このブログでは、これまで実に様々なカップ麺をご紹介してきましたが、今回はその中でも特に注目度の高い商品をランキング形式でご紹介したいと思います!要は当ブログのカップ麺人気ランキングですね!
こうして人気のカップ麺を改めて見てみると…通年で発売されている商品ももちろんありますが、多くの商品は期間限定のものが多く、定期的に発売されているものや、単発での限定商品など様々です。
そのため、ぜひ食べておきたい一杯はこちらのブログはもちろん、ツイッター(@webproductlab)やインスタグラム(kyomotabetemimasita)でも新商品のお知らせなどを投稿していますので、ぜひぜひフォローお願いします!
中でも近年増えてきているのが濃厚系・激辛系といったインパクとのあるテイストで、カップ麺とは思えないほどの臨場感溢れるフレーバーなんかも数多く見受けられ、もちろん“中華そば”などのシンプルなジャンルもありますが、昔よりも遙かにガッツリ系が多い印象です!
※ちなみに集計方法は、2020年1月から12月末までのこのブログへのアクセスをもとにランキングしており、必ずしも2020年に発売されたものとは限りません!(今後も更新していきたいと思います!)
- カップ麺人気ランキング
- 第1位 ペヤング 獄激辛やきそば
- 第2位 蒙古タンメン中本 北極ラーメン
- 第3位 蒙古タンメン中本 チーズの一撃
- 第4位 蒙古タンメン中本 辛旨焼そば
- 第5位 カップヌードル トムヤムクンヌードル
- 第6位 ペヤング 激辛やきそばEND
- 第7位 ペヤング 超中盛やきそば
- 第8位 蒙古タンメン中本 辛旨飯
- 第9位 蒙古タンメン中本 辛旨味噌
- 第10位 蒙古タンメン中本 極豚ラーメン
- 第11位 ペヤング 超超超大盛 GIGAMAX
- 第12位 セブンプレミアム 銘店紀行 もちもちの木
- 第13位 明星 チャルメラどんぶり 宮崎辛麺
- 第14位 QTTA サワークリームオニオン味
- 第15位 カップヌードル 味噌
- 第16位 麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん
- 第17位 セブンプレミアム 銘店紀行 中華蕎麦 とみ田
- 第18位 すみれ 札幌濃厚味噌
- 第19位 セブンプレミアム 銘店紀行 横浜ラーメン六角家
- 第20位 えびそば一幻 えびみそ
- 第21位 ごつ盛り ソース焼そば
- 第22位 AFURI 限定柚子塩らーめん
- 第23位 カップヌードル レッドシーフードヌードル
- 第24位 サッポロ一番 麺創研 紅 濃厚辛味噌ラーメン 紅
- 第25位 焼そばモッチッチ
- 第26位 カップヌードル海老の濃厚トマトクリーム
- 第27位 カップヌードル しお
- 第28位 赤いきつね焼うどん
- 第29位 QTTA トマトクリーム
- 第30位 山頭火 旭川とんこつ塩
- まとめ
カップ麺人気ランキング
今回ご紹介するカップ麺は、当ブログで2020年にアクセスの多かった商品などを考慮した上でランキングしたもので、実際に注目度の高い人気・おすすめの一杯ということになります!
そして、“カップ麺”に特化したランキングとなっているため、当然カップスープや袋ラーメンなどは除いたランキングとなっています!(カップ飯だけは特別含めています。)
ただ…話題性なんかもひとつのポイントとなってきますので、そういった意味では物凄く濃厚・強烈に辛い、または“ペヤング”シリーズなんかも奇抜なフレーバーを数多く発売しているため強い傾向にありますね!
また、ジャンルも様々でオーソドックスな醤油・味噌・塩といったフレーバー以外にも近年では担々麺や“油そば”、“まぜそば”や本格感のある蕎麦など実に豊富な味わいが気軽に楽しむことができ、スープタイプが定説だった商品が汁なしの“油そば”や“まぜそば”としてアレンジされたり、幅広い商品展開がめまぐるしく登場している状態です。
ちなみに以前ご紹介した2019年のランキング結果については、下記の記事もぜひご覧ください!
また、激辛で美味いカップ麺についてのランキングは下記の記事もぜひ参考にしてみてください!
では、集計期間は冒頭でもお伝えした通りですので、今後もぜひ更新して行きたいと思います!ではいってみましょう!!
