「汁なしラー油うどん」を食べてみました。(2022年3月7日発売・東洋水産)
この商品は、“赤いきつねうどん”や“緑のたぬき天そば”でお馴染み“マルちゃん”の“和風丼カップ麺シリーズ”の新フレーバーということで、甘めの醤油ベースの“つゆ”にほどよい辛さのラー油を利かせ、具材にガーリックチップとフライドオニオンを使用したことによって“食べるラー油”のような味わい・食感を表現し、そこに厚みもあり幅広な弾力のある太い“うどん”が絡む食べ応えの汁なしタイプの一杯が登場です!
それも…魚介エキスをほんのり利かせた醤油ベースの“つゆ”に“ごま油”香るラー油と“あとのせかやく”に含まれるガーリックチップ・フライドオニオンを合わせることによって“具入りラー油”ならではの旨味や食欲そそる辛みを表現し、シンプルながらも噛むほどに刺激的なアクセントと旨味が増して感じられるやみつき感抜群なテイストに仕上げ、シリーズらしいもっちりとした“うどん”が“汁なし”として楽しめる一杯、“汁なしラー油うどん”となっております。(税抜き193円)
ご覧の通り、パッケージには「“具入りラー油”仕立てのやみつきになる味わい」と記載されているように、今回の一杯は定番・王道とも言える醤油ベースの“和風つゆ”にラー油+ガーリックチップ・フライドオニオンを合わせたことで“具入りラー油”といった噛むほどに旨味が滲み出す味わいを表現、辛さに関しても食べやすいアクセント程度の利かせ具合によって食欲そそる旨味と絶妙にマッチし、もっちりとした弾力のある太い“うどん”とともに安定感のある美味しさが楽しめそうです!
一方こちらには、醤油ベースの“つゆ”がほどよい弾力とコシを併せ持つ太い“うどん”に絡み、さらにラー油とガーリックチップ・フライドオニオンを混ぜ合わせることによって“具入りラー油”の食感や旨味・辛みが絡む仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…ガーリックチップ・フライドオニオン・卵・ねぎ・唐辛子が使用されているようです!
…というかタレは見た通り定番とも言える魚介エキスを利かせた醤油ベースの“つゆ”となっており、そこにラー油とガーリックチップ・フライドオニオンを合わせた“具入りラー油”を加えたことでやみつき感のある美味しさが楽しめるようで、ラー油ならではの刺激的な辛みや香味野菜の旨味を存分に活かしたことで後引く辛さ・旨味が際立ち、この“具入りラー油”が味の決め手となったことによってクセになる味わいを表現しているものと思われます!
これは東洋水産の“和風丼シリーズ”でも汁なしタイプ・刺激的なフレーバーと言えば…“汁なしうま辛担々うどん(2021年3月1日発売)”や“汁なしラー油肉そば(2020年1月20日発売)”と割と珍しいフレーバーであり、さらに今回は“具入りラー油”を合わせた“汁なしうどん”ということでシンプルながらも噛むほどに旨味が増して感じられる一杯と言え、特にキリッとした口当たりと風味豊かなラー油が絶妙にマッチした仕上がりは非常に気になるところではないでしょうか?
また、このマルちゃんの“和風丼カップ麺シリーズ”は、ご覧の通りパッケージの大半を商品名で占める非常にインパクトのあるデザインとなっていて、特に今回は汁なしタイプの“ラー油うどん”ですから、いつもの出汁の旨味を活かした和風テイストとは若干異なるフレーバーということもあって旨辛で濃厚な味わいはぜひ試しておきたいところ!
しかも辛さに関しても食べやすい程度に調製しているとのことで、まさに安定感のある“つゆ”に“具入りラー油”を加えたことによってやみつき感のある美味しさがもっちりとした太い“うどん”とともにしっかりと食欲を満たし、後引く辛さがクセになる味わいがガツンと楽しめることに間違いなさそうです!
他にも特徴として…麺は厚みもあり幅広な太い“うどん”が採用されており、シリーズならではのもっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備えたつるっと滑らかな食感が心地良く、魚介エキスをほんのり利かせた“つゆ”にラー油とガーリックチップ・フライドオニオンを合わせた“具入りラー油”を表現した具材が後引く辛みや旨味を引き立て、まさに旨辛なテイストが食べ応えのある“うどん”とともに最後までじっくりと楽しめるというわけです!
