「ペヤング 幸楽苑ペタマックス 味噌野菜うどん」を食べてみました。(2021年11月1日発売・まるか食品)
この商品は、お馴染み“ペヤングシリーズ”の新商品ということで、今回は昭和29年創業の全国にチェーン展開する“幸楽苑(こうらくえん)”とのコラボ商品として…同店一押しメニューだという“味噌野菜たんめん”の味わいをボリューム感最大級として知られる“ペタマックス”の“うどん”に再現、“ペヤングソースやきそば”の約7.3倍を誇るこれまで発売されてきた“ペヤング 超超超超超超大盛 やきそばペタマックス”や“ペヤング 超超超超超超大盛 ペタマックス 醤油ラーメン”、“ペヤング 超超超超超超大盛 ペタマックス 辛味噌ラーメン”に続く第4弾としてひと味違った一杯が登場です!
それも…“幸楽苑”とのコラボ商品でもあり、お馴染み“ペタマックス”シリーズ第4弾のフレーバーでもある今回の一杯は、これまで登場してきたボリューム感よりもやや少なめではありますが…それでも2746kcal・麺量450gものボリューム感があり、ポークをベースに合わせ味噌のようなキレとコクのある繊細な味わいを表現、そこに“味噌野菜たんめん”らしく野菜の旨味をしっかりと利かせ、香辛料やホタテエキスをバランス良く合わせたことで幅広い層に好まれる濃いめの味噌野菜スープに仕上がり、そこにラードを使用した油で揚げた“うどん”から滲み出す旨味・香ばしさが絶妙にマッチしたシリーズ史上最大級のボリュームで“幸楽苑”一押しメニューを“うどん”としてたっぷりと楽しめる話題性抜群な一杯、“ペヤング 幸楽苑ペタマックス 味噌野菜うどん”となっております。(税別980円)
ご覧の通り、今回はスープタイプではありますが、“ペタマックス”シリーズとしては初の“うどん”ということもあって容器は“どんぶり型”となっており、その大きさも半端なく…そもそものサイズ・高さもある仕様で、“幸楽苑”とのコラボ商品ということもあってパッケージには“超超超超超超”といった文字はもちろん“ペタマックス”の文言もなく、当初レギュラーサイズでの登場かと思いましたが、まさかの“ペタマックス”シリーズとしての商品展開となっていて、当然これひとつでかなり食欲も満たされるものと思われます!(…というかひとりではちょっと無理があると思いますので、2人以上でシェアした方が良いでしょう。)
※“絶対に1人で食べないでください。”といった文言も記載されていません。
また、こちらには“ペヤング×幸楽苑”といったそれぞれのロゴが配置されており、価格もボリューム感絶大な商品ということで今回は1食当たり730gで税別980円で発売されており、単純計算だと…レギュラーサイズの約6.08倍ということで約6個分に相当することになり、そうなると980円÷6個で税別163円となるため、コスパとしては割と優れた一杯となります!(小分けして食べられれば良いんですけどね…笑)
※以前“ペヤング 超超超超超超大盛 やきそばペタマックス”が某ニュース番組で取り上げられていた際は、通常の製造ラインでは作ることができないため、手作業で製造・梱包しているとのことでしたので、もしかすると今回も同じく手作業なのかもしれません。。
そのため、サイズが大きすぎるということもあって下記の通り通常のプラ容器が専用の紙箱に梱包されて陳列され…カップ麺コーナーにすら並べられないため、下記の通り特別の棚に置かれていました…笑
また、これまでと比べると若干ボリュームの少ない今回の“幸楽苑ペタマックス 味噌野菜うどん”ではありますが、その迫力はやはり健在で…パッケージ背景には大きな“どんぶり”に赤味噌が際立って感じられる濃い目の味噌野菜スープにたっぷりと野菜が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されており、これを見る限り具材には…キャベツ・もやし・キクラゲ・人参・ニラが使用されているようです!
