セイコーマートのPB“セコマ”から新発売されたカップ麺「激辛ねぎみそラーメン」を食べてみました。(2022年2月7日発売・セコマ)
この商品は、上記のように“セコマ”から発売されている非常にリーズナブルなカップ麺のひとつで、ポークをベースに味噌や香味野菜をバランス良く合わせ、そこにたっぷりと粗挽き唐辛子を使用したことで激辛なテイストを表現、コク深くも後引く辛さがクセになるメリハリのある味噌スープに仕立て上げ、ラードやポークエキスなど様々な材料で味付けされた麺が絶妙にマッチした食べ応えのある一杯、“激辛ねぎみそラーメン”となっております。(税抜き110円)
※セイコーマートは道外だと残念ながら埼玉と茨城にしかありません。
ご覧の通り、こちらにはポークをベースに味噌や香味野菜などを合わせたコク深い味噌スープに大きくザク切りされた“ねぎ”や粗挽き唐辛子が豊富に盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…唐辛子・“ねぎ”が使用されているようで、セイコーマートのPBカップ麺としては以前ご紹介した“肉汁うどん(2022年1月17日発売)”に続く“どんぶり型”の一杯です!
また、こちらには“激辛ねぎみそラーメン”、“濃厚辛味噌”といった今回の商品名や特徴が大きく記載されており、ポークをベースに味噌を合わせたキレとコクのある王道とも言えるテイストが最大の特徴で、割とサラッとしたスープながらも深みのある繊細な味わいが楽しむことができ、なんと言っても大きくカットされた“ねぎ”や大量に使用された粗挽き唐辛子による刺激的な香辛料が味噌スープとバランス良く融合したことでやみつき感のある美味しさがたまらなく、どれほどの辛さが表現されているのか非常に気になるところではないでしょうか?
他にも今回は“どんぶり型”ということもあってエネルギー409kcal・食塩相当量5.8g、麺量も65gとセコマのカップ麺としては珍しくボリューム感があります!(“セコマ”のタテ型カップ麺は1食当たりの量が若干少なめで夜食なんかにぴったりです。)
…というかセイコーマート自体、札幌発祥ということもあってなのかカップ麺のフレーバーも北海道ならではのものが多いんですが…定番の味わいはもちろん、ひと味違ったフレーバーなんかも数多く発売されていて、PB商品らしい低価格帯にも関わらず決して侮れない仕上がりは、ついついお昼のお供にしている方も多いのではないでしょうか?ボリュームもちょうど良いですしね!
他にも特徴として…麺はラードやポークエキスなど様々な材料で味付けされた角刃の中太麺が採用されていて、ほどよい弾力とコシを兼ね備え、それによってポークをベースに“にんにく”や“玉ねぎ”など食欲そそる香味野菜を利かせ、さらに粗挽き唐辛子をたっぷりと使用した味わい深く激辛な味噌スープが最後までじっくりと楽しめるというわけです!
味噌の感じが思ったよりも非常に良く、合わせ味噌に香味野菜をバランス良く馴染ませたことによって決して単純な味噌スープではなく繊細な口当たりと深みのあるコクを表現、そしてポークをしっかりと利かせたことで物足りなさを感じさせない下支えとなり、そこに粗挽き唐辛子をたっぷりと使用したことによって徐々に辛みが滲み出し、後半にもなると激辛ならではの刺激的なテイストがしっかりと感じられ、食べられないほどの強烈な辛さではないものの…後引く辛さがクセになる“ねぎみそラーメン”ならではの美味しさが心地良く、ほどよく味付けが施された角刃の中太麺がしっかりと食欲を満たしてくれる…そんな旨味溢れる刺激的なフレーバーとなっていました!