ラー油に含まれる“ごま油”特有のクセが若干強く感じられたものの…ピリッとした辛みとガーリックチップ・フライドオニオンを合わせたことでまさに“具入りラー油”ならではの旨味・辛みが絶妙にマッチし、ベースとなる“つゆ”にしっかりと混ぜ合わせることによってやみつき感のある味わいに仕上がり、そこに唐辛子による辛みが後押ししたことで食欲そそるアクセントをプラス、辛さというよりもクセになるメリハリといったところで、そこにもっちりとした弾力の太い“うどん”が絡むことで安定感のある美味しさがじっくりと堪能できる万人受けする一杯となっていました!
これは特に、“具入りラー油”といったやみつき感のあるテイストが好みの方はもちろん、若干甘い醤油ベースの“つゆ”にラー油とガーリックチップ・フライドオニオンを合わせたことで噛むほどに旨味が滲み出すやみつき感のある味わいをもっちりとした太い“うどん”とともにじっくりと味わいたい時におすすめのフレーバーと言えるでしょう。
汁なしラー油うどん
今回ご紹介するカップ麺は、東洋水産お馴染みの“和風丼カップ麺シリーズ”から新発売されたフレーバーで、魚介エキスをほんのり利かせた若干甘めの“つゆ”にラー油とガーリックチップ・フライドオニオンを合わせたことで“具入りラー油”のような具材に仕立て上げ、全体をしっかりと混ぜ合わせることによって後引く辛さ・旨味がクセになるテイストを表現、そこにもっちりとした弾力の“うどん”がしっかりと馴染み、旨辛な味わいが最後までじっくりと堪能できる“具入りラー油”仕立ての一杯、“汁なしラー油うどん”となっています。
こういった定番とも言える魚介エキスを利かせた醤油ベースのテイストを“汁なし”としてアレンジしたカップ麺は定期的に各メーカーからも発売されていることから、ある程度人気のあるジャンルであることに間違いなく、さらに今回はラー油とガーリックチップ・フライドオニオンを合わせたことでなんと“具入りラー油”を表現、このピリッとした辛みが食欲そそるフレーバーにはやみつき感があり、定番の味わいד具入りラー油”といった割と珍しい一杯と言えるでしょう!
そしてこのマルちゃんの“和風丼カップ麺”シリーズには、これまでも以下のように意外と様々なフレーバーが期間限定ではありますが定番から一風変わった味わいなど定期的に発売されている好評のシリーズでもあり、他にも“どんぶり型”でお馴染みだった“黄色い博多ラーメン”がタテ型として2019年10月28日に発売され注目を集めていましたね!
※担々麺が和風?といった若干の疑問はありますが…
- 濃厚煮干しうどん(2022年1月24日発売)
- 黄金色の天ぷらうどん(2022年1月24日発売)
- まろやか明太クリーム味うどん(2021年10月11日発売)
- カレー天ぷらうどん でか盛(2021年9月13日発売)
- 縦型ビッグ ラー油入り肉そば(2021年7月19日発売)
- 青い焼ちゃんぽん(2021年7月20日発売)
- 縦型ビッグ ラー油入り肉そば(2021年7月19日発売)
- 冷しぶっかけ肉うどん(2021年6月7日発売)
- 冷しぶっかけ鴨だしそば(2021年6月7日発売)
- 汁なしうま辛担々うどん(2021年3月1日発売)
- おそば屋さんのカレー南ばんそば(2021年3月1日再発売)
- 黄色い博多焼ラーメン でか盛(2020年10月26日再発売)
- 炭火焼仕立てのあごだしうどん(2020年10月19日発売)
- おそば屋さんの鴨だしそば(2020年10月19日リニューアル発売)
- 辛い牛カレーうどん(2020年8月24日発売)
- 黒い豚カレー焼そば でか盛(2020年8月17日リニューアル発売)
- 冷しぶっかけうどん(2020年6月8日発売)
- もっと赤いたぬき天うどん(2020年5月18日発売)
- 讃岐風天ぷらうどん でか盛(2020年3月23日発売)
- 汁なしラー油肉そば(2020年1月20日発売)
- あつあつ牛すきうどん(2019年9月2日リニューアル発売)
- あつあつ豚汁うどん(2019年9月2日リニューアル発売)
- 冷しぶっかけたぬきそば(2019年7月1日発売)
- まろやかカレーうどん(2018年12月31日発売)
- 橙のたまごうどん(2018年9月25日発売)
- 赤いカレーうどん タイ風(2018年6月11日発売)
- トリュフ香る鯛だしうどん(2018年4月9日発売)
- 青いちゃんぽん(2018年3月12日発売)
- とろみかきたま風うどん(2018年1月1日発売)
- 豆乳ごま担々うどん(2017年11月13日発売)
ちなみに今回は、再発売された“おそば屋さんのカレー南ばんそば”と同時発売されています!
