セイコーマートのPB“セコマ”から新発売されたカップ麺「辛口スタミナラーメン」を食べてみました。(2022年6月13日発売・セコマ)
この商品は、上記のように“セコマ”から発売されている非常にリーズナブルなカップ麺のひとつで、醤油ベースにポークや“にんにく”の旨味を利かせた後味すっきりとしたスタミナ系のスープに仕立て上げ、ピリッとした辛みを加えたことで食欲そそる味わいを表現、そこにすすり心地の良い若干幅広・ヌードルタイプの細麺が相性良く馴染んだ後引く辛さがクセになる一杯、“辛口スタミナラーメン”となっております。(値段:税別110円)
※セイコーマートは道外だと残念ながら埼玉と茨城にしかありません。
ご覧の通りパッケージには、“ニンニクの旨味が利いた!”、“辛口スタミナラーメン”といった今回の商品名や特徴が端的に記載され、醤油をベースにポークや“にんにく”の旨味、そして粗挽き唐辛子の辛さを合わせたことでスタミナ感のあるテイストをうまく表現し、具材にはフライドガーリックが豊富に使用されたことによって食欲そそる味わいに際立ち、セイコーマートのPBカップ麺としては以前ご紹介した“豚丼味の焼そば(2022年4月25日発売)”に続く一杯です!
一方こちらには、醤油をベースにポークや“にんにく”の旨味を利かせたスタミナ系スープに各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…キャベツ・フライドガーリック・ニラ・唐辛子が使用されているようです!こちらもまたリーズナブルな割に決してチープな仕様ではない辺りが好印象といったところ!
また、醤油ベースの比較的シンプルなスタミナ系スープに後引く辛さを利かせたことで誰もが好む味わいが伝わってくるのはもちろん、今回のテイストは非常にサラッとしたスープでありながらもやみつき感のあるテイストが楽しめる“スタミナ系ラーメン”であり、キリッとした醤油スープと“にんにく”や唐辛子による後引く辛さがバランス良く融合したことで物足りなさを感じさせることもなく、どれほど“にんにく”を利かせた仕上がりとなっているのか非常に気になるところではないでしょうか?
そしてエネルギー358kcal・食塩相当量5.1g、1食当たり79gといった若干少なめという点も夜食なんかにぴったりです!(“セコマ”の“どんぶり型”カップ麺はほぼ同等のボリューム感となっています。)
…というかセイコーマート自体、札幌発祥ということもあってなのかカップ麺のフレーバーも北海道ならではのものが多いんですが…定番の味わいはもちろん、北海道らしさを取り入れたフレーバーなんかも数多く発売されていて、PB商品ならではの低価格帯にも関わらず決して侮れない仕上がりは、ついついお昼のお供にしている方も多いのではないでしょうか?ボリュームもちょうど良いですしね!
他にも特徴として…麺はやや細め・若干幅広な角刃仕様ですすり心地も非常に良く、それによって醤油ベースにポークや“にんにく”の旨味をしっかりと利かせたスタミナ系の味わいに仕上げ、シンプルながらもピリッとした後引く辛さがクセになるテイストが最後までじっくりと堪能できるというわけです!
非常にサラッとした醤油ベースのスープには…ポークの旨味が利いているものの、若干物足りなさを感じさせるあっさり感があり、そこに食欲そそる“にんにく”の旨味が具材として使用されたフライドガーリックとともにスタミナ系のテイストへと引き立て、粗挽き唐辛子がピリッとした辛さをプラスしたことでメリハリのある醤油スープを表現し…個人的にもう少し動物系の脂・油分が欲しかったところではありましたが、特に脂っこさ・“くどさ”といった感じは一切なく、後味すっきりとした飽きの来ない味わいが楽しむことができ、そこにすすり心地の良い若干幅広な細麺が食欲を満たしてくれるやみつき感のある仕上がりとなっていました!
