「凄麺 夏の辛味噌ねぎラーメン」を食べてみました。(2023年6月12日発売・ヤマダイ)
この商品は、茹でたてのような旨さ、お店のような美味しさでお馴染み“凄麺(すごめん)”シリーズから新発売されたもので、味噌やポークをベースに食欲そそる“にんにく”などの香味野菜、豆板醤や唐辛子などをバランス良く合わせ、まさに夏に食べたいスタミナ感溢れる味わいに際立ち、具材にはFD製法の“ねぎ”をたっぷり使用したことによってシャキシャキとした食感がプラス、そこに若干幅広で角刃の中太ノンフライ麺が絡む本格的な一杯、“凄麺 夏の辛味噌ねぎラーメン”となっております。(値段:税別255円)
ご覧の通り、パッケージにはお馴染み“ニュータッチ”シリーズの中でもノンフライ麺仕様である“凄麺”のロゴが掲載され、“ゆでたての旨さ再現!”と記載されているようにこのシリーズは非常に麺の仕上がりが良いんですよね!まさに生麺を思わせるもっちりとした弾力はもちろん、噛み応えのある強いコシが表現されているシリーズです!
一方こちらには“旨い!辛い!ニンニク辛ダレ”と記載され、その背景には、味噌やポークをベースに食欲そそる“にんにく”などの香味野菜、豆板醤や唐辛子などをバランス良く合わせた旨辛でコクのあるスープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…ねぎ・唐辛子が使用されているようです!特に今回使用されている“ねぎ”はFD仕様で大きくカットされたことによってシャキシャキとした食感だけでなく、素材本来の旨味や甘みなんかも際立ちますから、相性良くマッチしていることと思われます!
また、こちらには“夏の辛味噌ねぎラーメン”と記載されているように、今回の特徴として…味噌やポークをベースに食欲そそる香味野菜や香辛料を利かせたことで美味くて辛い…そんな暑い夏の日に敢えて食べたくなるスタミナ感抜群なフレーバーとなっており、FD仕様の大きな“ねぎ”が食欲そそるやみつき感抜群な一杯に間違いありません!これは以前ご紹介した好評の一杯、“凄麺 ねぎみその逸品(2002年9月発売/2022年3月14日リニューアル発売)の実績もあってクオリティの高いテイストに期待したいところ!
ちなみに、今回の“夏の辛味噌ねぎラーメン”の特徴としては…公式サイトを参考にすると以下のような点が挙げられています!
- 夏限定の辛味噌ラーメン
- 旨辛スープとシャキシャキネギの相性もGOOD!
- 食べ応え抜群!モチモチの極太麺
このように、“辛味噌ねぎラーメン”と聞くと…コク深くも香味野菜や香辛料がしっかりと利いた旨辛な味わいをイメージするかもしれませんが…今回のフレーバーは、さらにFD仕様の本格的な“ねぎ”を具材に加えたことによってシャキシャキとした食感や素材本来の旨味を際立たせ、まさに定番でありながらも最後まで飽きの来ない丁寧な味わいに仕上げ、シリーズらしい本格感のある中太麺が食欲をガツンと満たし、暑い日にぜひ食べたいスタミナ感抜群な一杯となっています!
他にも特徴として…麺は若干幅広で角刃の中太仕様となっていて、つるっと滑らかでもっちり感と強いコシを兼ね備えたシリーズらしい本格感のある食感に仕上がり、合わせ味噌のようなコク深く繊細な味噌スープを動物系の旨味がしっかりと下支えし、香味野菜や香辛料をバランス良く合わせたことで最後まで飽きの来ない旨辛な辛味噌スープがボリューム感たっぷりと楽しめるというわけです!
味噌やポークをベースに食欲そそる“にんにく”などの香味野菜を利かせ、豆板醤や唐辛子などの辛みで味を調えたことによってコク深くもキリッとしたシャープな飲み口が絶妙にマッチし、合わせ味噌のような繊細で複雑な味わいに喉越しの良いコクが加わったメリハリが印象的で、まさに辛くて美味いやみつき感のあるテイストに際立ち、FD仕様のシャキシャキ食感の“ねぎ”やシリーズならではの本格感のある中太麺にもしっかりと絡むことによって一口ずつに感じられる旨味・満足度は一際大きく、申し分のない美味しさが凝縮された完成度の高い一杯となっていました!
