「“ローソン名店シリーズ”」をご存知ですか?
この“ローソン名店シリーズ”とは、全国の名店と呼ぶにふさわしいラーメン店とのコラボによって監修・協力を元にカップ麺化し、ローソン限定として発売されているものです!(商品によっては期間限定・数量限定、もしくは1年を通して取り扱いされているものまで様々です!)
つまり、全国各地の名店と呼ばれる味わいをカップ麺やカップスープに再現し、ローソンで手軽に楽しめてしまうシリーズがこの“ローソン名店シリーズ”というわけですね!
他にも特徴として…在庫次第では同じローソンでも他で取り扱っていない商品を入荷している場合もあり、いくつかのローソンを巡ってみると意外と店舗ごとに品揃えが異なっているケースも多く、ここ“名店シリーズ”が気になっている方は、ローソン公式サイトはもちろん、“ローソン公式Twitter”をフォロー・チェックしておくと良いでしょう!
ローソン名店シリーズ
今回ご紹介するカップ麺は、ローソンで取り扱っているカップ麺の中でも“名店シリーズ”として全国の名店と呼ぶにふさわしい店舗とのコラボによってカップ麺化したもので、ローソンオリジナルのリーズナブルな一杯とはまたひと味違った美味しさが表現された一杯となっていて、期間限定商品から通年通して取り扱われているものまで様々です!
ちなみに、PB商品“ローソンセレクト カップ麺”として1年を通して取り扱いされている下記の商品もありますが、定期的に“名店シリーズ”としても全国各地の名店と呼ばれる店舗とのコラボによる一杯も発売されています!
※“コク旨とんこつラーメン”に関しては2019年12月4日をもって生産終了となっています。
…というか、これらPB商品もお手頃価格の割に蔑ろにできない味わい・仕上がりとなっていて意外と“おにぎり”との組み合わせを好んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
そういったPB商品以外にもローソンでは、全国の名店とのコラボによって“名店シリーズ”として1年を通して販売しているものから、期間限定で楽しめる一杯まで様々な商品展開を行っているというわけです!(※陳列されている棚にも“名店シリーズ”としっかりと記載されているので、わかりやすいかと思われます。)
それでは、今回のご紹介するローソンの“名店シリーズ”に登場していきた商品を一覧でご紹介したいと思います!もちろん新たに登場した商品に関しても随時更新するので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
麺屋雪風 札幌濃厚味噌らーめん
まずはこちら、札幌ラーメン特有のこってり味噌が人気の中央区“すすきの”に本店を構える“麺屋雪風(ゆきかぜ)”の一番人気“濃厚味噌らーめん”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現した一杯、“麺屋雪風 札幌濃厚味噌らーめん”です!(2019年10月7日発売/北海道の一部地域では10月1日に先行発売)
それも…豚骨や鶏白湯をベースに煮干しなど魚介の旨味も合わせ、さらに味の決め手となる別添された香味油を加えることによって、コク深く濃厚でありながらも後味すっきりとした風味豊かな一杯です!
五郎家 しょうゆ豚骨ラーメン
続いては鹿児島の人気行列ラーメン店「五郎家(ゴロウヤ)」監修によって同店の代表的メニュー“おなじみラーメン”の味わいをカップ麺に再現したもので、甘くコク深い醤油ベースの豚骨スープに焦がしネギの香ばしい風味が香る一杯、“五郎家 しょうゆ豚骨ラーメン”です!(2019年5月7日発売/2020年5月5日再発売)
それも…甘めの醤油スープに豚骨の旨味がコク深さを加え、焦がしネギの香ばしい風味が食欲そそる一杯となっていて、“鹿児島ラーメン王選手権”の第2回、第4回にてグランプリを受賞した経歴を持つ人気・実力を兼ね備えたラーメン店がローソンとのコラボによってカップ麺化され、焦がしネギの香ばしさが食欲そそる一杯です!
無鉄砲 濃厚豚骨ラーメン
続いては、京都の人気ラーメン店「無鉄砲」の濃厚な“豚骨ラーメン”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、豚骨を炊き出した強烈な風味とコク深い旨味がドロっとしたスープに溶け込み、最後まで存分に豚骨の美味しさを楽しめる一杯、“無鉄砲 濃厚豚骨ラーメン”です!(2019年4月9日発売/2020年4月7日リニューアル発売)
こちら、実店舗では骨と水だけで作られるという豚骨純度100%こだわりの濃厚な豚骨スープがカップ麺に再現され、さらに残った濃厚スープにご飯を入れて楽しむ無鉄砲メシ(ムテメシ)といったアレンジメニューを楽しんでみると…最後まで濃厚な味わいが楽しめる一杯となっています!
