「お揚げとお揚げのきつねそば」を食べてみました。(2023年3月27日発売・東洋水産)
この商品は、自然な美味しさと高たんぱく質を両立させた新しいスタイルのカップ麺で、鰹と昆布の旨味をベースに醤油で仕上げたシンプルながらも染み渡る“蕎麦つゆ”に仕上げ、2種類の“油揚げ”といった“たんぱく質”を含む具材だけでなく、“たんぱく質”を練り込んだ歯切れの良い蕎麦によって高たんぱく質(18g)を実現、魚介出汁染みる味わいを七味唐辛子がキリッと引き立てる安定感のある一杯が登場です!
それも…東洋水産の“和風丼カップ麺”シリーズらしく魚介系の旨味を存分に活かした醤油ベースの“つゆ”に“そば粉”や“たんぱく質”を練り込んだ歯切れの良い風味豊かな蕎麦が採用され、なんと言っても具材に使用された“一枚揚げ”と“刻み揚げ”といった2種類の“油揚げ”から滲み出す甘みや旨味が食欲を掻き立て、誰もが好む素材の旨味を存分に活かした一杯、“お揚げとお揚げのきつねそば”となっております。(値段:税別230円)
ご覧の通り、パッケージには東洋水産の“和風丼カップ麺”シリーズお馴染みの商品名が大半を占めるデザインとなっていて、“たんぱく質”を練り込んだコシの強い風味豊かな蕎麦や“一枚揚げ”と“刻み揚げ”を使用したフレーバーが登場ということで、今回は他にも2種類の鶏肉を使用し、“たんぱく質”を中華麺に練り込んだことで高たんぱく質を実現した一杯、“鶏肉盛りの黄色い博多ラーメン”も同時発売されています!
一方、こちらには鰹節と昆布の出汁に醤油をバランス良く利かせた染み渡る“つゆ”に“一枚揚げ”と“刻み揚げ”といった2種類の“油揚げ”が添えられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付油揚げ・“かまぼこ”が使用されているようです!…というかやはり大きな“お揚げ”はインパクトありますね!
※粉末スープの中には“ねぎ”も使用されています。
また、こちらには…“おいしくたんぱく質たっぷり”、“18g(1食当たり)”と記載されているように、今回の“お揚げとお揚げのきつねそば”は、鰹や昆布といった定番の魚介出汁を丁寧に利かせたじんわりと染み渡る“つゆ”の美味しさはそのままに、2種類の“油揚げ”や“たんぱく質”を練り込んだ蕎麦によって高たんぱく質を実現、さらに食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんなシンプルながらも素材の旨味を存分に活かした安定感のある味わいが楽しめそうです!(この辺りに関しては恐らく間違いないでしょう。)
その他にも特徴として…麺はシリーズならではの“そば粉”だけでなく“たんぱく質”をたっぷりと練り込んだコシの強い風味豊かな蕎麦が採用されており、これまでと何ら変わらないほどよい弾力や強いコシのあるつるっと滑らかな食感を表現、そこに鰹や昆布の出汁に醤油で味を調えた染み渡る“つゆ”に仕立て上げ、2種類の“油揚げ”から滲み出す甘みや旨味が臨場感を引き立てる満足度の高い味わいが最後までじっくりと楽しめるというわけです!
まず高たんぱく質を実現したからといってシリーズらしく安定感のあるテイストに間違いなく、“一枚揚げ”と“刻み揚げ”といった2種類の“油揚げ”から滲み出す旨味や甘みがじんわりと染み渡る“つゆ”によく馴染み、食べ進めていくに連れてコク深さが引き立ち、ほどよい油分なんかも臨場感をプラス、特に何かが損なわれているわけでもなく、そこに歯切れの良いすすり心地抜群な蕎麦が絶妙にマッチしたことで食欲をしっかりと満たしてくれる香り高い仕上がりとなっていました!