これは特に、激辛なテイストが好みの方はもちろん、ポークをベースに味噌や香味野菜を利かせ、粗挽き唐辛子をたっぷりと加えたコク深く刺激的な味噌スープを歯切れの良い角刃の中太麺とともにガツンと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
激辛ねぎみそラーメン
今回ご紹介するカップ麺は、1995年からセイコーマートが独自で商品展開を行うPB“セコマ”シリーズから新発売されたフレーバーで、ポークの旨味をベースに食欲そそる香味野菜をバランス良く合わせ、さらに大きくカットされた斜め切りの“ねぎ”や粗挽き唐辛子をたっぷりと使用したことで刺激的な辛さと“ねぎ”の旨味が強調され、コク深くも後引く辛さが心地良く、サラッとした仕上がりの割に深みのある美味しさによって最後まで飽きの来ないメリハリの付いたスープに味付けを施した角刃の中太麺が絡む大変リーズナブルな一杯、“激辛ねぎみそラーメン”となっています。
ご覧の通りフタの方には“激辛ねぎみそラーメン”といった今回の商品名が大きく掲載され、コクのある味噌スープに香味野菜をバランス良く利かせたことでメリハリが付き、具材に使用された斜め切りの“ねぎ”や粗挽き唐辛子からも旨味・辛みが滲み出し、サラッとした中にも深みのある味わいを表現、まさに激辛好きにはたまらない幅広い層に好まれる王道とも言える辛味噌ラーメンに期待できそうです!
ちなみに、“セイコーマート”のPB(プライベートブランド)である“セコマ”として発売されているカップ麺には、縦型の“うどん”や“そば”、ヌードル・ラーメンはもちろん、どんぶり型の商品から焼そばなど多岐に渡り、これまでも様々な商品が発売されています!
そして、このブログでも“セコマ”の商品は以下のようにご紹介してきましたが、PB商品ということもあって若干量は少ないものの…大変リーズナブルなんですよね!(レギュラーサイズでほとんどが税別110円という価格!)
- 肉汁うどん(2022年1月17日発売)
- 焦がし鶏白湯ラーメン(2022年1月10日発売)
- ユッケジャン風味ラーメン(2021年11月15日発売)
- 生姜塩ラーメン(2021年10月18日発売)
- カニだし味噌ラーメン(2021年9月27日発売)
- 濃いつゆ ラー油そば(2021年8月30日発売)
- えびだし塩ラーメン(2021年7月12日発売)
- 青唐辛子ねぎラーメン(2021年6月14日発売)
- 背脂醤油ラーメン(2021年5月24日発売)
- 山わさび塩焼そば(2021年4月26日再発売)
- ニンニク豚しお味ラーメン(2021年4月5日発売)
- 魚粉とんこつラーメン(2021年2月22日発売)
- 焦がし醤油ラーメン(2021年2月8日発売)
- 濃厚味噌 キムチうどん(2021年1月25日発売)
- 鴨だしラーメン(2021年1月4日発売)
- 焦がしラード塩ラーメン(2020年11月16日発売)
- とろみ生姜かきたまそば(2020年9月28日発売)
- えび風味みそラーメン(2020年8月31日発売)
- 突辛!激辛醤油ラーメン(2020年7月13日発売)
- なまら!胡椒タンメン(2020年6月15日発売)
- 柚子こしょう仕立ての鶏しおラーメン(2020年4月27日発売)
- ペペロンチーノ風ヌードル(2020年4月6日発売)
- 黒醤油ラーメン(2020年2月10日発売)
- スープカレーラーメン(2020年1月27日発売)
- カニだし塩ラーメン(2019年11月18日発売)
- 札幌生姜味噌ラーメン(2019年10月28日発売)
- ジンギスカン風焼そば(2019年5月27日発売)
- 山わさび塩ラーメン(2019年5月6日リニューアル発売)
- しょうゆヌードル(2018年4月リニューアル発売)
- シーフード味ヌードル(2018年4月リニューアル発売)
- カレーヌードル(2018年4月リニューアル発売)
- 辛味噌ラーメン(17年11月18日発売)
- 小海老天そば(2016年リニューアル発売)
- 道産昆布だしうどん(2016年リニューアル発売)
しかも味は決してチープではなく意外と美味しく仕上がっており、定期的に商品展開されているため、これからも毎回新商品をご紹介していきます!(改めて見ると頻繁に新フレーバーが次々と登場していますね。。)
また、この“セコマ”のカップ麺をまとめた記事は、ぜひこちらもご覧ください!
それでは、今回の“激辛ねぎみそラーメン”がどれほどポークをベースに味噌や香味野菜を利かせたコク深い仕上がりとなっているのか?具材に使用された斜め切りの大きな“ねぎ”や粗挽き唐辛子から滲み出す旨味・辛みとの兼ね合いはもちろん、なんと言っても味付けが施された角刃の中太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り409kcal(内訳は記載されていません。)となっております。(塩分は5.8g)
カロリーは、“どんぶり型”でポークの旨味をベースに香味野菜を利かせたコク深い味噌スープの割に若干低めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると平均的といったところでしょうか?