他にも特徴として…麺は“ペヤング”シリーズお馴染みのラードを使用した油で揚げたフライ麺ですが、もっちりとした弾力のある“うどん”が採用されており、それによってラードの旨味・香ばしさがコクのある味噌野菜スープに相性良く馴染み、ポークをベースにした厚みのある濃いめな味わいが規格外のボリューム感としてたっぷりと楽しめるというわけです!(ほとんどの方が到底ひとりでは完食が難しいと思われますので数人でシェアして味わってください。)
まさか登場するとは思ってもみなかった“ペタマックス”シリーズの第4弾ということだけでも非常に驚きなんですが、今回はなんと“幸楽苑”とのコラボ商品でスープタイプの一杯で、2.8ℓもの熱湯が必要でありながらも麺量はやや少なめではありますが…ボリューム感としては決して引けを取ることもなく、ポークをベースに合わせ味噌や野菜の旨味、香辛料や魚介出汁をバランス良く合わせたコク深い味噌野菜スープに仕上がり、予想以上にたっぷりと使用された各種具材からも“味噌野菜うどん”の美味しさを引き立てる旨味が滲み出したことで非常に安定感があり、そこにラードを使用した油で揚げた“うどん”から滲み出る旨味・香ばしさが食欲そそり、なんと言っても2746kcal・1食当たり730g(麺量450g)といった想像を遙かに超えるシリーズ史上最大級のボリューム感で楽しめる絶大なインパクトを放つ一杯となっていました!
これは特に、全国展開するチェーン店“幸楽苑”とのコラボによって一押しメニュー“味噌野菜たんめん”を“うどん”にアレンジ・再現し、“ペヤング”シリーズが誇る最大級のボリュームとしてたっぷりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
ペヤング 幸楽苑ペタマックス 味噌野菜うどん
今回ご紹介するカップ麺は、様々なテイストでいつも大変話題となる“ペヤング”シリーズの新商品ということで、2020年3月13日で発売45周年を迎えた原点のフレーバー“ペヤングソースやきそば”の7.3倍ものボリューム感として登場した“ペタマックス”第4弾として人気チェーン店“幸楽苑”とのコラボによって一押しメニュー“味噌野菜たんめん”をスープタイプの“うどん”に再現、ポークの旨味をベースに野菜の旨味や魚介出汁をバランス良く合わせたコク深く風味豊かな香りが食欲そそるシリーズ最大級のボリュームを誇る一杯、“ペヤング 幸楽苑ペタマックス 味噌野菜うどん”となっています。
ご覧の通り容器は大きすぎるため、これまで登場してきた“ペタマックス”と同じく専用の紙箱に梱包されており、なぜか持ち手が付いている辺りが面白いですね…笑(なんだか“幸楽苑”の一杯を出前している気分になります。。)
ちなみに今回は同じく一押しメニューの“味噌野菜たんめん”を“ペヤングやきそば”で再現したレギュラーサイズの一杯、“ペヤング 幸楽苑味噌野菜たんめん味やきそば”も同時発売されています!
そして、上記の紙箱から取り出してみると…容器は1食当たり730g(麺量450g)、必要な熱湯が2.8ℓも必要となることからも非常に大きな仕様となっていて、今回もまたその辺のガツ盛りラーメン店よりも遙かにボリュームがあり、全体量としてはレギュラー商品の約6倍もの量ですので、毎回大変話題となる“ペヤング”シリーズの中でもトップクラスのインパクトを放っていることは言うまでもありません!(写真で見ると普通に見えるかもしれませんが…ちょっとした樽といったサイズ感があります。。)
また、上記の通り“ペヤングソースやきそば”の約6倍、2746kcalといったモンスター級のボリュームとなっているため、必要なお湯の目安量としては2800ml必要となりますので、熱湯が足りない…とならないためにも若干の注意が必要です!(今回は鍋とケトルで2.8リットルの熱湯を用意しました。)
…というかそもそもスープタイプですので重量感がかなり増して感じられるかと思われ、今回の“幸楽苑ペタマックス 味噌野菜うどん”は1食当たり730gに熱湯2.8ℓですから、麺の湯戻りを考慮すると3.5〜4kgくらいありそうです。。
このように“ペヤング”シリーズにはレギュラーサイズとして激辛なテイストから突拍子もない企業・メーカーとのコラボだったりと様々なフレーバーが発売されており、他にもボリューム感のある“超大盛”シリーズや“GIGAMAX”・“ペタマックス”シリーズなど…その種類は非常に多岐に渡り、2021年も以下のような商品が発売されていて目が離せませんね!(2021年2月1日に発売された“ペヨちゃんやきそば”なんかも面白いフレーバー・商品展開でした!)
