セイコーマートのPB“セコマ”から新発売されたカップ麺「えびだし塩ラーメン」を食べてみました。(2021年7月12日発売/2023年7月10日リニューアル発売・セコマ)
この商品は、上記のように“セコマ”から発売されている非常にリーズナブルなカップ麺のひとつで、ポークをベースに北海道産の“甘えび”を使用したオイルや旨味エキスをはじめ…魚介の旨味をバランス良く合わせた透明度の高い塩スープに仕上げ、そこに唐辛子を加えたことでピリッとした後引く辛さをプラス、あっさりとした中にも染み渡る美味しさが表現されたスープに中太・丸刃仕様のフライ麺が相性良く馴染んだ満足度の高い一杯、“えびだし塩ラーメン”となっております。(値段:税別128円)
※セイコーマートは道外だと残念ながら埼玉と茨城にしかありません。
ご覧の通りパッケージには、“えびだし塩”が一際目を惹く“えびだし塩ラーメン”といった商品名が大きく掲載され、今回は白を基調に素材の色味をイメージさせる赤がポイントカラーとなったことで“甘えび”を彷彿とさせるデザインにあしらわれ、背景にはポークベースのあっさりとした中にも染み渡る“甘えび”が豊富に使用されたコク深い塩スープの様子なんかも伺え、セイコーマートのPBカップ麺としては以前ご紹介した“青唐辛子ねぎラーメン(2021年5月24日発売)”に続く一杯です!
一方こちら容器側面には、ポークや“甘えび”の旨味をしっかりと利かせた透明度の高い淡麗系スープに魚介の旨味による染み渡る味わいや唐辛子の後引く辛みがバランス良く溶け込んだキレとコクのある仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…大豆加工品・揚げ玉・卵・ねぎ・唐辛子が使用されているようです!こちらもまたリーズナブルな割に上質な塩スープと相性抜群な具材が豊富に使用されている辺りが好印象といったところ!
また、こちらには“北海道産甘えびオイル使用”と記載されているように、今回のテイストは文字通り“甘えび”の旨味を活かした透明度の高い塩スープを引き立てるかのように魚介の旨味やポークが繊細な味わいをコク深く引き立て、さらに唐辛子の辛さによって後味すっきりとしたスープにやみつき感のある後引く辛さをバランス良く合わせた風味豊かなフレーバーのようで、メリハリのある辛みがどれほど相性良く馴染んでいるのか非常に気になるところではないでしょうか?
他にもエネルギー303kcal・食塩相当量3.5gといった1食当たりの量が若干少なめという点も夜食なんかにぴったりです!(“セコマ”のタテ型カップ麺はほぼ同等のボリューム感となっています。)
…というかセイコーマート自体、札幌発祥ということもあってなのかカップ麺のフレーバーも北海道ならではのものが多いんですが…定番の味わいはもちろん、ひと味違ったフレーバーなんかも数多く発売されていて、PB商品らしい低価格帯にもかかわらず決して侮れない仕上がりは、ついついお昼のお供にしている方も多いのではないでしょうか?ボリュームもちょうど良いですしね!
他にも特徴として…麺は中太・丸刃仕様のつるっと滑らかな食感に仕上がり、それによってポークの旨味をベースに“甘えび”や魚介出汁を利かせ、唐辛子ならではの後引く辛さが心地良く、豊富に使用された“ねぎ”が後味さっぱりと感じさせる塩スープが最後までじっくりと堪能できるというわけです!
透明度の高い塩スープということで見た目としては非常にあっさりとしたテイストにも感じられるわけですが…実際には“甘えび”などの魚介出汁の染み渡る旨味がしっかりと伝わり、豊富に使用された“ねぎ”が後味の良さを引き立て、なんと言っても唐辛子によるキリッとした口当たりによって最後まで飽きの来ない味わいが心地良く、さらに具材に使用された大豆加工品からも良い旨味が滲み出し、すすり心地の良い中太麺が思ったよりも食欲を満たすボリューム感に関しても申し分のない一杯となっていました!