これは特に、シリーズらしい魚介出汁をしっかりと利かせたキレの良い“和風つゆ”に2種類の“油揚げ”から滲み出す甘みや旨味が引き立つ安定感のある味わいをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
お揚げとお揚げのきつねそば
今回ご紹介するカップ麺は、東洋水産のお馴染み“和風丼カップ麺”シリーズの新商品ということで、鰹や昆布の旨味をベースに醤油で味を調えた出汁染みる“蕎麦つゆ”に仕上げ、“一枚揚げ”と“刻み揚げ”といった2種類の“油揚げ”を具材に使用し、“そば粉”や“たんぱく質”を練り込んだ歯切れの良い蕎麦が食欲を満たす高たんぱく質を実現した風味豊かな一杯、“お揚げとお揚げのきつねそば”となっています。
※売っている場所:今回はヨドバシの通販で購入
ご覧の通りパッケージは“赤いきつね”を彷彿とさせる朱色を基調にフタの大半を占める商品名が印象的で、今回は2種類の“油揚げ”・“たんぱく質”を練り込んだ蕎麦を使用しているにも関わらず、いつもと同じく出汁染みる旨味や風味、そして歯切れの良い麺が楽しめる仕様となっており、従来の美味しさはそのままに高たんぱく質を実現した一杯のようですね!(一方では2種類の鶏肉を使用し、“たんぱく質”を中華麺に練り込んだことで高たんぱく質を実現した一杯、“鶏肉盛りの黄色い博多ラーメン”も同時発売されています。)
また、上記の通り鰹や昆布の旨味をベースに醤油で味を調えるといったシンプルな組み合わせのフレーバーは、高たんぱく質を実現しているとは言え…まさに素材本来の美味しさを存分に引き立てるかのようなテイストで、安定感のある“つゆ”と風味豊かな蕎麦がこれまでと同じく楽しめそうです!
そしてこのマルちゃんの“和風丼カップ麺”シリーズには、これまでも以下のように意外と様々なフレーバーが登場しており、定番から一風変わった味わいなど定期的に発売されている好評のシリーズでもあり、他にもスープタイプでお馴染みだった“青いちゃんぽん”が“青い焼ちゃんぽん”として2021年7月20日に発売され注目を集めていましたね!
- 旨辛キムチチゲうどん(2023年1月23日発売)
- たらこ味バタークリーム風うどん(2023年1月16日発売)
- 赤い天ぷらそば(2022年11月7日発売)
- 緑の天ぷらうどん(2022年11月7日発売)
- 赤い×黒いきつねカレーうどん(2022年8月29日発売)
- 緑の×黒いたぬきカレーそば(2022年8月29日発売)
- 冷しスタミナ肉そぼろそば(2022年6月13日発売)
- 濃厚肉だしうどん(2022年4月11日発売)
- 鴨だし天ぷらそば でか盛(2022年3月28日発売)
- 汁なしラー油うどん(2022年3月7日発売)
- 濃厚煮干しうどん(2022年1月24日発売)
- 黄金色の天ぷらうどん(2022年1月24日発売)
- まろやか明太クリーム味うどん(2021年10月11日発売)
- カレー天ぷらうどん でか盛(2021年9月13日発売)
- 縦型ビッグ ラー油入り肉そば(2021年7月19日発売)
- 青い焼ちゃんぽん(2021年7月20日発売)
- 縦型ビッグ ラー油入り肉そば(2021年7月19日発売)
- 冷しぶっかけ肉うどん(2021年6月7日発売)
- 冷しぶっかけ鴨だしそば(2021年6月7日発売)
- 汁なしうま辛担々うどん(2021年3月1日発売)
- おそば屋さんの鴨だしそば(2020年10月19日リニューアル発売)
- 黄色い博多焼ラーメン でか盛(2020年10月26日再発売)
- 炭火焼仕立てのあごだしうどん(2020年10月19日発売)
- おそば屋さんの鴨だしそば(2020年10月19日リニューアル発売)
- 辛い牛カレーうどん(2020年8月24日発売)
- 黒い豚カレー焼そば でか盛(2020年8月17日リニューアル発売)
- 冷しぶっかけうどん(2020年6月8日発売)
- もっと赤いたぬき天うどん(2020年5月18日発売)
- 讃岐風天ぷらうどん でか盛(2020年3月23日発売)
- 汁なしラー油肉そば(2020年1月20日発売)
- あつあつ牛すきうどん(2019年9月2日リニューアル発売)
- あつあつ豚汁うどん(2019年9月2日リニューアル発売)
- 冷しぶっかけたぬきそば(2019年7月1日発売)
- まろやかカレーうどん(2018年12月31日発売)
- 橙のたまごうどん(2018年9月25日発売)
- 赤いカレーうどん タイ風(2018年6月11日発売)
- トリュフ香る鯛だしうどん(2018年4月9日発売)
- 青いちゃんぽん(2018年3月12日発売)
- おそば屋さんのカレー南ばんそば(2018年3月12日発売)
- とろみかきたま風うどん(2018年1月1日発売)
- 豆乳ごま担々うどん(2017年11月13日発売)
それでは、今回の“お揚げとお揚げのきつねそば”がどれほど鰹や昆布の出汁に醤油を合わせた染み渡る“蕎麦つゆ”に仕上げているのか?“一枚揚げ”と“刻み揚げ”といった2種類の“油揚げ”をから滲み出す甘みや旨味との兼ね合いはもちろん、なんと言っても“たんぱく質”や“そば粉”を練り込んだ歯切れの良い風味豊かな蕎麦との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り401kcal(めん・かやく338kcal / スープ63kcal)となっております。(塩分は4.6g)
