセイコーマートの独自ブランド“セコマ”が商品展開するカップ麺というとことで、数多くのフレーバーを展開し、通年で取り扱いされている定番商品をはじめ、北海道ならではのフレーバーや数量限定の商品など実に様々です!
ちなみに、セイコーマートがPB商品として展開するカップ麺は、タテ型のカップ麺としては以下の10種類以上ものラインアップとなっています!
※こちらのタテ型カップ麺は製造がほぼエースコックとなっています。
- しょうゆヌードル
- カレーヌードル
- シーフード風ヌードル
- ペペロンチーノ風ヌードル
- 山わさび塩ラーメン
- 柚子こしょう仕立ての鶏しおラーメン
- 道産昆布だしうどん
- 小海老天そば
- 黒醤油ラーメン
- 辛味噌ラーメン
- なまら!胡椒タンメン
- 突辛!激辛醤油ラーメン
- えび風味みそラーメン
- とろみ生姜かきたまそば
- 野菜たっぷりちゃんぽん
- カレー南蛮そば
他にも、食べ応えのある“どんぶり型”としては…以下のような商品が発売されています!
※こちらの“どんぶり型”の商品は製造がヤマダイ株式会社となっています。
- スープカレーラーメン
- 生姜醤油ラーメン
- ラー油仕立ての辛口うどん
特に限定フレーバーとしては、“ジンギスカン風焼そば”や“麻辣麺(マーラーメン)”など意外と話題性のある振り切ったテイストなんかも数多く発売しており、豊富な種類、そしてなんと言ってもPBカップ麺らしく…ほとんどが税別110円といった低価格で楽しめるとあって他のコンビニで提供されているPBカップ麺よりも遙かにリーズナブルですから、“おにぎり”のお供にしている方も多いことでしょう!(中には税別100円という商品もあります。)
それでは、今回は“セイコーマート”が商品展開するPB“セコマ”のカップ麺を実際に食べてみた感想や特徴などを交えて一挙ご紹介していきたいと思います!
しょうゆヌードル
まずはじめは、醤油ならではのキレの良い口当たりの醤油スープにポークとチキンの旨味を利かせたことで、あっさりとしていながらもコクのあるリーズナブルな一杯、“しょうゆヌードル”です!
こちらは、“シーフード味ヌードル”や“カレーヌードル”と並んで10年近くもセイコーマートに陳列される“セコマ”のカップ麺としてもメインとなる商品のひとつで、税別110円とは思えないほど豊富に使用された具材からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足ども増していく…そんな価格以上の美味しさが楽しめる一杯となっています!
また、別メーカーから発売されている超ロングセラー商品“カップヌードル”よりもポークの旨味が利いているような印象で、厚みのある味わいに仕上がり、お好みによってはペッパー系の香辛料をちょい足しすると、より一層メリハリの利いた味わいが楽しめるでしょう!
シーフード味ヌードル
続いても発売から10年近くも続く“セコマ”シリーズのカップ麺として“しょうゆヌードル”や“カレーヌードル”と並んでメインとなるロングセラー商品のひとつで、魚介の旨味をポークがコク深く引き立てる海鮮系で安定感のある味わいが表現されたリーズナブルな一杯、“シーフード味ヌードル”です!
こちらは、魚介の旨味にチキンやポークを利かせた定番とも言える味わいを表現し、シンプルながらも海鮮系のあっさり感や染み渡るような美味しさがクセになる後味すっきりとした仕上がりとなっています。
そのため、海鮮系の旨味をベースとした安定感のある“シーフードヌードル”ならでの味わいを気軽に楽しみたい方におすすめの仕上がりと言えるでしょう!しかもこちらも税別110円とかなりの低価格となっています!
カレーヌードル
続いても発売から10年近くも続く“セコマ”シリーズのカップ麺として“しょうゆヌードル”や“シーフード味ヌードル”と並んでメインとなるロングセラー商品のひとつで、香辛料をしっかりと利かせたコク深く王道的な美味しさがクセになるリーズナブルな一杯、“カレーヌードル”です!