- ペヤング 獄激辛カレー やきそば(2021年1月18日発売)
- ペヤング こってりラー油 ガーリックやきそば(2021年1月25日発売)
- ペヤング 辛口ホルモンねぎ やきそば(2021年2月8日発売)
- ペヤング ベジタブルワールド やきそば(2021年2月22日発売)
- ペヤング なんちゃって蕎麦風(2021年3月22日発売)
- ペヤング ピリ辛高菜 明太子味やきそば(2021年4月5日発売)
- ペヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフ W獄激辛(2021年4月19日発売)
- ペヤング 獄激辛 担々やきそば(2021年5月17日発売)
- ペヤング ねぎ塩マヨ やきそば(2021年5月24日発売)
- ペヤング ねぎラー油 やきそば(2021年5月24日発売)
- ペヤング ナポリタン風やきそば(2021年6月14日発売)
- ペヤング ペペロンチーノ風やきそば(2021年6月14日発売)
- ペヤング カルボナーラ風やきそば(2021年6月14日発売)
- ペヤング 超超超超超超大盛 ペタマックス 辛味噌ラーメン(2021年6月14日発売)
- ペヤング 超超超超超超大盛 ペタマックス 醤油ラーメン(2021年6月14日発売)
- ペヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフ ガーリックカレー(2021年7月12日発売)
- ペヤング 塩昆布やきそば(2021年7月12日発売)
- ペヤング 獄激辛 にんにくやきそば(2021年7月26日発売)
- ペヤング シーフードやきそば(2021年8月2日発売)
- ペヤング 韓国味 なんちゃって蕎麦風(2021年8月23日発売)
- ペヤング 獄激辛 麻婆やきそば(2021年9月6日発売)
- ペヤング たっぷりメンマ やきそば(2021年9月13日発売)
- ペヤング マヨ酸辣やきそば(2021年9月20日発売)
- ペヤング にんにく納豆やきそば(2021年9月27日発売)
- ペヤング きのこMAXやきそば(2021年10月4日発売)
- ペヤング 超大盛やきそば 社員一番の美味しい辛さ(2021年10月18日発売)
- ペヤング オムそば風やきそば(2021年10月25日発売)
- ペヤング 幸楽苑味噌野菜たんめん味やきそば(2021年11月1日発売)
それでは、今回の“ペヤング 幸楽苑ペタマックス 味噌野菜うどん”がどれほどポークの旨味をベースに濃厚な味噌をバランス良く合わせた旨味溢れる仕上がりとなっているのか?野菜の旨味や魚介出汁、香辛料との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもラードを使用した油で揚げた450gものボリュームある“うどん”から滲み出すラードの旨味・香ばしい風味が特徴的な麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り2746kcalとなっております。(塩分は43.2g)
カロリーはスープタイプで麺量450gのシリーズ史上最大級のボリューム感のある一杯ということもあってインパクトのある規格外の数値のようで、同じく塩分も2.8ℓもの熱湯が必要なことからたっぷりなスープが楽しめるため驚異的な数値となっています。
ちなみに1食当たり730g、麺の量は450gとのこと。
今回もまた規格外のボリュームということもあって栄養成分表示の数値もそれぞれ桁違いの高い数値となっているのが印象的ですね!(しかも今回はスープタイプということもあって1食当たりの重量や塩分が飛び抜けて高い数値となっています。)
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、味噌や食塩をはじめ…
- 動物油脂
- ポークエキス
- 香辛料
- ホタテエキス
- ごま
- 植物油脂
といった、ポークの旨味をベースに濃厚な味噌や魚介出汁をバランス良く合わせたコク深くやみつき感のある濃厚な味噌野菜スープに仕上げ、そこにラードを使用した油で揚げた“うどん”からに染み出すラードの旨味や香ばしさが相性良く溶け込み、万人受けするかのような安定感のある味わいを想像させる材料が並びます。
また、麺の項目を見てみると…シリーズらしく“ラード”といった材料がしっかりと記載されていることが確認できます!これによってラードの旨味・香ばしさが滲み出し、スープの旨味も増すんですよね!