金色不如帰 濃厚貝だし塩そば
こちらは、東京・新宿御苑の人気ラーメン店「金色不如帰(コンジキホトトギス)」とのコラボ商品ということで、濃厚にも感じられる貝と真鯛の旨味をすっきりとした塩スープにふんだんに利かせ、さらに黒トリュフの風味が贅沢に香り立つ“金色不如帰 濃厚貝だし塩そば”です!(2018年10月30日発売)
また、こちらの店舗はミシュラン・ビブグルマンにも掲載された経歴を持つ実力店とのことで、深みのある貝の旨みが広がるクセになる旨みが表現された一杯となっています!
さらに、“金色不如帰”監修のカップ麺としては…以前にも“金色不如帰 濃厚貝だし醤油そば”と“金色不如帰 裏 極にぼ”といった商品がローソン限定で2017年10月24日に同時発売されています!
他にもここ“金色不如帰”の看板メニュー“真鯛と蛤の塩そば”の味わいをカップ麺に再現した“金色不如帰 蛤だしの塩そば”も2020年9月1日に発売されています!
六厘舎 濃厚中華そば 背脂とんこつ醤油
次は、東京を中心に“つけ麺”で圧倒的人気のラーメン店“六厘舎(ろくりんしゃ)”の“中華そば”の味わいをカップ麺に再現したもので、濃厚な豚骨醤油が再現された一杯で、こちらの商品は今でも稀に店舗によっては見かけるため、“ローソン名店シリーズ”の中でも人気商品のようです!(2018年10月16日発売)
その特徴としては…背脂が使用されたことはもちろん、鶏ガラによって濃厚さを際立たせた独特な風味が利いたことで、溢れんばかりの旨みが強烈に印象付ける一杯となっています!
他にも2020年7月28日には、店員のみぞ知るという…“つけめん”の極太麺を使用した“焼そば”を再現した一杯も発売されています!
麺屋一燈 ホタテ鶏油の濃厚魚介ラーメン
続いては、開店以来から行列が絶えないという東京の人気ラーメン店「麺屋一燈(いっとう)」の味わいを再現したもので、ホタテの旨味を鶏白湯スープによって濃厚に仕上げた“ホタテ鶏油の濃厚魚介ラーメン”です!(2018年10月2日発売)
特徴としては…ホタテの旨みを鶏白湯によって厚みのある美味しさとなって表現された濃厚さに際立った一杯で、非常にクリーミーな仕上がりではありますが、ほどよいキレの良さによって、意外と飽きの来ない絶妙なバランスの一杯となっています!
また、上記のカップ麺発売一周年記念として2019年11月5日に“麺屋一燈 ミニ濃厚魚介ラーメン(税込138円)”が数量限定で発売され、関東エリア限定でチルドタイプの“麺屋一燈監修 濃厚豚骨らーめん(税込550円)”や“麺屋一燈監修 煮玉子おにぎり(税込180円)”が“ローソン名店シリーズ”として発売、さらに2019年10月1日には“麺屋一燈”の味わいをカップライスに再現した“麺屋一燈 濃厚魚介鶏白湯飯”も発売されています!
麺処若武者 特濃旨辛鶏台湾
続いては、福島・二本松市の人気ラーメン店「麺処 若武者」の味わいを再現したもので、台湾ラーメンの辛みに鶏白湯スープによる濃厚なコクが表現された“特濃旨辛鶏台湾”です!(2018年7月24日発売)
そして、ラー油と唐辛子による辛みの利いたスープには、鶏白湯スープによる非常に厚みのあるコクが表現され、何とも飲み応えのある一杯で、こちらは店舗によっては通年で取り扱いされている人気商品となっています!
