セイコーマートのPB“セコマ”から新発売されたカップ麺「背脂醤油ラーメン」を食べてみました。(2021年5月24日発売・セコマ)
この商品は、上記のように“セコマ”から発売されている非常にリーズナブルなカップ麺のひとつで、ポークやチキンの旨味をベースに後味すっきりとした醤油スープに仕上げ、そこに背脂をしっかりと溶け込ませたことによってまろやかなコクを引き立て、シンプルながらも香辛料を加えたメリハリ・安定感のある万人受けするかのような味わいを表現、そこにエースコックらしい中太・丸刃仕様のフライ麺が相性良く馴染んだ満足度の高い一杯、“背脂醤油ラーメン”となっております。(税抜き110円)
※セイコーマートは道外だと残念ながら埼玉と茨城にしかありません。
ご覧の通りパッケージには、“背脂”が一際目を惹く“背脂醤油ラーメン”といった商品名が掲載され、このフレーバーは2018年2月にも発売されていたようですが、さらに旨味を増しての復刻発売ということなんでしょうか?今回は紫を基調に品格の高さを思わせるデザインにあしらわれ、背景には醤油ベースの濃いめながらも透明度の高いスープに上質な脂が浮く醤油スープの様子なんかも伺え、セイコーマートのPBカップ麺としては以前ご紹介した“山わさび塩焼そば(2021年4月26日リニューアル発売)”に続く一杯です!
※お問い合わせしたところ、あくまでリニューアルではなく新商品とのこと。
一方こちら容器側面には、臭みのないポークやチキンの旨味をしっかりと利かせた透明度の高い濃口醤油を使用したかのような濃いめながらも透明度の高い淡麗系スープに背脂の旨味が溶け込んだキレとコクのある仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…大豆加工品・なると・“ねぎ”が使用されているようです!こちらもまたリーズナブルな割に上質な醤油味のスープと相性抜群な具材が豊富に使用されている辺りが好印象といったところ!(背脂に関しては旨味としてスープに溶け込んでいるようです。)
また、こちらには“背脂と醤油の濃厚でコクのある味わい”と記載されているように、今回のテイストはポークやチキンの旨味を利かせた王道とも言える醤油スープの旨味を引き立てるかのように背脂がコクをしっかりと引き立て、後味すっきりとしていながらも厚みのあるスープに深み・繊細さをバランス良く合わせた風味豊かなフレーバーのようで、背脂による濃厚感・コク深さがどれほど相性良く馴染んでいるのか非常に気になるところではないでしょうか?
他にもエネルギー299kcal・食塩相当量4.4gといった1食当たりの量が若干少なめという点も夜食なんかにぴったりです!(“セコマ”のタテ型カップ麺はほぼ同等のボリューム感となっています。)
…というかセイコーマート自体、札幌発祥ということもあってなのかカップ麺のフレーバーも北海道ならではのものが多いんですが…今回のような定番の味わいはもちろん、ひと味違ったフレーバーなんかも数多く発売されていて、PB商品らしい低価格帯にもかかわらず決して侮れない仕上がりは、ついついお昼のお供にしている方も多いのではないでしょうか?ボリュームもちょうど良いですしね!
他にも特徴として…麺は中太・丸刃仕様のつるっと滑らかな食感に仕上がり、それによってポークやチキンの旨味をベースに背脂のコクがしっかりと利いた安定感のある後味・喉越しの良い芳醇な風味が香り立つ醤油スープが最後までじっくりと堪能できるというわけです!
オーソドックスな醤油スープということでポークやチキンの旨味がしっかりと利いている割に背脂のコクが喉越しの良い厚みを引き立て、キリッとした醤油感もありつつ飽きの来ない定番の味わいを表現、さらに具材に使用された大豆加工品からも良い旨味が滲み出し、すすり心地の良い中太麺が思ったよりも食欲を満たすボリューム感に関しても申し分のない一杯となっていました!
これは特に、動物系の旨味を丁寧に溶け込ませた定番の醤油スープが好みの方はもちろん、ポークやチキンの旨味に背脂のコクがまろやかさを引き立てる風味豊かなテイストを気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
背脂醤油ラーメン
今回ご紹介するカップ麺は、1995年からセイコーマートが独自で商品展開を行うPB“セコマ”シリーズから新発売されたフレーバーのひとつで、ポークやチキンの旨味をベースに後味すっきりとした醤油スープに仕上げ、そこに背脂のコクを加えたことによって喉越しの良い厚みが加わり、王道とも言える安定感のある最後まで飽きの来ないスープにすすり心地の良い食感滑らかな中太麺が絡む満足度の高い一杯、“背脂醤油ラーメン”となっています。
ご覧の通り、フタの方にも容器側面と同じく紫を基調に“背脂醤油ラーメン”、“背脂と醤油の濃厚でコクのある味わい”といった商品名や特徴がシンプルに記載され、定番とも言える動物系の旨味を利かせた醤油スープに背脂のコクが旨味を引き立てる誰もが好むと思われるテイストのようでメリハリの利いた安定感のある仕上がりに期待できそうです!