ただ…“ペヤング”シリーズの“うどん”と言えば、“ペヤング ふる里うどん(2018年8月27日発売)”といったフレーバーも登場していて、その際は麺がノンフライ仕様ということもあって製造は“加ト吉水産株式会社”に委託していたわけですが、今回の“味幸楽苑ペタマックス 噌野菜うどん”に関しては規格外の一杯ですから、自社のフライ麺が採用されているようです!
JANコード 49 02885 00746 3 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、食塩、香辛料)、添付調味料(味噌、糖類、たん白加水分解物、食塩、動物油脂、ポークエキス、香辛料、酵母エキス、ホタテエキス、酵母パウダー、ごま、植物油脂)、かやく(キャベツ、もやし、キクラゲ、ニンジン、ニラ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、酒精、カラメル色素、トレハロース、増粘剤(グァーガム)、酸化防止剤(ビタミンE)、(一部に小麦・乳成分・ごま・大豆・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (730g) 当たり]
熱量 2746kcal たん白質 56.9g 脂質 121.2g 炭水化物 356.9g 食塩相当量 43.2g
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り物凄い量が含まれている巨大なスープ、各種具材が大量に使用された“かやく”が入っています。
そしてこちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に大量のスープは、すでにポークの旨味や濃厚な味噌、魚介出汁や香辛料などがしっかりと溶け込んだ非常にサラッとした状態ではありましたが、部分的にドロッとした脂が含まれているようでしたので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!(これだけの大きさでも調理時間は3分で仕上がります。)
また、麺はご覧の通り“ペヤング”シリーズとしては非常に珍しい“うどん”となっていて、お馴染みラードを使用した油で揚げたことによってラードの旨味と香ばしさが広がり、コク深い味噌野菜スープの美味しさをさり気なく際立たせているようで今回のフレーバーにもぴったりです!(このように麺が5つ入っているため、場合によっては麺・“かやく”・熱湯・スープを半分で調理し、食べやすい量で2度味わってみても良いかもしれませんね。)
他にも…麺量に記載されているグラム数は湯戻りする以前の量であり、以前お問い合わせしてみたところ…湯戻りすることによってボリューム感もさらに増すとのことでしたから、今回の“ペヤング 幸楽苑ペタマックス 味噌野菜うどん”は麺量450gと記載されているので仕上がりはそれ以上ということになります。。
調理してみた
ではまず、“かやく”を入れてみます。
そして、かやくには…
- キャベツ
- もやし
- キクラゲ
- 人参
- ニラ
が入っています。
やはりシリーズ史上最大級のボリュームを誇る“ペタマックス”というだけあって、使用されている具材の量もかなり多めとなっているようですね!今回コラボとなった“幸楽苑”の一押しメニュー“味噌野菜たんめん”にも野菜が豊富に使用されていますから、こちらからもかなり良い旨味が滲み出しそうです!
また、今回の“ペタマックス”は非常にボリューム感のあるシリーズ最大級のサイズとなっているため、2.8リットルもの熱湯を加えるとかなりずしっとした重みとなりますのでご注意ください!(“かやく”を入れて熱湯を注ぎ、3分後にスープを入れて混ぜるだけの調理ですが、特に2.8ℓの熱湯はけっこうな量がありますので、2つの鍋やケトルに分けて入れた方が良いかもしれません。)
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:2800ml)
そして出来上がりがこちら!
