セイコーマートのPB“セコマ”から新発売されたカップ麺「焦がし鶏白湯ラーメン」を食べてみました。(2022年1月10日発売・セコマ)
この商品は、上記のように“セコマ”から発売されている非常にリーズナブルなカップ麺のひとつで、鶏の旨味をしっかりと利かせた鶏白湯スープに香味野菜や黒マー油のような焦がし風味を利かせた旨味溢れる味わいを表現、まろやかな鶏の旨味をベースに香味野菜や香辛料も使用したことでメリハリのある味わいに仕上げ、具材に使用されたフライドガーリックから滲み出す焦がし風味がクリーミーな鶏白湯スープにちょうど良いアクセントとなったことで最後まで飽きることなく楽しめる一杯、“焦がし鶏白湯ラーメン”となっております。(税抜き110円)
※セイコーマートは道外だと残念ながら埼玉と茨城にしかありません。
ご覧の通り、こちらには鶏の旨味ベースに香味野菜や黒マー油のような焦がし風味を利かせた乳化感のある白濁としたスープに香ばしさがちょうど良いアクセントとなり…メリハリのある美味しさが楽しめる仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…フライドガーリック・“ねぎ”が使用されているようで、セイコーマートのPBカップ麺としては以前ご紹介した“ユッケジャン風ラーメン(2021年11月15日発売)”に続く“どんぶり型”の一杯です!
また、こちらには“焦がし鶏白湯ラーメン”といった今回の商品名が大きく記載されており、クリーミーな鶏白湯スープにちょうど良いアクセントとなる焦がし風味が加わっているのが最大の特徴で、今回のテイストはサラッとしたスープでありながらも深みのある繊細な味わいが楽しめる鶏白湯ラーメンであり、臭みのない鶏の旨味と別添されている液体スープに含まれる黒マー油のような焦がし風味・香ばしさがバランス良く融合したことで物足りなさを感じさせない美味しさが心地良く、この焦がし風味がどれほど利いているのか非常に気になるところではないでしょうか?
他にも今回は“どんぶり型”ということもあってエネルギー378kcal・食塩相当量5.1g、麺量も65gとセコマのカップ麺としては珍しくボリューム感があります!(“セコマ”のタテ型カップ麺は1食当たりの量が若干少なめで夜食なんかにぴったりです。)
…というかセイコーマート自体、札幌発祥ということもあってなのかカップ麺のフレーバーも今回のように北海道ならではのものが多いんですが…定番の味わいはもちろん、今回のようにひと味違ったフレーバーなんかも数多く発売されていて、PB商品らしい低価格帯にも関わらず決して侮れない仕上がりは、ついついお昼のお供にしている方も多いのではないでしょうか?ボリュームもちょうど良いですしね!
他にも特徴として…麺は若干細め・幅広な角刃仕様となっていて、ラードや醤油、チキンエキス・ポークエキス・野菜エキスによって味付けが施され、ほどよい弾力とコシとともにすすり心地が非常に良く、それによって鶏の旨味をしっかりと利かせた濃厚な鶏白湯スープと焦がし風味を合わせた食欲そそる味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!
この鶏白湯スープはドロッとしたテイストではなく比較的サラッとした状態にも関わらず鶏の旨味が凝縮されたことでデフォルトでも十分美味しいんですが、さらに黒マー油のような焦がし風味や食欲そそるフライドガーリックから滲み出す旨味が強烈にバランス良くマッチし、メリハリのある後味すっきりとした味わいに仕上がったことで物足りなさといった感じは一切なく、まさにキレとコクのあるクセになるテイストが最後まで飽きることなく楽しむことができ、他にもフライ麺ならではの香ばしさによって旨味がさらに際立ち、キレの良いシャープな口当たりが印象的な焦がし風味を加えた鶏白湯スープを気軽に楽しめるフレーバーとなっていました!