これは特に、旨辛・スタミナ系が好みの方はもちろん、醤油ベースにポークや“にんにく”の旨味をバランス良く合わせ、唐辛子で後引く辛さをプラスした暑い日に食べたくなるピリッとした辛さがクセになるスタミナ感溢れる味わいを気軽に楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
辛口スタミナラーメン
今回ご紹介するカップ麺は、1995年からセイコーマートが独自で商品展開を行うPB“セコマ”シリーズから新発売されたフレーバーのひとつで、醤油ベースにポークや“にんにく”の旨味をバランス良く合わせ、さらに粗挽き唐辛子やフライドガーリックを豊富に使用したことでやみつき感のあるテイストを表現、さらにニラやキャベツも豊富に使用したことで香味野菜としての旨味やほどよい食感をプラスし、そこにすすり心地の良い角刃の細麺が絶妙にマッチした後引く旨味・辛さがクセになるスタミナ系の一杯、“辛口スタミナラーメン”となっています。
ご覧の通り、パッケージには体の中から温まりそうな暖色系の色を基調に“ニンニクの旨味が利いた!”、“辛口スタミナラーメン”といった今回の商品名や特徴などが掲載され、その背景には醤油ベースにポークや“にんにく”の旨味を利かせた後味の良いスープにすすり心地の良い細麺や各種具材が盛り付けられた仕上がりイメージが掲載されており、特に脂っこさといった印象もありませんから…最後まで飽きの来ない後味すっきりとした味わいが楽しめそうです!
ちなみに、“セイコーマート”のPB(プライベートブランド)である“セコマ”として発売されているカップ麺には、縦型の“うどん”や“そば”、ヌードルはもちろん、どんぶり型の商品から“焼そば”など多岐に渡り、これまでも様々な商品が発売されています!
そして、このブログでも“セコマ”の商品は以下のようにご紹介してきましたが、PB商品ということもあって若干量は少ないものの…大変リーズナブルなんですよね!
- 豚丼味の焼そば(2022年4月25日発売)
- 煮干塩ラーメン(2022年4月4日発売)
- 貝だし醤油ラーメン(2022年2月28日発売)
- 激辛ねぎみそラーメン(2022年2月7日発売)
- 肉汁うどん(2022年1月17日発売)
- 焦がし鶏白湯ラーメン(2022年1月10日発売)
- ユッケジャン風味ラーメン(2021年11月15日発売)
- 生姜塩ラーメン(2021年10月18日発売)
- カニだし味噌ラーメン(2021年9月27日発売)
- 濃いつゆ ラー油そば(2021年8月30日発売)
- えびだし塩ラーメン(2021年7月12日発売)
- 青唐辛子ねぎラーメン(2021年6月14日発売)
- 背脂醤油ラーメン(2021年5月24日発売)
- 山わさび塩焼そば(2021年4月26日再発売)
- ニンニク豚しお味ラーメン(2021年4月5日発売)
- 魚粉とんこつラーメン(2021年2月22日発売)
- 焦がし醤油ラーメン(2021年2月8日発売)
- 濃厚味噌 キムチうどん(2021年1月25日発売)
- 鴨だしラーメン(2021年1月4日発売)
- 焦がしラード塩ラーメン(2020年11月16日発売)
- とろみ生姜かきたまそば(2020年9月28日発売)
- えび風味みそラーメン(2020年8月31日発売)
- 突辛!激辛醤油ラーメン(2020年7月13日発売)
- なまら!胡椒タンメン(2020年6月15日発売)
- 柚子こしょう仕立ての鶏しおラーメン(2020年4月27日発売)
- ペペロンチーノ風ヌードル(2020年4月6日発売)
- 黒醤油ラーメン(2020年2月10日発売)
- スープカレーラーメン(2020年1月27日発売)
- カニだし塩ラーメン(2019年11月18日発売)
- 札幌生姜味噌ラーメン(2019年10月28日発売)
- ジンギスカン風焼そば(2019年5月27日発売)
- 山わさび塩ラーメン(2019年5月6日リニューアル発売)
- しょうゆヌードル(2018年4月リニューアル発売)
- シーフード味ヌードル(2018年4月リニューアル発売)
- カレーヌードル(2018年4月リニューアル発売)
- 辛味噌ラーメン(17年11月18日発売)
- 小海老天そば(2016年リニューアル発売)
- 道産昆布だしうどん(2016年リニューアル発売)
しかも味は決してチープではなく意外と美味しく仕上がっており、定期的に商品展開されているため、これからも毎回新商品をご紹介していきます!(改めて見ると頻繁に新フレーバーが次々と登場していますね。。)
また、この“セコマ”のカップ麺をまとめた記事は、ぜひこちらもご覧ください!