それでは、今回の“汁なしラー油うどん”がどれほど安定感のある醤油ベースの“つゆ”に仕上がっているのか?ラー油とガーリックチップ・フライドオニオンを合わせた“具入りラー油”による後引く辛さ・旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもつるっと滑らかでもっちりとした弾力の太い“うどん”との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り418kcalとなっております。(塩分は3.6g)
カロリーは、汁なしカップ麺の割にかなり低めな数値のようで、塩分も同じく低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり92g、麺の量は66gとのこと。
このカロリーと塩分の数値を見る限り、汁なしタイプならではの後味すっきりとしたテイストで、ラー油とガーリックチップ・フライドオニオンを合わせたことによって“具入りラー油”を表現した後引く旨味・辛みを引き立てる具材が絶妙にマッチし、素材の旨味を存分に活かした旨辛で風味豊かな仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
添付調味料と記載されている“つゆ”には、ラー油や“しょうゆ”をはじめ…
- 砂糖
- 魚介エキス
- 食塩
といった、ほどよく魚介エキスを利かせたやや甘い醤油ベースの“つゆ”にラードとガーリックチップ・フライドオニオンを合わせた“具入りラー油”をバランス良く合わせたことによってピリッとした辛みのあるテイストに仕上がり、噛むほどに旨味・辛みが際立って感じられ、辛さ自体もちょうど良い程度で食欲を掻き立てた後味の良い味わいを想像させる材料がシンプルに並びます。
JANコード 4901990371049 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、でん粉、食塩、植物性たん白、乾燥酵母、卵白)、添付調味料(ラー油、しょうゆ、砂糖、魚介エキス、食塩、発酵調味料、たん白加水分解物)、かやく(ガーリックチップ、フライドオニオン、卵、ねぎ、唐辛子)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、炭酸カルシウム、酒精、カラメル色素、レシチン、増粘多糖類、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・さば・大豆・鶏肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (92g) 当たり]
熱量 418kcal たん白質 6.5g 脂質 23.2g 炭水化物 45.8g 食塩相当量 3.6g ビタミンB1 0.24mg ビタミンB2 0.30mg カルシウム 129mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“あとのせかやく”、“液体つゆ”といった2つの調味料などが入っています。
そしてこちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に“液体つゆ”に関しては魚介エキスやラー油を利かせた醤油ベースの“つゆ”ということもあって非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
※“かやく”は後のせ仕様です。
さらに、麺はご覧の通り厚みもあり幅広な“うどん”が採用されており、見るからにもっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備えた仕上がりをイメージさせ、つるっと滑らかな食感とともに安定感のある“つゆ”と“具入りラー油”が加わったことで後引く旨味・辛みを利かせた風味豊かな味わいが楽しめそうです!
※こちらにはすでに具材として卵が入っています。
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:360ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをしたところがこちら!
先ほどまでの“うどん”や具合の卵がふっくらとした仕上がりとなり、特に“うどん”にはもっちりとした弾力が加わり、まだ先ほどの“液体つゆ”や“あとのせかやく”を加える前ではありますが…やや甘い醤油ベースの“つゆ”にラー油とガーリックチップ・フライドオニオンを合わせたことで“具入りラー油”を表現した具材がしっかりと絡むことによって食欲そそるピリッとした辛みがクセになる後味すっきりとした一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの“液体つゆ”を注いでいきます!