カロリーは、“一枚揚げ”と“刻み揚げ”といった2種類の“油揚げ”を使用されているにも関わらず…魚介出汁をうまく活かした後味の良い“つゆ”ということもあってレギュラー商品と同等の数値のようですが、一方で塩分はやや低めな数値となっています。
ちなみに1食当たり90g、麺の量は65gとのこと。
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと63kcalとシリーズらしく鰹や昆布の旨味を存分に活かした上に2種の“油揚げ”を使用したことであっさりとした中にも物足りなさを感じさせない上品で味わい深い仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
“つゆ”には、コラーゲンペプチドや食塩をはじめ…
- しょうゆ
- 魚介エキス
- 砂糖
- 粉末こんぶ
- 植物油
- 香辛料
といった、シリーズらしい鰹や昆布など魚介出汁の旨味に加え、“たんぱく質”を含む深みのある“つゆ”に仕上げ、そこに“一枚揚げ”と“刻み揚げ”といった2種類の“油揚げ”から滲み出す甘みや旨味が絶妙にマッチしたじんわりと染み渡る味わいを想像させる材料が並びます。
JANコード 4901990374187 原材料名油揚げめん(小麦粉(国内製造)、そば粉、植物油脂、植物性たん白、食塩、とろろ芋、卵白)、かやく(味付油揚げ、かまぼこ)、添付調味料(コラーゲンペプチド、食塩、しょうゆ、デキストリン、魚介エキス、たん白加水分解物、砂糖、ねぎ、粉末こんぶ、植物油、香辛料)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、リン酸塩(Na)、カラメル色素、増粘多糖類、酸化防止剤(ビタミンE)、レシチン、酸味料、ベニコウジ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、カロチン色素、(一部に小麦・そば・卵・乳成分・さば・大豆・やまいも・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (90g) 当たり]
熱量 401kcal
めん・かやく: 338kcal
スープ: 63kcalたんぱく質 18.0g 脂質 17.4g 炭水化物 43.1g 食塩相当量 4.6g
めん・かやく: 1.6g
スープ: 3.0gビタミンB1 0.32mg ビタミンB2 0.29mg カルシウム 162mg
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通りすでに具材などが入っていて、“粉末スープ”と記載された調味料がひとつ入っています。特に大きな“一枚揚げ”が印象的といったところ!
そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、先入れ仕様の粉末スープということで、シンプルながらも魚介出汁の旨味を活かした物足りなさを感じさせない後味すっきりとした“蕎麦つゆ”に期待できそうです!
また、具材には…
- 味付油揚げ
- かまぼこ
が入っていて、別添されている粉末スープには“ねぎも使用されています!
そしてなんと言っても一際目を惹くのがこの“一枚揚げ”の“油揚げ”で、サイズもさることながら、他にも“刻み揚げ”を使用しているだけあって“お揚げとお揚げの〜”といった商品名の文字通り数多くの“油揚げ”が印象的といったところ!
また、麺はご覧の通りシリーズらしい“そば粉”だけでなく“たんぱく質”も練り込まれた本格感のある角刃仕様の蕎麦が採用されていて、見るからに歯切れの良いコシやすすり心地抜群な食感が楽しめそうです!(見た目からも“そば殻”が練り込まれていることで濃い目の蕎麦が確認できますね。)
調理してみた
ではまず、粉末スープを入れてみます。
すると…粉末ながらも鰹や昆布など魚介出汁の染み渡るような風味が香り立ち、さり気なく具材として“ねぎ”が含まれているようです。
では続いて熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:360ml)
そして出来上がりがこちら!
先ほどまでの蕎麦や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に“たんぱく質”や“そば粉”を練り込んだ蕎麦にはほどよい弾力やコシが加わり、さらに“一枚揚げ”と“刻み揚げ”といった2種類の“油揚げ”もしっかりと湯戻りしたことで、食べ進めていくに連れて甘み・旨味が滲み出し、ほどよい油分が際立つ味わい深い一杯…といった印象の出来上がりです。
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして全体が馴染むと…イメージ通り魚介出汁をうまく利かせた後味の良い“蕎麦つゆ”に仕上がり、大きな“一枚揚げ”からも良い旨味・油分が滲み出しているようにも感じられ、しっかりと“つゆ”に馴染ませることによって味わい深いテイストに調理感のある油分が際立って楽しめそうです!…というか見た目や風味からして間違いない仕上がりとなっています!