こちらは、ポークやチキンの旨味を利かせたカレースープにカレー特有のスパイスを数種類も使用したことで、風味豊かな味わいに仕上がり、辛さ自体はそこまでないものの…変な甘みなども一切感じさせないキレの良い口当たりや香辛料による後味すっきりとした仕上がりとなっています。
ただ、広く認知されている“カレーヌードル”と比べると…若干あっさりとしたテイストにも感じられたため、お好みによっては熱湯を少なめにしたり、辛さを増すスパイシーな香辛料などを予め用意しておき、自分好みのアレンジによって楽しめる味わいは、価格以上に満足度の高い仕上がりと言えるのではないでしょうか?
また、個人的には、これら“しょうゆヌードル”と“シーフード風ヌードル”を含めた3種のフレーバーは、思っていた以上に美味しく仕上がっていたため、これまでも何度となくリニューアルを繰り返してきたようですが…パッケージがどうしても古くさい印象が残ってしまうので、スタイリッシュにリニューアル・デザインを統一することによって、“セコマ”のカップ麺を代表するフレーバーとしてよりブランドイメージの強化にも繋がるような気はしましたね!
小海老天そば
続いては、上記の“ヌードル”タイプと並んで古くから発売されている定番のフレーバーで、鰹と煮干しの出汁をうまく活かした染み渡る濃いめの“和風つゆ”に仕上げ、さらに“えび天”や揚げ玉が豊富に使用されたことによって旨味・香ばしさが際立つPBカップ麺とは思えない仕上がりの一杯、“小海老天そば”です!
こちらは、希望小売価格が税別100円という…PBカップ麺の中でも特にコスパの高い商品で、そんなリーズナブルな価格帯を全く思わせないクオリティの高い仕上がりとなっています!ただ、“セコマ”のタテ型カップ麺の麺量はほとんどが50gと若干少なめとなっているため、“おにぎり”のお供や夜食なんかにもちょうど良いボリューム感となっています!
また、“セコマ”のカップ麺の中でも、特にタテ型タイプに関してはほぼエースコックが製造を行っているんですが、こちらの商品だけはあの袋麺で人気の“サッポロ一番 みそラーメン”を製造する“カナヤ食品”が担っております。
道産昆布だしうどん
続いても上記の定番フレーバーと同じく古くから“セコマ”のPBカップ麺として店頭に並ぶ商品で、鰹や道産昆布の出汁を利かせた染み渡る“和風つゆ”にたっぷりと使用された“味付油揚げ”から滲み出るほど良い甘みが相性良く溶け込んだ一杯、“道産昆布だしうどん”です!
こちらもまたPBカップ麺とは思えないほど豊富に具材が使用され、仕上がりの“つゆ”もまた品のある透明度の高い割にしっかりとした旨味が溶け込み、“味付油揚げ”によってキレと甘みが繊細な味わいを際立たせる美味しさを表現しています!
また、“味付油揚げ”は想像以上にたっぷりと使用されているせいか…若干甘みが気になる方もいらっしゃるかもしれませんので、お好みによっては七味や一味などをちょい足ししてみても良いでしょう!
黒醤油ラーメン
続いては、“富山ブラック”を彷彿とさせる真っ黒なスープが印象的で、コクのある濃厚な醤油スープにはチキンの旨味が利き、ペッパーならではのスパイシー感がうまく調和された一杯、“黒醤油ラーメン”です!
こちらは、その見た目よりも遙かにチキンの優しい旨味がキレの良さとうまくマッチし、醤油ならではのキリッとした口当たりとともに深みのある旨味が美味しさそのものを引き立て、リーズナブルな一杯とは思えないほど満足度の高い仕上がりとなっています!
ただ、ご当地ラーメンとして広く認知されているテイストと比べるとかなりペッパー感が和らいだ印象でもあるため、幅広い層に好まれる味わいではありますが、お好みによってはブラックペッパーをたっぷりと加えて、より刺激的な辛みを際立たせてみても良いでしょう!
なまら!胡椒タンメン
続いては、チキンや野菜の旨味を利かせたタンメンスープに“なまら”というほどの胡椒らしいスパイシーかつ刺激的な辛みが加わったことによって後引く旨味を際立たせるメリハリのある一杯、“なまら!胡椒タンメン”です!
ちなみにこの刺激的なアクセントとなる胡椒は別添仕様となっているため、胡椒の辛みが気になる方は味を確認しながら加える量を調整してみると良いでしょう!