これは特に、まろやかな鶏白湯ならではの味わいが好みの方はもちろん、鶏の旨味をベースにガーリックの旨味や焦がし風味を加えた後味の良いスープといったやみつき感のある味わいを“どんぶり型”のボリュームでたっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
焦がし鶏白湯ラーメン
今回ご紹介するカップ麺は、1995年からセイコーマートが独自で商品展開を行うPB“セコマ”シリーズから新発売されたフレーバーで、鶏の旨味に香味野菜を利かせたコク深くまろやかな鶏白湯スープに仕上げ、他にも黒マー油のような焦がし風味を加え、具材にもフライドガーリックを使用したことでサラッとした仕上がりの割に深みのある美味しさが際立ち、最後まで飽きの来ない後味すっきりとした鶏白湯スープにすすり心地の良い角刃の中細麺が絡む大変リーズナブルな一杯、“焦がし鶏白湯ラーメン”となっています。
ご覧の通りフタの方には“焦がし鶏白湯ラーメン”といった今回の商品名が大きく掲載され、鶏の旨味に香味野菜をバランス良く利かせたメリハリのあるスープにフライドガーリックなど黒マー油のような焦がし風味を合わせたことでサラッとした中にも深みのある味わいを表現、まさに幅広い層に好まれるクリーミーかつ風味豊かな香ばしさに期待できそうです!
ちなみに、“セイコーマート”のPB(プライベートブランド)である“セコマ”として発売されているカップ麺には、縦型の“うどん”や“そば”、ヌードル・ラーメンはもちろん、どんぶり型の商品から焼そばなど多岐に渡り、これまでも様々な商品が発売されています!
そして、このブログでも“セコマ”の商品は以下のようにご紹介してきましたが、PB商品ということもあって若干量は少ないものの…大変リーズナブルなんですよね!(レギュラーサイズでほとんどが税別110円という価格!)
- ユッケジャン風味ラーメン(2021年11月15日発売)
- 生姜塩ラーメン(2021年10月18日発売)
- カニだし味噌ラーメン(2021年9月27日発売)
- 濃いつゆ ラー油そば(2021年8月30日発売)
- えびだし塩ラーメン(2021年7月12日発売)
- 青唐辛子ねぎラーメン(2021年6月14日発売)
- 背脂醤油ラーメン(2021年5月24日発売)
- 山わさび塩焼そば(2021年4月26日再発売)
- ニンニク豚しお味ラーメン(2021年4月5日発売)
- 魚粉とんこつラーメン(2021年2月22日発売)
- 焦がし醤油ラーメン(2021年2月8日発売)
- 濃厚味噌 キムチうどん(2021年1月25日発売)
- 鴨だしラーメン(2021年1月4日発売)
- 焦がしラード塩ラーメン(2020年11月16日発売)
- とろみ生姜かきたまそば(2020年9月28日発売)
- えび風味みそラーメン(2020年8月31日発売)
- 突辛!激辛醤油ラーメン(2020年7月13日発売)
- なまら!胡椒タンメン(2020年6月15日発売)
- 柚子こしょう仕立ての鶏しおラーメン(2020年4月27日発売)
- ペペロンチーノ風ヌードル(2020年4月6日発売)
- 黒醤油ラーメン(2020年2月10日発売)
- スープカレーラーメン(2020年1月27日発売)
- カニだし塩ラーメン(2019年11月18日発売)
- 札幌生姜味噌ラーメン(2019年10月28日発売)
- ジンギスカン風焼そば(2019年5月27日発売)
- 山わさび塩ラーメン(2019年5月6日リニューアル発売)
- しょうゆヌードル(2018年4月リニューアル発売)
- シーフード味ヌードル(2018年4月リニューアル発売)
- カレーヌードル(2018年4月リニューアル発売)
- 辛味噌ラーメン(17年11月18日発売)
- 小海老天そば(2016年リニューアル発売)
- 道産昆布だしうどん(2016年リニューアル発売)
しかも味は決してチープではなく意外と美味しく仕上がっており、定期的に商品展開されているため、これからも毎回新商品をご紹介していきます!(改めて見ると頻繁に新フレーバーが次々と登場していますね。。)
また、この“セコマ”のカップ麺をまとめた記事は、ぜひこちらもご覧ください!