特に今回の“一枚揚げ”と“刻み揚げ”といった2種類の“油揚げ”はしっかりと“つゆ”を染み込ませていただくべきで、それによってじんわりと染み渡る“つゆ”とともに“油揚げ”ならではの甘みや油分がじゅわっと滲み出し、より一層臨場感の高い味わいが際立つのと同時に“つゆ”の美味しさそのものも増すんですよね!ただ…後味すっきりとした“つゆ”に甘みが溶け出してしまうため、その辺りのバランスなんかも気になるところ!
また、今回のフレーバーに使用されているメインの具材はこの2種類の“油揚げ”となっており、シンプルながらも旨味や甘み、香ばしさを引き立て、上記の通り“つゆ”と馴染ませながら食べ進めていくと、より一層旨味が際立っていくものの、同時に甘みも滲み出してしまうため、お好みによっては別皿に寄せておいても良いかもしれません!
食べてみた感想
一口食べてみると…やはりこのシリーズのフレーバーは安定感がありますね!醤油をベースにした“つゆ”に鰹や昆布の旨味が相性良く馴染み、じんわりと染み渡る味わいを表現、動物系の旨味を使用していない“純和風つゆ”にも関わらず“油揚げ”から滲み出すちょうど良い油分が深みを際立たせ、ほんのり香る魚介出汁ならではの風味が臨場感の高い味わいを引き立て、想像以上に品のある絶妙な仕上がりとなっています!
というのも…具材として使用されている2種類の“油揚げ”から滲み出す旨味や甘みが“つゆ”に滲み出すからであって、やはりこれらの具材は軽く染み込ませる程度でいただいた方が変に甘みが際立つこともありませんので、じっくりと染み込ませる必要もないでしょう!そもそも“刻み揚げ”の方には特別味付けが施されていませんので、ほどよい調理感としての油分が滲み出していき、ひと口ずつにじんわりと染み渡る美味しさが印象的といったところ!
また、この2種類の“油揚げ”からは上記の通り甘みや油分などが滲み出していくわけですが、気になっていたほどの甘みではなく、後味すっきりとした“つゆ”にほどよい油分が滲み出していくことによって厚みのあるコクが際立ち、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな安定感のある味わいが表現され、鰹や昆布など魚介出汁を利かせた染み渡る“和風つゆ”が好みの方なら誰もが好む間違いない一杯と言えるでしょう!
ただ、原材料や公式ページを見てみると…香辛料と記載されていて、七味唐辛子が使用されているようなんですが、見た目としては確認できませんでしたので、お好みによってはもう少し足してみても良いかもしれません!そうすることでピリッとしたメリハリが際立ち、最後まで飽きることなく魚介出汁や“油揚げ”の優しい味わいが美味しくいただけるのではないでしょうか?
麺について
麺は、ご覧の通り“そば粉”をしっかりと練り込み、ほどよい弾力と歯切れの強いコシを併せ持ったすすり心地の良い風味豊かな仕上がりとなっています!…というか“たんぱく質”が練り込まれていることを思わせない食感が良いですね!(念のためメーカーにも確認したんですが、蕎麦にも“たんぱく質”が練り込まれていることに間違いないそうです。)
そんな蕎麦には…鰹や昆布の旨味に醤油で味を調えた“つゆ”がよく絡み、一口ずつにじんわりと染み渡る出汁の旨味や“油揚げ”から滲み出す甘みが口いっぱいに広がっていき、魚介出汁ならではの食欲そそる風味が後味良く抜けていきます!…というか、2種類の“油揚げ”からも良い旨味・甘みが滲み出していくことによってほどよい油分が際立っていき、シンプルながらも本格感のある美味しさが心地良いですね!
トッピングについて
トッピングにはまず、なんと言ってもこちらの大きな“一枚揚げ”が使用されており、厚みのあるボリューム感はもちろん、じっくりと味わってみると“油揚げ”特有の旨味や甘みが滲み出し、ほどよい油分が“蕎麦つゆ”の美味しさを引き立てる相性抜群な具材となっているものの…甘みもあるため、ほどよく“つゆ”と馴染ませる程度で味わっていくと、ちょうど良い旨味や香ばしさも増して楽しめるかと思われます!