第1位 ペヤング 獄激辛やきそば
まずはこちら!お馴染み“ペヤング”シリーズの激辛フレーバーで、“ペヤング 激辛やきそばEND”で終止符を打ったと思われたのもつかの間!それよりもさらに3倍の辛さを秘めた涙目ものの痛烈な痛みがほとばしる一杯、“ペヤング 獄激辛”です!(2020年2月17日CVS先行/2020年2月24日一般販売)
こちらはもちろんその辛さレベルとしても大変話題となり、通年発売されている“激辛MAXやきそば”の辛さ12倍となっており、レギュラーサイズにも関わらず食べきれない方続出の本格派・超激辛フリーク専用の一杯となっています!
ちなみにこの“獄激辛”というのは…後の伏線であって、実はシリーズ化するとは思ってもいませんでしたね!第2弾・第3弾と話題騒然となったフレーバーが登場することになり、まだまだ今後の商品展開にも注目したいところではないでしょうか?
第2位 蒙古タンメン中本 北極ラーメン
続いては、夏の激辛風物詩とも言える超有名な一杯で、激辛フリークにはたまらない旨味・辛みがともに引き立ったことでやみつき感のあるテイストがたっぷりと楽しめる箱買い推奨の一杯、“蒙古タンメン中本 北極ラーメン”です!(2020年7月1日発売)
こちらは豚の旨味をベースにしたことで、中本特製の唐辛子による強い辛さだけでなく、しっかりと旨味も感じられるテイストが特徴的で、まさに“辛さの中に旨みあり”といったコンセプトにもぴったりな仕上がりが大変人気を博し、毎年数量限定で発売されるものの…気付いた時にはすでに発売終了となるほどの人気で、発売日である7月の第2週を待ちわびている方も非常に多いかと思われます!
そのため、激辛好きな方は当然箱買い推奨のフレーバーで、冬限定で食べられる“辛辛魚”とともに激辛フレーバーの中でも特に人気の高い一杯と言えるのではないでしょうか?
第3位 蒙古タンメン中本 チーズの一撃
続いては、SNSなどで大変話題となった“蒙古タンメン中本”のアレンジレシピを再現したもので、コクのあるチーズの旨味がクセになる“蒙古タンメン中本 チーズの一撃”です!(2017年10月23日発売)
こちらは思ったよりもチーズの旨味としては主張が弱く、あくまで“蒙古タンメン中本”の味わいをより美味しく引き立てる相性抜群な仕上がりとなっています!
そのため、“辛旨味噌”で気になっていた甘味がうまく払拭され、辛み・旨味が際立ち、クセになる味わいが楽しめるかと思われ、これまでも何度か再発売されていて、“辛旨飯 チーズの追撃”といったカップライス“蒙古タンメン中本 チーズの追撃 辛旨飯(2019年10月21日発売)”にまで商品展開された人気のフレーバーです!
ちなみにこの商品は2018年5月8日にチーズのコクとまろやかさをアップさせてリニューアル発売され、2019年11月18日にも改めてリニューアル発売し、2020年11月16にも再発売されているため、根強い人気を誇る一杯と言えるでしょう!
第4位 蒙古タンメン中本 辛旨焼そば
続いての一杯は、”蒙古タンメン中本”のカップ麺シリーズ10周年を記念して数量限定で発売されたもので、実店舗では味わうことのできない“焼そば”を同店監修によって表現した食べ応えのある一杯、“蒙古タンメン中本 辛旨焼そば”となっています!(2018年10月22日発売)
こちらは“辛旨焼そば”というだけあって、そこまで強烈な辛さというわけではありませんが…唐辛子を練り込んだ見た目からも食欲そそる特製マヨが別添され、旨味と辛さがうまく融合した食べ応え抜群な一杯として非常に話題となり、2019年5月6日にも再発売されています!
他にも“汁なし麻辛麺(2018年6月12日発売)”といった実店舗では味うことのできない冷凍麺なんかも発売されていましたから、今年も目が離せないシリーズと言えるでしょう!
第5位 カップヌードル トムヤムクンヌードル
続いては、2014年4月に発売されて以来、あまりにも人気で一時期品薄な時もあった根強い人気を誇る“カップヌードル”のエスニックヌードルの代表格とも言えるフレーバーで、異国情緒漂う酸っぱさとピリッとした辛みがほんのり香るパクチーの風味と絶妙にマッチした一杯、“トムヤムクンヌードル”です!(2014年4月14日発売)
こちらはタイ日清の開発強力によって商品化されたもので、トムヤムクンならではの酸っぱ辛さがクセになる本格的な味わいが異常なほど美味しく、エスニック系が好みの方にはたまらない味わいとして“カップヌードル”シリーズの中でもトップクラスの人気を誇るフレーバーとなっています!
また、発売から幾度となくパクチーを見直すなどのリニューアルを行い、その度に本格感が増し、2018年4月2日にもパクチーを見直し、さらに“エスニックヌードル”シリーズ改め“世界のカップヌードル”シリーズとなり、商品名も“パクチー香るトムヤムクン”として2020年9月上旬から順次リニューアル発売されています!