博多一双 豚骨カプチーノ
続いての一杯は、福岡・博多の名店「博多一双(はかた いっそう)」の味わいを再現したもので、豚骨スープから生まれた“豚骨カプチーノ”と呼ばれる泡だった仕上がりが印象的・人気の豚骨ラーメンがカップ麺にうまく再現され、豚骨ならではのまろやかでありながらもクリーミーな口当たりを表現した“博多一双 豚骨カプチーノ”です!(2018年6月5日発売)
こちらは、じっくりと炊き上げた濃厚でクリーミーな味わいのまろやかさが特徴的で、実店舗で極上な味わいとして提供されている一杯が再現されています!
また、この商品は以前にも“サッポロ一番 博多一双 濃厚豚骨ラーメン(2017年6月6日発売)”として発売されていたため、“ローソン名店シリーズ”としても定期的に登場する商品と思われます!
麺屋武蔵監修 節鶏(ふしちょう)ら~麺
続いては、東京・新宿区に本店を置き、東京を中心に海外にも店舗展開している人気ラーメン店「麺屋武蔵」監修のカップ麺だけのオリジナルメニューということで、魚介系と動物系のWスープがカップ麺に再現された“節鶏(ふしちょう)ら〜麺”です!(2018年5月22日発売)
特徴としては…鰹節の旨みがよく利いたキレのある口当たりがすっきりとした味わいを感じさせますが、その後にはしっかりと鶏だしのコクが味わい深く感じられ、カップ麺とは思えないほど旨味が凝縮された一杯となっています!
また、“麺屋武蔵監修 ら~麺スープ 濃厚醤油味”といったスープタイプも同時発売されていて、2018年12月4日には“麺屋武蔵 無双新免 鴨だしら~麺”といったひと味変わった“どんぶり型”の商品もローソン限定で発売されています!
トナリ 辛激タンメン
続いては、東京を中心に店舗展開している人気店「東京タンメン トナリ」の新メニューである“辛激タンメン”を再現したもので、濃厚な豚骨ベースのスープには10種類以上もの食材がたっぷりと使用され、単純に辛いタンメンではなくしっかりと食材の旨味が楽しめる繊細な味わいが再現された一杯、“トナリ 辛激タンメン”です!(2017年6月13日発売)
他にも2018年3月13日に“トナリ監修 辛激焼タンメン”と“トナリ監修 辛激ワンタンスープ”が同時発売され、さらに続々とトナリ監修のカップ麺が以下のように発売されてきました!
- トナリ辛激タンメン 巨辛(2019年3月26日発売)
- トナリ監修 辛激焼そば(2019年6月18日発売)
この“トナリ”監修のカップ麺はどれも辛さに際立った仕上がりということもあって、毎回期待してしまうわけですが、しっかりと旨味も伴っているため、個人的にも満足度の高い仕上がりとなっていて、どれもローソンの“名店シリーズ”にふさわしい一杯と呼べるでしょう!
札幌 えびそば一幻 えびみそ
続いては、札幌の人気ラーメン店「えびそば一幻」の味わいをカップ麺に再現したもので、その名の通り“海老”の旨味がふんだんに使用されたコク深い仕上がりの“えびそば一幻 えびみそ”です!(2017年5月9日発売)
この商品は、大変好評のようでローソンの“名店シリーズ”の中でも1年を通して取り扱いされているため、実店舗の方ですでに全国区の人気を誇る名店と呼ぶにふさわしいラーメン店ではりますが、こちらのカップ麺に関しても大変知名度の高い一杯と言えるのではないでしょうか?
このように、今回ご紹介したローソンの“名店シリーズ”は、味のテイストに縛られることなく全国の名店と呼ぶにふさわしい味わいがカップ麺に再現されたことで気軽に有名店の味を楽しむことができ、どれも満足度の高い仕上がりに定評のある人気シリーズとなっているため、ぜひローソンでカップ麺を選ぶ際の参考にしてみてください!
まとめ
今回「ローソンのカップ麺“名店シリーズ”」を各種ご紹介してみて、1年を通して取り扱いされているPB商品ももちろんリーズナブルに楽しめる品揃えとなっているんですが、やはり全国の名店とのコラボによってその味わいが再現された“名店シリーズ”もまた目が離せない商品ばかりで非常に気になり…名店と呼ばれているだけあって、じっくりと味わってみたくもなります。。
また今後もぞくぞくと“名店シリーズ”として様々な全国の名店とのコラボ商品が登場するかと思いますので、随時更新していきたいと思います!
ということで、気になる方はぜひチェックして食べてみてくださいねー!それでは!
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