すると…先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり(部分的に湯戻りしていませんが…笑)、特に麺には“うどん”ならではのもっちりとした弾力が加わったことで非常に食べ応えのある風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。…というか以前の“ペタマックス 醤油ラーメン”が麺量660gで、今回の“幸楽苑ペタマックス 味噌野菜うどん”は麺量450gとかなり少ない仕様となっているんですが、実際見てみるとやはりちょっと引くほどの量となっています。。(ちなみにギガの次はテラなんですが、それをさらに超えたペタですからね!シリーズ名に相応しい史上最大級のボリューム感となっています。)
ではここに先ほどのスープを加えていきます!
すると…見た通りポークや濃い目の味噌をしっかりと合わせた濃厚な仕様となっていて、キレ・コクのある繊細なスープに野菜の旨味や魚介出汁をバランス良く合わせた深みのある味噌野菜スープといった印象で、シリーズらしい食欲そそるラードの香ばしい風味が一気に広がっていきます!
ご覧の通り使用されている液体スープの量も非常に多く…重みもあるせいか、スープはすぐに容器底へと沈んでいき、ラードの香ばしい風味と合わさったことで想像以上に調理感のあるコク深い味噌野菜スープがシリーズ史上最大級のボリュームとして仕上がり、量が量ですから混ぜるのも若干苦労しそうです。。(一部湯戻りしていない箇所がありましたが、それまでに食べ終えるはずもありませんので全く問題ありません。)
では、よーくかき混ぜてみましょう。
今回はスープタイプということもあってスープ自体かなり多めではありますが、そもそもの液体スープが濃厚にも関わらず非常にサラッとした状態となっているため、規格外のボリュームながらも比較的すんなりと全体に馴染んでいきます!
ただ…450gもの大容量の麺量ということもあって割り箸が折れそうな重みもありますが…スープタイプなので“つゆ跳ね”にも注意です。。というかこのスープを全体に馴染ませる工程を考慮すると、調理時間は2分程度でも十分な気がしますね!(食べ始めるまで1分程度かかります。。)
こうして完成となるわけですが、“ペタマックス”と言うだけあって笑えてくるほどのボリューム感がありますね。。それもそのはず麺量450gもの大容量に加え今回は“うどん”といったスープタイプですから…ひとりで食べるにはちょっと厳しいのはもちろん、数人でシェアしてもかなりの満足感が得られそうです!!
今なら“ギガマックス”くらい平気で食べられるような気がします。。
※以前、“ ペヤング 超超超大盛やきそば GIGAMAX 君なら食べれる(2020年12月7日発売)”は完食したことがあります。
また、今回の“ペヤング 幸楽苑ペタマックス 味噌野菜うどん”に関して…味噌感の強い風味豊かな香りが印象的で、肉類の具材を使用していなくても十分満足できるほどのコク深い味噌野菜スープに仕上がっており、食感の良い各種具材とともに安定感のある濃いめの美味しさがクセになるものと思われます!
…というか“ギガマックス”の時に感じたペヤングの大海原のようなイメージを遙かに超えたボリュームは“ペタマックス”の続編に相応しい一杯と言え、なんと言っても食べ応えのある“うどん”というところがまた良いですね!もちろんひとりで食べきるのは到底無理があるかと思いますので、ぜひ数人・家族でシェアして味わってみてください!(カップ麺でレンゲの代わりに“お玉”を使ったのはこのシリーズだけです…笑)
食べてみた感想
一口食べてみると…ポークの旨味と濃厚な味噌がしっかりと利いたことで繊細かつコク深いテイストに仕上がり、そこに野菜の旨味や魚介出汁をバランス良く合わせた味わい深く濃厚な味噌野菜スープが想像以上に美味しく表現されています!これはシリーズらしいラードを使用した油で揚げた麺から滲み出る旨味や香ばしい風味もさり気なく本格感のある味わいを引き立てているようです!