第6位 ペヤング 激辛やきそばEND
続いては、お馴染み“ペヤング”シリーズの人気フレーバーのひとつ“激辛MAXやきそば”の4倍もの辛さを表現したもので、“END”というだけあって非常に強い辛さを秘めた仕上がりはもちろん、商品名やそのパッケージから凄まじい反響を呼んだ一杯、“ペヤング 激辛やきそばEND”です!(2018年8月27日発売)
こちら公式サイトからはすでに外されているんですが、しばらくの間スーパーなどでも取り扱いされていて、やはりその辛さの強さなど…気になっている方もかなり多かったのではないでしょうか?(さすがに最近は見かけなくなりましたね。)
そして、その仕上がりはというと…もちろん痛みを伴うような強烈な辛さが印象的で、汁なしタイプの焼そばソースでここまでの辛さを表現したものは大変珍しく、この時点では“蒙古タンメン中本 北極ラーメン”と同等レベルの辛さだった気がします!
第7位 ペヤング 超中盛やきそば
続いても同じく“ペヤング”シリーズから発売されたフレーバーで、“ペヤングソースやきそば”と“ペヤングソースやきそば超大盛”の中間サイズとしてレギュラーサイズではちょっと物足りない…けど超大盛だと多い…といった方にジャストサイズとも言えるボリュームの一杯、“ペヤング 超中盛やきそば”です!(2020年10月5日発売・CGCグループ限定)
こちらは1食当たり120g(麺量90g)のレギュラーサイズに対し、212g(麺量160g)となっていて、“超大盛”の237g(麺量180g)との中間サイズとは言え、やや大盛り寄りのボリューム感でしたのでレギュラーサイズではちょっと物足りない…とは言え、思いのほか多過ぎるような印象がありましたね…笑
また、味の方はというと…お馴染み本格的鉄板焼そばをイメージしたという長年愛され続けている飽きの来ないまろやかな焼そばソースをレギュラーサイズの2倍弱のボリューム感で楽しめる安定感のある仕上がりとなっています!
第8位 蒙古タンメン中本 辛旨飯
続いては、“セブンプレミアム”から1年を通して取り扱いされている“蒙古タンメン中本”の味わいを同店監修によってカップライスに再現したもので、しっかりとした辛さと旨味が麺とはまた違った食べ応えのある“ご飯”で楽しめる辛旨な一杯、“蒙古タンメン中本 辛旨飯”です!(2016年6月15日発売)
ちなみにこの商品は元々2016年6月15日に初登場し、それまでは水を注いで電子レンジで調理する仕様だったんですが、熱湯を注ぐだけの簡単調理で楽しめる一杯として2017年6月26日に“蒙古タンメン中本 辛旨飯 其ノ弐”が発売、2018年10月22日にも改めてリニューアル発売されています!
こちらは定番の“辛旨味噌”のような肉の甘味がなく、非常に後味すっきりとした辛さが心地良く、まさに“蒙古タンメン中本”らしい辛さの中にも旨味ありのクセになる仕上がりで、ライスも表面はふっくらとしていて芯の強い食感が心地良く、食べ進めていってもスープを吸ってベチャッとすることなく最後まで食感良く楽しむことができ、これひとつでしっかりと食欲を満たしてくれるボリューム感のある一杯と言えるでしょう!
第9位 蒙古タンメン中本 辛旨味噌
続いては“セブンプレミアム”から1年を通して取り扱いされているもので、激辛の超人気店“蒙古タンメン中本”の一番人気メニューその名も“蒙古タンメン”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現した一杯、“蒙古タンメン中本 辛旨味噌”です!(2008年11月26日発売)
こちらは味付けされた肉の甘味が際立ったことによって“北極ラーメン”ほどの強烈な辛さはないものの、気軽に豚の旨味をベースに唐辛子の辛みがしっかりと利いた刺激的な辛味噌ラーメンが楽しめるとあって10年以上も店頭に並ぶ非常に人気のフレーバーとなっているんですが、個人的にはこの甘味がどうしても気になってしまうため…激辛に興味がある方にとってちょうど良い一杯かと思われます!
また、この商品は麺量を80gから85gに増量し、別添されている“辛味オイル”を“辛旨オイル”に変更したことでスープの旨味がさらに改良され、2019年10月28日にリニューアル発売されいます!セブンイレブンではもはやお馴染みの商品ですね!