それでは、今回の“焦がし鶏白湯ラーメン”がどれほど鶏の旨味を凝縮させた深みのある仕上がりとなっているのか?他にも液体スープに含まれる黒マー油のような焦がし風味(焦がし“にんにく”)や具材に使用されたフライドガーリックによる香ばしさとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても味付けが施されたすすり心地抜群な角刃の中細麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り378kcal(内訳は記載されていません。)となっております。(塩分は5.1g)
カロリーは、“どんぶり型”で鶏の旨味を利かせたコク深い鶏白湯スープの割にかなり低めな数値のようで、同じく塩分もボリューム感を考慮すると低めな数値となっています!
ちなみに1食当たり93g、麺の量は65gとのことでセコマのPBカップ麺の中では珍しくボリューム感のある一杯と言えるでしょう!(同シリーズの縦型カップ麺はほとんどが麺量50gとなっています。)
また、カロリーの内訳は記載されていませんが…油揚げ麺・鶏の旨味を利かせたコク深い鶏白湯スープですから、恐らくスープだけでも100kcalくらいあり、素材の旨味をしっかりと活かした後味の良い仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、チキンエキスや食塩をはじめ…
- 動物油脂
- 香味油
- でん粉
- 香辛料
- オニオンエキス
といった、臭みのない鶏の旨味をしっかりと利かせたコクのある鶏白湯スープに香味野菜をバランス良く合わせ、さらに別添されている液体スープに含まれる黒マー油のような焦がし風味や具材にもフライドガーリックを使用したことで食欲そそる香ばしさが加わり、キレとコクのあるメリハリを付けた安定感のある味わいを想像させる材料が並びます。
また、販売者はセイコーマートのPB“セコマ”ですが、製造はヤマダイのようですね!このように“セコマ”のカップ麺は各フレーバーによって委託している製造所が異なります。
※主に縦型のフレーバーはエースコックが製造し、“どんぶり型”はヤマダイ、他にも“とろみ生姜かきたまそば”や“小海老天そば”、“濃いつゆ ラー油そば”に関しては“株式会社カナヤ食品”が製造所となっています。
JANコード | 4985908855418 |
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原材料名
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、たん白加水分解物、食塩、チキンエキス、ポークエキス、野菜エキス)、スープ(チキンエキス、食塩、糖類、動物油脂、香味油、でん粉、デキストリン、香辛料、オニオンエキス、酵母エキス)、かやく(フライドガーリック、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、カラメル色素、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、(一部に小麦・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (93g) 当たり]
熱量 | 378kcal |
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たんぱく質 | 6.8g |
脂質 | 17.8g |
炭水化物 | 47.6g |
食塩相当量 | 5.1g めん・かやく: 1.2g スープ: 3.9g |
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“後入れかやく”、後入れ液体スープといった2パックが入っています!
そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に液体スープには鶏の旨味・脂が若干固まっているようにも感じられましたので、調理中はフタの上で軽く温めておくと良いでしょう!
さらに、麺はご覧の通り中細・角刃仕様となっていて、ラード・醤油・食塩・チキンエキス・ポークエキス・野菜エキスといった実に様々な材料によって味付けが施されたすすり心地の良い軽やかさが特徴的で、すすった際に香る黒マー油のような焦がし風味なんかも楽しめそうです!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:360ml)
そして出来上がりがこちら!
ほどよくお湯を吸ったことで先ほどまでの麺がふっくらとした仕上がりとなり、特にもっちりとした弾力や歯切れの良いコシが加わり、まだ別添されている液体スープを加える前ではありますが…黒マー油を加えたことで後味すっきりとした鶏白湯スープに焦がし風味を利かせたやみつき感のある一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの液体スープを注いでいきます!
すると…鶏の旨味を中心に“にんにく”の焦がし風味などが凝縮されたスープとなっていて、調理感のある風味豊かな香ばしさが一気に広がっていき、まろやかな鶏白湯スープの中に“焦がしにんにく”を合わせたメリハリのある美味しさを表現しているようです!…これはちょっと想像以上に美味しいかも?
そのため、この調味油を加えると…白濁とした鶏の旨味と焦がし風味を加えるペースト状のガーリックなどがスープ表面に広がっていき、割と単調になりがちな鶏白湯スープとガーリックの焦がし風味・旨味との組み合わせは非常に良いですね!もちろん鶏の旨味に関しても変な臭みもありません!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染んだら最後に“後入れかやく”を加えて完成となります!