ちなみに1食当たり107g、麺の量は65gとのことでセコマのPBカップ麺の中では珍しくボリューム感のある一杯と言えるでしょう!(同シリーズの縦型カップ麺はほとんどが麺量50gとなっています。)
また、カロリーの内訳は記載されていませんが…ポークの旨味をベースにしたコク深い激辛味噌ラーメンですから、恐らくスープだけで50〜70kcalくらいあり、素材の旨味をしっかりと活かした後味の良い仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、“みそ”やポークエキスをはじめ…
- 食塩
- 動物油脂
- 植物油脂
- ニンニクペースト
- 香辛料
- タマネギペースト
といった、臭みのないポークの旨味をベースに味噌や食欲そそる香味野菜をバランス良く合わせたことでコク深くまろやかな味噌スープに仕上がり、そこにたっぷりと使用された粗挽き唐辛子から滲み出す辛みによって後引く辛さがクセになるやみつき感のある刺激的な味わいを想像させる材料が並びます。
また、販売者はセイコーマートのPB“セコマ”ですが、製造はヤマダイのようですね!このように“セコマ”のカップ麺は各フレーバーによって委託している製造所が異なります。
※主に縦型のフレーバーはエースコックが製造し、“どんぶり型”はヤマダイ、他にも“とろみ生姜かきたまそば”や“小海老天そば”、“濃いつゆ ラー油そば”に関しては“株式会社カナヤ食品”が製造所となっています。
JANコード | 4985908855456 |
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原材料名
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、たん白加水分解物、食塩、チキンエキス、ポークエキス、野菜エキス)、スープ(みそ、たん白加水分解物、糖類、ポークエキス、食塩、動物油脂、植物油脂、ニンニクペースト、香辛料、タマネギペースト)、かやく(唐辛子、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、増粘多糖類、カラメル色素、かんすい、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (107g) 当たり]
熱量 | 409kcal |
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たんぱく質 | 9.1g |
脂質 | 17.8g |
炭水化物 | 53.2g |
食塩相当量 | 5.8g めん・かやく: 1.6g スープ: 4.2g |
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、液体スープといった2パックが入っています!
そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特に液体スープにはポークエキスをはじめ…様々な旨味成分やコク深い味噌がたっぷりと含まれているものと思われますので、調理中はフタの上でしっかりと温めておくと良いでしょう!
さらに、麺はご覧の通り角刃の中太麺(フライ麺)が採用されており、ラードや醤油、食塩やチキンエキス、さらにポークエキスや野菜エキスといった実に様々な材料によって味付けが施された歯切れの良い強いコシを加えた噛み応えのある仕上がりをイメージさせます!
調理してみた
ではまず、先ほどの“かやく”を入れてみます。
そして、その具材には…
- 唐辛子
- ねぎ
が入っています。
このように2種類のみのシンプルな具材ですが、大きくカットされた斜め切りの“ねぎ”による甘みや食感、そして粗挽き唐辛子が豊富に使用されたことによって刺激的な辛さが際立ち、今回の“激辛ねぎみそラーメン”の美味しさを引き立てる辛さや薬味が取り揃えられているようです!
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:360ml)
そして出来上がりがこちら!
ほどよくお湯を吸ったことで先ほどまでの中太麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に中太麺にはもっちりとした弾力やほどよいコシが加わり、まだ別添されている液体スープを加える前ではありますが…ポークをベースに味噌や食欲そそる香味野菜をバランス良く合わせ、刺激的な辛さを加えたやみつき感のある激辛味噌ラーメンが気軽に楽しめる旨辛な一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの液体スープを注いでいきます!
すると…ポークエキスや動物油脂といった旨味エキスの他にも非常にドロッとした味噌がたっぷりと出てきますのでしっかりと絞り込んで入れていきましょう!
ご覧の通り、この液体スープは量も多く非常に重みのある状態ではありますが、味噌らしくドロッとしているため表面に留まったままとなっており、さすがヤマダイが製造しただけあってスープに関しては申し分のない美味しさとしっかりとした辛さが表現され、コクのある味噌スープに刺激的な辛さが加わったことで最後まで飽きの来ない汗を誘う味わいがたっぷりと楽しめそうです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…非常にサラッとしたテイストながらもポークがしっかりと利いたことで厚みのあるコクが引き立ち、“にんにく”や“玉ねぎ”など食欲そそる香味野菜が相性良く馴染んだことで繊細な味わいが表現され、たっぷりと使用された粗挽き唐辛子から滲み出す刺激的な辛さが絶妙にマッチし、ついつい箸が止まらなくなるような…価格帯以上の味わいややみつき感のある辛さが楽しめそうな一杯となっています!