第10位 蒙古タンメン中本 極豚ラーメン
続いても“蒙古タンメン中本”監修によるフレーバーで、激辛フリークに絶大な支持を得る夏の超激辛カップ麺“北極ラーメン”をベースに背脂のコクをたっぷりと加えた旨味溢れる一杯、“蒙古タンメン中本 極豚(ごっとん)ラーメン”です!(2020年2月22発売)
こちらは“北極ラーメン”をベースにしているというだけあって、豚骨ベースの濃厚な味噌スープに強烈な唐辛子の辛さを利かせた刺激的なテイストなんですが…たっぷりと背脂が使用されたことによってコク深さ・まろやかさを引き立て、辛いだけでなく旨味にも拘った“中本”らしい仕上がりとなっています!
ただ、通常の“北極ラーメン”でも十分豚の旨味が利いた旨味溢れるテイストとなっているため、この背脂は若干“中本”らしさを損なっているようにも感じられ、期待している強烈な辛さが和らいでしまっているようにも感じられたため、お好みによってはさらに唐辛子などを足して刺激的な辛さを際立たせてみても良いでしょう!
第11位 ペヤング 超超超大盛 GIGAMAX
次にランクインしたのは、またまた“ペヤング”シリーズから登場したフレーバーで、通常の“ソースやきそば”の約4倍ものボリュームとなったことで“超大盛”サイズを遙かに超えた見た目の存在感に圧倒され、SNSなどでも大変話題となった一杯、“ペヤング 超超超大盛 GIGAMAX”です!(2018年6月18日発売)
こちらはなんと一杯でカロリー2,142kcalもあるので1日に必要なカロリーを超えてしまう可能性大なので1日1食はもちろん、一人ではなかなか食べきれないほどの量に驚かされます!(うちでも手伝ってもらいました…笑)
また、この商品は公式サイトにも未だにレギュラー商品として掲載されており、スーパーなどでも取り扱っているところがあることから、意外と売れ行きの良い人気商品なのかもしれません!
ちなみに“まるか食品”の新フレーバー開発会議には社長が同席することで稟議の必要がなく、発案から販売までなんと約2週間といったスピーディーな商品展開が可能となっているようです!(パッケージデザインも自社)
第12位 セブンプレミアム 銘店紀行 もちもちの木
続いては、埼玉・白岡の銘店「もちもちの木」の味わいを縦型ビッグサイズのカップ麺に再現したもので、鰹節をはじめとする魚介の旨味を醤油とバランス良く合わせたじんわりと染み渡る何度食べても飽きの来ないセブンプレミアムの“銘店紀行”シリーズ第4弾として登場した一杯、“銘店紀行 もちもちの木”です!(2018年4月9日発売)
こちらは店主拘りの穂先メンマがたっぷりと使用されており、食感の良さはもちろん、ほどよく味付けが施された素材本来の旨味がしっかりと堪能でき、キリッとした醤油感の強いキレとコクが魚介出汁と絶妙にマッチし、中太・丸刃仕様の麺とともに満足度高く食欲を満たしてくれる仕上がりとなっています!
また、この商品は2020年8月10日にリニューアル発売されているものの…現在は取り扱いされていないようですので、今後の再販に期待したいところ!
第13位 明星 チャルメラどんぶり 宮崎辛麺
続いては、お馴染み“チャルメラ”シリーズによって唐辛子と“にんにく”を利かせた辛みがクセになる宮崎県のご当地ラーメン“宮崎辛麺”をカップ麺に再現したもので、ポークをベースにしているとは言え、非常にサラッとした軽やかな醤油ベースのスープには…食欲そそる“にんにく”や後引く辛さの唐辛子がたっぷりと溶け込んだ後味の良い一杯、“チャルメラどんぶり 宮崎辛麺”です!(2018年6月4日発売)
こちらは“宮崎辛麺”の特徴であるふんわり卵の量が物足りなさを感じさせるものの…すっきりとした醤油ベースのスープにはピリッとした辛さがちょうど良いメリハリとなって、ついついスープが止まらなくなるやみつき感のある仕上がりとなっており、お好みによっては柔らかめのスクランブルエッグを別途追加して、より一層臨場感の高い味わいに際立たせてみても良いかもしれません!
また、気になる辛さもそこまで強くはありませんので後引く旨味・辛さがクセになる…幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?(現在もレギュラー商品として販売されています。)
第14位 QTTA サワークリームオニオン味
続いての一杯は、東洋水産の人気シリーズ“クッタ”の中でも特に再販の声が多く、これまでも何度か再発売されているフレーバーで、“サワークリーム”の爽やかな風味がラードを使用した油で揚げた麺から滲み出る旨味と合わさったことによって、サワークリームのすっきりさとクリーミーな味わいが絶妙にマッチした“超スナック系”として発売された一杯、“QTTA サワークリームオニオン味”です!(2019年2月4日発売)
こちらは見た通り非常に“とろみ”の付いたコク深いテイストなんですが、サワークリームといったほどよい酸味やオニオン・ガーリックなどの香味野菜が食欲そそり、まさにキレとコクがバランス良く融合されたやみつき感・ジャンク感のあるスープに仕上がり、男女問わず楽しめる人気のフレーバーとなっています1
また、この商品は2020年1月6日にも復活発売され、2020年9月14日には麺を“つやもち製法幅広麺”に変更してリニューアル発売されています!今後も恐らく再販が期待できるものと思われるため要チェックです!