そして、その具材には…
- フライドガーリック
- ねぎ
が入っています。
このように今回使用されている具材は2種類ですが…フライドガーリックによって香ばしい風味を際立たせ、まろやかな鶏白湯スープと相性抜群な焦がし風味をプラス、鶏白湯×黒マー油といった意外性のある旨味溢れるテイストを表現し、ついつい箸が止まらなくなるような…価格帯以上の味わいや風味が楽しめる一杯と言えるでしょう!
こうして完成となるわけですが…見るからに乳化感のある白濁とした鶏白湯スープに仕上がり、表面には黒マー油のような油分が広がり、“焦がしにんにく”ならではの食欲そそる風味が引き立てられ、まろやかながらも後味すっきりとした味わいと深みのある満足度の高い美味しさが表現されているようです!これはリピートしたくなりますね。。
また、セコマのカップ麺に総じて言えるんですが…量的にも若干少なめというところが良いんですが、今回の“焦がし鶏白湯ラーメン”に関してはボリューム感もあり、なんと言っても黒マー油の食欲そそる香ばしさ・焦がし風味が加わっていますから、素材の旨味を活かしたクセになる鶏白湯スープをじっくりと味わいたいという時に打って付けの一杯と言えるでしょう!
さらに、この鶏白湯スープには、食欲そそる風味豊かなフライドガーリックが具材に使用されていて、よーくスープに馴染ませながら食べ進めていくに連れて旨味も増していくものと思われ、シンプルながらもまろやかな鶏白湯がひと味違った焦がし風味・ガーリックの旨味を加えて楽しめるとあって想像以上に満足度が高く、リーズナブルながらも物足りなさを感じさせない一杯といったところ!
食べてみた感想
一口食べてみると…鶏の旨味をしっかりと利かせた鶏白湯スープは、サラッとしていながらもコクもありまろやかなんですが、ここに黒マー油のような“焦がしにんにく”の旨味・風味が加わったことで決して単調なテイストではなく、むしろやみつき感のある旨味溢れる美味しさが絶妙に表現され、具材に使用されたフライドガーリックからも良い旨味が滲み出していくことによってキリッとしたシャープな飲み口や食欲そそる香ばしさによってついついスープが止まらなくなります。。
そして基本は臭みのない鶏の旨味を存分に利かせた鶏白湯スープとなっているんですが、ここに食欲そそる黒マー油(焦がし風味と“にんにく”の旨味)を加えたことで劇的に旨味が増し、さらに具材にフライドガーリックを使用したことでやみつき感のある旨味が際立ち、シンプルながらも最後まで全く飽きの来ない美味しさが楽しめるかと思われます!そのため、心地良い鶏白湯ならではの美味しさに一手間加えた味わいが表現され、ボリューム感に関しても申し分ありません!
というか今回もまたPBカップ麺とは思えないほど安定感があって美味しいですね!強いて言えば…という点が見つからないほどリーズナブルながらも思いのほか手の込んだ仕様となっていて、この味わい・“どんぶり型”で税別110円で楽しめるとは…やはり“セイコーマート”のPB商品は侮れませんね!鶏白湯×黒マー油ならではの美味しさが気軽に楽しめるカップ麺ということでハマる方もかなり多いフレーバーと言えるのではないでしょうか?
麺について
麺は、ご覧の通り中細・角刃仕様のすすり心地抜群な食感が印象的で麺量65gとこれまでのセコマのPBカップ麺と比較してややボリューム感のある麺量で、ほどよい弾力と歯切れの良いコシを兼ね備えた想像以上に食べ応えのある仕上がりとなっています!(原材料を見る限り味付けが施されているようでしたが、そこまで旨味は感じられませんでした…)
そんな麺には、臭みのない鶏の旨味を丁寧に凝縮した鶏白湯スープに黒マー油を加えたやみつき感のあるスープがよく絡み、一口ずつにコク深くまろやかな味わいや食欲そそる“焦がしにんにく”の旨味などが口いっぱいに広がっていき、ふんわりと香る香味野菜の風味や香ばしさが後味良く抜けていきます!…これは通年扱いしても良いのでは?と思うほど旨味が強く、そもそも鶏白湯×焦がし風味の組み合わせが絶妙すぎて想像以上に満足度も高いのではないでしょうか?