それでは、今回の“辛口スタミナラーメン”がどれほど醤油をベースにポークや“にんにく”の旨味を利かせたスタミナ系のテイストに仕上がっているのか?粗挽き唐辛子やフライドガーリックを具材として豊富に使用したことでやみつき感のある旨辛なアクセントとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってもすすり心地抜群な若干幅広・角刃の細麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り358kcalとなっております。(塩分は5.1g)
カロリーは、醤油ベースの後味すっきりとしたテイストということもあってやや低めな数値のようで、塩分も今回のボリューム感を考慮すると平均的な数値となっています。
ちなみに1食当たり79g、麺の量は65gとのことで“セコマ”のカップ麺シリーズの中でも割とボリューム感のあるサイズと言えるでしょう!(同シリーズの縦型カップ麺はほとんどが麺量50gとなっています。)
また、カロリーの内訳は記載されていませんが…醤油をベースにポークや“にんにく”の旨味を利かせたスタミナ系のテイストですから、恐らくスープだけで50〜70kcalくらいあり、素材の旨味をしっかりと活かした後味の良い仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、食塩や香辛料をはじめ…
- しょうゆ
- ポークエキス
- 植物油脂
といった、醤油をベースにポークや“にんにく”を合わせ、粗挽き唐辛子によるピリッとした辛みがスタミナ感を助長し、フライドガーリックからも良い旨味が滲み出したことによってやみつき感のある後味すっきりとしたスープに仕上げ、すする度に食欲そそる香味野菜の香りが楽しめる万人受けしそうな味わいを想像させる材料が並びます。
また、販売者はセイコーマートのPB“セコマ”ですが、製造はヤマダイ株式会社のようですね!このように“セコマ”のカップ麺は各フレーバーによって委託している製造所が異なります。
※主に縦型のフレーバーはエースコックが製造し、“どんぶり型”はヤマダイ、他にも“とろみ生姜かきたまそば”や“小海老天そば”、“濃いつゆ ラー油そば”に関しては“株式会社カナヤ食品”が製造所となっています。
他にも麺の項目を見てみると…ラードや“しょうゆ”、食塩やチキンエキス、ポークエキスや野菜エキスといった実に様々な材料が確認でき、しっかりと味付けが施されているようです!
JANコード | 4985908855593 |
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原材料名
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、たん白加水分解物、食塩、チキンエキス、ポークエキス、野菜エキス)、スープ(食塩、香辛料、糖類、しょうゆ、たん白加水分解物、ポークエキス、植物油脂、酵母エキス)、かやく(キャベツ、フライドガーリック、ニラ、唐辛子)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、増粘多糖類、かんすい、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、微粒二酸化ケイ素、クチナシ色素、酸味料、(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 [1食 (79g) 当たり]
熱量 | 358kcal |
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たんぱく質 | 6.0g |
脂質 | 14.1g |
炭水化物 | 51.7g |
食塩相当量 | 5.1g めん・かやく:1.4g スープ:3.7g |
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り後入れ粉末スープ、“かやく”といった2つの調味料などが入っています。
そして、こちらが今回使用されている調味料などの2パックとなっていて、特にスープは粉末タイプということで、非常にサラッとした後味の良い仕上がりのようですね!(調味油くらいは使用してほしかったところではあります。。)
さらに、麺はご覧の通りやや幅広・角刃の細麺(フライ麺)が採用されており、すすり心地の良さと細いながらも強いコシを兼ね備え、フライ麺ならではの香ばしさが漂い、今回のスタミナ系のテイストをイメージした旨辛な醤油スープとも相性良さそうな仕上がりをイメージさせます!
調理してみた
ではまず先ほどの“かやく”を入れています。
そして、具材には…
- キャベツ
- フライドガーリック
- ニラ
- 唐辛子
が入っています。
この具材に関しては税別110円とは言え豊富に使用されているようですね!これによってスタミナ系の醤油スープの美味しさがより引き立てられ、食べ進めていくに連れて満足度も増していく…そんな価格以上の味わいが楽しめる一杯と言えるでしょう!
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:360ml)
そして出来上がりがこちら!
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に麺には細いながらもほどよい弾力や歯切れの良いコシが加わり、まだ粉末スープを加える前の状態ではありますが…醤油ベースにポークや“にんにく”の旨味が溶け込み、さらに粗挽き唐辛子からもちょうど良い辛さとしてのアクセントが加わったことで後味すっきりとしたスタミナ系の味わいがたっぷりと楽しめる最後まで飽きの来ない一杯…といった印象の出来上がりです!