第15位 カップヌードル 味噌
続いてはこちら!2018年4月2日にミニサイズで発売された際、大変大きな反響を呼び、その後2019年4月1日に通常サイズとしてレギュラー入りを果たしたフレーバーで、3種の味噌(麦味噌・赤味噌・白味噌)をバランス良く合わせ、さらに香辛料や香味野菜を利かせたことで後味すっきりとした味わいに仕上がったクセになる一杯、“カップヌードル 味噌”です!(2019年4月1日発売)
そして、こちらは非常に反響が大きかったようで一時生産中止になったこともあり、一気にシリーズトップレベルの人気フレーバーとして店頭に並んでいます!特に合わせ味噌を香味野菜とともに使用したことで繊細な旨味がクセになるんですよね!こちらはシリーズの中でも特におすすめの一杯と言えます!
ちなみに日清食品調べによると“おにぎり”に合うフレーバー第1位を獲得したとのことで、味噌テイストなので当然と言えば当然なんですが…白飯にもぴったりです!(ミニサイズも同じくちょうど良いサイズとして非常に人気なのでリピートしている方も多いのではないでしょうか?)
第16位 麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん
続いては、冬の激辛風物詩として…店舗名“麺処 井の庄(いのしょう)”よりも有名なのでは?というほど人気を博している激辛フリーク御用達のカップ麺で、唐辛子による強烈な辛さの中にも大量の魚粉が使用されたことによって旨味・辛さがクセになる濃厚な一杯、“辛辛魚(からからうお)らーめん”です!(2009年1月26日発売)
こちらは豚骨の旨味をベースにコク深く濃厚な醤油スープを表現、そこに別添されている魚粉を含む唐辛子を山盛りにしたことで見た目としてのインパクトも抜群な仕上がりであり、激辛ながらも大量の魚粉の旨味が全体をうまく調和し、胃に染みるほどの辛さなんですが…旨味自体が非常に強いため、体感的にはそこまで強い辛さには感じられないものの、後々その強烈な辛さがじわじわと利いてくる辛くて美味い重厚感のある仕上がりとなっています!
そして、発売日は毎年1月の最終週となっていて(2019年は2月18日でしたが…)、毎年何らかの改良が加えられ、2021年1月25日にも“コク深く、重厚。”をテーマに13回目となる一杯が発売され、今後の商品展開にも期待したいフレーバーです!!
第17位 セブンプレミアム 銘店紀行 中華蕎麦 とみ田
続いては、千葉・松戸の行列人気店“中華蕎麦 とみ田”監修によって看板メニュー“らぁめん”を彷彿とさせるコク深く濃厚な豚骨魚介スープに仕上げ、荒々しくもじんわりと染み渡る魚介出汁を豚骨の旨味が厚みを引き立て、キリッとした口当たりがちょうど良いメリハリをプラスしたことで最後まで飽きることなく素材の旨味が楽しめる風味豊かな一杯、“銘店紀行 中華蕎麦 とみ田”です!(2018年1月22日発売)
こちらは文字通り超濃厚な魚介豚骨スープが特徴的で、魚介系×動物系ならではのWスープ仕様によるコク深く繊細な旨味がたまらなく…カップ麺ながらも非常に満足度の高いテイストが人気のセブンプレミアムから発売されている商品となっていて、今もなお店頭に並んでいるため、リピートしている方も多いのではないでしょうか?
また、ここ“とみ田”はラーメンの神様と呼ばれる“山岸 一雄”氏を敬愛した全国トップレベルの“つけ麺”の超人気店でもあり、朝から販売される食券を購入しなければ食べることのできない名店中の名店で、このカップ麺に関しては…お店ならではの具材を“特盛”仕様に変更し、動物系・魚介系の旨味をアップして2020年3月23日にリニューアル発売されています!
第18位 すみれ 札幌濃厚味噌
続いては、“セブンプレミアムゴールド”から1年を通して取り扱い・発売されているもので、全国的に有名・人気な札幌の名店“すみれ”の看板メニュー“味噌”の濃厚な味わいをカップ麺に再現した一杯、“すみれ 札幌濃厚味噌”です!(2000年4月18日発売)
こちらは、名店“すみれ”らしい焼いたラードがスープ表面に浮いたことで熱々の旨味やコクを閉じ込め、豚骨ベースのこってりとした味噌スープに食欲そそる香味野菜や風味豊かな香ばしさが漂うクオリティの高い一杯で臨場感も非常に高く、実店舗さながらの仕上がりは唸るほどのものでリピーターもかなり多いものと思われます!