また、“なまら!胡椒タンメン”といった商品名ではありますが、そもそもチキンや野菜の旨味がしっかりと利いたキレ・後味の良いタンメンスープがベースとなっていますので、単純に胡椒をがっつりと利かせただけでなく、タンメンらしいすっきりとした美味しさが楽しめる一杯となっています!
突辛!激辛醤油ラーメン
続いては、“セコマ”としては大変珍しい唐辛子をたっぷりと使用した“特辛(トッシン)!”という名にふさわしい強烈な辛みに際立った一杯、“突辛!激辛醤油ラーメン”です!
こちらは、ポークをベースにジンジャーなどの香味野菜の旨味を利かせ、さらに具材には“かきたま”を思わせるふんわりと柔らかな食感の卵がたっぷりと加えられ、キリッとした口当りと後味の良さが心地良く、想像以上に強い辛さが表現された激辛好きにも納得の仕上がりとなっています!
ただ、強いて言うなら…実際にはポークによる動物系の旨味が若干弱くも感じられるため、こってり感や濃厚感に欠ける仕上がりとも言え、後味すっきりとした辛みの強いテイストではありますが、お好みによってはラードなどを加えて厚みを際立たせてみても良いかもしれません!(けっこう辛いので辛すぎる場合は卵黄などでマイルド感を加えてみてください。)
えび風味みそラーメン
続いては、ポークを利かせた味噌スープをベースに香ばしく染み渡る海老の旨味を合わせた深みのある味わいに仕上げ、文字通り海老の旨味・風味がたっぷりと楽しめるリーズナブルな一杯、“えび風味みそラーメン”です!
こちらは、揚げ玉や“えび天”など香ばしさを際立たせる具材をたっぷりと使用したことによって海老ならではの風味を引き立て、中太・丸刃仕様のもっちりとした食感の麺と絶妙にマッチしたことで、海老の旨味がしっかりと楽しめる満足度の高い仕上がりとなっています!
ちなみにこの商品は、過去に大ヒットしたフレーバーがさらに美味しくなって新登場ということで、2015年・2017年にも発売されており、キリッとしたシャープな飲み口が印象的の軽やかなスープに蝦醤や魚介パウダーを利かせたことで臭みのない食欲そそる風味がクセになり、海老の旨味を利かせたテイストが好みの方なら納得の一杯と言えるのではないでしょうか?
とろみ生姜かきたまそば
続いては、鰹や昆布の旨味を利かせた安定感のある和風出汁が特徴的な“蕎麦つゆ”に体温まる生姜風味を加え、“そば粉”をしっかりと練り込んだ風味豊かな蕎麦と絶妙にマッチしたことで、最後まで飽きることなく染み渡る味わいが楽しめるリーズナブルな一杯、“とろみ生姜かきたまそば”です!
また、この“和風つゆ”には…ほんのり“とろみ”を付けたことによって旨味が増しているようにも感じられ、さらに具材にたっぷりと使用した食感柔らかな“かきたま”が相性良く馴染み、魚介出汁と食欲そそる風味、そして華やかな見た目としても非常に満足度の高い仕上がりとなっています!
そして実際に食べてみると…魚介出汁ならではの染み渡る美味しさがキリッとした口当たりとともにバランス良く仕上がっており、ほどよい香辛料や生姜の風味によって体もポカポカと温まるメリハリの付いた味わいに仕上がり、こちらもまた税別110円とは思えないほど…満足度の高い一杯と言えるでしょう!
札幌生姜味噌ラーメン
続いては、ポークの旨味をベースに3種の味噌を合わせた深みのあるスープに札幌ラーメンらしく相性抜群な生姜をアクセントに利かせた王道的な一杯、“札幌生姜味噌ラーメン”です!
こちらは、パッケージに“3種の味噌のこだわりスープ”と記載されている通り、札幌ラーメンらしくポークの旨味によってコク深さを際立たせた濃厚なスープに、別添されている“スパイス”を加えることによって深み・後味の良さを引き立てる生姜がプラスされ、3種の合わせ味噌にぴったりなキレの良い味わいに仕上がりとなっています!
また、実際に食べてみると…深みのある美味しさが香辛料や香味野菜によってメリハリの付いた味わいに仕上がり、こちらもまた税別110円とは思えないほど…決して侮れない一杯と言えるでしょう!最近のカップスープを購入するよりも遙かにコスパは高く感じられますね!