これは特に、旨辛でスタミナ系のテイストが好みの方はもちろん、味噌やポークをベースに“にんにく”などの香味野菜やピリッとした辛さなどをバランス良く合わせ、FD仕様の“ねぎ”を豊富に使用した辛くて美味いやみつき感のある味わいをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
凄麺 夏の辛味噌ねぎラーメン
今回ご紹介するカップ麺は、“茹でたての旨さ、再現!”でお馴染み“凄麺”シリーズの新商品ということで、味噌やポークをベースに香味野菜や各種香辛料を利かせたことによってコク深くも後引く辛さがクセになる旨辛な味噌スープに仕上げ、豊富に使用したFD仕様の“ねぎ”からも良い旨味が滲み出し、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えたシリーズらしい本格感のある中太麺が相性良く馴染んだやみつき感のある一杯、“凄麺 夏の辛味噌ねぎラーメン”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入
ご覧の通りパッケージには燃え上がる炎を背景に“夏の辛味噌ねぎラーメン”、“旨い!辛い!ニンニク辛ダレ”といった商品名や特徴などの文言、味噌やポークをベースに香味野菜や香辛料を利かせ、夏にぜひ食べたい旨辛な辛味噌スープにFD仕様の“ねぎ”や輪切り唐辛子が豊富に盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されており、やみつき感のある辛味噌スープと旨味を引き立てるシャキシャキ食感の“ねぎ”がどれほど臨場感高く再現されているのか?非常に気になるところではないでしょうか?
そしてこの“凄麺”シリーズとは、“ご当地シリーズ”や“逸品シリーズ”などいくつかのシリーズに細分化されていて、今回の“夏の辛味噌ねぎラーメン”は“凄麺 冷し中華海鮮サラダ風”と同じく期間限定として発売されたもので、これまでも以下のように数多くの商品が発売されてきました!
- 凄麺 京都背脂醤油味(2017年8月7日リニューアル発売)
- 凄麺 札幌濃厚味噌ラーメン(2017年8月21日リニューアル発売)
- 凄麺 さいたま豆腐ラーメン(2017年10月16日リニューアル発売)
- 凄麺 佐野らーめん(2017年11月13日リニューアル発売)
- 凄麺 函館塩ラーメン(2018年2月19日リニューアル発売)
- 凄麺 千葉竹岡式らーめん(2018年6月11日発売)
- 凄麺 熟炊き博多とんこつ(2018年10月8日リニューアル発売)
- 凄麺 奈良天理スタミナラーメン(2019年3月18日発売)
- 凄麺 長崎ちゃんぽん(2019年8月26日リニューアル発売)
- 凄麺 横浜とんこつ家(2019年9月2日リニューアル発売)
- 凄麺 新潟背脂醤油ラーメン(2020年1月20日リニューアル発売)
- 凄麺 横浜発祥サンマー麺(2020年2月3日リニューアル発売)
- 凄麺 尾道中華そば(2020年6月8日リニューアル発売)
- 凄麺 青森煮干中華そば(2020年6月8日リニューアル発売)
- 凄麺 静岡焼津かつおラーメン(2020年7月6日リニューアル発売)
- 凄麺 信州味噌ラーメン(2020年8月24日発売)
- 凄麺 喜多方ラーメン(2020年9月21日リニューアル発売)
- 凄麺 徳島ラーメン醤油とんこつ味(2021年6月7日発売)
- 凄麺 ねぎみその逸品(2022年3月14日リニューアル発売)
- 凄麺 冷し中華海藻サラダ風(2022年4月25日再発売)
- 凄麺 飛騨高山中華そば(2022年9月5日発売)
- 凄麺 肉汁うどんの逸品(2022年9月12日発売)
- 凄麺 愛媛八幡浜ちゃんぽん(2022年10月31日発売)
- 凄麺 名古屋台湾ラーメン(2023年1月16日発売)
- 凄麺 和歌山中華そば(2023年2月6日発売)
ちなみにこの“凄麺”シリーズとは…ヤマダイ株式会社が製造元となるシリーズなんですが、その中でもノンフライ麺を使用した商品がこの“凄麺”シリーズに当たります。(さらに“ご当地シリーズ”や“逸品シリーズ”など細分化されているため、ちょっとややこしい…笑)
※今では他の“ニュータッチ”シリーズ等でもノンフライ麺を使用した商品が発売されています。
他にも、“凄麺”シリーズと言えばお馴染みフタの裏に記載されている“フタの裏ばなし”が今回も同じく掲載されていて、こちらによると…“当商品は、「夏に辛いものを食べて、身体の中からも熱くなりたい!!」という発想から生まれました。合わせ味噌が生むコクのある味噌スープに、にんにくや豆板醤を合わせた「ニンニク辛ダレ」を入れると、真っ赤な色と辛さと旨さがガツーーン!!!!この辛ダレは社長の想い入れがとっっても強く、期待に応えるために一生懸命試作をしました。辛ダレとして存在感がしっかりと出るようサラサラの液体ではなくボテッとした感じを出すことや、辛ダレをスープに入れることでスープの色と味がガラッと変わるよう工夫すること…などなど。社長と開発者たちの情熱がこもった一品となりました!”とのことで、やはり味噌やポークをベースに香味野菜や香辛料をしっかりと利かせたことで、コク深い味噌スープでありながらも後引く辛さがクセになる旨辛な味わいを表現しているようですね!(辛ダレは別添仕様という点が良いですね。)