すると…非常にサラッとした“つゆ”が出てきて、ここにはラー油や魚介エキスも含まれているようですが、決してドロッとした感じではないようですね!
ご覧の通り“液体つゆ”は割と量も多いものの…非常にサラッとした状態となっていたため、すぐに容器底へと沈んでいき、ラー油特有の“ごま油”の風味が若干強めに広がっていき、魚介エキスも利いているようですが、風味としてはそういった和風テイストの香りは感じられないようです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
やはり今回の“液体つゆ”はドロッとした要素が一切ありませんから、すんなりと太い“うどん”にも馴染んでいきます!(ラー油に含まれる“ごま油”の風味が若干クセありますね。。)
そして“液体つゆ”が全体に馴染んだら最後に“あとのせかやく”を加えて完成となります!
そして、かやくには…
- ガーリックチップ
- フライドオニオン
- ねぎ
- 唐辛子
が入っています。
そして最終的にはこれらをしっかりと混ぜ合わせていただくので、パッケージに掲載されていたような“具入りラー油”を添えた仕上がりというわけではありませんが…食欲そそる旨味・辛さが心地良く、やみつき感のある味わいが際立って楽しめそうです!
こうして完成となるわけですが…当初“汁なしラー油うどん”と聞いて、個人的にはやはりそのままラー油を利かせた“うどん”を想像していたんですけど、ラー油とガーリックチップ・フライドオニオンを合わせたことで“具入りラー油”を表現しているとは思ってもいませんでしたね!ただ、ベースは魚介エキスを利かせた醤油ベースの“和風つゆ”となっており、ここに食欲そそる“具入りラー油”を合わせたやみつき感のあるテイストとなっているようで安定感もありつつも旨辛なアクセントが加わった一杯に仕上がっているようです!
また、具材として使用されているガーリックチップ・フライドオニオンからも良い旨味が滲み出し、噛むほどに旨味・辛みが増して感じられる仕上がりはクセになる美味しさを引き立て、全体をしっかりと混ぜ合わせ、弾力のある太い“うどん”と絡めていただくと、より一層香味野菜の旨味が際立って楽しむことができるため、容器底からしっかりと混ぜながら食べ進めていくと良いでしょう!(場合によってはさらに“食べるラー油”を加えてみても良いかもしれません。)
食べてみた感想
一口食べてみると…キリッとした若干甘い醤油ベースの“つゆ”に仕上がり、そこにラー油とガーリックチップ・フライドオニオンを合わせたことで“具入りラー油”といった旨辛な具材を表現、それらを全体にしっかりと混ぜ合わせていただくことによってやみつき感のある味わいが広がっていき、ピリッとした辛さの中にも香味野菜特有の旨味が心地良く、辛さ自体もちょうど良いアクセント程度で、ベースとなる“つゆ”とも意外と相性良く馴染み、最後まで飽きの来ないクセになる美味しさといった印象が強く、幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
しかも今回はもっちりとした弾力の太い“うどん”との組み合わせとなっているため、ガツンと食欲も満たされ、一口ずつに感じられる満足度は一際大きく、旨辛なテイストがストレートに感じられるのはもちろん、この風味豊かな香りとキリッとした口当たり・後味の良さのバランスが非常に良いため、お好みによっては唐辛子などを加えてもう少し刺激的な辛さを際立たせてみても良いかもしれません。
ただ、強いて言うなら…ラー油の分量に対してガーリックチップ・フライドオニオンが若干少なめに感じられたため、この辺りの具材がもう少し多ければ“具入りラー油”ならではの美味しさがより一層たっぷりと楽しめたような気がします。。(やっぱり“食べるラー油”を足したくなりますね。)
“うどん”について
麺は、ご覧の通り厚みもあり幅広な“うどん”が採用されており、もっちりとした弾力やほどよいコシを兼ね備えたことによってラー油とガーリックチップ・フライドオニオンを合わせた“具入りラー油”を表現した旨辛なテイストともよく馴染み、ぱっと見の仕上がりはボリューム感に欠ける仕上がりではありますが、実際に食べてみると意外とずしっとした食べ応えがあり、想像以上に食欲を満たしてくれる密度感の高い仕様となっています!