これは特に、ポークを利かせた塩スープならではのあっさりとしたテイストに“甘えび”などの魚介出汁を合わせ、唐辛子や“ねぎ”特有の後味の良さが絶妙にマッチした味わいを気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
【追記】この商品は2023年7月10日にリニューアル発売されています!
えびだし塩ラーメン
今回ご紹介するカップ麺は、1995年からセイコーマートが独自で商品展開を行うPB“セコマ”シリーズから新発売されたフレーバーのひとつで、ポークの旨味をベースに“甘えび”や魚介出汁を利かせた後味の良い塩スープに仕上げ、そこに唐辛子の辛みを加えたことによってさっぱりとしたキレの良いテイストを表現、さらに“ねぎ”を豊富に使用したことで後味の良さを引き立て、最後まで飽きの来ないスープにすすり心地の良い食感滑らかな中太麺が絡む満足度の高い一杯、“えびだし塩ラーメン”となっています。
ご覧の通りフタの方には容器側面と反転し、赤を基調に“えびだし塩ラーメン”、“北海道産甘えびオイル使用”といった商品名や特徴がシンプルに記載され、ポークや魚介出汁を利かせた塩スープに唐辛子の辛みがちょうど良いメリハリとなって旨味を引き立て、想像以上に後味すっきりとした仕上がりに期待できそうです!
ちなみに、“セイコーマート”のPB(プライベートブランド)である“セコマ”として発売されているカップ麺には、縦型の“うどん”や“そば”、ヌードル・ラーメンはもちろん、どんぶり型の商品から焼そばなど多岐に渡り、これまでも様々な商品が発売されています!
そして、このブログでも“セコマ”の商品は以下のようにご紹介してきましたが、PB商品ということもあって若干量は少ないものの…大変リーズナブルなんですよね!
- 背脂醤油ラーメン(2021年5月24日発売)
- 山わさび塩焼そば(2021年4月26日再発売)
- ニンニク豚しお味ラーメン(2021年4月5日発売)
- 魚粉とんこつラーメン(2021年2月22日発売)
- 焦がし醤油ラーメン(2021年2月8日発売)
- 濃厚味噌 キムチうどん(2021年1月25日発売)
- 鴨だしラーメン(2021年1月4日発売)
- 焦がしラード塩ラーメン(2020年11月16日発売)
- とろみ生姜かきたまそば(2020年9月28日発売)
- えび風味みそラーメン(2020年8月31日発売)
- 突辛!激辛醤油ラーメン(2020年7月13日発売)
- なまら!胡椒タンメン(2020年6月15日発売)
- 柚子こしょう仕立ての鶏しおラーメン(2020年4月27日発売)
- ペペロンチーノ風ヌードル(2020年4月6日発売)
- 黒醤油ラーメン(2020年2月10日発売)
- スープカレーラーメン(2020年1月27日発売)
- カニだし塩ラーメン(2019年11月18日発売)
- 札幌生姜味噌ラーメン(2019年10月28日発売)
- ジンギスカン風焼そば(2019年5月27日発売)
- 山わさび塩ラーメン(2019年5月6日リニューアル発売)
- しょうゆヌードル(2018年4月リニューアル発売)
- シーフード味ヌードル(2018年4月リニューアル発売)
- カレーヌードル(2018年4月リニューアル発売)
- 辛味噌ラーメン(17年11月18日発売)
- 小海老天そば(2016年リニューアル発売)
- 道産昆布だしうどん(2016年リニューアル発売)
しかも味は決してチープではなく意外と美味しく仕上がっており、定期的に商品展開されているため、これからも毎回新商品をご紹介していきます!(改めて見ると頻繁に新フレーバーが次々と登場していますね。。)
また、この“セコマ”のカップ麺をまとめた記事は、ぜひこちらもご覧ください!
