「蒲焼のたれ味 焼うどん でか盛」を食べてみました。（2024年6月25日発売・東洋水産/ファミリーマート限定）
この商品は、食欲そそる蒲焼きのタレを“焼うどん”として再現したもので、焦がし風味香る醤油ダレに仕上げ、シリーズらしいもっちりとした平打ちの“うどん”とともに臨場感溢れる味わいが楽しめる食べ応え抜群な一杯、“蒲焼のたれ味 焼うどん でか盛”となっております。（値段：税別258円）
ご覧の通り、パッケージには焦がし風味香る甘辛い蒲焼きを彷彿とさせるタレがシリーズらしいもっちりとした“うどん”にしっかりと絡む仕上がりイメージなんかも掲載されていて、これを見る限り具材には…味付油揚げ・“ねぎ”が使用されているようです！
また、こちらには“ご飯と一緒に食べてもおいしい！”と記載されているように、そもそもタレだけで“ご飯”が食べられますから…炭水化物同士ではありますが、蒲焼きならではの焦がし風味香る甘辛いタレと“ご飯”との相性も良さそうです！
他にも特徴として…麺にはシリーズらしい厚みのあるもっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備えた“うどん”が採用され、そこに蒲焼きならではの焦がし風味香る甘辛いタレがよく絡み、ついついクセになる味わいが“でか盛”らしくボリューム感たっぷりと堪能できるというわけです！
汁なしならではの濃い目に仕上がったタレは、塩気の強い甘辛くも香ばしい風味が食欲を掻き立て、山椒入りスパイスがちょうど良いアクセントをプラスし、もっちりとした太い“うどん”をしっかりと絡めていただくことによってちょうど良い美味しさが楽しめる万人受けしそうな一杯となっていました！
蒲焼のたれ味 焼うどん でか盛
今回ご紹介するカップ麺は、お馴染みマルちゃんの“和風丼カップ麺”シリーズの新商品ということで、蒲焼きならではの焦がし風味香る甘辛いタレに仕上げ、太い“うどん”と絡めていただくことで臨場感溢れる味わいがボリューム感たっぷりと楽しめる一杯、“蒲焼のたれ味 焼うどん でか盛”となっています。（ファミリーマート限定ではありますが、マルちゃんのロゴが表記されているので“留型”と呼ばれる商品です。）
※売っている場所：今回はファミリーマートで購入
そしてこのマルちゃんの“和風丼カップ麺”シリーズには、以下のように意外と様々なフレーバーがスポット商品として定番から一風変わった味わいなど定期的に発売されていて、中でも“どんぶり型”でお馴染みだった“黄色い博多ラーメン”がタテ型として2019年10月28日に発売され注目を集めていましたね！
- 汁なし牛すきうどん でか盛（2024年1月23日発売）
- 具材満足 青いちゃんぽん（2023年12月26日発売）
- 緑の天ぷらうどん（2023年11月6日発売）
- 赤い天ぷらそば（2023年11月6日発売）
- 豆乳ごまみそうどん（2023年10月9日発売）
- 濃厚カレーきつねそば でか盛（2023年10月9日発売）
- 豆乳ごま担々うどん（2023年10月2日発売）
- 紅生姜天入り牛肉うどん（2023年9月11日発売）
- 炭火焼仕立てのあごだし焼うどん（2023年7月10日発売）
- 冷しキムチそば（2023年6月19日発売）
- バター風チキンカレーうどん（2023年6月5日発売）
- 旨辛キムチチゲうどん（2023年1月23日発売）
- たらこ味バタークリーム風うどん（2023年1月16日発売）
- 赤い天ぷらそば（2022年11月7日発売）
- 緑の天ぷらうどん（2022年11月7日発売）
- 赤い×黒いきつねカレーうどん（2022年8月29日発売）
- 緑の×黒いたぬきカレーそば（2022年8月29日発売）
- 冷しスタミナ肉そぼろそば（2022年6月13日発売）
- 濃厚肉だしうどん（2022年4月11日発売）
- 鴨だし天ぷらそば でか盛（2022年3月28日発売）
- 汁なしラー油うどん（2022年3月7日発売）
- 濃厚煮干しうどん（2022年1月24日発売）
- 黄金色の天ぷらうどん（2022年1月24日発売）
- まろやか明太クリーム味うどん（2021年10月11日発売）
- カレー天ぷらうどん でか盛（2021年9月13日発売）
- 縦型ビッグ ラー油入り肉そば（2021年7月19日発売）
- 青い焼ちゃんぽん（2021年7月20日発売）
- 縦型ビッグ ラー油入り肉そば（2021年7月19日発売）
- 冷しぶっかけ肉うどん（2021年6月7日発売）
- 冷しぶっかけ鴨だしそば（2021年6月7日発売）
- 汁なしうま辛担々うどん（2021年3月1日発売）
- おそば屋さんの鴨だしそば（2020年10月19日リニューアル発売）
- 黄色い博多焼ラーメン でか盛（2020年10月26日再発売）
- 炭火焼仕立てのあごだしうどん（2020年10月19日発売）