また、こちらの“刻み揚げ”は、上記の“一枚揚げ”とは異なり味付け自体感じられない仕様となっており、そもそも“油揚げ”にも“たんぱく質”が含まれているので、そういった意味で“お揚げとお揚げのきつねそば”といった2種類の“油揚げ”が使用されているようですね!そのため、この“刻み揚げ”は“つゆ”にしっかりと馴染ませても問題ありません!
また、こちらの“かまぼこ”は使用されている数も非常に少なく、味付け自体も感じられないものの…華やかな彩りをプラスし、今回の一杯に見た目としてのアクセントを引き立てているように感じられます!
他にもこちらの“ねぎ”が使用されていて、かなり細かくカットされたことでシャキシャキ感こそありませんが、ちょうど良い薬味になったことで今回の“蕎麦つゆ”の美味しさを引き立て、後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
“つゆ”について
“つゆ”は、先ほどもお伝えした通り、鰹や昆布などの魚介出汁に醤油をバランス良く合わせたじんわりと染み渡る“蕎麦つゆ”を表現、そこに具材として使用された2種類の“油揚げ”から旨味や甘み、ほどよい油分などが滲み出すことで深みのある味わいが際立ち、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな安定感のある旨味がシンプルに詰め込まれた臨場感の高いテイストとなっています!
そして、肝心の醤油も変に塩気が強いわけではなく、キリッとしたシャープな飲み口が心地良く、それを引き立てる魚介出汁がじんわりと染み渡り、さらに2種類の“油揚げ”からも良い旨味が滲み出すことでコク深さが際立ち、メリハリの付いた“蕎麦つゆ”として安定感のある味わいがたまらなく、ついついスープが止まらなくなってしまいますね。。というかシンプルながらも“油揚げ”の旨味・甘みが加わったことで繊細な“つゆ”の美味しさがより一層際立って感じられます!…というかこの組み合わせがまた非常に相性良く、想像以上にハマりますね。。
また、食べ進めていくに連れて“一枚揚げ”や“刻み揚げ”からも良い旨味が滲み出し、食べはじめは比較的シンプルでキリッとした“つゆ”となっているんですが、徐々に甘みが際立っていき、喉越しの良いコクが加わっていくため、お好みによっては七味唐辛子などの香辛料を加えてキレの良さをプラスしてみても良いでしょう!
さらに、そもそもベースとなる“つゆ”がクオリティ高い仕上がりとなっているので、幅広い層に好まれるフレーバーであることに間違いなく、“たんぱく質”を含む2種類の“油揚げ”とともに魚介系の旨味が際立つことで満足度もまた増していき、“和風丼カップ麺”シリーズならではの複雑で繊細な味わいが染み渡り、最後まで飽きることなく出汁の美味しさが楽しめることと思われます!
このように、今回の“お揚げとお揚げのきつねそば”は、お馴染み“赤いきつね”を彷彿とさせる鰹や昆布の出汁に醤油をバランス良く合わせ、具材として使用されている“たんぱく質”を含む“一枚揚げ”と“刻み揚げ”といった2種類の“油揚げ”からも良い旨味や甘みが滲み出していくことによって満足度も増していき、シンプルながらも素材の旨味を存分に活かしたじんわりと染み渡る味わいを引き立て、そこに“そば粉”だけでなく“たんぱく質”も練り込んだすすり心地抜群な蕎麦が絶妙にマッチしたことによって食欲もしっかりと満たされる風味豊かな一杯となっていたため、お好みによっては七味唐辛子などの香辛料をさらにちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回「お揚げとお揚げのきつねそば」を食べてみて、安定感のある出汁の旨味が染み渡るシリーズらしい“蕎麦つゆ”には、鰹や昆布の出汁に醤油をバランス良く合わせたことで定番ながらも旨味溢れるテイストに仕上げ、“たんぱく質”を含む2種類の“油揚げ”からも良い旨味や甘みが滲み出し、食べ進めていくに連れてほどよい油分がコクを引き立て、七味唐辛子と思われるアクセントが加わったことで最後まで飽きることもなく、なんと言っても“たんぱく質”や“そば粉”を練り込んだすすり心地抜群な蕎麦が喉越し良く楽しめる…そんな従来の美味しさをそのままに高たんぱく質を実現した満足度の高い一杯となっていました!
やはりこの“和風丼カップ麺”シリーズは素材の旨味をうまく活かしたテイストが美味しいですね!今回は特に奇抜なフレーバーではないものの…安定感のある出汁の旨味や2種類の“油揚げ”を使用したことで染み渡る“蕎麦つゆ”となり、しかも高たんぱく質(18g)を実現するという…新しいスタイルの一杯となっていたため、万人受けするかのような味わいが最後までじっくりと楽しめるのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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