それでは、今回の“えびだし塩ラーメン”がどれほどポークの旨味に“甘えび”などの魚介出汁をバランス良く利かせたキリッとした塩スープに仕上がっているのか?唐辛子ならではの刺激的な辛さ、豊富に使用した“ねぎ”を加えたことによる後味の良さとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても中太・丸刃仕様のつるっと滑らかな食感の麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り303kcal(めん・かやく260kcal / スープ43kcal)となっております。(塩分は3.5g)
カロリーは、レギュラーサイズで若干少なめということもあってかなり低めな数値のようで、塩分も同じく低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり65g、麺の量は55gとのことで夜食にもぴったりな嬉しいカロリー・ちょっと少なめなサイズと言えるでしょう!(同シリーズの縦型カップ麺はほとんどが麺量50gとなっているので若干多めですね。)
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと43kcalとポークの旨味をベースに“甘えび”や魚介出汁を利かせたあっさりとした淡麗系の塩スープというだけあって全体に占める数値は非常に低く、やはり素材の旨味をしっかりと活かした後味さっぱりとしたテイストをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、植物油脂や食塩をはじめ…
- ポークエキス
- 魚介パウダー
- エビオイル
- 蝦醤
- 香辛料
- エビ調味料
- エビエキス
といった、ポークの旨味をベースに“甘えび”などの魚介出汁をバランス良く合わせた後味の良い塩スープに唐辛子の辛み、豊富に使用された“ねぎ”がさっぱり感を際立たせたテイストによって非常に幅広い層に好まれる味わいを想像させる材料が並びます。
また、販売者はセイコーマートのPB“セコマ”ですが、製造はエースコックのようですね!このように“セコマ”のカップ麺は各フレーバーによって委託している製造所が異なります。
※“とろみ生姜かきたまそば”や“小海老天そば”に関しては“株式会社カナヤ食品”が製造所となっています。
JANコード | 4985908853797 |
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原材料名
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩)、スープ(植物油脂、食塩、糖類、ポークエキス、おからパウダー、魚介パウダー、エビオイル、蝦醤、香辛料、エビ調味料、エビエキス、酵母エキス、たん白加水分解物、全卵粉)、かやく(大豆加工品、揚げ玉、卵、ねぎ、唐辛子)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、香料、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、微粒二酸化ケイ素、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部にえび・小麦・乳成分・大豆・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (65g) 当たり]
熱量 | 303kcal |
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たんぱく質 | 6.2g |
脂質 | 13.5g |
炭水化物 | 39.2g |
食塩相当量 | 3.5g めん・かやく: 1.1g スープ: 2.4g |
ビタミンB1 | 0.29mg |
ビタミンB2 | 0.30mg |
カルシウム | 207mg |
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“調味油”と記載された調味料がひとつ入っています。
そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、こちらには今回の味の決め手となる“甘えび”の旨味・風味などが凝縮されているものと思われる非常にサラッとした状態となっていたため、調理中はフタの上で軽く温めておく程度で十分かと思われます!
また、具材には…
- 大豆加工品
- 揚げ玉
- 卵
- ねぎ
- 唐辛子
が入っています。
種類に関しても申し分なく…それぞれが豊富に使用されたことによってポーク・“甘えび”などの魚介出汁を利かせたシンプルな塩スープに後味の良さを引き立てる相性抜群な具材が各種取り揃えられているようです!
このように税別110円とは言え、具材は決してチープな仕様というわけではなく、これによって“甘えび”の旨味エキスを利かせた塩スープの美味しさがより引き立てられ、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな価格以上の味わいが楽しめる一杯と言えるでしょう!
さらに麺はエースコックらしい中太・丸刃のつるっと滑らかな仕様で、フライ麺ならではの香ばしい風味が香り、今回のポークや“甘えび”などの魚介出汁、そして刺激的な辛さを引き立てる唐辛子が加わった後味の良い塩スープとも相性良さそうな仕上がりをイメージさせます!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:280ml)
そして出来上がりがこちら!
すると…しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、まだ調味油を加える前の状態ではありますが、ポークや“甘えび”など魚介出汁に唐辛子ならではの刺激的な辛さがメリハリを引き立て、シンプルながらも物足りなさを感じさせないやみつき感のある一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの調味油を加えていきます!
