セイコーマートのPB“セコマ”から新発売されたカップ麺「焦がし醤油ラーメン」を食べてみました。(2021年2月8日発売/2022年5月16日リニューアル発売・セコマ)
この商品は、上記のように“セコマ”から発売されている非常にリーズナブルなカップ麺のひとつで、醤油の旨味をベースにチキンやポーク、野菜の旨味など様々な材料によって味付けが施された麺から旨味が滲み出し、さらに具材に使用された“揚げねぎ”やフライドガーリックから香り立つ香ばしい焦がし風味が食欲そそるシンプルながらも深みのあるスープに仕上がり、“ちぢれ”を付けた弾力のある食感が特徴的なフライ麺が絶妙にマッチした一杯、“焦がし醤油ラーメン”となっております。(税抜き110円)
※セイコーマートは道外だと残念ながら埼玉と茨城にしかありません。
ご覧の通りパッケージには、濃いめな醤油スープに揚げねぎやフライドガーリックによる焦がし風味を合わせた大人の美味しさとも言える風味豊かなスープが印象的で…背景全体にも醤油ベースのスープに麺から滲み出したチキンやポーク、野菜の旨味が溶け込む仕上がりイメージが掲載されており、セイコーマートのPBカップ麺としては以前ご紹介した“濃厚味噌 キムチうどん(2021年1月25日発売)”に続く一杯です!
さらに基本となるスープには動物系の旨味が使用されておらず、今回は麺の方にチキンやポーク、野菜の旨味によって味付けが施されているようで、食べ進めていくに連れて旨味も増していく…そんな食べはじめと後半との味の違いなんかも楽しめるテイストに仕立て上げ、ラードを使用した油で揚げた麺によってスープに香ばしさがより一層引き立つかのような深みのある醤油スープが印象的で、これを見る限り具材には…揚げねぎ・フライドガーリック・“ねぎ”が使用されているようです!こちらもまたリーズナブルな割に豊富に使用された具材が好印象といったところ!
また、こちらには“焦がし醤油ラーメン”といった…特に「焦がし」の文字が大きく主張している商品名が記載されているように、今回のテイストは動物系・野菜の旨味、そして味の決め手となる“揚げねぎ”やフライドガーリックが食欲そそる風味を際立たせ、後味すっきりとしたスープの中にもしっかりとした旨味が閉じ込められ、中太仕様のもっちりとした食感の麺とどれほど相性良く馴染んでいるのか非常に気になるところではないでしょうか?
ちなみにエネルギー337kcal・食塩相当量6.9gと…いつものセコマのカップ麺なら1食当たりの量が若干少なめなんですが…今回は“どんぶり型”ということもあって麺量も65gあり、思いのほかしっかりとした食べ応えにも期待できそうです!(“セコマ”のタテ型カップ麺はボリュームがやや少なめな仕様となっています。)
…というかセイコーマート自体、札幌発祥ということもあってなのかカップ麺のフレーバーも北海道ならではのものが多いんですが…定番の味わいはもちろん、今回のようにひと味違ったフレーバーなんかも数多く発売されていて、PB商品らしい低価格帯にも関わらず決して侮れない仕上がりは、ついついお昼のお供にしている方も多いのではないでしょうか?ボリュームもちょうど良いですしね!
他にも特徴として…麺はやや細めの中細・フライ仕様で、もっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備え上に“ちぢれ”を付けた仕上がりとなっていて、そこにチキンやポーク、野菜の旨味をバランス良く利かせたコク深く焦がし風味が食欲そそる醤油スープがよく絡み、食べ進めていくに連れてしっかりと味付けが施された麺から滲み出る旨味が満足度を増していき、まさにシンプルながらも飽きの来ない風味豊かな美味しさが最後までじっくりと堪能できるというわけです!
