セイコーマートのPB“セコマ”から新発売されたカップ麺「生姜醤油ラーメン」を食べてみました。(2022年10月17日発売・セコマ)
この商品は、上記のように“セコマ”から発売されている非常にリーズナブルなカップ麺のひとつで、チキンやポークをベースに生姜の風味がふんわりと香り立つ味わい深いあっさりとした醤油スープに仕上げ、さらに魚醤でさり気なく繊細さ・深みを際立たせたこれからの季節にぴったりな体温まる一杯、“生姜醤油ラーメン”となっております。(税抜き110円)
※セイコーマートは道外だと残念ながら埼玉と茨城にしかありません。
ご覧の通りパッケージには、“生姜”が一際目を惹く“生姜醤油ラーメン”といった商品名が生姜そのものの写真とともに記載され、今回は醤油ベースということもあって背景に白い和紙をあしらい、動物系の旨味によってあっさりとした中にもコクのある味わいとなっており、さり気なく魚介出汁を利かせた繊細な醤油スープを表現したフレーバーで、セイコーマートのPBカップ麺としては以前ご紹介した“鶏ねぎそば(2022年8月29日発売)”に続く一杯です!
ご覧の通り、こちらにはチキンやポークを利かせた透明感のある淡麗系醤油スープに生姜の風味を加えたという…あっさりとした中にも安定感のある美味しさが楽しめる風味豊かな仕上がりイメージが掲載されていて、これを見る限り具材には…生姜・大豆加工品・“ねぎ”が使用されているようで、生姜の風味を存分に活かした味わい深い一杯であることが伝わってきますね!(昨年の2021年10月18日にはこの商品の塩味とも言える“生姜塩ラーメン”が発売されていました。)
また、こちらには生姜そのもののイメージ写真が大きく掲載されており、ひと目で生姜をテーマにしていることが伝わってくるのはもちろん、今回のテイストは文字通りあっさりとした醤油ラーメンであり、じんわりと染み渡るかのような淡麗系スープを表現、さらにチキンやポーク以外にも魚醤を隠し味のように使用したことで物足りなさを感じさせない美味しさが心地良く、なんと言っても香味野菜である生姜の旨味がどれほど利いているのか非常に気になるところではないでしょうか?
他にもエネルギー244kcal・食塩相当量4.3gといった1食当たりの量が若干少なめという点も夜食なんかにぴったりです!(“セコマ”のタテ型カップ麺はほぼ同等のボリューム感となっています。)
…というかセイコーマート自体、札幌発祥ということもあってなのかカップ麺のフレーバーも北海道ならではのものが多いんですが…定番の味わいはもちろん、ひと味違ったフレーバーなんかも数多く発売されていて、PB商品らしい低価格帯にもかかわらず決して侮れない仕上がりは、ついついお昼のお供にしている方も多いのではないでしょうか?ボリュームもちょうど良いですしね!
そしてその特徴としては、上記のように体温まる生姜の風味が決め手となっているんですが、他にもチキンやポークの旨味が加わったことで割とサラッとした中にも物足りなさを感じさせることもなく、じんわりと染み渡る風味豊かな醤油スープがベースとなっているため、最後まで飽きの来ない素材本来の旨味や香りを味わえる満足度の高い仕上がりとなっています!
ちなみに生姜の風味を利かせたセコマのカップ麺と言えば…以前ご紹介した“とろみ生姜かきたまそば(2020年9月28日発売)”があったようにちょうどこの季節には生姜をテーマにした体温まるフレーバーが定番化するのかもしれません!しかもPB商品らしくリーズナブルな値段で楽しめるとあって“おにぎり”のお供にもちょうど良く、“セコマ”の数多く発売されているカップ麺の中でリピートしている方も多いかもしれませんね!
他にも特徴として…麺は若干細めにも感じられるエースコック量産型の中太・丸刃仕様となっていて、つるっと滑らかな食感はもちろん、ほどよい弾力とコシが表現され、生姜の風味が食欲そそる透明感の高い醤油スープとともにじっくりと味わい深い美味しさが楽しめるというわけです!
醤油スープらしく非常にあっさりとした仕上がりとなっているんですが、チキンやポーク、さらに魚醤などの旨味をさり気なく合わせたことで物足りなさといった感じは一切なく、まさにキレとコクのある淡麗系の上品なテイストが最後まで飽きることなく楽しむことができ、しっかりと生姜の風味が香ることでこれからの季節にぴったりな体温まる味わいが心地良く、他にもフライ麺ならではの香ばしさによってあっさりとした醤油スープがさらに際立ち、キレの良い後味すっきりとした染み渡る美味しさが気軽に堪能できるフレーバーとなっていました!