ちなみに、“セイコーマート”のPB(プライベートブランド)である“セコマ”として発売されているカップ麺には、縦型の“うどん”や“そば”、ヌードルはもちろん、どんぶり型の商品から焼そばなど多岐に渡り、これまでも様々な商品が発売されています!
そして、このブログでも“セコマ”の商品は以下のようにご紹介してきましたが、PB商品ということもあって若干量は少ないものの…大変リーズナブルなんですよね!
- 山わさび塩焼そば(2021年4月26日再発売)
- ニンニク豚しお味ラーメン(2021年4月5日発売)
- 魚粉とんこつラーメン(2021年2月22日発売)
- 焦がし醤油ラーメン(2021年2月8日発売)
- 濃厚味噌 キムチうどん(2021年1月25日発売)
- 鴨だしラーメン(2021年1月4日発売)
- 焦がしラード塩ラーメン(2020年11月16日発売)
- とろみ生姜かきたまそば(2020年9月28日発売)
- えび風味みそラーメン(2020年8月31日発売)
- 突辛!激辛醤油ラーメン(2020年7月13日発売)
- なまら!胡椒タンメン(2020年6月15日発売)
- 柚子こしょう仕立ての鶏しおラーメン(2020年4月27日発売)
- ペペロンチーノ風ヌードル(2020年4月6日発売)
- 黒醤油ラーメン(2020年2月10日発売)
- スープカレーラーメン(2020年1月27日発売)
- カニだし塩ラーメン(2019年11月18日発売)
- 札幌生姜味噌ラーメン(2019年10月28日発売)
- ジンギスカン風焼そば(2019年5月27日発売)
- 山わさび塩ラーメン(2019年5月6日リニューアル発売)
- しょうゆヌードル(2018年4月リニューアル発売)
- シーフード味ヌードル(2018年4月リニューアル発売)
- カレーヌードル(2018年4月リニューアル発売)
- 辛味噌ラーメン(17年11月18日発売)
- 小海老天そば(2016年リニューアル発売)
- 道産昆布だしうどん(2016年リニューアル発売)
しかも味は決してチープではなく意外と美味しく仕上がっており、定期的に商品展開されているため、これからも毎回新商品をご紹介していきます!(改めて見ると頻繁に新フレーバーが次々と登場していますね。。)
また、この“セコマ”のカップ麺をまとめた記事は、ぜひこちらもご覧ください!
それでは、今回の“背脂醤油ラーメン”がどれほどポークやチキンの旨味を利かせた厚みのある醤油スープに仕上がっているのか?背脂を加えたことによるコク深くまろやかな旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても中太・丸刃仕様のつるっと滑らかな食感の麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り299kcal(めん・かやく247kcal / スープ52kcal)となっております。(塩分は4.4g)
カロリーは、レギュラーサイズで若干少なめということもあってかなり低めな数値のようで、塩分も同じく低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり66g、麺の量は50gとのことで夜食にもぴったりな嬉しいカロリー・ちょっと少なめなサイズと言えるでしょう!(同シリーズの縦型カップ麺はほとんどが麺量50gとなっています。)
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと52kcalとポークやチキンの旨味をベースに背脂を利かせたコク深いスープというだけあって思ったよりも全体に占める数値は高く、やはりパッケージに記載されていた通り“濃厚でコク深い味わい”というのも強ち間違いではなさそうです!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、豚脂や“しょうゆ”をはじめ…
- 植物油脂
- 食塩
- チキンエキス
- 香辛料
- チキン調味料
- 粉末しょうゆ
- 魚醤
- 香味調味料
といった、ポークやチキンの旨味をベースに後味すっきりとした醤油スープに背脂のコクが厚みのあるテイストへと引き立て、芳醇な風味が香り立つキレ・コクのある幅広い層に好まれる味わいを想像させる材料が並びます。
また、販売者はセイコーマートのPB“セコマ”ですが、製造はエースコックのようですね!このように“セコマ”のカップ麺は各フレーバーによって委託している製造所が異なります。
※“とろみ生姜かきたまそば”や“小海老天そば”に関しては“株式会社カナヤ食品”が製造所となっています。
JANコード | 4985908853148 |
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原材料名
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、砂糖)、スープ(豚脂、しょうゆ、植物油脂、食塩、チキンエキス、香辛料、デキストリン、でん粉、チキン調味料、砂糖、粉末しょうゆ、魚醤、香味調味料、たん白加水分岐物、全卵粉)、かやく(大豆加工品、なると、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、カラメル色素、酒精、香料、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、像粘多糖類、ビタミンB2、ビタミンB1、紅麹色素、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (66g) 当たり]
熱量 | 299kcal |
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たんぱく質 | 6.2g |
脂質 | 14.6g |
炭水化物 | 35.6g |
食塩相当量 | 4.4g めん・かやく: 1.1g スープ: 3.3g |
ビタミンB1 | 0.25mg |
ビタミンB2 | 0.29mg |
カルシウム | 205mg |
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、“液体スープ”と記載されている調味料がひとつ入っています。
そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、こちらには今回の味の決め手となる背脂のコクが凝縮されているものと思われるため、調理中はフタの上でしっかりと軽く温めておくと良いでしょう!