ではここに先ほどの粉末スープを加えていきます!
すると…粉末ということもあって特に脂っぽさはありませんが、ポークの旨味や香辛料などが多く含まれているようで、この段階では特に“にんにく”臭さといった感じはありません!
そして、この粉末スープは量が多いものの…粒子の細かな仕様となっているため、ダマになることなくすんなりと溶け出し、気になる風味に関しては“にんにく”臭はほんのり香る程度で、それよりもラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさがほどよい調理感を表現しているようで、しっかりとスープと馴染ませながら食べ進めることによって本格感のある味わいに際立っていくものと思われます!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
ご覧の通り醤油ベースにポークを利かせたスープは非常にサラッとした状態となっており、特に“にんにく”の旨味や粗挽き唐辛子によるスタミナ感溢れる味わいが突出しているようで、原材料を見る限り麺にもしっかりと味付けが施されていましたから、スープと麺を馴染ませながら食べ進めていくのはもちろん、噛むほどに旨味が感じられる安定感のある仕上がりとなっているようです!
また、具材に使用されているフライドガーリックやニラからも良い旨味が滲み出しているようにも感じられ、食べはじめは若干物足りなさを感じるかもしれませんが…食べ進めていくに連れて各種具材や麺からも旨味が滲み出していき、スタミナ感のある後味すっきりとしたテイストが際立っていくため、しっかりと全体を混ぜながらいただくと良いでしょう!…というかスープが粉末仕様でしたので、ラー油や“ごま油”辺りをちょい足しして調理感やコクを引き立ててみても良いかもしれませんね!
食べてみた感想
一口食べてみると…製造者がヤマダイなので濃いめの味かと思いきや、以外と塩気が強いわけでもなく、ポークの旨味がほどよいコクとして馴染み、スタミナラーメンというだけあって“にんにく”やニラといった香味野菜の旨味や粗挽き唐辛子によるピリッとした辛みが旨辛でクセになる味わいを表現、非常にシンプルながらも価格に見合った仕上がりでストレートに美味しいですね!というのも非常にサラッとした醤油スープなんですが、旨辛なテイストがバランス良く溶け込み、後味すっきりとした最後まで飽きの来ないスタミナ感溢れる一杯となっています!
ただ…個人的にはもう少しポークなど動物系の脂・油分がしっかりと利いていた方がそれぞれの旨味ももっと引き立っていたようにも感じられましたが、これはこれで暑い日にも後味すっきりと食べられるので敢えて軽やかなテイストにしているのかもしれません!ちなみに気になる辛さに関しては粗挽き唐辛子から滲み出すことによって食欲を掻き立てるアクセント程度のものでしたので、そこまで気にする必要もないでしょう!
そのため、お好みによっては“おろしにんにく”や“おろし生姜”、唐辛子や別途キムチなどを加えてみてもスタミナ感が増して楽しめるかと思われ、デフォルトでも十分な美味しさが気軽に楽しめることに間違いなく、脂っこさや“くどさ”といった感じも一切ありませんし、ついつい箸が止まらなくなってしまいます。。というか今回もまたPBカップ麺とは思えないほどの安定感でかなりリーズナブルに感じられます!(地域限定ですが…)
麺について
麺は、ご覧の通り若干幅広・角刃の細麺が採用されており、すすり心地も非常に良く、細いながらも噛み応えのある強いコシを併せ持ち、ヤマダイらしいしっかりとした仕上がりとなっています!
そんな麺には…醤油をベースにポークの旨味をバランス良く利かせ、さらに具材に使用されているフライドガーリックやニラ、粗挽き唐辛子から滲み出すピリッとした辛みや香味野菜の旨味がクセになるスタミナ系のスープがよく絡み、一口ずつに食欲そそる“にんにく”などの旨味やアクセント程度の辛さなどが口いっぱいに広がっていき、ラードの香ばしい風味が後味良く抜けていきます!…これはやはり味付けされた麺、そして各種具材からも良い旨味が滲み出していくため、しっかりと馴染ませながら食べ進めていくと徐々に旨味も際立っていき、後半にもなると以外とスタミナ感がしっかりとしていて美味しいですね!
また、なんと言ってもこってり感といった脂っこさ・“くどさ”は一切なく、スタミナ感のある旨味がしっかりと表現され、ほどよい塩気の口当たりでしたので“おにぎり”のお供にもぴったりです!