それでは、今回の“凄麺 夏の辛味噌ねぎラーメン”がどれほど味噌やポークをベースに香味野菜や香辛料をしっかり利かせたキレ・コクのある辛味噌スープに仕上がっているのか?別添されている辛ダレ、そしてFD仕様のシャキシャキとした食感が心地良い“ねぎ”との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもシリーズらしい弾力のある中太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り381kcalとなっております。(塩分は7.6g)
カロリーは、味噌やポークをベースに辛ダレを加えたことによって香味野菜や香辛料が際立つコク深い旨辛な辛味噌スープという割にやや低めな数値のようですが、一方で塩分はかなり高い数値となっています。
ちなみに1食当たり127g、麺の量は65gとのこと。
また、この“凄麺”シリーズはカロリーの内訳が記載されていないんですが…今回のコク深い辛味噌スープには合わせ味噌やポークの旨味、そして豆板醤や唐辛子などを利かせた旨辛な味わいを表現したテイストからして恐らくスープは高めな気がします(ノンフライ麺は油で揚げていないので割と低めな傾向です。)!そして特にスープの塩分がかなり高いので、“塩分が気になる方へ!”といった注意書きが記載されているようです!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、“みそ”やポークエキスをはじめ…
- 動物油脂
- 食塩
- ニンニクペースト
- しょうゆ
- 豆板醤
- 植物油脂
- 香辛料
- オニオンパウダー
- ガーリックエキス
- 粉末油脂
- ジンジャーエキス
といった、味噌やポークをベースに“にんにく”や生姜などの香味野菜、豆板醤や唐辛子といった刺激的な辛さを加えたことによってコク深い辛味噌スープに仕上がり、FD仕様の“ねぎ”からも良い旨味が滲み出し、まさにニンニク辛ダレがクセになる暑い日に敢えて食べたいスタミナ感のある味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4903088016528 原材料名めん(小麦粉(国内製造)、食塩、大豆食物繊維)、スープ(みそ、糖類、ポークエキス、動物油脂、食塩、ニンニクペースト、しょうゆ、豆板醤、植物油脂、香辛料、オニオンパウダー、ガーリックエキス、粉末油脂、乳酸菌発酵粉末、ジンジャーエキス)、かやく(ねぎ、糖類、唐辛子、でん粉)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、乳化剤、カロチノイド色素、増粘剤(加工でん粉)、かんすい、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、カラメル色素、(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (127g) 当たり]
熱量 381kcal たん白質 10.5g 脂質 6.9g 炭水化物 69.1g 食塩相当量 7.6g(めん・かやく2.0g/スープ5.6g)
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り後入れ液体スープ、かやく、辛ダレといった3つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体スープに関しては味噌やポークの旨味を凝縮させたドロッとした状態となっていたため、調理中は辛ダレと一緒にフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!
また、麺はご覧の通り若干幅広で角刃の中太仕様で、シリーズらしい生麺を思わせるかのような茹でたてのもっちりとした弾力や歯切れの良いコシが表現され、味噌やポークの旨味をしっかりと利かせ、別添されている辛ダレを加えることで後引く辛さと旨味が一気に際立つ辛味噌スープがよく絡むことで、一口ずつに感じられる美味しさ・満足度も一際大きく感じられそうです!
調理してみた
ではまず、先ほどの“かやく”を入れてみます。
そして、かやくには…
- ねぎ
- 唐辛子
が入っています。
特にブロック状となっているFD仕様の“ねぎ”は湯戻りする以前からすでにシャキシャキとした食感が表現されていることが伝わり、心地良い食感だけでなくちょうど良い薬味にもなり、さらに大きめにカットされたことで今回の辛味噌スープとの相性も非常に良く、“夏の辛味噌ねぎラーメン”というだけあって拘りの“ねぎ”が豊富に使用されているようです!