トッピングについて
トッピングにはまずこちらのフライドガーリックが入っていて、文字通り“にんにく”を香ばしく炒めたかのような仕上がり具合で、じっくりと味わってみると…心地良い程度の苦味を感じさせ、まろやかな鶏白湯スープに意外にも相性抜群な焦がし風味をプラスする具材となっていたため、しっかりとスープと馴染ませながら食べ進めることによって、より一層やみつき感のある旨味が際立って楽しめるかと思われます!
他にもこちらの“ねぎ”が使用されており、後入れ仕様でそこまで大きくカットされていないせいか…シャキシャキとした食感とまではいきませんが、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の“焦がし鶏白湯ラーメン”の美味しさを引き立て、さらに後味すっきりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り臭み・クセのない鶏の旨味を丁寧に利かせた鶏白湯スープをベースに黒マー油のような“焦がしにんにく”を加えたことでやみつき感のある美味しさが際立ち、もちろん鶏白湯ならではのコク深くまろやかなテイストがデフォルトで表現されているため、サラッとしていながらも物足りなさを感じさせない厚みのある旨味があり、焦がし風味や塩気の強い“かえし”によって満足度の高いスープが楽しめるかと思われます!
そして、個人的に鶏白湯と聞いくとあっさりとしたものからドロッとした濃厚なものまで様々な印象ですが…今回の“焦がし鶏白湯ラーメン”に関してはサラッとしていながらも喉越しの良いコクに加え焦がし風味といった“焦がしにんにく”の旨味がアクセントとなったことで強烈に旨味を引き立てているようです!(これ、ホントにハマります。。)
また、食べ進めていくに連れて具材に使用されたフライドガーリックからも良い旨味が滲み出し、コクのある鶏白湯スープを引き立てる旨味が際立っていくため、後味すっきりとしたテイストでありながらも深みがあり、最後まで全く物足りなさを感じません!この辺りからも素材の旨味を存分に活かした旨味溢れる仕上がりであることがわかりますね!
…というかこれで税別110円はかなりリーズナブルと言えるでしょう!鶏の旨味に黒マー油を合わせた一杯は幅広い層に好まれるフレーバーと言え、先ほどもお伝えした通りボリューム感もあり旨味も強いため、ある程度買い溜めしたくなるという方も多いのではないでしょうか?
このように、今回の“焦がし鶏白湯ラーメン”は、臭みのない鶏の旨味を利かせたコク深くまろやかな鶏白湯スープをベースに食欲そそる“焦がしにんにく”といった黒マー油を別添されている液体スープに加えたことでやみつき感のある美味しさが強烈に際立ち、サラッとしていながらも想像以上に深みがあり、香味野菜ならではの旨味がまろやかな味わいにちょうど良いアクセントをプラス、それによってリーズナブルながらも鶏白湯×焦がし風味の絶妙な組み合わせがたっぷりと楽しめる仕上がりでしたので、お好みによっては相性の良いペッパー系の香辛料をちょい足しして刺激的な辛さを際立たせてみても良いかもしれません!
まとめ
今回「焦がし鶏白湯ラーメン」を食べてみて、臭みのない鶏の旨味を利かせた鶏白湯スープに焦がし風味といった黒マー油のような“焦がしにんにく”を合わせたことでコクのあるスープに絶妙なアクセントややみつき感をプラス、クリーミーながらも心地良い苦味や香ばしさを加えたクセになる美味しさをうまく表現、それによって味付けが施されたフライ麺との相性も非常に良く、“どんぶり型”ということもあってしっかりと食欲を満たしてくれるボリューム感のある風味豊かな一杯となっていました!
やはりセイコーマートのPB“セコマ”のカップ麺は価格以上の満足感がありますね!今回のフレーバーもじんわりと染み渡るかのような素材の旨味を活かした鶏白湯スープに黒マー油のような旨味を加えたことで、サラッとしていながらも想像以上にクセになる味わいとなっていたため、ついついリピートしている方も多いのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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