- おそば屋さんの鴨だしそば（2020年10月19日リニューアル発売）
- 辛い牛カレーうどん（2020年8月24日発売）
- 黒い豚カレー焼そば でか盛（2020年8月17日リニューアル発売）
- 冷しぶっかけうどん（2020年6月8日発売）
- もっと赤いたぬき天うどん（2020年5月18日発売）
- 讃岐風天ぷらうどん でか盛（2020年3月23日発売）
- 汁なしラー油肉そば（2020年1月20日発売）
- あつあつ牛すきうどん（2019年9月2日リニューアル発売）
- あつあつ豚汁うどん（2019年9月2日リニューアル発売）
- 冷しぶっかけたぬきそば（2019年7月1日発売）
- まろやかカレーうどん（2018年12月31日発売）
- 橙のたまごうどん（2018年9月25日発売）
- 赤いカレーうどん タイ風（2018年6月11日発売）
- トリュフ香る鯛だしうどん（2018年4月9日発売）
- 青いちゃんぽん（2018年3月12日発売）
- おそば屋さんのカレー南ばんそば（2018年3月12日発売）
- とろみかきたま風うどん（2018年1月1日発売）
- 豆乳ごま担々うどん（2017年11月13日発売）
それでは、今回の“蒲焼のたれ味 焼うどん でか盛”がどれほど蒲焼きならではの焦がし風味香る甘辛く濃厚な味わいに仕上がっているのか？ピリッとした山椒入りスパイスとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってももっちりとした弾力のある太い“うどん”との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います！
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り650kcalとなっております。（塩分は4.9g）
カロリーは、大盛り仕様・汁なしカップ麺ということもあってかなり高めな数値のようですが、一方で塩分はこのボリュームを考慮すると平均的な数値となっています。
ちなみに1食当たり149g、麺の量は120gとのこと。
原材料について
では原材料も見てみます。
タレには、砂糖や植物油をはじめ…
- しょうゆ
- 食塩
- 香辛料（山椒）
といった、蒲焼きならではの焦がし風味を付けた甘辛い味わいを想像させる材料がシンプルに並びます。
※製造工場：東洋水産株式会社 関西工場（兵庫県）
| JANコード | 4901990378239 |
|---|
原材料名
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、精製ラード、食塩、でん粉、乾燥酵母、植物性たん白、卵白)、添付調味料(砂糖、植物油、しょうゆ、デキストリン、食塩、香辛料（山椒）、酵母エキス)、かやく(味付油揚げ、ねぎ)／加工でん粉、カラメル色素、酒精、リン酸塩(Na)、炭酸カルシウム、調味料（アミノ酸等）、レシチン、酸化防止剤（ビタミンE）、増粘多糖類、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・大豆を含む)
栄養成分表示 [1食 (149g) 当たり]
| 熱量 | 650kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 9.8g |
| 脂質 | 29.4g |
| 炭水化物 | 86.6g |
| 食塩相当量 | 4.9g |
| ビタミンB1 | 0.54mg |
| ビタミンB2 | 0.60mg |
| カルシウム | 253mg |
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り液体ソース、かやく、スパイスといった3つの調味料などが入っています。
そしてこちらが今回使用されている調味料などの3パックとなっていて、特に液体ソースは、蒲焼きのタレをイメージさせる非常にサラッとした状態でしたので、調理中はフタの上で軽く温めておくと良いでしょう！
また、麺はご覧の通り湯戻りする前からすでに弾力あるもっちり感とコシが表現されていると思われる食べ応えのある太い“うどん”が採用されており、濃いめに仕上がった甘辛いタレにもぴったりな噛み応えなんかも楽しめそうです！
調理してみた
ではまず、“かやく”を入れてみます。
そして、かやくには…
- 味付油揚げ
- ねぎ
が入っています。
続いて熱湯を注ぎ5分待ちます。（必要なお湯の目安量：720ml）
その後しっかりと湯切りをしたところがこちら！
先ほどまでの“うどん”や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、まだ別添されている液体ソースを加える前の状態ではありますが、食欲そそる焦がし風味の甘辛い味わいに仕上がり、山椒がちょうど良いアクセントとなったことで、まさに蒲焼きならではの濃厚な一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの液体ソースを注いでいきます！