では続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:430ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりと湯戻りしたことで先ほどまでの中太麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺にはシリーズらしい茹でたて・生麺さながらのもっちりとした弾力や噛み応えのある強いコシが加わり、まだ液体スープと辛ダレを入れる前ではありますが…味噌やポークをベースに香味野菜や香辛料でメリハリを付け、コク深くも後引く辛さがクセになる後味すっきりとした辛味噌スープに仕上がり、想像以上に本格感のある味わいがじっくりと楽しめる旨辛な一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの液体スープを加えていきます!
ご覧の通りポークの旨味を凝縮させた脂・油分を含み、ドロッとした味噌がたっぷりと出てきますので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!
※パッケージには“めんをよくほぐし、液体スープ、辛ダレを入れ…”と記載されていますが、そこまで気にする必要はありません。
続いて辛ダレも加えていきます!
こちらには豆板醤や唐辛子などが含まれているようで、こちらも若干トロッとしているので、しっかりと絞り込んで入れていきましょう!恐らくこの辛さは旨味を引き立てるかのような利かせ具合だと思われますので、そこまで気にする必要はありませんが…まずは半分程度加えてどの程度の辛さなのか確かめてみても良いかもしれません!
すると…表面にはたっぷりの味噌や辛ダレが留まった状態となっていて、動物系の旨味エキスと思われる脂や油分、そして食欲そそる赤みを帯びた油分が広がっていき、風味としてはそこまでクセのある感じではありませんが、まさにニンニク辛ダレと記載されていただけあって食欲そそる香味野菜の風味がほんのりと広がっていきます!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…パッケージの仕上がりイメージと同様にコクのある味噌スープに辛ダレを加えたことで食欲そそる赤いがプラスされ、サラッとしていながらも旨味が凝縮された厚みのあるスープといったところでしょうか?食欲そそる香味野菜や後引く辛さがバランス良く融合した旨辛な味わいを表現、さらにFD仕様の“ねぎ”が豊富に使用されていますから、最後まで飽きの来ないメリハリのある美味しさがたっぷりと堪能でき、食べ進めていくに連れて汗を誘う…そんなコク深く旨辛な仕上がりとなっているようです!
そしてなんと言ってもこのFD仕様の大きくカットされた“ねぎ”が印象的ですね!このように今回の“夏の辛味噌ねぎラーメン”には…味噌やポークをベースに食欲そそる香味野菜や香辛料をバランス良く利かせたことでコクや後引く辛さを引き立て、豊富に使用されたシャキシャキ食感の“ねぎ”からも良い旨味が滲み出すことでやみつき感のある辛味噌ラーメンがボリューム感たっぷりと楽しめそうです!
食べてみた感想
一口食べてみると…コク深い味噌スープにはポークの旨味が下支えしているものの、変に脂っこい“くどさ”はなく、むしろキリッとしたシャープな飲み口が絶妙にマッチし、さらに食欲そそる香味野菜や別添されている辛ダレによる後引く辛さが心地良く、具材に使用された輪切り唐辛子のピリッとしたアクセントが辛さを引き立て、最後まで飽きの来ないキレとコクのある旨辛な辛味噌スープとなっているため、かなり幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
また、ポークの旨味に関してはほどよいコクやまろやかさをプラスし、合わせ味噌による繊細で複雑な味わいが際立ち、相性抜群な香味野菜がしっかりと利いたことで物足りなさといった感じは一切なく、具材としてたっぷりと使用されているシャキシャキ食感の“ねぎ”からも良い旨味が滲み出し、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなやみつき感のある仕上がりとなっています!
そして、このコク深くもピリッとした辛さがクセになる辛味噌スープは、栄養成分表示にも記載されていた通りスープだけでも5.6gもの塩分量なんですが…ついつい止まらなくなってしまいます。。というかこのシリーズは概ね塩分が高い傾向で、それがまた美味しかったりするんですよね!もちろん旨味もしっかりと伴っていますから、キレとコクといったメリハリが本格感のある味わいに感じさせるのかもしれません!
麺について
麺は、ご覧の通り若干幅広で角刃の中太麺が採用されており、つるっと滑らかな食感や噛み応えのある強いコシを併せ持ったシリーズらしい本格感があり、お店さながらの生麺のような強いハリがあり、ノンフライ麺ということもあって密度感のある食べ応え抜群な仕上がりとなっています!
そんな中太麺には、味噌やポークをベースに香味野菜や香辛料をバランス良く合わせたコク深くも後引く辛さがクセになる辛味噌スープがよく絡み、一口ずつにコク深い味噌の旨味や食欲そそる“にんにく”や生姜といった香味野菜、ピリッとした辛さなどが口いっぱいに広がっていき、“にんにく”ならではの風味が後味良く抜けていきます!…というかこれは旨辛で間違いない一杯なので、この時期定番のフレーバーとして来年も登場するかもしれませんね!