そして、ポークの旨味に関しては決して脂っこさといった“くどさ”を感じさせるようなものではなく、キレとコクのある味噌スープにちょうど良い下支えとして美味しさを引き立て、激辛は激辛なんですが、ベースとなるスープが想像以上に旨味溢れる仕上がりによって後引く辛さがクセになる満足度の高い激辛味噌ラーメンが表現されているようです!
また、セコマのカップ麺に総じて…量的に若干少なめというところが良いんですが、今回の“激辛ねぎみそラーメン”に関しては“どんぶり型”でボリューム感もあり、なんと言ってもポークをベースに香味野菜の旨味が加わっていますから、素材の旨味を存分に活かした王道とも言える激辛味噌ラーメンを気軽に味わいたいという時におすすめの一杯と言えるでしょう!
さらに、今回のフレーバーには肉類の具材が一切使用されていないんですが、大きくカットされた斜め切りの“ねぎ”の美味しさが際立つ“ねぎみそ”特有の後味すっきりとしたテイストのようで、よーくスープに馴染ませながら食べ進めていくに連れて旨味も増していき、シンプルながらもコクがあり、まさにPBカップ麺らしくリーズナブルながらも物足りなさを感じさせない仕上がりが好印象といったところ!
食べてみた感想
一口食べてみると…キリッとしたシャープな飲み口とポークの旨味をベースにしたことによるコク深さが絶妙にマッチしたことで割とサラッとしたスープでありながらも物足りなさといった感じは一切なく、安定感のある味噌スープに刺激的な辛さが心地良く馴染み、なんと言っても香味野菜の旨味が単調に感じさせることもなくちょうど良い塩気と辛さがメリハリのある激辛味噌スープを引き立て、具材に使用された粗挽き唐辛子からも刺激的な辛さが滲み出すことで最後まで飽きの来ないテイストに仕上がり、ついついスープが止まらなくなります。。
そしてベースとなるポークの旨味に関しても臭みといった変なクセや脂っこさなどの“くどさ”はなく、今回のスープをうまく下支えしたことでコクのある味噌スープとなっていて、具材に使用された粗挽き唐辛子から辛みが滲み出すことで食べ進めていくに連れて辛さも増していき、後半にもなると割と辛さは強く感じられ汗も止まらなくなり、PB商品とは思えないほどの本格的な一杯と言えるでしょう!
というか今回もまたPBカップ麺とは思えないほど安定感があって美味しいですね!強いて言えば…という点が見つからないほどリーズナブルながらも思いのほか安定感のある激辛味噌ラーメンとなっていて、この味わい・“どんぶり型”で税別110円で楽しめるとは…やはり“セイコーマート”のPB商品は侮れませんね!ポークの旨味をベースにしたコクのある味噌スープならではの美味しさが気軽に楽しめるカップ麺ということでハマる方も多いのではないでしょうか?(しかも味が濃いめなので残ったスープに追い飯もぴったりです。)
麺について
麺は、ご覧の通り角刃の中太麺でほどよい弾力と歯切れの良い強いコシを兼ね備えたすすり心地抜群な仕様でフライ麺ながらも本格感のある食感が心地良く、麺量65gとこれまでのセコマのPBカップ麺と比較してややボリューム感のある麺量ということもあって想像以上に食べ応えのある仕上がりとなっています!(原材料を見る限り味付けが施されているようでしたが、そこまで旨味は感じられませんでしたので激辛味噌スープとの相性を考慮しているのかもしれません。)
そんな中太麺には、ポークをベースに味噌や相性抜群な香味野菜をバランス良く合わせ、後引く辛さがクセになるキリッとした口当たりとコク深い味噌スープがよく絡み、一口ずつに深みのある味わいや香味野菜などの旨味が口いっぱいに広がっていき、粗挽き唐辛子ならではの風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます!…というか味付けが施された麺はこの刺激的なスープとの相性が非常に良く、その辺りを考慮しているのかもしれませんね!割と強めな辛さと“ねぎ”の旨味がちょうど良いやみつき感を助長し、激辛好きならハマるフレーバーと言えるでしょう!