これは特に、動物系×魚介系をバランス良く合わせた後味の良い醤油スープにふんわりと生姜の香りが漂う…淡麗系の醤油スープといったシメにもぴったりな深みのある味わいをじっくりと楽しみたい時におすすめの一杯と言えるでしょう。
生姜醤油ラーメン
今回ご紹介するカップ麺は、1995年からセイコーマートが独自で商品展開を行うPB“セコマ”シリーズから新発売されたフレーバーのひとつで、チキンやポークに魚醤などの旨味をバランス良く合わせ、サラッとした醤油スープの割に物足りなさを感じさせることもなく、生姜の風味・フライ麺の香ばしさが臨場感を引き立て、最後まで飽きの来ない醤油スープにすすり心地の良い丸刃の中太麺が絡む大変リーズナブルな一杯、“生姜醤油ラーメン”となっています。
ご覧の通りフタの方には…赤を基調に“生姜”の文字を特に目立たせた“生姜醤油ラーメン”といった今回の商品名がシンプルに掲載され、生姜の風味豊かな香りを利かせた醤油スープにチキンやポーク、魚醤などの旨味を合わせたことでサラッとした中にも深みのある味わいを表現し、幅広い層に好まれる仕上がりに期待できそうです!
ちなみに、“セイコーマート”のPB(プライベートブランド)である“セコマ”として発売されているカップ麺には、縦型の“うどん”や“そば”、ヌードル・ラーメンはもちろん、どんぶり型の商品から焼そばなど多岐に渡り、これまでも様々な商品が発売されています!
そして、このブログでも“セコマ”の商品は以下のようにご紹介してきましたが、PB商品ということもあって若干量は少ないものの…大変リーズナブルなんですよね!(レギュラーサイズでほとんどが税別110円という価格!)
- 鶏ねぎそば(2022年8月29日発売)
- 函館塩ラーメン(2022年7月11日発売)
- 辛口スタミナラーメン(2022年6月13日発売)
- 豚丼味の焼そば(2022年4月25日発売)
- 煮干塩ラーメン(2022年4月4日発売)
- 貝だし醤油ラーメン(2022年2月28日発売)
- 激辛ねぎみそラーメン(2022年2月7日発売)
- 肉汁うどん(2022年1月17日発売)
- 焦がし鶏白湯ラーメン(2022年1月10日発売)
- ユッケジャン風味ラーメン(2021年11月15日発売)
- 生姜塩ラーメン(2021年10月18日発売)
- カニだし味噌ラーメン(2021年9月27日発売)
- 濃いつゆ ラー油そば(2021年8月30日発売)
- えびだし塩ラーメン(2021年7月12日発売)
- 青唐辛子ねぎラーメン(2021年6月14日発売)
- 背脂醤油ラーメン(2021年5月24日発売)
- 山わさび塩焼そば(2021年4月26日再発売)
- ニンニク豚しお味ラーメン(2021年4月5日発売)
- 魚粉とんこつラーメン(2021年2月22日発売)
- 焦がし醤油ラーメン(2021年2月8日発売)
- 濃厚味噌 キムチうどん(2021年1月25日発売)
- 鴨だしラーメン(2021年1月4日発売)
- 焦がしラード塩ラーメン(2020年11月16日発売)
- とろみ生姜かきたまそば(2020年9月28日発売)
- えび風味みそラーメン(2020年8月31日発売)
- 突辛!激辛醤油ラーメン(2020年7月13日発売)
- なまら!胡椒タンメン(2020年6月15日発売)
- 柚子こしょう仕立ての鶏しおラーメン(2020年4月27日発売)
- ペペロンチーノ風ヌードル(2020年4月6日発売)
- 黒醤油ラーメン(2020年2月10日発売)
- スープカレーラーメン(2020年1月27日発売)
- カニだし塩ラーメン(2019年11月18日発売)
- 札幌生姜味噌ラーメン(2019年10月28日発売)
- ジンギスカン風焼そば(2019年5月27日発売)
- 山わさび塩ラーメン(2019年5月6日リニューアル発売)
- しょうゆヌードル(2018年4月リニューアル発売)
- シーフード味ヌードル(2018年4月リニューアル発売)
- カレーヌードル(2018年4月リニューアル発売)
- 辛味噌ラーメン(17年11月18日発売)
- 小海老天そば(2016年リニューアル発売)
- 道産昆布だしうどん(2016年リニューアル発売)
しかも味は決してチープではなく意外と美味しく仕上がっており、定期的に商品展開されているため、これからも毎回新商品をご紹介していきます!(改めて見ると頻繁に新フレーバーが次々と登場していますね。。)
また、この“セコマ”のカップ麺をまとめた記事は、ぜひこちらもご覧ください!