スープは割とサラッとした感じではありましたが…思ったよりも動物系・野菜の旨味がしっかりと下支えしたことによってコク深さが際立ち、何よりも具材に使用された“揚げねぎ”とフライドガーリックによる焦がし風味がしっかりと利いたことで想像以上にクセになる風味豊かな醤油スープに仕上がり、ヤマダイらしい塩気の強いキリッとしたシャープな口当たりのスープにもっちりとした弾力のある中細麺が絶妙にマッチし、食べ進めていくに連れて味付けが施された麺からも旨味が滲み出していく…そんな最後まで飽きの来ない一杯となっていました!
これは特に、シンプルながらも素材の旨味を活かした醤油スープが好みの方はもちろん、香ばしい風味が食欲そそる醤油スープにもっちりとした弾力のある中細麺が相性良くマッチした一杯をじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
【追記】この商品は2022年5月16日に縦型レギュラーサイズとしてリニューアル発売されています!
焦がし醤油ラーメン
今回ご紹介するカップ麺は、1995年からセイコーマートが独自で商品展開を行うPB“セコマ”シリーズから新発売されたフレーバーのひとつで、醤油ベースのスープに動物系や野菜の旨味をバランス良く合わせ、食欲そそる“揚げねぎ”やフライドガーリックによって焦がし風味が食欲そそり、そこに中細のもっちりとした食感のフライ麺が絡むことによって、すすり心地の良さとともに風味豊かな香りがクセになる最後まで飽きの来ない一杯、“焦がし醤油ラーメン”となっています。
※2019年1月28日にはエースコックから同名の商品が縦型サイズとして発売されていました。
ご覧の通り、フタの方にも容器側面と同じく“焦がし醤油ラーメン”といった…「焦がし」の文字が特に大きく強調された商品名が掲載されており、具材に使用した“揚げねぎ”やフライドガーリックからも食欲そそる旨味や香ばしさが香り立つ醤油スープに仕立て上げ、相性抜群なメリハリのある味わいとクセになる焦がし風味に期待できそうです!
しかも今回使用されている麺には…ラードが使用されており、“ちぢれ”を付けた中細麺から滲み出す旨味や香ばしさがスープの美味しさをより一層際立たせ、食べ進めていくに連れて旨味も増していき…それと同時に満足度も増していく焦がし風味がクセになるテイストはかなり気になるところ。。
ちなみに、“セイコーマート”のPB(プライベートブランド)である“セコマ”として発売されているカップ麺には、縦型の“うどん”や“そば”、ヌードルはもちろん、どんぶり型の商品から焼そばなど多岐に渡り、これまでも様々な商品が発売されています!
そして、このブログでも“セコマ”の商品は以下のようにいくつかご紹介してきましたが、PB商品ということもあって若干量は少ないものの…大変リーズナブルなんですよね!
- 濃厚味噌 キムチうどん(2021年1月25日発売)
- 鴨だしラーメン(2021年1月4日発売)
- 焦がしラード塩ラーメン(2020年11月16日発売)
- とろみ生姜かきたまそば(2020年9月28日発売)
- えび風味みそラーメン(2020年8月31日発売)
- 突辛!激辛醤油ラーメン(2020年7月13日発売)
- なまら!胡椒タンメン(2020年6月15日発売)
- 柚子こしょう仕立ての鶏しおラーメン(2020年4月27日発売)
- ペペロンチーノ風ヌードル(2020年4月6日発売)
- 黒醤油ラーメン(2020年2月10日発売)
- スープカレーラーメン(2020年1月27日発売)
- カニだし塩ラーメン(2019年11月18日発売)
- 札幌生姜味噌ラーメン(2019年10月28日発売)
- ジンギスカン風焼そば(2019年5月27日発売)
- 山わさび塩ラーメン(2019年5月6日リニューアル発売)
- しょうゆヌードル(2018年4月リニューアル発売)
- シーフード味ヌードル(2018年4月リニューアル発売)
- カレーヌードル(2018年4月リニューアル発売)
- 辛味噌ラーメン(17年11月18日発売)
- 小海老天そば(2016年リニューアル発売)
- 道産昆布だしうどん(2016年リニューアル発売)
しかも味は決してチープではなく意外と美味しく仕上がっており、以前“セイコーマートのカップ麺も紹介してください!”とのお問い合わせもいただいたので…これからも新商品が発売されたら紹介していきます!(…というか今回は前作からわずか2週間で新フレーバーの登場となっていますので意外と新フレーバーが次々と登場していますね。。)
また、この“セコマ”のカップ麺をまとめた記事は、ぜひこちらもご覧ください!