また、具材には…
- 大豆加工品
- なると
- ねぎ
が入っています。
この辺りに関しては若干物足りなさを感じさせるものの…シンプルな“中華そば”とも言える醤油スープと相性抜群な具材が各種取り揃えられているようです!
このように税別110円とは言え、具材は決してチープな仕様というわけではなく、これによって動物系の旨味を利かせた醤油スープの美味しさがより引き立てられ、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな価格以上の味わいが楽しめる一杯と言えるでしょう!
さらに、麺はエースコックらしい中太・丸刃仕様のつるっと滑らかでフライ麺ならではの香ばしさが香り、今回のポークやチキンの旨味、そしてコクを引き立てる背脂が加わった品のあるスープとも相性良さそうな仕上がりをイメージさせます!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:290ml)
そして出来上がりがこちら!
すると…しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、まだ液体スープを加える前の状態ではありますが、ポークやチキンなど動物系の旨味に背脂のコクが深みを引き立てる透明度の高い仕上がりとなり、シンプルながらも物足りなさを感じさせない風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの液体スープを加えていきます!
すると…ほんのり“とりみ”が付いているものの、動物系の旨味が凝縮された割とサラッとしたスープがたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!
そのため、この液体スープはすぐに容器底へと沈んでいき、特別何か特徴的な香りなどは感じられませんが…安定感のある醤油スープに背脂がコクを際立たせてたことで、スープ全体の旨味としては決して脂っこさといった印象はなく、まさに幅広い層に好まれる安定感のある仕上がりとなっていて、このボリュームと価格を考慮すると…コスパに優れたPB商品とは思えないほどの一杯となっています!
…というかセイコーマートのPB“セコマ”のカップ麺ということもあって若干ボリューム的に少ないんですが、この醤油スープの美味しさを引き立てる背脂に関しては特に“背脂加工品”のようなものは使用されているわけではなく、旨味としてスープに溶け込んでいるようですね!スープ表面に浮かぶ艶やかな脂が印象的といったところ!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…ポークやチキンなど動物系の旨味をしっかりと利かせてはいるものの、透明感の高い醤油スープに仕上がっており、背脂を利かせたコク深いテイストながらも決して脂っこく“くどさ”のあるテイストというわけではなく、醤油感の強いキリッとした口当たりと絶妙にマッチしたメリハリのある一杯のようです!
また、具材に使用されている大豆加工品は大豆が主原料ではありますが、それなりに味付けが施されているものと思われ、食べ進めいてくに連れてスープと馴染むことによってほどよい旨味を引き立てる相性の良い具材のようで、ぱっと見は淡麗系とも言える透明感のある醤油スープですが、表面に浮かぶほどよい脂がコク深い美味しさを引き立て、さらに今回の一杯には香辛料をほどよく加えていますから、まさにメリハリの付いた最後まで飽きの来ない定番の醤油スープが存分に楽しめそうです!
食べてみた感想
一口食べてみると…ポークやチキン、そして背脂のコクを加えたという醤油スープのイメージ通りキリッとした醤油感の強い口当たりと動物系の旨味が深みのある味わいへと引き立てたメリハリのある美味しさが印象的で、突出した特徴はありませんが、誰もが好むと思われる醤油スープに仕立て上げ、全体的に後味すっきりとしていてバランスが良く、まさにキレとコクがちょうど良く融合したことで最後まで飽きの来ない仕上がりとなっています!
そして背脂加工品などが特に使用されているわけではありませんが…思っていた以上にしっかりと旨味・コクとしてスープに溶け込み、それによってキリッとした醤油スープが厚みのあるテイストへと際立ち、もちろん脂っこさや“くどさ”といった感じは一切ありませんから、ついついスープが止まらなくなってしまいます。。
というか今回もまたPBカップ麺とは思えないほど安定感があって美味しいですね!強いて言えば…背脂加工品を使用して見た目からも楽しみたかったところではありますが…上質な脂・油分が表面に浮き、それが全体の仕上がりを引き立てているようです!