トッピングについて
トッピングにはまず、なんと言ってもこちらのFD仕様・縦切りの“ねぎ”が豊富に入っていて、じっくりと味わってみると…予想通りシャキシャキとした食感が心地良く、さらに今回の一杯にちょうど良い薬味にもなったことでコク深い辛味噌スープの美味しさが引き立ち、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
こういった拘りの具材をたっぷりと使用しているにも関わらず、税別255円は割とリーズナブルな一杯とも言えるのではないでしょうか?(しかもスーパーなどではさらにお安くお求めいただけますので、かなりお得感がありますね。)
また、こちらの輪切り唐辛子なんかも使用されており、じっくりと味わってみるとピリッとした辛みがしっかりと表現されており、それによって旨辛に仕上がった辛味噌スープにちょうど良いアクセントが引き立ち、こちらもまた上記の“ねぎ”と同じく今回の一杯にメリハリを加える相性抜群な具材として彩り良く添えられているようです!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り味噌やポークの旨味をベースに相性抜群な香味野菜や香辛料をバランス良く合わせたことでコク深くも後引く辛さがクセになる辛味噌スープに仕上がり、まさにコク深い味噌スープに“にんにく”や豆板醤などを合わせたニンニク辛ダレが絶妙にマッチしたことでクセになる味わいを表現、さらに輪切り唐辛子を具材に使用したことでちょうど良いメリハリやキリッとした口当たりが際立ち、喉越しの良いテイストが最後まで飽きさせることもなく、まさに万人受けするかのような王道の“辛味噌ラーメン”といったところ!
また、FD仕様の“ねぎ”が豊富に使用されたことでシャキシャキとした食感とともに相性抜群な香味野菜の旨味が滲み出していき、食べ進めていくに満足度が増していく…そんな味わい深くも旨味が強く、濃厚な味噌ラーメンが好みの方も納得の幅広い層に好まれるフレーバーと言えるのではないでしょうか?
さらに、食べ進めていくに連れて具材に使用された縦切りの“ねぎ”や、輪切り唐辛子からも良い旨味・辛さが滲み出し、風味豊かな味わいが際立っていき、特にやみつき感のある辛味噌スープにキレの良さが加わったことで全体のバランスは非常に良く、まさにシリーズらしい本格感のある仕上がりでしたので、“凄麺”シリーズの中でもかなり好評のフレーバーかもしれません!ただ、期間限定というのが残念ですね。。
また、気になる辛さの強さに関しては、やはり単純に辛いわけではなく、旨味のある辛さというか…ちょうど良いメリハリや後引く辛さ、そして“にんにく”など香味野菜とのバランスも考慮された絶妙な利かせ具合となっていて、まさしく食欲を促進させるアクセントとなっていたため、夏の暑い日に敢えて食べたくなる味わいをうまく引き立てているようにも感じられます!
このように、今回の“凄麺 夏の辛味噌ねぎラーメン”は、味噌やポークをベースに香味野菜や香辛料を利かせたことによってやみつき感のある旨辛な辛味噌スープに仕上がり、そこにFD仕様の“ねぎ”が縦切りによってシャキシャキとした食感や後味の良さを際立たせ、別添されているニンニク辛ダレが旨味・辛さをプラス、コク深くも決して飽きるようなテイストではなく、素材本来の旨味を存分に活かした夏の暑い日にぴったりな一杯となっていたため、お好みによっては味噌スープと相性の良い“おろしにんにく”や唐辛子などをさらに足して刺激的な辛さを際立たせてみても良いでしょう!
まとめ
今回「凄麺 夏の辛味噌ねぎラーメン」を食べてみて、味噌やポークの旨味をベースに食欲そそる“にんにく”などの香味野菜、豆板醤や唐辛子などの香辛料をバランス良く合わせたコク深い辛味噌スープには…旨辛でクセになる味わいがたまらなく、FD仕様によるシャキシャキ食感の“ねぎ”や輪切り唐辛子が旨味・後味の良さを引き立て、最後まで飽きの来ない旨味溢れる仕上がりとなり、そこにシリーズらしい本格感のある中太麺が絡むことで食欲をガツンと満たすやみつき感のある一杯となっていました!
やはり“凄麺”シリーズは麺の仕上がりに定評があるだけでなく、スープの方もしっかりと作り込まれている印象で美味しいですね!他にもこのシリーズには様々なフレーバーが数多く発売されていますから…好んでリピートしているという方も多いのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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