そんな“うどん”には…魚介エキスを利かせたやや甘めの醤油ベースにラー油とガーリックチップ・フライドオニオンを合わせたことで“具入りラー油”が馴染んだ食欲そそる旨辛な“つゆ”がよく絡み、一口ずつに後引く旨辛な味わいや食欲そそる香味野菜の旨味などが口いっぱいに広がっていき、ラー油ならではの風味豊かな香りが後味良く抜けていきます!…というか“食べるラー油”を“うどん”で味わっているかのようなテイストは賛否ありそうですが、個人的には意外とありかもしれません!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのガーリックチップ・フライドオニオンが入っていて、全体を混ぜ合わせることによって“具入りラー油”ならではの香ばしく旨辛な味わいを表現、さらに唐辛子が加わったことでピリッとしたアクセントを際立たせ、食欲そそるメリハリとしてバランス良く馴染んでいるようです!そしてガーリックとオニオンですから、噛むほどに旨味が増していくのも納得ですね!
他にもこちらの卵が使用されており、見た通り食感柔らかな仕上がりとなっていて、味付け自体はそこまで感じられるわけではありませんが…彩りの良さといった意味合いで他の具材とともに華やかな色味をプラスしているように感じられます!
“つゆ”について
“つゆ”は先ほどもお伝えした通り、魚介エキスをほどよく利かせた若干甘い醤油ベースの“つゆ”にラー油とガーリックチップ・フライドオニオンを合わせたことで“具入りラー油”ならではの旨辛なアクセントが加わり、全体をしっかりと混ぜ合わせることによってやみつき感のある味わいを表現、そこに唐辛子による辛さが後押しし、ラー油特有のピリッとしたメリハリが印象的といったところ!
そして気になる辛さについても、食べやすい辛さに調製したとのことで、ちょうど良いアクセント程度の辛さとなっていたため、まさに“具入りラー油”を合わせたかのようなキレの良い口当たりと後引く辛さが絶妙にマッチした万人受けしそうなフレーバーとなっています!
また、ラー油の利かせ具合は若干“ごま油”の風味が強く感じられ、この辺りが賛否分かれそうなところではありますが、ちょうど良い油分となったことで最後まで“うどん”がパサつくこともなく、唐辛子も加わったことでメリハリのあるキレ・コクが印象的な後味の良いテイストに際立ち、最後までじっくりと“具入りラー油”の味わいが堪能できることでしょう!
このように、今回の“汁なしラー油うどん”は、魚介エキスを利かせた若干甘い醤油ベースの“つゆ”にラー油とガーリックチップ・フライドオニオンを合わせたことで“具入りラー油”をうまく表現、そして全体をしっかりと混ぜ合わせることによって旨辛な味わいが厚みもあり幅広な太い“うどん”とともに楽しむことができ、全体的にシンプルながらも“和風つゆ”と“具入りラー油”を組み合わせた意外性のある味わいが堪能できるやみつき感のあるフレーバーとなっていたため、お好みによってはさらに唐辛子を加えて刺激的な辛さを際立たせてみても良いでしょう!
まとめ
今回「汁なしラー油うどん」を食べてみて、ベースは甘みのある“和風つゆ”に仕立て上げ、そこにラー油とガーリックチップ・フライドオニオンを合わせたことで“具入りラー油”を加えたかのような汁なしタイプのフレーバーで…やみつき感のある旨辛な美味しさがバランス良く仕上がり、後味すっきりとしたメリハリのある味わいや香味野菜ならではの旨味が心地良く、なんと言っても弾力のあるもっちりとした太い“うどん”がボリューム感を引き立てる食べ応えに関しても申し分のない一杯となっていました!
このように今回は和風テイストというわけではありませんでしたが、“具入りラー油”を汁なしタイプの“うどん”と組み合わせるとは思ってもみませんでしたので、意外性のあるフレーバーであることに間違いなく、そもそもこの組み合わせも思いのほか相性良くマッチしていたため、想像以上に幅広い層に好まれる風味豊かな仕上がりと言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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