また、実店舗で使用されているプリッとした張りのある中太麺にはほどよい“ちぢれ”があり、こちらもまた札幌ラーメンならではの食感がうまく再現され、スープとの絡みも非常に良く、一口ずつに感じられる旨味は一際大きく、税込300円と強気な価格設定も納得の品質と言えるでしょう!
第19位 セブンプレミアム 銘店紀行 横浜ラーメン六角家
続いては、横浜家系ラーメンの名店“六角家”の味わいをカップ麺に再現したもので、まろやかな豚骨の旨味を利かせた濃厚な醤油ベースのスープに鶏油(ちーゆ)を合わせた本格感のある風味豊かな一杯、“銘店紀行 横浜ラーメン六角家”です!(2017年12月18日発売)
個人的にも家系ラーメンは非常に好みのジャンルで、特に豚骨醤油スープに利かせた鶏油が味の決め手となるわけですが、この一杯には割と他の家系カップ麺よりも風味・コク・脂に本格感があり、再現性は定かではないものの…家系好きにはたまらない美味しさがしっかりと楽しめるかと思われます!
また、こちらも1年を通して“セブンプレミアム”で取り扱いされている嬉しい一杯で、2020年3月23日には…お店ならではの具材を“特盛”仕様にしてリニューアル発売されています!
第20位 えびそば一幻 えびみそ
続いては、全国的に知名度・人気を誇る札幌の名店“一幻(いちげん)”の味わいを縦型ビッグサイズのカップ麺に再現したもので、海老の旨味が濃厚な豚骨味噌スープに溶け込み、1年を通して“ローソン名店シリーズ”から発売されている風味豊かな一杯、“えびそば一幻 えびみそ”です!
こちらは臭みのない豚骨の旨味がコク深い濃厚感を際立たせ、海老の旨味に関しても変な臭みなど一切なく、非常に丁寧な作り込み・下処理を思わせる品のある旨味が繊細な味わいを表現、まさに言うまでもなく食欲そそる海老の香ばしい風味が香り立ち、濃厚ながらも飲んだシメにもぴったりな食べ応え抜群な仕上がりとなっています!
また、この商品は具材に使用されている“えび揚げ玉”を増量し、豚骨のコクをアップしたことによってより一層旨味を増し、商品名も“えびそば一幻 あじわいえびみそ”として2020年4月28日にリニューアル発売されています!
第21位 ごつ盛り ソース焼そば
続いては、カップ麺売れ行きランキングにも必ずランクインされるほど根強い人気を誇る定番の“カップ焼そば”のひとつで、“ごっつい大盛り”がコンセプトの「ごつ盛り」シリーズから発売中の麺量130gの大盛り仕様かつリーズナブルな一杯、“ごつ盛り ソース焼そば”です!(2010年3月1日発売)
その味わいはというと…ほどよくコクのあるソースは濃すぎず、甘すぎずといった万人受けするような味わいが表現され、さらに“からしマヨネーズ”を加えることによって、ほんのりとした辛みとソースに厚みが加わった食べ応えのある一杯となっています!
また、麺量130gのボリューム感や安定感のある美味しさの割にリーズナブルな価格設定で、各スーパーやドラックストアなんかでも割引価格で取り扱いされている手軽さも魅力なのかもしれません!
第22位 AFURI 限定柚子塩らーめん
続いては、東京の人気店「AFURI(あふり)」の看板メニュー“柚子塩らーめん”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現、鶏ガラの旨味をベースとした黄金色の淡麗系スープに、鰹をはじめとする魚介の旨味を利かせ、さらに柚子の爽やかな風味や鶏油(ちーゆ)ならではのコク深く風味豊かな香りが臨場感を際立たせた本格感のある一杯、“AFURI 限定柚子塩らーめん”です!(2016年3月28日発売)
ちなみにこの商品は、2017年6月12日に小麦全粒粉を使用した細ストレート麺を使用したことでリニューアルされ、2018年3月19日には人気のトッピングである“炙りコロチャーシュー”をイメージした具材が追加されて改めて”リニューアル発売されています!
他にも“日清 THE NOODLE TOKYO AFURI 柚子塩らーめん mini”といったミニサイズのフレーバーが2018年8月27日から通年扱いされているため、“おにぎり”のお供にリピートしている方も多いのではないでしょうか?