それでは、今回の“焦がし醤油ラーメン”がどれほどチキンやポークなど動物系や野菜の旨味を利かせたコク深い仕上がりとなっているのか?味の決め手となる“揚げねぎ”やフライドガーリックによる焦がし風味との兼ね合いはもちろん、なんと言ってももっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備えた中細麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り337kcalとなっております。(塩分は6.9g)
カロリーは、“どんぶり型”でいつものシリーズとしては割とボリューム感があるものの…思ったよりも低めな数値のようですが、一方で塩分はかなり高めな数値となっています。
ちなみに1食当たり75g、麺の量は65gとのことで価格帯や仕上がりの美味しさを考慮してもかなりリーズナブルな一杯と言えるでしょう!(同シリーズの縦型カップ麺はほとんどが麺量50gとなっています。)
また、今回の製造はヤマダイということでカロリーの内訳は記載されていないんですが、動物系や野菜の旨味を利かせた後味の良い醤油スープですから…個人的にそこまで高い数値ではないように感じられます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、食塩や“しょうゆ”をはじめ…
- 糖類
- 香辛料
といった材料がシンプルに記載されており、一方で麺の項目を見てみると…
- 植物油脂
- ラード
- しょうゆ
- 食塩
- チキンエキス
- ポークエキス
- 野菜エキス
といった材料が記載されているように、今回のフレーバーに関しては麺に味付けが施されていて、特にラードの旨味・香ばしさなんかもポイントとなりそうです!
それによって、シンプルながらも動物系・野菜の旨味が溶け込んだ深みのあるスープに仕上がり、そこに具材として“揚げねぎ”やフライドガーリックが食欲そそる香ばしい風味を際立たせる風味豊かな味わいを想像させる材料が並びます。
ちなみに販売者はセイコーマートのPB“セコマ”ですが、製造はヤマダイのようですね!このように“セコマ”のカップ麺は各フレーバーによって委託している製造所が異なります。
※基本的に縦型のカップ麺はエースコック(“とろみ生姜かきたまそば”や“小海老天そば”に関しては“株式会社カナヤ食品”)、そして“どんぶり型”がヤマダイとなっています。
JANコード | 4985908852509 |
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原材料名
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、たん白加水分解物、食塩、チキンエキス、ポークエキス、野菜エキス)、スープ(食塩、しょうゆ、糖類、酵母エキス、香辛料、デキストリン)、かやく(揚げねぎ、フライドガーリック、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、増粘多糖類、香料、リン酸Ca、微粒二酸化ケイ素、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、(一部に小麦・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (75g) 当たり]
熱量 | 337kcal |
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たんぱく質 | 5.5g |
脂質 | 14.1g |
炭水化物 | 46.9g |
食塩相当量 | 6.9g めん・かやく: 2.0g スープ: 4.9g |
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、後入れ粉末スープといった2種類の調味料が入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料の2パックとなっていて、特に今回のスープは粉末仕様で麺の方にしっかりと味付けが施されており、よーく混ぜながらスープに馴染ませていくことによって物足りなさを感じさせない深みのあるテイストに仕上がるようですね!(そのため、調理中は特に温める調味料などはありません。)
また、麺はご覧の通りやや細めにも見える中細麺・フライ麺で、ほどよいもっちり感と歯切れの良いコシを兼ね備えたボリューム感のある麺が採用されており、ぱっと見としてはそこまで味付けが施されているようには見えないんですが…原材料にも記載されていた通り動物系・野菜の旨味やラードを使用した油で揚げたことによってラードの旨味や香ばしさが香ばしい風味が香り立つ醤油スープの旨味をより一層引き立てる仕上がりに期待できそうです!