ちなみに原材料には比較的シンプルな材料が記載されていましたが、動物系や魚介出汁に野菜の旨味を合わせたことで想像以上に深みのあるテイストが心地良く、コク深くも脂っこさといった感じは一切ありませんから、濃厚な味噌野菜スープがたっぷりと楽しめるかと思われます!ただ…このボリューム感でスープタイプですからすぐ伸びます。。これは以前の“ペタマックス 醤油ラーメン”と“ペタマックス 辛味噌ラーメン”の記事でも書いた通り“GIGAMAX”シリーズで登場させた方が良かったのではないでしょうか?
他にもシャキシャキとした野菜などの各種具材が想像以上にたっぷりと使用されており、こちらからも良い旨味が滲み出していくわけですが、今回の味噌野菜スープを決して損なうこともなく、むしろ相性良く馴染んだことで“幸楽苑”一押しメニュー“味噌野菜たんめん”ならではの味わいがうまく“うどん”に再現され、さらにほんのり利かせた香辛料によるピリッとしたメリハリ・アクセントが心地良く、“ペタマックス”ならではのシリーズ史上最大級のボリューム感はさておきテンポ良く食べ進められます!
麺について
麺は、ご覧の通りシリーズとしては大変珍しい“うどん”が採用されており、厚みもあり幅広で若干“ちぢれ”を付けた弾力のあるフライ仕様で、すすり心地も非常に良く、ラードを使用した油で揚げたことで“うどん”から滲み出る旨味や香ばしさが印象的な食欲そそる仕上がりとなっています!
そんな麺には、ポークをベースに濃厚な味噌や魚介出汁、そして野菜の旨味をバランス良く合わせたコク深くキレの良い味噌野菜スープがよく絡み、一口ずつに味噌ならではの繊細かつコクのある味わいやラードの旨味などが口いっぱいに広がっていき、食欲そそる香ばしい風味が後味良く抜けていきます!この香ばしさが“ペヤング”シリーズならではで各フレーバーの味わいをより一層引き立ててくれるんですよね!
ただ、強いて言えば…この麺の仕様はボリュームを考慮した伸びにくい工夫が欲しかったところではあります。。(食べはじめて間もなく伸び始めてしまいます…)
しかし思い切り頬張って食べ進めていっても全く減る気配はありませんね。。“うどん”ということもあってボリューム感がありますから…まずは麺から優先して食べ進めていかなければ伸びてしまいますので、なるべく早めに食べ進めていきたいところ!…というかお椀に移すと食べやすいですね!ただ、さすが“ペタマックス”!麺量450gと前回よりも少ないものの…恐ろしいほどのボリューム感があり、とてもじゃないですがひとりで食べきれなさそうです…笑
ちなみに3人でシェアするとひとり150gですから、それなら余裕ありそうですよね!…150gとは言ってもお馴染み“超大盛”並みなんですけどね。。
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのキャベツが使用されていて、やや小さめにカットされているものの、シャキシャキとした食感が心地良く、今回の一杯に対してちょうど良いアクセントがプラスされているようです!
また、こちらのキクラゲは想像以上に使用されている量が多いんですが、ボリュームがボリュームですから…なかなか見つかりません。。しかし食感はコリコリとした仕上がり具合でしたので、上記のキャベツと同じく食感の良い具材としてちょうど良いアクセントに感じられます!
さらに、こちらの人参なんかも使用されており、今回のボリュームに対してかなり量的に少なめで…食感や素材本来の旨味こそ強くはないものの、ちょっとした彩りの良さをプラスしているようです!
そしてこちらの“もやし”は、かなり小さくカットされているため、こちらもまた大きな“どんぶり”の中からはなかなか見つからないんですが…“うどん”に紛れてたまに感じるシャキシャキとした食感が心地良く、今回の味噌野菜スープにもぴったりな具材となっています!