第23位 カップヌードル レッドシーフードヌードル
続いては、2013年から毎年夏の期間限定で登場しているお馴染み“カップヌードル”シリーズの超人気フレーバーで、ポークをベースに海鮮系の旨味をバランス良く合わせたシリーズトップクラスの売上げを誇る“シーフードヌードル”をベースに唐辛子や粗挽き黒胡椒を加えて辛口にアレンジしたやみつき感のある一杯、“カップヌードル シーフードヌードル”です!(2013年7月29日発売)
こちらは想像通りの美味しさで、意外とコクのある後味すっきりとした海鮮系の旨味と絶妙にマッチした馴染み深い超ロングセラー商品のテイストに刺激的な辛みを加えたことで安定感・メリハリのある美味しさがたっぷりと楽しめる仕上がりとなっていて、レギュラーサイズといったちょうど良いボリューム感も男女問わずに高い支持を獲得し、汗を誘うアクセントがたまらない…幅広い層に好まれるフレーバーに間違いありません!
また、2020年7月20日にもリニューアル発売されており、今後も毎年恒例の商品として夏の暑い時期に登場するものと思われるため、気になる方はチェックしてみてください!
第24位 サッポロ一番 麺創研 紅 濃厚辛味噌ラーメン 紅
続いては、東京・府中の辛味噌ラーメン専門店「麺創研 紅(めんそうけん くれない)」の人気メニュー“紅らーめん”の味わいをカップ麺に再現したもので、辛みの中にもしっかりとした豚骨などの旨味を利かせた濃厚なスープがクセになる一杯、“サッポロ一番 麺創研 紅 濃厚辛味噌ラーメン 紅”です!(2018年11月12日発売)
その気になる辛さというと…鬼紅・紅・“みそ”といった3段階中の“紅”に相当する辛さとなっていて、実に7割の方が注文するという人気No.1のメニューがカップ麺化されたもので、動物系の旨味に食欲そそる香味野菜を利かせた味噌スープにちょうど良い辛さのアクセントがプラスされ、全体のバランスとしても非常に素晴らしく最後まで飽きの来ない旨辛なテイストが印象的といったところ!
また、この商品は3種類の太さが異なる麺(食べ応えのある太麺やしなやかな細麺など)を特殊切刃を使用して手もみ風に仕上げ、より様々な食感が楽しめる一杯に改良されて2019年11月5日にリニューアル発売されています!
第25位 焼そばモッチッチ
続いては、アンケートで“生麺に近づけてほしい”、“もちもち感を出してほしい”…といった市場調査から商品化されたお馴染み“モッチッチ”シリーズ第1弾として登場したフレーバーで、シリーズ名からも伺えるように女性層をターゲットにしたことでスタイリッシュな容器にも拘り、モチモチとした手作り感のある麺に風味豊かな出汁の香りがほどよく利いた一杯、“焼そばモッチッチ”です!(2017年6月19日発売)
こちらは、もっちりとした弾力のある生麺さながらの食感だけでなく、焼そばソースに和風出汁を利かせたことで食欲そそる風味豊かな香りが印象的で、濃厚・こってりといったテイストとはひと味違った安定感のある美味しさが楽しめる仕上がりとなっています!
また、この商品はソースの鰹だしを国産化し2020年4月6日にリニューアル発売され、2021年4月5日にもリニューアル発売されており、他にも様々なフレーバーが登場しているため、今後の商品展開も気になるシリーズと言えるでしょう!
第26位 カップヌードル海老の濃厚トマトクリーム
続いては、冬の定番商品のひとつ“カップヌードル クリーミートマトヌードル”ならではのトマトの酸味を利かせた濃厚クリーミーな味わいをベースに海老の旨味をプラスし、コク深くまろやかなトマトクリームとの絶妙な味わいが表現された一杯、“カップヌードル海老の濃厚トマトクリーム”です!(2019年2月4日発売)
ちなみに以前は大好評だった“カップヌードル クリーミートマトヌードル”といった商品が定番だったんですが、2019年からはさらに海老の旨味が加わったことで、イメージ通りの絶品かつ冬にぴったりなコク深く風味豊かなテイストとなっており、ポカポカと体温まるフレーバーへと進化しています!
また、この商品は2020年3月2日、2021年2月15日にも再発売されているため、毎年恒例となるフレーバーと思われ、レギュラーサイズということもあって比較的女性層に好まれそうなクリーム系のスープにたっぷりと海老の旨味が溶け込んだ贅沢仕様の仕上がりと言えます!