すると…やはり印象通りサラッとした状態となっていて、一気に蒲焼きらしい焦がし風味が広がっていきます！
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そして液体ソースが全体に馴染んだら最後にスパイス（山椒入り）を振りかけて完成です！
すると…濃いめのタレがそのまま“うどん”にコーティングされ、甘辛く濃厚な味わいが楽しめる“でか盛”仕様の一杯となっています！
また、具材に使用されている“味付油揚げ”にもしっかりとタレが染み込んでいますから、じゅわっと滲み出す旨味なんかも楽しむことができ、パッケージに記載されていた通り“ご飯”との相性も非常に良さそうです！
食べてみた感想
一口食べてみると…あの香ばしく食欲そそる風味が香り、甘辛く濃厚なタレがしっかりと“うどん”に絡むことでまさに蒲焼きを味わっているかのような仕上がりとなっていて、原材料にも記載されていた通り非常にシンプルな構成なんですが、決して物足りなさといった感じはなく、“ご飯”が欲しくなるような濃い目の味わいがじっくりと楽しめます！
そして、その甘辛く濃厚なタレも決して飽きるような濃厚感・こってり感ではないので、“でか盛”の量はさておき最後まで飽きが来ません！ただ、このボリューム感にしては具材が物足りないので、逆にこの濃い目のタレが絡んだ“うどん”をおかずとして“ご飯”をいただくとちょうど良いかもしれません！
そのため、蒲焼きらしい甘みも感じられ、ほどよい塩気がちょうど良い甘辛さをバランス良く表現し、“くどさ”といった感じもなく、“ご飯”にも合う一杯とのことでしたが、当然そのままいただいても十分美味しく楽しめるかと思われます！ただちょっとボリュームが多いので、個人的にはレギュラーサイズでも良かったような気もします！
麺について
麺は、ご覧の通り見るからにもっちりとした弾力とほどよいコシを合わせ持つ太い仕様で、麺量も120gとボリューム感に関しては申し分ありません！
そんな“うどん”には…“うなぎ”や“あなご”などの蒲焼きをイメージさせる甘辛く濃厚なタレがしっかりと絡み、濃いめの醤油や“みりん”ならではの甘みなどが口いっぱいに広がっていき、蒲焼きらしい焦がし風味が後味良く抜けていきます！
そしてこちらの山椒入りスパイスを少し付けて味わってみると…文字通り山椒ならではの独特な風味やピリッとした絡み・痺れなどがちょうど良いアクセントをプラスしているため、少しずつ馴染ませながら食べ進め、味の違いなんかを楽しんでみると良いでしょう！
トッピングについて
トッピングにはまず、ほどよいサイズにカットされた“味付油揚げ”が使用されていて、濃いめのタレをしっかりと吸ったことで油揚げならではの旨味や油分などがじゅわっと滲み出す仕上がりでしたので、まずはよく馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした“うどん”と一緒に味わってみると、より一層本格感のある味わいが楽しめるかと思われます！
他にも大きめにカットされた“ねぎ”が使用されていて、シャキシャキとした食感が心地良く、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の甘辛いタレを美味しく引き立て、さらに後味さっぱりと感じさせる相性抜群な具材となっています！
タレについて
タレは、醤油ベースの甘辛く濃いめの味わいに仕上げ、醤油・みりん・砂糖などを使用した蒲焼きを彷彿とさせ、シンプルながらも満足度の高い仕上がりとなっています！
そして、味は濃いめなんですが…山椒入りスパイスがちょうど良いアクセントとなったことで飽きることもありませんし、もちろん“ご飯”との相性も良さそうな味わいで、特にこの焦がし風味といった食欲そそる香ばしさが臨場感高く感じられ、期待していた通りの味わいがじっくりと楽しめることでしょう！
まとめ
今回「蒲焼のたれ味 焼うどん でか盛」を食べてみて、あのモクモクと香る蒲焼きのタレを“焼うどん”にアレンジ・再現した一杯には…焦がし風味が香る甘辛い味わいに仕立て上げ、そこにシリーズらしいもっちりとした弾力のある“うどん”が絡み、山椒入りスパイスがちょうど良いアクセントとなったイメージ通りの濃厚感で、まさに“ご飯”が欲しくなるような満足度の高いフレーバーとなっていました！
また、そもそも蒲焼きした“うなぎ”や“あなご”などは“ご飯”に乗せて味わうものですから、お腹に余裕があれば“ご飯”に乗せて味わってみると、より一層臨場感の高い味が楽しめるのではないでしょうか？
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