辛味噌ラーメン
続いては、ポークやチキンの旨味をベースに3種の味噌を合わせたコクのあるスープに仕上げ、さらに別添されている豆板醤などを含んだ特製ペーストを加えることによってピリッとした辛みが加わった食欲そそる一杯、“札幌生姜味噌ラーメン”です!
こちらは、3種の味噌を使用しただけあって、サラッとしたスープの割に繊細な旨味が表現され、そもそもベースが動物系の旨味がしっかりと利いているため、物足りなさといった感じも一切なく、価格帯以上の満足感が得られるキレ・後味の良い味わいに仕上がりとなっています!
他にも麺は中太で若干幅の広いフライ仕様となっていて、もっちりとした弾力によって思ったよりも食べ応えのある食感に仕上がり、後引く辛み・旨味がクセになるピリ辛味噌スープと絶妙にマッチしたコスパの高い非常にリーズナブルな一杯と言えるでしょう!
ペペロンチーノ風ヌードル
続いては、パスタで人気のフレーバー“ペペロンチーノ”の味わいをカップ麺にアレンジ・再現したもので、チキンの旨味をベースにガーリックオイルが味の決め手となり、輪切り唐辛子のピリっとした辛みがちょうど良いアクセントとなった風味豊かな一杯、“ペペロンチーノ風ヌードル”です!
こちらはペペロンチーノには欠かせない“にんにく”の旨味がしっかりと利き、透明感のあるさらっとしたスープには、想像以上に臨場感の高い食欲そそる風味が表現され、一風変わったテイストなだけあってセイコーマートのカップ麺コーナーの中でも一際目を引く一杯となっています!
また、ペペロンチーノといえば“にんにく”の旨味にピリっとした辛みが利いた洋風テイストな味わいが特徴的と言えるんですが、この商品に限ってはオリーブオイル的な油分が使用されていませんから、その分後味すっきりとした印象に感じられるかもしれません。
※お好みでオリーブオイルをちょい足ししてみると洋風テイストとして楽しめるかと思われます。
柚子こしょう仕立ての鶏しおラーメン
続いては、鶏の旨味をベースに透明感のある塩淡麗スープに仕上げ、味の決め手となる風味豊かな柚子胡椒を加えたことによってピリッとした辛みと爽やかな香りが漂うシンプルながらも深みのある一杯、“柚子こしょう仕立ての鶏しおラーメン”です!
こちらは、パッケージに“さっぱりと食欲そそる”と記載されているように、柚子ならではの後味さっぱりとした風味や、ほんのりとした苦味が相性良くマッチし、最後まで飽きの来ないひと味変わったフレーバーとなっています!
その仕上がりとしては、パッケージに大きく“鶏”と記載されている通り脂っこさのない品のある旨味がベースとなっており、そこに柚子胡椒の爽やかな風味や後味の良さ、さらにピリッとしたアクセントが利いたメリハリのある一杯で、クセになる塩テイストならではの味わいが表現されています!“セコマ”のカップ麺はたまにこういった面白いフレーバーの登場が面白いですね!
スープカレーラーメン
続いては、札幌発祥の“スープカレー”の味わいをカップ麺にアレンジ・再現した一杯で、スパイシー感が印象的なテイストであり、肉(ポーク・チキン)や野菜の旨味を利かせたリーズナブルな一杯、“スープカレーラーメン”です!
ただ…実際のスープカレーの味わいを知っている個人的には割とあっさりとしたスープにも感じられ、調理時の熱湯の量をかなり少なめにするか…もしくは自分好みの本格香辛料を追加することをおすすめするフレーバーとなっています!
とは言え…味の方向性は合っているんですが、やはり本格的なスープカレーと比較してしまうとちょっと物足りないかもしれませんね!そのため、あくまでスープカレーの味わいを気軽に楽しめるカップ麺としてアレンジしたものと考えると良いでしょう。
ただ…このボリューム感のある“どんぶり型”で税別110円ですから、この価格設定を考慮してもかなり検討しているとも言えるのではないでしょうか?
ジンギスカン風焼そば
続いては、北海道ならではのご当地グルメのひとつ“ジンギスカン”の味わいを焼そばに再現したもので、ジンギスカンの風味や野菜の旨味を詰め込んだ豚脂ベースの醤油味に仕上げた一杯、“ジンギスカン風焼そば”です!