それでは、今回の“生姜醤油ラーメン”がどれほどチキンやポークの旨味を利かせた味わい深い醤油ベースの風味豊かなスープに仕上がっているのか?繊細さを引き立てる魚醤などの旨味やふんわりと香る生姜の風味との兼ね合いはもちろん、なんと言ってもつるっと滑らかな丸刃の中太麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います!
カロリーなど栄養成分表について
では気になるカロリーから見てみましょう。
ご覧の通り244kcal(めん・かやく222kcal / スープ22kcal)となっております。(塩分は4.3g)
カロリーは、レギュラーサイズで若干少なめ・あっさりとした中にも生姜の風味豊かなコク深い醤油スープということもあって非常に低めな数値のようで、塩分も同じくやや低い数値となっています!
ちなみに1食当たり59g、麺の量は50gとのことで夜食にもぴったりな嬉しいカロリー・ちょっと少なめなサイズと言えるでしょう!(同シリーズの縦型カップ麺はほとんどが麺量50gとなっています。)
また、カロリーの内訳を見てみると…スープだけだと22kcalとチキンやポークをベースに魚醤を合わせたメリハリのある醤油スープというだけあって全体に占める数値は非常に低く、やはり素材の旨味をしっかりと活かした後味の良い仕上がりをイメージさせます!
原材料について
では原材料も見てみます。
スープには、食塩や香辛料をはじめ…
- しょうゆ
- 植物油脂
- チキンエキス
- チキン調味料
- 粉末しょうゆ
- 魚醤
- 香味調味料
- ポーク調味料
といった、チキンやポークをベースに魚醤などの旨味をバランス良く合わせた後味の良い醤油スープに生姜の風味が優しく香り、サラッとした仕上がりの割にコクや深みがあり、香辛料によるメリハリを付けた安定感のある味わいを表現、そこに丸刃の中太麺が絡むことで思ったより食べ応えのある味わいを想像させる材料が並びます。
また、販売者はセイコーマートのPB“セコマ”ですが、製造はエースコックのようですね!このように“セコマ”のカップ麺は各フレーバーによって委託している製造所が異なります。
※“とろみ生姜かきたまそば”や“小海老天そば”、“濃いつゆ ラー油そば”など蕎麦に関しては“株式会社カナヤ食品”が製造所となっています。
JANコード | 4985908856996 |
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原材料名
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ)、スープ(食塩、香辛料、しょうゆ、植物油脂、チキンエキス、砂糖、デキストリン、でん粉、チキン調味料、粉末しょうゆ、酵母エキス、魚醤、香味調味料、たん白加水分解物、ポーク調味料)、かやく(しょうが、大豆加工品、ねぎ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、カラメル色素、酒精、香料、かんすい、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、増粘剤(グァーガム)、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
栄養成分表示 [1食 (59g) 当たり]
熱量 | 244kcal |
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たんぱく質 | 5.4g |
脂質 | 8.7g |
炭水化物 | 35.9g |
食塩相当量 | 4.3g めん・かやく: 1.0g スープ: 3.3g |
ビタミンB1 | 0.27mg |
ビタミンB2 | 0.30mg |
カルシウム | 180mg |
開封してみた
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、“液体スープ”と記載された調味料がひとつ入っています。
そして、こちらが今回唯一使用されている調味料となっていて、触ってみた感じだと恐らくチキンエキスやポークエキスなどを凝縮させた醤油スープが含まれており、非常にサラッとした状態となっていたため、調理中はフタの上で軽く温める程度で十分かと思われます!
また、具材には…
- 生姜
- 大豆加工品
- ねぎ
が入っています。
このように具材の全体量としては若干少なめに見えるかもしれませんが、生姜の風味を引き立てるには申し分なく…淡麗系の醤油スープにさり気なく彩りの良い“ねぎ”が使用され、チキンやポークをベースに魚醤を合わせた後味の良い醤油スープに生姜が香る一杯ということで、食べ進めていくに連れて体の中からポカポカと温まる…そんな価格以上の味わいや風味が楽しめる一杯と言えるでしょう!