第27位 カップヌードル しお
続いては、“カップヌードル”シリーズの2003年から発売されているフレーバーで、2019年4月1日には方向性を変えることなくブラックペッパーとスモークオリーブ風オイルが加わったことでピリッとした刺激と風味豊かなスモーキーな仕上がりへと大幅リニューアルされた一杯、“カップヌードル しお”です!(2019年4月1日リニューアル発売)
この“しお”は、イメージするようなあっさりとした塩味のカップヌードルというわけではなく、チキンやバジルを加えた洋風テイストな仕上がりで、鶏肉使用の謎肉こと“味付鶏ミンチ”やポテト、柔らかな食感が印象的なスクランブルエッグなど、ピリッと刺激的な洋風しお味のスープにぴったりな具材が豊富に使用されているため、満足度も一際大きいのではないでしょうか?
また、上記の通り使用されている具材は大変豊富で、“カップヌードル”史上最多としても知られているフレーバーであり、これらの具材からも良い旨味が滲み出すことで物足りなさといった感じは一切なく、2021年3月1日にもリニューアル発売されています!
第28位 赤いきつね焼うどん
続いては、ドラゴンボールとのコラボ商品として“赤いきつねうどん”と“昔ながらのソース焼そば”をフュージョンさせて誕生したコラボ企画によるフレーバーで、意外にも反響が大きく、発売から毎年再発売される恒例の商品となった一杯、“赤いきつね焼うどん”です!(2016年5月16日発売)
こちら、鰹節と昆布の旨味を利かせた風味豊かな“赤いきつねうどん”らしいのソースに仕上げ、七味唐辛子のアクセントがちょうど良いメリハリとなったことで最後まで飽きの来ない味わいが表現された定番商品として高い人気を獲得する一品としてリピートしている方も多いのではないでしょうか?
また、この商品は2017年6月12日、2018年6月25日、2020年7月13日に再発売されており、2019年6月24日には大盛りサイズとなる“赤いきつね焼うどん でか盛”として再発売、さらに2020年6月22日にも再発売されています!
第29位 QTTA トマトクリーム
続いては、お馴染み“クッタ”シリーズから発売されていたもので、トマトの酸味にクリーミーな味わいを合わせたことでコク深く濃厚な仕上がりにも関わらず、後味すっきりとした味わいが心地良く、シリーズらしいジャンク感もありつつ…まろやかな舌触りをうまく表現した一杯、“クッタ トマトクリーム”です!(2018年9月24日発売)
ちなみにベースはチキンの旨味となっていて、コク深くまろやかなテイストながらも脂っこさや“くどさ”といった感じは一切なく、具材に使用された味付挽肉からも良い旨味が滲み出し、さらにチーズ加工品やクリームを合わせたことによる濃厚なコクが喉越し良く引き立ち、そこにトマトの酸味がバランス良く馴染んだことで、まさに幅広い層に好まれるフレーバーといったところ!
また、この商品は反響が良かったようで、2020年9月14日にもリニューアル発売されているため、今後の再販にも期待できるのではないでしょうか?
第30位 山頭火 旭川とんこつ塩
最後は、“セブンプレミアムゴールド”から1年を通して発売されている大変人気のフレーバーで、旭川に本店を置く名店“山頭火(さんとうか)”の味わいを麺・スープ・具材など徹底的に拘って作り込まれたクオリティの高い一杯、“山頭火 旭川とんこつ塩”です!(2001年5月15日発売)
そしてここ“山頭火”の看板メニューは、後味の良い白濁した豚骨スープが印象的な“しおらーめん”で、豚骨の旨味をしっかりと利かせたコク深い仕上がりとなり、見た目からすでにこってり感が伝わって来るわけですが、塩ベースということもあって意外と後味すっきりとした飽きの来ない味わいとなっています!
また、この商品はこれまでも何度かの改良を加えられ、最近で言うと2018年5月28日にも改めてリニューアル発売されており、その仕上がりには納得する方も多いはず!
https://blog.webproduct-lab.com/entry/santouka-tonkotu-shio
まとめ
今回、当ブログ2020年のアクセス数を元に注目度の高いカップ麺の人気ランキングをご紹介してみて、やはり激辛系のフレーバーをはじめ安定感のあるロングセラー商品、そして毎年恒例の一杯は発売日に関係なく人気が高い傾向にありますね!
他にも特定の店舗を再現した商品も根強い人気があったり…前回とはまた異なる面白い結果となりました!そして改めて思うのが、通年扱いしてほしいくらい美味しい一杯が意外と期間限定だったりするんですよね。。(再販されるケースも多いんですが、中には発売されないものも同じく多く存在します。)
そのため、毎年定期的に発売される商品ならまだしも、いつ再発売されるかわからないような商品も多いため、今後もできる限り新商品・注目のカップ麺を日々ご紹介していきたいと思います!
また、気になる一杯はぜひお早めにチェックして食べてみてくださいねー!それでは!
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