調理してみた
ではまず、先ほどの“かやく”を入れてみます。
そして、具材には…
- 揚げねぎ
- フライドガーリック
- ねぎ
が入っています。
このように今回の“焦がし醤油ラーメン”は税別110円とリーズナブルながらも具材は焦がし風味を際立たせる“揚げねぎ”やフライドガーリックなどが豊富に使用されているようですね!これによって動物系の旨味を利かせたコク深い醤油スープの美味しさを引き立て、価格帯以上の味わいが楽しめるというわけです!
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:360ml)
そして出来上がりがこちら!
ご覧の通りほどよくお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、まだ粉末スープを加える前の状態なので風味などはそこまで感じられないものの、麺から滲み出す旨味や具材に使用された“揚げねぎ”やフライドガーリックによって香ばしい風味がふんわりと香り立ち、最後まで飽きの来ない安定感のある一杯…といった印象の出来上がりです。
また…粉末スープの方に“麺をほぐした後に入れてください”と記載されていたので、まずは軽く麺をほぐしていきます!(そこまで気になるほどのものではありませんが…)
続いてここに先ほどの粉末スープを加えていきます!
すると…原材料にも記載されていた通り醤油感の強い細かな粉末がたっぷりと出てきて、そもそも液体仕様ではありませんので、脂っこさなどは特になく、後味すっきりとしたテイストに期待できそうです!
そしてその粉末スープは粒子が非常に細かいせいか…すぐに溶けはじめ、見るからに醤油感の強いスープに麺から滲み出る動物系・野菜の旨味が絶妙にマッチした安定感のある一杯のようで、さらに具材に使用された“揚げねぎ”やフライドガーリックが食欲そそる焦がし風味をプラス、それによって後味すっきりとしたスープに仕上がっているようにも感じられます!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…ぱっと見は割と濃いめのスープではありますが、非常にサラッとした印象のスープとなっていて、しっかりと混ぜていくことによって麺に施された旨味が滲み出し、思ったよりも美味しさそのものを下支えしたコク深くも後味の良いテイストを表現、それによってPB商品とは思えないほどのメリハリが利いた一杯となっているようです!
…というか、セイコーマートのPB“セコマ”のカップ麺はいつも若干ボリューム的に少ないんですが、今回のフレーバーに関しては香ばしさを際立たせる仕様や麺量に関して全く申し分ありませんね!
そして、一見シンプルな醤油ラーメンにも見えるかもしれませんが…動物系・野菜の旨味を利かせた深みのある味わいに“揚げねぎ”やフライドガーリックによる香ばしさがバランス良く利いた後味の良い一杯は、最後までじっくりと素材の旨味を活かしたテイストが楽しめそうです!
食べてみた感想
一口食べてみると…非常にキリッとした塩気の強い口当たりには、動物系の旨味によってほどよくコクが引き立てられ、粉末仕様のせいか…脂っこさといった印象は全くなく、“揚げねぎ”やフライドガーリックによる焦がし風味がクセになる一杯で、物足りなさを一切感じさせないメリハリのある味わいに仕上がっているようです!
また、基本は後味すっきりとした醤油スープとなっているんですが、ここに具材として使用されている“揚げねぎ”やフライドガーリックによる焦がし風味や麺に施された旨味のひとつラードの香ばしさも後押ししたことで、思ったよりも本格感のある香ばしさが表現されており、商品名の文字通り“焦がし醤油”がたまらない一品に感じられます!
そのため、今回もまたリーズナブルなPBカップ麺ではありますが、個人的にはヤマダイらしい手の込んだ仕様にも感じられ、ボリューム感もさることながら…これが税別110円で楽しめるとはやはり“セイコーマート”のPB商品は侮れませんね!かなり美味いです!
麺について
麺は、ご覧の通りやや細めの中細・フライ麺で、ほどよいもっちり感と若干幅広な歯切れの良いコシを兼ね備え、麺量65gとボリューム感も十分あり、割と密度感のあるずしっとした仕上がりでスープとの相性も抜群です!