他にもこちらのニラが使用されており、こちらもまた数としては申し分ないんですが、どうしても巨大な“どんぶり”に埋もれています。。ただ…じっくりと味わってみると素材本来の旨味なんかも感じられ、今回“うどん”に再現された“味噌野菜たんめん”には欠かせない具材のひとつとしてスープの美味しさを引き立てているようです!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通りポークの旨味をベースに濃厚な味噌を合わせ、魚介出汁や野菜の旨味をバランス良く利かせたコクのある味噌野菜スープに仕上がり、特に赤味噌のようなキレ・コクのあるシャープな口当たりが心地良く、ほどよく香辛料も使用したことで後味すっきりとした深みのある味わいがやみつき感を引き立てているように感じられます!…というか今回の味噌テイストのスープは様々な旨味がバランス良く凝縮されていてめちゃくちゃ美味しいですね!量はさておき…笑
また、見た通りコク深くもメリハリのあるスープであることがおわかりいただけるように、ポークの旨味が物足りなさを一切感じさせることもなく、“うどん”から滲み出すラードの旨味・香ばしい風味が絶妙にマッチしたことで食欲そそる美味しさが際立ち、2.8ℓもの熱湯で仕上げたスープは想像通り物凄い量ですが、ゴクゴクいけちゃうやつですね!!(もはやレンゲではなく“お玉”を使います!)
この辺りに関しては今回のフレーバーだけに限った話ではなく、他の数多く発売されている商品にも同じことが言え、決して単純なテイストではなく想像以上に手の込んだ一杯が好印象といったところ!だからこそ飽きが来ないんでしょうね!“ペタマックス”はボリューム感にかなり難ありですが…
そして、ひとりでは到底食べきれないのはわかっていたんですが、この辺りで箸が止まります。。まさに“ペタマックス”は量的に一家族分くらい賄えるほど十分な余裕がありますね!
その後、時間をかけて少しずつ食べ進めましたが、かなりの食感が満たされましたね。。(それでもかなり残したくらいです…)ちなみに今回の一杯はスープが非常に美味しいんですが、すぐに満腹になってしまうため、スープは後回しにした方が良いでしょう!
ただ、今回は麺量450gと前回の660gよりもかなり少なめとなっているため、食べきれる方もいらっしゃるかもしれません!(無理だけはしないように。。)
このように、今回の“ペヤング 幸楽苑ペタマックス 味噌野菜うどん”は、ポークをベースに濃厚な味噌を利かせ、さらに野菜の旨味や魚介出汁をバランス良く合わせたことで深みのあるコクとキリッとしたシャープな飲み口が絶妙にマッチした後味の良い味噌野菜スープに仕上がり、そこにたっぷりと使用した各種具材からも良い旨味が滲み出し、さらにラードを使用した油で揚げた“うどん”から滲み出る旨味・香ばしさによって本格感のある風味豊かな味わいが絶妙にマッチし、なんと言っても総重量730g・2746kcalといった予想を遙かに超えたペヤング史上最大級の“ペタマックス”シリーズらしいボリューム感のある超特大商品となっていたため、数人でシェアして楽しんでみると良いでしょう!
まとめ
今回「ペヤング 幸楽苑ペタマックス 味噌野菜うどん」を食べてみて、全国展開するチェーン店“幸楽苑”とのコラボによって同店一押しメニューの“味噌野菜たんめん”の味わいを“ペタマックス”の“うどん”に再現した一杯は、ポークの旨味に濃厚な味噌を利かせ、さらに魚介出汁や野菜の旨味をバランス良く合わせた味わい深くコクのある味噌野菜スープに仕上がり、豊富に使用された各種具材や“うどん”から滲み出る旨味・香ばしさが食欲を掻き立て、ひとりで食べきるのは大変厳しいボリューム感でしたので、数人でシェアして楽しみたい安定感のある一杯となっていました!
やはり様々なフレーバーが続々と登場する“ペヤング”シリーズですが、いつもこちらの期待値を大きく超えてきますね!今回も昭和29年創業の“幸楽苑”とのコラボによって“ペタマックス”の続編が登場するとは思ってもいませんでしたから…まだまだ今後の商品展開にも期待できる強烈なインパクトを残した一品と言えるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ数人でシェアして食べてみてくださいねー!それでは!
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