さらに、麺はご覧の通り中太・丸刃仕様となっていて、表面つるっとした滑らかな食感、そしてすすり心地の良い軽やかさが特徴的で、すすった際に香る生姜ならではの風味なんかも楽しめそうです!
調理してみた
では続いて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:290ml)
そして出来上がりがこちら!
しっかりとお湯を吸ったことで先ほどまでの麺や具材がふっくらとした仕上がりとなり、特に中太麺にはもっちりとした弾力が加わり、まだ別添されている液体スープを加える前ではありますが…あっさりとした醤油ベースのスープにチキンやポーク、さらに魚醤がバランス良く融合し、後味の良い生姜が香る風味豊かな一杯…といった印象の出来上がりです。
ではここに先ほどの液体スープを注いでいきます!
すると…チキンエキスやポークエキスを含む濃い目のスープとなっていて、風味豊かな生姜の香りが一気に広がっていき、あっさりとした中にも物足りなさを感じさせない動物系×魚介系による味わい深い醤油スープを表現しているようです!
ご覧の通りこの液体スープを加えると…醤油感の強いスープが表面に広がっていき、生姜ならではの体温まる香味野菜の風味が非常に良いですね!もちろん変な臭みもなく、サラッとしたキレの良い醤油スープにもぴったりです!
では、よーくかき混ぜてみましょう。
そしてスープが全体に馴染むと…見るからにあっさりとしたキレの良い醤油スープに仕上がり、色は濃いめながらも透明感があり、原材料にも記載されていたような動物系×魚介系によってコク深く引き立てられ、すっきりとした味わいと深みのある満足度の高い味わいが表現されているようです!
また、セコマのカップ麺に総じて言えるんですが…量的にも若干少なめというところが良いですね!がっつりといった気分でもなく…生姜の風味を際立たせた軽やかな醤油スープをじっくりと味わいたいという時に打って付けの一杯と言えるでしょう!
さらに、この透明感のある醤油スープには、彩りの良い“ねぎ”以外にも細かくカットされた生姜そのものが使用されていて、スープ表面に浮かぶ上質な油分はもちろん、この品良く香る生姜の風味が食欲をかき立てます!…というか非常にシンプルな一杯となっているんですが、味わい深いテイストに仕上がっているため、安定感のあるフレーバーであることに間違いなく、いつもながら個人的にも好印象といったところ!
食べてみた感想
一口食べてみると…生姜の風味がふんわりと香り立つ品の良い仕上がり具合で、チキンやポークの旨味があっさりとした中にもコクをプラス、さらに魚醤などの旨味に関しては直接感じられるものではなく、あくまで隠し味のように醤油スープの美味しさを引き立て、仕上がりイメージの通り非常にサラッとした後味の良さが印象的で、具材に使用された生姜からも体温まる旨味・風味が滲み出し、キリッとしたシャープな飲み口によってついついスープが止まらなくなります。。
そして基本はチキンやポークをベースにしたあっさりとした醤油スープに魚醤を加えた味わい深い後味すっきりとしたテイストとなっていて、そこに生姜の風味が香ることでジンジャーならではの香りが広がっていき、シンプルながらも最後まで全く飽きの来ない美味しさが楽しめるかと思われます!そのため、上記の通り本格感のある濃厚なテイストというわけではなく…非常に軽やかな醤油スープが表現されているため、飲んだシメや夜食なんかにもぴったりです!
というか今回もまたPBカップ麺とは思えないほど安定感があって美味しいですね!強いて言えば…という点が見つからないほどリーズナブルながらも思いのほか手の込んだ仕様となっていて、これが税別110円で楽しめるとは…やはり“セイコーマート”のPB商品は侮れませんね!生姜の風味を引き立てた醤油スープということで、これはこれで十分な美味しさと言えるのではないでしょうか?
麺について
麺は、ご覧の通り中太・丸刃仕様のつるっと滑らかな食感が印象的で麺量50gとやや少なめではありますが…すすり心地の良さ・ほどよいコシを兼ね備えた想像以上に臨場感の高い仕上がりとなっています!
そんな麺には、臭みのないチキンやポークの旨味に魚醤をバランス良く利かせたキレの良い醤油スープがよく絡み、一口ずつにあっさりとした中にもコク深い味わいはもちろん、さり気なく利かせた魚醤ならではの旨味などが口いっぱいに広がっていき、ふんわりと香る生姜の風味が後味良く抜けていきます!…これはカップ麺ならではの香ばしさもあって想像以上に満足度も高いのではないでしょうか?