そんな麺には…チキンやポーク、野菜の旨味をベースに“揚げねぎ”やフライドガーリックによる香ばしい風味が加わった醤油スープがよく絡み、一口ずつに臨場感溢れる焦がし風味が利いた深みのある旨味が口いっぱいに広がっていき、食欲そそる風味が後味良く抜けていきます!これは今回の製造がヤマダイということもあって若干塩気が強いような気もしましたが…キリッとした口当たりが非常に心地良く、脂っこさもありませんから最後まで全く飽きも来ません!
そしてなんと言っても麺から滲み出るラードの旨味や味付けが施された旨味が徐々に滲み出したことでスープをより一層美味しく引き立て、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな風味豊かな仕上がりでしたので今回もまた“おにぎり”のお供にもぴったりです!
トッピングについて
トッピングにはまず細かいんですが…こちらのフライドガーリック入っていて、じっくりと味わってみると、しっかりと“にんにく”の旨味や香ばしい風味が感じられる手の込んだ具材となっていたため、しっかりとスープに馴染ませていくと、より一層旨味が際立って楽しめるかと思われます!!
また、こちらの“揚げねぎ”は見た通りじっくりと炒められたことによって“ねぎ”ならではの甘味や焦がし風味がしっかりと感じられる仕上がりとなっていて、こちらもまた小ぶりながらも多めに使用されたことによって今回の醤油スープに食欲そそる香ばしさがプラスされているようです!
さらにこちらの“ねぎ”なんかも使用されており、割と小さめにカットされていることもあって、シャキシャキとした食感とまではいかないものの、ちょうど良い薬味にもなったことで、今回の風味豊かな焦がし醤油スープの美味しさを引き立て、後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは先ほどもお伝えした通り、醤油ベースのスープにチキンやポーク、野菜などなど…様々な材料によって味付けが施された麺から旨味が滲み出し、思ったよりも深みのあるテイストに仕上がったことで後味すっきりとしたメリハリのある飽きの来ない醤油スープに仕上がり、そこに具材として使用されている“揚げねぎ”やフライドガーリックによって食欲そそる香ばしさが加わった風味豊かな一杯となっています!
そのため、様々な材料が使用されているにも関わらず、脂っこさ・“くどさ”といった印象は全くなく、思ったよりも繊細な旨味によってコク深く非常に飲みやすく感じられるのではないでしょうか?
そして食べ進めていくに連れて麺に施された旨味が滲み出し、動物系や野菜の旨味・ラードの香ばしさなんかも際立っていき、リーズナブルなカップ麺ながらも非常にクオリティの高い味わいが表現されています!
ただ若干疑問なのが…粉末スープではなく麺にしっかりと味付けが施されている点で、焦がし風味を際立たせるためでしょうか?理由は定かではありませんが…麺からも旨味を滲み出すように最初からしっかりと混ぜながらいただくとちょうど良いかもしれません!
このように、今回の“焦がし醤油ラーメン”は、チキンやポークなど動物系の旨味が後味すっきりとした醤油スープの美味しさをコク深く引き立て、さらに具材として使用された“揚げねぎ”やフライドガーリックによって食欲そそる香ばしさが印象的な風味豊かなテイストに仕上がり、もっちりとした弾力や“ちぢれ”を付けたすすり心地抜群な麺とともに最後まで飽きることなく楽しめる食べ応え抜群な一杯となっていたため、お好みによっては醤油スープと相性の良いペッパー系の香辛料などをちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「焦がし醤油ラーメン」を食べてみて、動物系・野菜の旨味を利かせた安定感のある醤油スープには、“揚げねぎ”やローストガーリックが食欲そそる香ばしさをプラス、それによって後味すっきりとした飽きの来ないテイストが心地良く、特に今回は麺に味付けが施されているため、食べ進めていくに連れて旨味が滲み出し、キリッとした口当たりと後味すっきりとしたメリハリのあるテイストに仕上がったことで最後まで全く飽きの来ない満足度の高い一杯となっていました!(今回もまた“どんぶり型”なので風味も引き立ちます!)
やはりセイコーマートのPB“セコマ”のカップ麺は価格以上の満足感がありますね!今回のフレーバーもまた個人的にも想像以上以上に美味しい仕上がりで、他の商品に関しても決してチープな仕上がりではないため、リピートしている方も多いのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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