トッピングについて
トッピングにはまず、こちらのフライドガーリックが入っていて、使用されている数・サイズともに申し分なく、じっくりと味わってみると…素材本来の旨味がしっかりと感じられ、食感は非常に柔らかな仕上がり具合でしたので、単品で味わうというよりもスープ全体に馴染ませながら食べ進め、食欲そそる“にんにく”の旨味を引き立てていくと良いでしょう!
また、こちらのキャベツは、ほどよいサイズにカットされ、シャキシャキとまではいかないものの…ほどよい食感を残した仕上がり具合で、今回の一杯に対してちょうど良い彩りや食感としてのアクセントがプラスされているようです!
そして、こちらのニラは、上記のフライドガーリックとともに香味野菜の旨味として相性良く馴染んでいたので、こちらも同じくスタミナ系のスープにしっかりと馴染ませながら食べ進めていくと、より一層旨味溢れるテイストが楽しめるかと思われます!
スープについて
スープは先ほどもお伝えした通り、醤油をベースにポークの旨味を利かせ、具材に使用されたフライドガーリックやニラ、粗挽き唐辛子から滲み出す“にんにく”の旨味やピリッとした辛みによってスタミナ感のあるテイストを表現、そこにラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す旨味や香ばしさが臨場感のある味わいへと引き立て、なんと言っても醤油感の強い後味の良さ・香味野菜によるやみつき感抜群な美味しさによって最後まで飽きの来ない仕上がりとなっています!
そして、このフレーバーに関しては割とサラッとしていてシンプルな醤油スープとなっているんですが、さり気なく“にんにく”やニラ、粗挽き唐辛子によるスタミナ感を徐々に滲み出し、食べはじめは若干物足りなさを感じたものの…後半にもなると思いのほかしっかりとした味わいに際立ち、特に変なクセもなく安定感のある味わいで脂っこさといった感じもなく、麺量65gなのでデフォルトでもほどよい食べ応えがあるので、これで税別110円はかなりリーズナブルな価格と言えるでしょう!
また、強いて言えば…“にんにく”やニラなどの香味野菜、そして粗挽き唐辛子による辛さともに強烈なものではありませんので、お好みによっては“おろしにんにく”や“おろし生姜”、唐辛子などを別途加えてスタミナ感をさらに際立たせてみても良いかもしれませんね!そもそも濃厚なテイストというわけでもありませんので、多少アレンジを加えて味わってみると後引く辛さ・旨味がじっくりと楽しめるかと思われます!
このように、今回の“辛口スタミナラーメン”は、醤油ベースに臭みのないポークの旨味を利かせ、具材に使用されているフライドガーリックやニラ、粗挽き唐辛子から滲み出す香味野菜の旨味やピリッとした辛みによるスタミナ感が際立ち、醤油感の強いキリッとした口当たりと絶妙にマッチしたことで脂っこさ・“くどさ”といった感じは一切なく、ラードを使用した油で揚げた麺から滲み出す風味豊かな香ばしさが臨場感を際立たせるスタミナ系の一杯に仕上がっていたものの…想像以上にあっさりとしたテイストとなっていたため、お好みによっては相性抜群な香味野菜や唐辛子などの香辛料をちょい足ししてみても良いでしょう!
まとめ
今回セコマの「辛口スタミナラーメン」を食べてみて、“辛辛にんにく!にんにくの旨味が利いたスタミナ系醤油ラーメン”というだけあって、醤油ベースにポークを利かせた後味の良いスープにフライドガーリックやニラ、粗挽き唐辛子を豊富に使用したことで食欲そそる香味野菜の旨味や後引く辛さがスタミナ感を引き立て、これら各種具材からじんわりと滲み出していくため、しっかりと混ぜながら食べ進める必要があるものの…麺にも味付けが施され、ラードを使用した油で揚げたことで旨味や香ばしさが滲み出していくため、徐々に旨味が増していく…そんなやみつき感のあるリーズナブルな一杯となっていました!
やはりセイコーマートのPB“セコマ”のカップ麺は価格以上の満足感がありますね!今回のフレーバーは時期的にぴったりなスタミナ系の一杯ということで濃厚感こそありませんが、想像以上に後引く美味しさが気軽に楽しめる仕上がりでしたので、リピートしているという方も多いのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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