すると…無色透明な油分ではありますが、想像以上に海老特有の香ばしく食欲そそる風味が一気に広がっていきます!これは良いですね!
ご覧の通りこの調味油を加えても見た目としての変化はありませんが…海老ならではの香ばしさを含む風味豊かな香りが食欲を掻き立て、塩スープといったシンプルなテイストだからこそ素材本来の旨味がストレートに楽しめそうな仕上がりとなっています!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…ポークをベースに“甘えび”などの魚介出汁をしっかりと利かせてはいるものの、透明感の高い塩スープに仕上がっており、店頭でも“海老の旨みしっかり!!”といったコピーによって大々的に売り出していただけあって旨味としても申し分なく、食欲そそる香ばしい風味と唐辛子によるキリッとした辛さがバランス良く調和したメリハリのある一杯のようです!
…というかセイコーマートのPB“セコマ”のカップ麺ということもあって若干ボリューム的に少ないんですが、この塩スープの美味しさを引き立てる唐辛子に関しては特に辛さを強調しているわけではなく、ちょうど良いメリハリとしてスープに溶け込んでいるようですね!
また、具材に使用されている大豆加工品は大豆が主原料ではありますが、それなりに味付けが施されているものと思われ、食べ進めいてくに連れてスープと馴染むことによってほどよい旨味を引き立てる相性の良い具材のようで、ぱっと見は淡麗系の塩スープですが、物足りなさといった感じは一切なく、唐辛子がキリッとした辛さを引き立て、まさにメリハリの付いた最後まで飽きの来ないクセになる塩スープが存分に楽しめそうです!
食べてみた感想
一口食べてみると…非常にあっさりとしているんですが、“甘えび”などの魚介出汁がバランス良く溶け込んだことによって物足りなさは一切なく、唐辛子のキリッとした辛みがちょうど良い口当たりを際立たせ、豊富に使用された“ねぎ”による後味さっぱりとした味わいが心地良く、まさに素材の旨味を存分に活かした最後まで飽きの来ない仕上がりとなっています!
そしてポークの旨味がベースとなったことでサラッとした塩スープながらもコクがあり、さっぱりとしたテイストなんですが、“甘えび”などの魚介出汁がバランス良く溶け込んだことによって思っていた以上に旨味としては繊細で強く、そこに唐辛子による刺激的な辛さが絶妙にマッチしていて、特に辛いフレーバーというわけでもありませんので、ついついスープが止まらなくなってしまいます。。
というか今回もまたPBカップ麺とは思えないほど安定感があって美味しいですね!強いて言えば…という点が見つからないほどリーズナブルながらも思いのほか手の込んだ仕様となっていて、これが税別110円で楽しめるとは…やはり“セイコーマート”のPB商品は侮れませんね!
麺について
麺は、ご覧の通り中太・丸刃仕様で麺量55gとやや少なめではありますが…エースコックらしいつるっと滑らかな食感のすすり心地の良い仕上がりとなっています!
そんな中太麺には…ポークをベースに“甘えび”などの魚介出汁を利かせ、唐辛子のキリッとした辛みを合わせた後味の良い塩スープがよく絡み、一口ずつに透明なのにコク深く染み渡る“甘えび”ならではの旨味が口いっぱいに広がっていき、ふんわりと香り立つ香ばしい風味が後味良く抜けていきます!…これは想像以上に安定感もあって満足度も高いのではないでしょうか?
そしてなんと言ってもポークの旨味に関してはあくまでコク深さを引き立てているため、脂っこさといった感じのスープではなく、今回のテーマでもある“甘えび”の風味・辛みを利かせた美味しさが心地良く、最後まで飽きの来ないメリハリのある一杯となっているため、“おにぎり”のお供にもぴったりです!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらの大豆加工品が入っていて、恐らく鶏肉辺りをイメージしているんでしょうけど…大豆を主原料とした小ぶりな仕様となっているせいか、肉の旨味は感じられないものの、ほどよい味付けが施されているため、しっかりとスープと馴染ませながら食べ進めていくと、より一層肉の旨味が引き立って楽しめるかと思われます!