トッピングについて
トッピングにはまずこちらの“鶏そぼろ”を思わせる大豆加工品が入っていて、かなり小ぶりということや大豆を主原料としているせいか…そこまで旨味自体は感じられないものの、スープとしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした中太麺と絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます!
また、こちらの小さくカットされた生姜は、使用されている数に関して申し分なく、さらにじっくりと味わってみると…しっかりと素材の味わいや風味が感じられるアクセントとなっていたため、スープとしっかりと馴染ませながら食べ進めていくと、より一層生姜の香りが引き立って楽しめることでしょう!
他にもこちらの“ねぎ”が使用されており、そこまで大きくカットされていないせいか…シャキシャキとした食感とまではいきませんが、ちょうど良い薬味にもなったことで今回の“生姜醤油ラーメン”の美味しさそのものを引き立て、さらに後味すっきりと感じさせる相性抜群な具材となっています!
スープについて
スープは、先ほどもお伝えした通りあっさりとした醤油スープの割にチキンやポークの旨味によってコクのある仕上がりとなっていて、非常にサラッとしていながらも魚醤なんかも使用したことで物足りなさを感じさせない味わい深くもキリッとした口当たりが心地良く、体温まる生姜特有の風味が香り立ち、まさにじんわりと染み渡る醤油ラーメンを気軽に味わうにはちょうど良いサイズ感で、食べる時間を気にすることなく生姜の香る醤油スープが楽しめることでしょう!
個人的に“生姜醤油ラーメン”と聞いて非常にあっさりとした仕上がりかと思っていましたが…実際には原材料にも記載されていた通りチキンだけでなくポークや魚醤によって味わい深いテイストが生姜の風味を下支えするかのようにコク深く引き立て、シンプルながらも素材本来の旨味がストレートに楽しめる一杯は生姜(香味野菜)をテーマにしているということもあって食べ進めていくに連れて体の中からポカポカと温まります!
また、醤油ダレに関しては特別拘りの素材を使用している訳ではありませんが…キレの良いあっさりとした中にもコクがあり、そこに生姜の風味がふんわりと香り立つため、軽やかでありながらも深みがあり、比較的あっさりとしているのにも関わらず全く物足りなさを感じません!この辺りからも素材の旨味を存分に活かした品のある仕上がりであることがわかりますね!
…というかこれで税別110円はかなりリーズナブルと言えるでしょう!本格感とまではいかないものの、体の中から温まる生姜の風味を活かした醤油スープが好みの方なら十分楽しめるかと思われ、先ほどもお伝えした通り若干量も少なめでカロリーもかなり低いということもあってある程度常備したくなるという方も多いのではないでしょうか?
このように、今回の“生姜醤油ラーメン”は、後味すっきりとした醤油スープにチキンやポークの旨味やほどよい魚醤を利かせたことによって深みのあるコクがあり、サラッとしたキレ・後味の良い仕上がりながらも物足りなさを感じさせない生姜の風味が香り立ち、寒くなるこれからの季節にぴったりな味わいを表現、リーズナブルながらも動物系×魚醤を利かせた生姜の風味豊かな最後まで飽きの来ない仕上がりでしたので、お好みによっては醤油ラーメンと相性の良いペッパー系の香辛料などをちょい足ししてみても良いかもしれません!
まとめ
今回「生姜醤油ラーメン」を食べてみて、非常にあっさりとした醤油スープにチキンやポークの旨味、さらに魚醤をバランス良く利かせたことによってコクのある味わい深いスープへと引き立てられ、さらにこれからの季節にぴったりな体温まる生姜の風味がバランス良く香り立ち、醤油ベースならではのちょうど良いメリハリやフライ麺特有の香ばしさが加わったことで最後まで飽きの来ないテイストに仕上がり、丸刃仕様の中太麺とともに小腹を満たすにはちょうど良いボリューム感の風味豊かな一杯となっていました!
やはりセイコーマートのPB“セコマ”のカップ麺は価格以上の満足感がありますね!今回のフレーバーもじんわりと染み渡るかのような素材の旨味を活かした醤油スープに生姜の風味を合わせたことで、あっさりとしていながらも想像以上にクセになる味わいとなっていたため、ついついリピートしている方も多いのではないでしょうか?
ということで、気になる方はぜひ食べてみてくださいねー!それでは!
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