そのため、リーズナブルなPBカップ麺ではありますが、思いのほか手の込んだ仕様となっていて、これが税別110円で楽しめるとは…やはり“セイコーマート”のPB商品は侮れませんね!
麺について
麺は、ご覧の通り中太・丸刃仕様で麺量50gとやや少なめではありますが…エースコックらしいつるっと滑らかな食感のすすり心地の良い仕上がりとなっています!
そんな中太麺には…ポークやチキンをベースに背脂をしっかりと溶け込ませたことによってまろやかでコク深くキレの良い醤油スープがよく絡み、一口ずつに濃厚ながらも後味すっきりとした臭みのない動物系の旨味が口いっぱいに広がっていき、醤油スープならではの芳醇とも言える風味豊かな香りが後味良く抜けていきます!…これは突出した特徴こそありませんが、安定感もあってついついスープが止まらなくなりますね!
そしてなんと言ってもポークやチキンの旨味、そして背脂に関してはあくまでコク深さを引き立てているため、ギトギト・こってり系のスープではなく、すっきりとした後味によって上品とも言える味わいが印象的で、ほどよく利かせた香辛料が心地良く、最後まで飽きの来ないメリハリのある一杯となっているため、“おにぎり”のお供にもぴったりです!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの大豆加工品が入っていて、恐らく鶏肉辺りをイメージしているんでしょうけど…大豆を主原料とした小ぶりな仕様となっているせいか、肉の旨味は感じられないものの、ほどよい味付けが施されているため、しっかりとスープと馴染ませながら食べ進めていくと、より一層肉の旨味が引き立って楽しめるかと思われます!
また、こちらの“なると”は、味付け自体は感じられませんが…今回の一杯に対してちょうど良い彩りの良さを加え、見た目としてのアクセントをプラスしているようです!
そして、こちらの“ねぎ”は、若干小さくカットされているため、シャキシャキとした食感とまではいきませんが、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の背脂醤油の旨味を引き当て、後味すっきりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは先ほどもお伝えした通り、ポークやチキンの旨味をベースにしっかりと溶け込んだ背脂の旨味によってコクが引き立ち、キリッとしていながらも舌触り優しいまろやかさがあり、まさにキレとコクがバランス良くマッチしたメリハリのある味わいに仕上がり、さらにほどよい香辛料によって最後まで飽きの来ない後味すっきりとした喉越しの良い醤油スープとなっています!
そしてなんと言ってもこの豚や鶏の旨味は変なクセや脂っこさといった感じは一切なく、コク深さを引き立てる醤油スープとして下支えしたメリハリのある味わいとなっているため、安定感もあってリピートしている方も多いのではないでしょうか?
また、今回は特に肉類の具材が使用されていないんですが、スープにしっかりと背脂のコクが溶け込んだことによって思ったよりも厚みのあるテイストに際立ち、醤油感の強いキレの良さと絶妙にマッチしたことで全体的なバランスが非常に良く、食べ進めていくことによって満足度も増していく…そんなリーズナブルなカップ麺ながらも申し分のない味わいは定番とも言える醤油スープが好みの方にとっても納得の一杯と言えると思われます!
ただ…個人的には背脂加工品といった脂が使用されているのかと思いましたが、実際はそういった背脂の旨味はスープの方にしっかりと溶け込んでいるようですね!スープ表面に浮かぶ上質な脂・油分がそれを物語っているようです!!
このように、今回の“背脂醤油ラーメン”は、臭みのない豚や鶏の旨味をしっかりと利かせた醤油スープをベースに背脂をしっかりと溶け込ませたことでコクのある味わいへと引き立たせ、さらに醤油感のあるキリッとした口当たりと相性良く馴染んだことで安定感のある美味しさが印象的ですが…背脂とは言っても脂っこさ・“くどさ”といった印象は全くありませんでしたので、お好みによっては醤油スープと相性の良いペッパー系の香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「背脂醤油ラーメン」を食べてみて、ポークやチキンを利かせたオーソドックスな醤油スープに背脂をしっかりと溶け込ませたことによってキレの良さと相性の良いコク深さを引き立て、最後まで飽きの来ないメリハリのある味わいを表現、そこに大豆を主原料とした具材からも良い旨味が滲み出し、ほどよく利かせた香辛料よるピリッとしたアクセントが後味の良さを引き立て、そこにエースコックならではの中太・丸刃仕様の食感滑らかな麺が絶妙にマッチしたことで思ったよりも食欲が満たされるコスパに優れた一杯となっていました!
やはりセイコーマートのPB“セコマ”のカップ麺は価格以上の満足感がありますね!今回のフレーバーは個人的にも想像以上以上に美味しい仕上がりで、他の商品に関しても決してチープな仕上がりではないため、リピートしている方も多いのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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