ただ、ジンギスカンらしい羊肉の旨味を表現しているというわけではなく、どちらかと言うと…北海道で慣れ親しんだ“ベル 成吉思汗(ジンギスカン)のたれ”を彷彿とさせる仕上がりとなっています。(パッケージの色合いからしてイメージしてしまいます…)
そのため、クセのある羊肉の臭みなどはほとんどなく、まさにジンギスカンのタレの味わいがほんのり香ばしい風味とともにうまく再現され、道民には慣れ親しんだ風味豊かな味わいが楽しめるでしょう!
また、こちらは税別128円と“セコマ”シリーズの中では若干割高な価格設定となっているんですが、惜しくもこの商品は数量限定での発売となっています。
【追記】この商品は2020年5月25日から復活再発売されています!(今回もまた数量限定)
カニだし塩ラーメン
続いては、塩味ならではのキレの良い後味すっきりとしたスープに、カニの旨味をしっかりと利かせ、さらに昆布と鰹の食欲そそる風味を加えたシンプルながらも染み渡る一杯、“カニだし塩ラーメン”です!
こちらは、パッケージに“決め手はカニの旨味だし”と記載されているように、カニの旨味がストレートに味わうことができるシンプルな塩スープとなっていて、こちらもまた税別110円といったリーズナブルな値段とは思えないほどの美味しさが表現されています!
しかも、具材には…大豆加工品・卵・ねぎ・“かに風かまぼこ”といった価格帯以上にたっぷりと使用されており、食べ進めていくに連れて旨味も増していく…そんな海鮮系の旨味がしっかりと楽しめる一杯と言えるでしょう!
このように“セコマ”のカップ麺は北海道ならではの食材をテーマにしたフレーバーが割と多く発売されており、気軽に楽しむにはちょうど良い価格帯と1食当たりの量が魅力的で、“おにぎり”のお供にしている方も多いのではないでしょうか?
山わさび塩ラーメン
続いては、魚介の旨味を利かせた後味すっきりとした塩ベースのスープに北海道産の“山わさび”を使用した“山わさびパウダー”をたっぷりと利かせ、“わさび”ならではのツーンとした突き抜ける辛みがたまらない…“山わさび塩ラーメン”です!
こちらの商品、“北海道産山わさび”ならではの鼻に抜けるツーンとした強い辛みが最大の特徴なんですが、レビューが酷いと話題の一杯なんですが…実はそこまで言うほどではなく、“わさび”特有の辛みがクセになる一杯となっています!(はっきり言って誇張し過ぎです。普通に美味しいのでぜひじっくりと味わってもらいたいものですね。)
また、実際の発売日は2017年5月8日のようで、パッケージにも「刺激up!」と記載されているように“山わさび”ならではのツーンとした辛みがパワーアップして2019年5月6日に改めてリニューアル発売されています!
そして、こちらの商品は話題性だけでなく、しっかりと旨味も兼ね備えているため、通年取り扱いされている人気のフレーバーのひとつとして“セコマ”のカップ麺の中でもトップレベルの人気を誇る一杯として、この刺激的な味わいがクセになりリピートしている方も多いのではないでしょうか?
このように、今回のセイコーマートが独自で展開するオリジナルブランド“セコマ”のカップ麺は、どのテイストに関してもそれぞれ素材の旨味を活かしたことで、価格以上の味わいが楽しめ、まさに“おにぎり”のお供にちょうど良い仕上がり・ちょっと少なめなボリューム感となっているため、お好みのフレーバーを探して常備しておいても良いかもしれません!
まとめ
今回「セイコーマートのカップ麺」を食べてみて、セイコーマートが商品展開する独自ブランド“セコマ”のカップ麺には、上記のように様々なテイストが取り揃えられており、仕上がりも思ったほどチープなものではなく、具材もたっぷりと使用されているにもかかわらずリーズナブルに楽しめるお得感のあるシリーズとなっています!
他にも特に北海道ならではのフレーバーが多く発売されている中、割と珍しいテイストのカップ麺も多く登場しているため、意外性のある面白いシリーズでもあり、今後の商品展開なんかも気になるPBカップ麺と言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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