また、こちらの揚げ玉は元々入っているため、サクサクとした食感はありませんが…ほどよい油分や香ばしさを引き立てる相性抜群な具材として豊富に使用されているようです!
さらにこちらの“かきたま”を思わせるふんわり食感の卵は、味付け自体はそこまで感じられませんが、今回の一杯に華やかな彩りを引き立て、見た見としてのアクセントがプラスされているように感じられます!
そして、こちらの“ねぎ”は、かなり小さくカットされているため、シャキシャキとした食感とまではいきませんが、“甘えび”の旨味を利かせた塩スープに対してちょうど良い薬味にもなったことで美味しさそのものを引き当て、さらに後味すっきりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
他にも粗挽き唐辛子が豊富に使用されており、ピリッとした辛みとしてのアクセントが心地良く、そこまで辛さが強調されているわけではありませんが…ほどよいメリハリを引き立てるちょうど良い香辛料として彩り良く散りばめられています!
スープについて
スープは先ほどもお伝えした通り、ポークをベースに“甘えび”など魚介出汁を利かせた後味の良い塩スープに仕上げ、そこに唐辛子によるピリッとした辛みや具材として豊富に“ねぎ”を使用したことでメリハリのあるテイストが心地良く、あっさりとした淡麗スープとは裏腹に喉越しの良い厚みや後味の良さが際立ち、全体的にバランス良く調和したことによって最後まで飽きの来ない仕上がりとなっています!
そしてなんと言ってもこのポークや“甘えび”などの魚介出汁に関しては特に変なクセや脂っこさといった感じは一切なく、むしろ上品にも感じられる塩スープとして深みを引き立て、具材として使用された粗挽き唐辛子によってメリハリのある味わいとなっているためリピートしている方も多いのではないでしょうか?
また、今回は特に“甘えび”の旨味を存分に活かしたあっさり系の塩スープに唐辛子の辛さを加えた抜けの良いスープということもあって全体的なバランスが非常に良く、透明度の高い塩スープにも関わらず申し分のない旨味・辛みが物足りなさを一切感じさせません!
これはやはり“赤えび”などの魚介出汁に対してポークが厚みを引き立て、唐辛子のピリッとしたアクセントが加わったことによって想像以上にメリハリのある味わいが心地良く、食べ進めていくことによって満足度も増していく…そんなリーズナブルなカップ麺ながらも申し分のない味わいは“甘えび塩ラーメン”といった安定感のあるテイストが好みの方にとっても納得の一杯と言えるかと思われます!
このように、今回の“えびだし塩ラーメン”は、臭みのないポークや北海道産“甘えび”の旨味をしっかりと利かせた塩スープに唐辛子のピリッとした辛さが相性良く馴染み、さらに具材として使用された“ねぎ”ならではの後味すっきりとした薬味が飽きの来ないテイストとしてバランス良く仕上がっていたため、お好みによっては塩スープと相性の良いペッパー系の香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「えびだし塩ラーメン」を食べてみて、ポークや北海道産“甘えび”など魚介出汁をバランス良く利かせた淡麗系の塩スープに唐辛子の辛さを加えたことによってメリハリのある美味しさに仕上げ、最後まで飽きの来ない後味すっきりとした味わいを表現、そこに大豆を主原料とした具材からも良い旨味が滲み出し、“ねぎ”特有の薬味がスープの旨味そのものを引き立て、エースコックならではの中太・丸刃仕様の食感滑らかな麺との絡みも非常に良く、想像以上に食欲が満たされるコスパに優れた一杯となっていました!
やはりセイコーマートのPB“セコマ”のカップ麺は価格以上の満足感がありますね!今回のフレーバーも“甘えび”の旨味を利かせた一杯ということで想像以上以上に安定感もあり美味しく、他の商品に関しても決してチープな仕上がりではないため、リピートしている方も多いのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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