トッピングについて
トッピングにはまずこちらの大きくカットされた斜め切りの“ねぎ”が豊富に入っていて、シャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで、今回の激辛味噌スープの美味しさを引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています!しかも使用されている量も非常に多く、この香味野菜ならではの旨味が食欲を掻き立てているように感じられます!
他にもこちらの粗挽き唐辛子がたっぷりと使用されており、原材料を見ると元々スープにも香辛料が使用されているようですが、この粗挽き唐辛子からも辛みが徐々に滲み出し、後半になるに連れて激辛好きにはたまらない汗を誘う刺激的な辛さが際立ち、しっかりと混ぜながらいただくと、クセになる後引く辛さがたっぷりと楽しめるかと思われます!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通り臭みのないポークをベースに食欲そそる“にんにく”や“玉ねぎ”などの香味野菜がバランス良く馴染んだことで想像以上にコク深く繊細な味噌スープに仕上がり、そこに香辛料や具材として粗挽き唐辛子がたっぷりと使用されたことによって刺激的な辛さが加わり、大きくカットされた“ねぎ”からも良い旨味が滲み出したことで辛みの強い“ねぎみそラーメン”といったイメージに相応しいメリハリのある味わいが表現され、もちろん脂っこさや“くどさ”などは一切なく、キリッとした塩気の強い口当たりによって最後まで飽きることもありません!
そして、味噌は合わせ味噌のようなキレとコクのあるテイストで、香味野菜が加わったことで複雑かつ繊細な味わいに仕上がり、王道とも言える濃厚な味噌スープに唐辛子を加えたやみつき感のあるスープが印象的で、そもそもスープにも香辛料が加わっているので食べはじめからしっかりとした辛さが感じられるんですが、このたっぷりと使用されている粗挽き唐辛子からも辛みが滲み出すことで汗を誘う辛さも徐々に際立っていき、後半には汗が止まらなくなるほどの強い辛さが楽しめるかと思われます!
また、食べ進めていくに連れて具材に使用された粗挽き唐辛子はもちろん、大きくカットされたシャキシャキ食感の“ねぎ”からも良い旨味が滲み出したことで後味さっぱりとした味わいが際立ち、食感の良さとともに刺激的な激辛味噌ラーメンらしいクセになるテイストが楽しむことができ、なんと言ってもリーズナブルな価格設定ですから…ついリピートしたくなる一杯となっています!
そしてこの唐辛子と“ねぎ”のみといったシンプルな具材が逆に好印象で、無理にチープなチャーシューを使うよりもスープの美味しさに重みを置いたヤマダイらしい拘りの味わいがたまらなく、先ほどもお伝えした通りセコマのPBカップ麺の中でも食べ応えがあり、辛みを利かせたコク深い味噌ラーメンといったフレーバーが好みの方ならある程度買い溜めしたくなるのではないでしょうか?
このように、今回の“激辛ねぎみそラーメン”は、ポークをベースに合わせ味噌や相性抜群な香味野菜をバランス良く合わせたコク深くも後味さっぱりとした王道の味噌スープに仕立て上げ、そこにたっぷりと使用された香辛料や具材として使用された粗挽き唐辛子から滲み出す辛みが刺激的なアクセントを強調し、味付けが施された角刃の中太麺が相性良くマッチした食べ応えのある激辛味噌ラーメンとなっていたため、お好みによっては相性の良い“おろしにんにく”や“おろし生姜”などの香味野菜の旨味をちょい足ししてやみつき感を際立たせてみても良いでしょう!
まとめ
今回「激辛ねぎみそラーメン」を食べてみて、香味野菜を利かせたメリハリのある味噌スープに後引く辛さをしっかりと利かせた一杯は、思ったよりも強い辛みが徐々に際立っていき、単純に辛いだけでなくポークや“にんにく”・“玉ねぎ”といった旨味をバランス良く合わせたことによって物足りなさを一切感じさせないコクのあるテイストに仕立て上げ、そこに味付けが施された角刃の中太麺が絶妙にマッチした後引く辛さがクセになる激辛味噌ラーメンとなっていました!
やはりセイコーマートのPB“セコマ”のカップ麺は価格以上の満足感がありますね!今回のフレーバーもしっかりとした辛みだけでなくベースの旨味に関しても申し分なく、汗吹く辛さが心地良い激辛なテイストが本格感のある中太麺と相性良くマッチした食べ応えのある一杯となっていたため、ついついリピートしている方も多いのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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